●阪神は24日、原口文仁捕手(26)が大腸がんと診断され、近日中に手術を受けると公表した。昨年末に人間ドックを受け、年明けに判明。 2月 1日からの春季キャンプで 1軍の沖縄・宜野座組から外れていた原口文仁捕手が24日、自身のツイッターアカウントを開設。直筆メッセージを投稿し、大腸がんであることを公表した。進行度などは明らかにしなかったが、治療に専念するためキャンプには参加せず、近日中に入院、手術を受けることを明かした。病に打ち勝ち今季中の復帰を目指す。球団関係者によると、昨シーズン後の球団の定期健診で疑いが見られ、精密検査、人間ドックを受け、病名が明らかになった。原口はがんの進行度は伏せた。 2月のキャンプには参加せず、チームを離れて治療に専念し、今季中の復帰を目指すことになる。球団は契約などを変更することなく、復帰をバックアップする。谷本球団副社長兼本部長(54)は、力を込めた。紆余曲折のプロ野球人生を歩んできた原口はメッセージの最後に「常に前だけを向いて進んできます」と書いた。誰もが背番号「94」のカムバックを願っている。試練だらけの道のりを歩んできた。2010年に帝京高から「D6位」で入団。強打の捕手と期待されるも、12年に腰痛を発症し、同年オフに育成契約となった。13年にはシート打撃で死球を受け、左手尺骨を骨折。真っ暗で先が見えなかった。原口だから、ここから歩んでこられた。今回も必ず勝つ。病もあえて公表した。背中に多くの人の声援を感じ、胸に「使命」も感じながら、必ず闘い抜くと決めた。16年、就任 1年目だった金本知憲前監督(50)が掲げた「超変革」の波に乗ってブレークしてから、いつも頼もしく笑顔だった。18年にはシーズン代打安打の球団記録「23」に並び、驚異の勝負強さでチームに欠かせぬ存在となっていた。そして昨秋のキャンプでは、課題だったはずのスローイング練習でも強いボールを連投。矢野監督をうならせた。持ち前の打棒と、守備力の向上で、今季こそは正捕手争いに食い込もうと意気込んでいた矢先。そんなときに、ここで立ち止まるわけにはいかない-。発信したメッセージには、続けて見通しを示した。進行度などの詳細はここでは明かさなかったが、原口自身がここまで前向きなら、必ず帰ってこられる。誰もが背番号「94」のカムバックを願っている。
●阪神・谷本修球団副社長兼本部長は24日、西宮市内の球団事務所で取材に応じ、がんを公表した原口文仁捕手の復帰を全面サポートしていくことを誓った。練習熱心で野球に取り組む姿勢を高く評価し「野球の神様も見ていてほしい」。球団一丸となって、闘病生活を支えていく。カムバックがかなうその日まで支え続ける。谷本球団副社長兼本部長は神妙な表情で、原口のがん公表に言及。野球の神様にも、助けを求めた。フロントも数多くの苦難を乗り越えてきた原口が、ひたむきに野球に取り組む姿を見てきた。病を克服して、元気にグラウンドに戻ってくることを信じている。そのために、惜しみないサポートを続けていくつもりだ。フロントも数多くの苦難を乗り越えてきた原口が、ひたむきに野球に取り組む姿を見てきた。病を克服して、元気にグラウンドに戻ってくることを信じている。そのために、惜しみないサポートを続けていくつもりだ。 1日も早い復帰を、信じて待ち続ける。満員のファンで埋まった甲子園に原口が再び立つその日まで、いつもそばに寄り添っていく。
●青柳晃洋投手(25)が24日、大阪市の大阪国税局で確定申告のPRに一役買った。タブレット端末やスマホから確定申告が可能なことを告知するイベントに参加し、タブレット端末からの入力を初体験。「思ったよりすごく簡単だった。いろんな人にどんどんやってほしい」と呼びかけた。春季キャンプは 1軍スタートが決定。昨年は下半身の張りでキャンプ途中で 2軍移動になったことを踏まえ、鳴尾浜球場でブルペンに入るなど準備を心がけてきた。西勇輝投手(28)、オネルキ・ガルシア投手(29)らの加入や才木浩人投手(20)、望月惇志投手(21)ら若手の台頭で競争の激化を実感しながら 1軍先発枠に生き残る。
● 1軍キャンプが決まっている糸原健斗内野手(26)が24日、鳴尾浜などで自主トレを行った。昨秋キャンプに続き早出練習に自主的に参加して、猛練習することを明かした。 2遊間のレギュラー争いはし烈だ。リハビリから復帰した上本博紀内野手(32)も 1軍キャンプ参加が決まった。昨季は全試合に出場して 2塁の定位置を確保したが、矢野監督は今季のレギュラー白紙を明言。糸原にとっては新たにキャプテンに就任して迎えるキャンプでもある。ゼロから定位置をつかみにいくつもりだ。鳴尾浜でランニングやノックを受けるなどした後、甲子園の室内で打撃練習。「2.1」に向けて、ギアを上げていく。
記事をまとめてみました。
阪神は24日、原口文仁捕手が大腸がんと診断され、近日中に手術を受けると公表した。昨年末に人間ドックを受け、年明けに判明。この日からツイッターのアカウントを開設した原口は直筆のメッセージで「早期復帰を目指します」と力強く宣言した。病に打ち勝ち今季中の復帰を目指す。
◇ ◇ ◇
ショッキングな内容だった。午後3時。原口は自身のツイッターで「皆様にご報告があります」とメッセージを掲載し、自身の身に起こった病について報告した。「プロ10年目を迎えるにあたり、昨年末、人間ドックを受診したところガンと診断されました」。球団も原口が大腸がんで近日中に手術を受けることを発表した。
球団関係者によると、昨シーズン後の球団の定期健診で疑いが見られ、精密検査、人間ドックを受け、病名が明らかになった。原口はがんの進行度は伏せ、今後について「近日中に手術を受け、そのあとリハビリに励んで早期の復帰を目指します」と記した。 2月のキャンプには参加せず、チームを離れて治療に専念し、今季中の復帰を目指すことになる。
原口は今季がプロ10年目。育成枠だった16年に、金本前監督が掲げた「超変革」のもとブレークした。同年 4月に支配下に再登録されると、 5月には「月間MVP」に輝き、球宴にも初出場した。
昨季は規定打席未到達ながら、「打率3割1分5厘」をマーク。代打では08年に桧山進次郎氏(日刊スポーツ評論家)がつくった球団記録の代打シーズン安打「23」に並ぶなど、勝負強い打撃で存在感を示してきた。矢野監督も梅野らとの正捕手争いを思い描いていただけに、その衝撃は大きい。
球団は契約などを変更することなく、復帰をバックアップする。谷本球団副社長兼本部長は「やはり彼の野球に打ち込んでる姿ってすばらしいものがありますので。野球の神様見ておいてほしいなと思う。 1日も早く戻ってくることを願っている」と、力を込めた。紆余曲折のプロ野球人生を歩んできた原口はメッセージの最後に「常に前だけを向いて進んできます」と書いた。誰もが背番号「94」のカムバックを願っている。
原口文仁捕手=阪神甲子園球場
<大腸がんとは>
近大医学部辻直子医師(消化器内科) 大腸がんは近年、若い人でも発症するなど、日本人に急激に増えている病気です。がんは日本人の死因のトップですが、部位別では、男性は肺がん、胃がんに次ぐ 3番目、女性は 1番目の多さです。遺伝的な要素のほか、脂質の多い食事やタンパク質の過剰摂取など、食の欧米化が大きな要因と考えられます。特有の症状に便秘や下痢、血便などがありますが、無症状でも健康診断などの検査で判明することがあります。
ただ肺がんや胃がん、膵臓(すいぞう)がんなどに比べて、治癒する人が多いがんでもあります。高いステージに進んでいたり、肝臓などに転移していても、手術や抗がん剤で治癒したり、寿命が延びることが多いデータが出ています。
胃や膵臓(すいぞう)など栄養を吸収する体の上部の臓器を切った場合は、やせたり体力が落ちるケースが目立ちます。ただ下部の大腸は便をつくることが主な役割なので、手術で切ってもやせたり、体力が落ちたりするケースが少ない。スポーツをされている方でも手術後、早い段階で復帰している方は多いようです。予防方法は野菜や果物の摂取のほか、高脂質の食事を避けたり、肥満のコントロール、運動などが挙げられます。
○…阪神藤原崇起オーナー(66=電鉄本社会長)も原口の完治を願った。
大阪市福島区の電鉄本社で取材に応じ「焦る気持ちを封印して元の体に戻すことが第一。十分に治療して復帰してもらえたら。まずは治療に専念して欲しい」と祈るようにコメント。「ファームから実力ではい上がってきた選手。期待している選手ですから」とエールを送った。
◆原口文仁(はらぐち・ふみひと)
1992年(平 4) 3月 3日生まれ、埼玉県出身。帝京から09年「ドラフト6」位で阪神入団。13年から育成契約となったが、16年 4月に支配下に復帰した。同年 5月に「打率3割8分、5本塁打、17打点」の活躍で、育成経験野手としてはプロ野球初となる「月間MVP」を受賞。同年の球宴にも出場した。昨季は球団最多タイとなる代打での23安打を放った。182センチ、92キロ。右投げ右打ち。
原口文仁捕手はツイッターでがんを公表。克服してグラウンドに戻ってくることを誓った=阪神球団事務所
頑張れ、ハラグチ! 2月 1日からの春季キャンプで 1軍の沖縄・宜野座組から外れていた原口文仁捕手が24日、自身のツイッターアカウントを開設。直筆メッセージを投稿し、大腸がんであることを公表した。進行度などは明らかにしなかったが、治療に専念するためキャンプには参加せず、近日中に入院、手術を受けることを明かした。
何度、頬をつねっても痛い。心まで痛い。今にもキャンプへ踏み出そういう阪神、プロ野球界、そしてその全ファンに衝撃だ。26歳の原口が「大腸がん」を公表した。前日23日に発表された1軍キャンプのメンバーから外れた理由を、この日、開設した自身のツイッターで明かした。力強い直筆で、思いを紡いだ。 「皆様にご報告があります。プロ10年目を迎えるにあたり、昨年末、人間ドッグを受診したところガンと診断されました。病名を聞いた時はさすがに驚き、動揺したのも事実です。しかし今は、プロ野球選手という立場でこの病気になった事を自分の使命だとも思えます。同じガン患者の方々、またそのご家族の方々にとって少しでも夢や希望となれるよう精一杯、治療に励みたいと思っています」 (原文まま)
試練だらけの道のりを歩んできた。2010年に帝京高から「D6位」で入団。強打の捕手と期待されるも、12年に腰痛を発症し、同年オフに育成契約となった。13年にはシート打撃で死球を受け、左手尺骨を骨折。真っ暗で先が見えなかった。原口だから、ここから歩んでこられた。今回も必ず勝つ。病もあえて公表した。背中に多くの人の声援を感じ、胸に「使命」も感じながら、必ず闘い抜くと決めた。
16年、就任 1年目だった金本監督が掲げた「超変革」の波に乗ってブレークしてから、いつも頼もしく笑顔だった。18年にはシーズン代打安打の球団記録「23」に並び、驚異の勝負強さでチームに欠かせぬ存在となっていた。
そして昨秋のキャンプでは、課題だったはずのスローイング練習でも強いボールを連投。矢野監督を「フミ、良うなってたな! 俺もそれは思った」とうならせた。持ち前の打棒と、守備力の向上で、今季こそは正捕手争いに食い込もうと意気込んでいた矢先。そんなときに、ここで立ち止まるわけにはいかない-。
発信したメッセージには、続けて「今後の予定としては、近日中に手術を受け、そのあとリハビリに励んで早期の実戦復帰を目指します」と見通しを示した。進行度などの詳細はここでは明かさなかったが、原口自身がここまで前向きなら、必ず帰ってこられる。
「僕には、大切な家族や応援してくださるファンの方々、共に闘う仲間がいます。常に前だけを向いて進んでいきます。どうか、これからも応援の程、宜しくお願い申し上げます」
今もバットを振りたくてウズウズしているはずだ。キャッチャーミットは絶対に、装着しているに違いない。野球への思い、ファンへの思いが、また強くなる時間に必ずなる。大歓声に迎えられ、あの笑顔で甲子園に立つ日が、原口にはもう見えている。
★2007年胃がん克服 王さんは現場復帰
ソフトバンクの王貞治球団会長は、監督時代に胃がんを克服して現場復帰している。2006年 7月 5日に胃がんを公表。18日に腹腔鏡下で胃を全摘する手術を受けて、 8月 2日に退院。翌2007年の春季キャンプでチームに復帰した。この年は「シーズン3位」。2008年も指揮を執ったが、けが人が続出して「6位」に終わり、シーズン後に体力的な問題を理由に退任を発表した。
★現役中に大病を患ったプロ野球選手
◆赤松真人(広島):2016年12月15日に人間ドックを受診して胃がんが判明。翌2017年 1月 5日に胃を半分切除する手術を受け、16日に退院した。転移が見つかったため春季キャンプには参加せず抗がん剤などの治療を受け、 7月11日に 3軍練習に合流。翌2018年 3月18日、ウエスタン・中日戦で実戦復帰した。
◆栗山英樹(元ヤクルト、現日本ハム監督):ヤクルト入団 2年目の1985年 5月から平衡感覚が狂う三半規管の難病、メニエール病に苦しんだ。三半規管をまひさせて一時的に症状を抑える治療を受けたが、その後も症状が治まることはなく1990年に29歳で引退。
◆大隣憲司(元ソフトバンク):プロ 7年目の2013年 6月、足がしびれるなどする難病・黄色靱帯骨化症と診断された。手術を受けて翌2014年 7月に 1軍復帰し、ポストシーズンでは「2勝」を挙げて「日本一」に貢献。ロッテに移籍し、2018年に引退した。
必死のパッチな原口文仁捕手をみんなが頼もしく見てきた。球団も復帰をサポートする=阪神甲子園球場
阪神・谷本修球団副社長兼本部長は24日、西宮市内の球団事務所で取材に応じ、がんを公表した原口文仁捕手の復帰を全面サポートしていくことを誓った。練習熱心で野球に取り組む姿勢を高く評価し「野球の神様も見ていてほしい」。球団一丸となって、闘病生活を支えていく。
カムバックがかなうその日まで支え続ける。谷本球団副社長兼本部長は神妙な表情で、原口のがん公表に言及。野球の神様にも、助けを求めた。
「去年のシーズン中も球場に真っ先に出て、非常に研究熱心で野球に打ち込んでいる姿というのは、非常に素晴らしいものがある。そういう姿を野球の神様も見ていてほしいなと思います。1日も早く戻ってきてくれることを祈っています」
フロントも数多くの苦難を乗り越えてきた原口が、ひたむきに野球に取り組む姿を見てきた。病を克服して、元気にグラウンドに戻ってくることを信じている。そのために、惜しみないサポートを続けていくつもりだ。
谷本修球団副社長(右)は原口文仁捕手のがん公表について取材を受ける=阪神球団事務所
捕手に再転向して臨んだ昨季は「打率0.315、2本塁打、19打点」。代打の切り札として桧山進次郎に並ぶ球団タイ記録のシーズン代打安打「23」を放ち、12月の契約更改では 1000万円増の年俸 3000万円で更改した。育成転向なども含めた契約の変更について、谷本副社長は「する気もないです」と断言。2017年に横田が脳腫瘍で治療に専念したときも、同年オフに育成契約としたものの背番号「24」は空けたままにして、年俸も据え置いた。今回も全面バックアップする。
谷本副社長によれば、原口は昨年の球団の定期検診で精密検査を勧められ、人間ドックを受診。「年賀状とかもそんなではなかった」と年が明けてから、がんが判明したという。
「本人もまったく予想していなかったと思う。かなりショックは受けていると思うんですけど、それでもちゃんと前を向いてやっていこうとしている。こちらとしてはできることは限られていますけど、応援していきたいと思います」
原口文仁捕手の状況を説明する谷本修球団副社長=阪神球団事務所
1日も早い復帰を、信じて待ち続ける。満員のファンで埋まった甲子園に原口が再び立つその日まで、いつもそばに寄り添っていく。
★阪神・横田慎太郎外野手の復帰経過VTR
1軍デビューしてブレークした2016年からさらなる飛躍を期した2017年。 2月の 1軍春季キャンプで原因不明の頭痛が続き11日に離脱。精密検査で脳腫瘍があることが判明した。入院して治療を受け、 8月下旬に寛解(治癒)と診断され 9月 2日にトレーニングを再開。11月16日には2018年シーズンに向けて球団と育成選手契約を結んだ。翌2018年春は 2軍キャンプに初日から参加。昨年のウエスタン・リーグでは実戦復帰こそできなかったものの、試合前の練習には参加。11月に育成選手契約を更新した。
青柳晃洋投手が確定申告をPR。タブレットで簡単にできました=2019年1月24日、大阪市中央区大阪国税局
青柳晃洋投手が24日、大阪市の大阪国税局で確定申告のPRに一役買った。タブレット端末やスマホから確定申告が可能なことを告知するイベントに参加し、タブレット端末からの入力を初体験。「思ったよりすごく簡単だった。いろんな人にどんどんやってほしい」と呼びかけた。
春季キャンプは 1軍スタートが決定。昨年は下半身の張りでキャンプ途中で 2軍移動になったことを踏まえ「( 2月) 1日からベストの状態で入れるように」と、鳴尾浜球場でブルペンに入るなど準備を心がけてきた。西、ガルシアらの加入や才木、望月ら若手の台頭で競争の激化を実感しながら「 1人 1人全員がライバルだと思うので、枠に入れるように僕自身が頑張っていけたら」と、 1軍先発枠に生き残る。
確定申告入力体験に参加した青柳晃洋投手=2019年1月24日、大阪市中央区大阪国税局
青柳が24日、大阪国税局(大阪市中央区)で確定申告のPRを行った。タブレットでの申告を初体験し「簡単だった。もっと身近なものと思ってやっていただけたら」。沖縄・ 1軍キャンプスタートとなったが、昨年は途中で 2軍行きを味わっただけに「 1軍で完走しきれるようにやっていきたい。全員がライバル。(開幕ローテの)枠に入れるように頑張りたい」と話した。
糸原健斗内野手(右)はノックで軽快な動き。上本博紀内野手(左)らとの定位置争いを勝ち抜くゾ=阪神鳴尾浜球場
1軍キャンプが決まっている糸原健斗内野手が24日、鳴尾浜などで自主トレを行った。昨秋キャンプに続き早出練習に自主的に参加して、猛練習することを明かした。
「(早出に参加するかとの問いに)余裕で、はい。普通に、やらないといけない。練習をいっぱいして頑張ります」
2遊間のレギュラー争いはし烈だ。リハビリから復帰した上本も 1軍キャンプ参加が決まった。昨季は全試合に出場して 2塁の定位置を確保したが、矢野監督は今季のレギュラー白紙を明言。糸原にとっては新たにキャプテンに就任して迎えるキャンプでもある。
ランニングをする糸原健斗内野手=阪神鳴尾浜球場
「やらなかったら置いていかれる。実戦も入ってくると思うので、しっかりアピールできるように頑張ります」とゼロから定位置をつかみにいくつもりだ。
「実戦が入ってきて、課題も開幕までにいっぱい出てくると思う。自分の時間をしっかり大切にしてやっていきたい」
鳴尾浜でランニングやノックを受けるなどした後、甲子園の室内で打撃練習。「2.1」に向けて、ギアを上げていく。
来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2018年公式戦順位表
2月 1日より実施いたします春季キャンプ中の練習試合(阪神タイガース主催)を下記の通り実施いたしますのでお知らせいたします。練習試合のため雨天等で中止の場合、振替試合等はございません。
2019年 公式戦 日程と結果(02月)
2019年 公式戦 日程と結果(03月)
2019年 公式戦 日程と結果(04月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
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