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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸井、後輩・西と対面!糸井、甲子園でギータらと自主トレ!西、W感激!糸井からお墨付き!

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糸井嘉男外野手(37)が25日、西宮市内の甲子園球場で自主トレを公開した。緑が映える芝生でランニングやキャッチボールなどの練習で汗を流した糸井は目を輝かせた。筋骨隆々の肉体を披露し、自信をのぞかせた。 1月はソフトバンク柳田悠岐外野手(30)、オリックス吉田正尚外野手(25)らと恒例の合同自主トレの地も、米グアムから沖縄へ変更した。練習量を確保するためで、すでに打撃投手相手にフリー打撃を行うなど仕上がりはバッチリだ。 2月のキャンプインに向けて引き締まった体を披露した。グラウンドではオリックスから阪神にFA移籍した西勇輝投手(28)と対面した。オリックス時代の 4年間ともにプレーした後輩について冗談を飛ばしつつ期待した。甲子園にはカワイイ後輩にが待っていた。球場に入ると藤浪晋太郎投手(24)、才木浩人投手(20)と練習する西を発見。自ら近づくと肩に優しく手を当てた。糸井節で熱烈歓迎だ。虎党を喜ばせたいという矢野燿大監督(50)の思いを、先頭に立って実現する-。昨季は「打率0.308、16本塁打、68打点」で打線を引っ張ったが、チームは17年ぶりの「最下位」に沈んだ。特に甲子園では「21勝39敗2分け」。振り返るほど苦しかった。進化への刺激を存分に受けながら、 143試合を戦い抜くボディーを沖縄で作り上げた。まずは元気にグラウンドに立ち続けることが“ワッショイ”への第一歩だ。超人の目にはもう、黄色一色に染まった甲子園が、胴上げされる指揮官が、浮かんでいる-。強い覚悟で、聖地に描いた未来予想図を現実にする。

オリックスからFA加入した西勇輝投手が25日、移籍後初めて甲子園球場のグラウンドで練習を行った。目を輝かせただけでなく、古巣でチームメートだった糸井嘉男外野手とも緑の芝生の上で加入後初の対面。西が頼れば、糸井も歓迎した。ひんやりとした空気を胸いっぱいに吸い込む。新たな仲間たちと、そして“安心できる先輩”とともに、西が新たな本拠地での一歩目を踏みしめた。改めて甲子園を見渡し、率直にウットリだ。寒気が迫り、ただでさえ空気がピンと張り詰めていた。藤浪と才木と黙々と自主トレ。ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。プロ 3年目の2011年 4月17日、楽天戦でプロ初勝利を挙げたのもこの地。この特別な地が、今季からはわが家となる。この日、同じ甲子園のグラウンドで自主トレを報道陣に公開していた糸井とも、虎入り後初対面する運びとなった。藤浪らも交えて談笑。16年まではオリックスでともに戦った仲だったが、西は改めて超人が味方となることについて胸をなで下ろす。 2人の 3年ぶりの共闘で、この日静けさに包まれた甲子園が熱狂に包まれる日も、もうすぐそこだ。

脳腫瘍からの復活を目指している横田慎太郎外野手(23)が、大腸がんを公表した原口文仁捕手(26)と共闘を誓った。25日に兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で取材に応じた。現在は打撃練習を行えるまでに回復したが、病気と闘う苦しさは誰よりも知っている。原口の思いも胸に、横田は早期の支配下再登録を目指す。衝撃の告白に、横田はぼうぜんとしたという。24日に原口が大腸がん発症を公表。言葉を詰まらせながら、ゆっくりと思いを語った。横田は17年 2月に脳腫瘍と診断され、約半年間の闘病生活をへて寛解。現在は打撃練習を行うまでに回復し、今季中の実戦復帰を目指しているところだ。病気と闘う苦しさは誰よりも知っている。昨春の 2軍キャンプで打撃練習を再開。シーズン中には 2軍戦でベンチ入りを果たした。現在は鳴尾浜球場で自主トレ中。ダッシュやキャッチボール、室内練習場でマシン打撃などを行っている。育成契約のため背番号は 3桁の「124」。しかしファンへのサインは以前の背番号「24」で書くことを徹底している。春季キャンプは 2軍の高知・安芸からスタート。目指すは、早期の支配下再登録。これからは原口の思いも胸に、復活への道を歩む。闘うのはひとりじゃない。また、同期入団で同い年の秋山拓巳投手(27)は、1991年組一体となって支えていくことを明かした。自身は2017年春に脳腫瘍と診断された。昨年 9月に練習を再開し、今季中の実戦復帰を目指している。そんな最中に飛び込んだ、原口の知らせだった。あの人なら必ず復活する。だから自分も負けない。 1軍で一緒に試合に出る日まで、練習に汗を流し続ける決意を改めて口にした。公表の前日に本人から直接連絡をもらったという。心境を慮った。原口が育成時代、秋山の登板日に甲子園に応援に来てくれたこともあった。自分の活躍が励みになるはず-。梅野隆太郎捕手(27)、岩貞祐太投手(27)、岩崎優投手(27)、陽川尚将内野手(27)…。みんなで活躍して、原口を元気づけるつもりだ。原口なら必ず戻ってくる。みんなが信じて、グラウンドで一緒に戦える日を待っている。

浜中治打撃コーチ(40)が大腸がんに患っていることを公表した原口文仁捕手にエールを送った。サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演。出演前に取材を受け、神妙な表情で話した。2015年から阪神のコーチを務める同コーチは、育成枠からはい上がった原口の努力を間近で見てきた。それだけに力を込めた。

記事をまとめてみました。

 

 甲子園で西勇輝投手(右)と対面しタッチを交わす糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井嘉男外野手が25日、西宮市内の甲子園球場で自主トレを公開した。

 ランニングやキャッチボールなどの練習で汗を流した糸井は「毎年、キャリアハイを目指している。矢野さんを胴上げしたい」と目を輝かせた。 1月はソフトバンク柳田、オリックス吉田正らと沖縄で自主トレを敢行。 2月のキャンプインに向けて引き締まった体を披露した。

 甲子園で自主トレを公開する糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 グラウンドではオリックスから阪神にFA移籍した西と対面した。オリックス時代の 4年間ともにプレーした後輩について「会いたくなかった」と冗談を飛ばしつつ、「 2桁は勝ってくれるんじゃないか」と期待した。

 阪神 2年目の昨季は 119試合に出場し、「打率3割8厘、68打点、16本塁打」をマーク。だが、 6月30日ヤクルト戦(神宮)で死球を受け、右腓骨(ひこつ)を骨折するなど2度の故障離脱を味わった。「ケガで30試合くらい出ていないので完走したい」と、力を込めた。

 甲子園で自主トレを行う糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 西も一緒にワッショイ! 糸井嘉男外野手が25日、兵庫県西宮市の甲子園球場で自主トレを公開した。

 緑が映える芝生でランニングやキャッチボールなどの練習を行った。筋骨隆々の肉体を披露し、「やりたいことも出来ていますし、しっかり追い込んでトレーニングできた。スムーズにキャンプに入れる」と、自信をのぞかせた。

 甲子園にはカワイイ後輩にが待っていた。球場に入ると藤浪、才木と練習する西を発見。「あっ~!」と自ら近づくと肩に優しく手を当てた。「まあ、会いたくなかったんですけど(笑い)。入団決まってから会うのは初めてなので、元チームメートなので『お久しぶりです』と」。糸井節で熱烈歓迎だ。

 甲子園で自主トレを行う糸井嘉男外野手(手前)を見る西勇輝投手(右)たち、奥左から藤浪晋太郎投手、才木浩人投手=阪神甲子園球場

 縁がある。オリックス時代は13年から4年間ともにプレーした。そして今季からは同じ縦じまのユニホームを着ることになった。西の野球に対するストイックな姿勢を知っているだけに糸井も「彼ならやってくれるんじゃないでしょうか」と太鼓判を押す。そして、「 2桁は勝ってくれると思う」と予想した。

 個人的な目標として「キャリアハイ」を掲げる超人だが、虎 3年目に狙うタイトルは? の問いに「 1番のタイトルは…もうワッショイしたい」と、独特の表現で周囲を笑わせた。美しい甲子園のグラウンドを見渡しながら「想像は出来てますけどね。頑張ります!」とニヤリ。西とともに、この手で矢野監督を胴上げする。

 ビジョンを改修中の甲子園で走る糸井嘉男外野手。ワッショイするイメージはできている!=阪神甲子園球場

 やるで、甲子園でワッショイ! 糸井嘉男外野手が25日、甲子園球場で自主トレを公開。虎 3年目、取りたいタイトルを問われ「一番はワッショイ」と“超人節”で優勝を宣言した。このオフは瞬発系の練習にも重点を置いて、鋼の肉体はさらにスケールアップ。今年こそ全試合出場で、チームを頂点へ引っ張る!!

 これほど、わかりやすいフレーズはない。冬晴れの甲子園の青空に、超人節が炸裂した。沖縄での鍛錬を終え、こんがり日焼けした肌で自主トレを公開した糸井の声が、力強く響き渡った。

 「一番のタイトルは、“ワッショイ”したい。甲子園で? 想像はできているんですけどね。頑張ります!」

 取りたいタイトルを問われ、即答した。虎にFA加入し、はや 3年目。今年こそ聖地で、満員のファンの大歓声の中で、歓喜の輪を描きたい。心からの叫びだった。

 虎党を喜ばせたいという矢野監督の思いを、先頭に立って実現する-。昨季は「打率0.308、16本塁打、68打点」で打線を引っ張ったが、チームは17年ぶりの「最下位」に沈んだ。特に甲子園では「21勝39敗2分け」。「ここ(甲子園)での試合が勝てる気がしなかった」と振り返るほど苦しかった。

 昨年、「ファーム日本一」となり胴上げされる矢野燿大監督。今年は1軍で!=阪神鳴尾浜球場

 「 1人 1人がもっと成績を、能力を上げるだったりをしないと。みんなわかっていると思う。みんなやっていると思うので。そういう部分をやって(チームが)ひとつになっていければ」

 「優勝請負人」として、自身もさらなる進化へ変化を求めた。昨年はジムで“ボディービルトレ”を公開したが、このオフに重点を置いたのは瞬発系のトレーニングだ。

 「もう年やから、そういうのをやっておかないと」。超人とはいえ、 7月に38歳になる。強靱な肉体に、しなやかさを加えることを意識した。昨季、故障で欠場した24試合でチームは「7勝17敗」。「FAで来ているし、もちろん全試合出たい」と改めて誓うと、22盗塁から「(もっと)走ろうか」と意欲満々だ。

 また、恒例のソフトバンク・柳田やオリックス・吉田正らとの合同自主トレの地も「(気温が)暑すぎる」と、米グアムから沖縄へ変更した。

 練習量を確保するためで、すでに打撃投手相手にフリー打撃を行うなど仕上がりはバッチリだ。

 「(柳田や吉田正は)今や(球界を)代表するバッターなので。逆に刺激をもらうというか、勉強になりました。体の使い方だったりバットの入れ方だったり。僕にはないアプローチというか」

 自主トレを公開し、記者の質問に答える糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 進化への刺激を存分に受けながら、 143試合を戦い抜くボディーを沖縄で作り上げた。まずは元気にグラウンドに立ち続けることが“ワッショイ”への第一歩だ。

 「去年、『最下位』ということで巻き返したい。その一心です。毎年、キャリアハイを目指しているし。矢野さんを胴上げしたい。それだけです」

 超人の目にはもう、黄色一色に染まった甲子園が、胴上げされる指揮官が、浮かんでいる-。強い覚悟で、聖地に描いた未来予想図を現実にする。

★昨季の糸井嘉男外野手

  6月30日のヤクルト戦(神宮)で右膝付近に死球を受け、翌日の同戦を欠場。「右足腓骨骨折」と診断され、 7月 3日に登録抹消されたが、13日の球宴(京セラ)に強行出場。 9月21日の広島戦(マツダ)での右翼守備でダイビングキャッチを試みた際に左肩を痛め、28日の中日戦(ナゴヤドーム)までプレーを続けてきたが「左肩腱板の部分損傷」と診断され、29日に登録抹消。そのままシーズンを終えた。

 ランニングする糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

★阪神移籍後の糸井の自主トレ

◆2017年: 1月上旬に米グアムで同僚の今成やソフトバンク・柳田らと合同自主トレ。帰国後、大阪府内でトレーニングを行っていたが右膝の違和感を訴え、 1月24日に「右膝関節炎」と発表された。

◆2018年: 1月上旬に米グアムでソフトバンク・柳田、オリックス・吉田正らと合同自主トレ。帰国後、16日に大阪・本町のフィットネスラウンジ『ReXeR』で自主トレを公開。キーワードを『力』とし“ボディービルトレ”でパワーアップしたことを明かすと、キャリアハイでタイトル奪取。そして「てっぺん(優勝)を目指す」と高らかに宣言した。

◇データBOX◇

◎…阪神は「62勝79敗2分け」で17年ぶりの「最下位」に沈んだ昨季、甲子園で球団ワーストの「39敗(21勝2分け)。本拠地での借金「18」も球団ワーストを更新した。

◎… 2リーグ分立後、阪神は1962、64、2003、05年と甲子園で 4度、「リーグ優勝」を決めた(日本シリーズはすべて敗退)。1985年は「リーグ優勝」は神宮、「日本一」は西武球場だった。

 

 甲子園で糸井嘉男外野手(右)と再会した西勇輝投手。3年ぶりのタッグで、投打を引っ張っていく=阪神甲子園球場

 オリックスからFA加入した西勇輝投手が25日、移籍後初めて甲子園球場のグラウンドで練習を行った。「きれいでした!」と目を輝かせただけでなく、古巣でチームメートだった糸井嘉男外野手とも緑の芝生の上で加入後初の対面。西が「安心感がある」と頼れば、糸井も「 2桁は勝ってくれる」と歓迎した。

 ひんやりとした空気を胸いっぱいに吸い込む。新たな仲間たちと、そして“安心できる先輩”とともに、西が新たな本拠地での一歩目を踏みしめた。改めて甲子園を見渡し、率直にウットリだ。

 「きれいでしたね! うん、よかったです。この雰囲気の中で(練習)できてよかったです」

 寒気が迫り、ただでさえ空気がピンと張り詰めていた。藤浪と才木と黙々と自主トレ。ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。プロ 3年目の2011年 4月17日、楽天戦でプロ初勝利を挙げたのもこの地。この特別な地が、今季からはわが家となる。

 そして頼もしい“あの人”とも、また一緒に戦える。この日、同じ甲子園のグラウンドで自主トレを報道陣に公開していた糸井とも、虎入り後初対面する運びとなった。藤浪らも交えて談笑。16年まではオリックスでともに戦った仲だったが、西は改めて超人が味方となることについて「安心感ですね、やっぱり知っている人がいるのは全然違いますし。よかったなあ、と」と胸をなで下ろす。糸井の方はと言えば「会いたくなかったんですけどね。冗談です」と報道陣を笑わせつつ、西の存在は頼もしいかと問われ「もちろん。 2桁は勝ってくれるんじゃないですか」とサラリと期待をかけた。

 ランニングする糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 巨人・菅野らとの米ハワイでの約 1カ月間の自主トレを経て、西はもう、真っすぐにキャンプ、そしてシーズンへと踏み出している。

 「変なけがだけしないように、良い状態できているので、これを崩さないようにやっていければと思いますけど」

 糸井の言う通りで、やはり頼もしい。 2人の 3年ぶりの共闘で、この日静けさに包まれた甲子園が熱狂に包まれる日も、もうすぐそこだ。

★西勇輝投手と糸井嘉男外野手

 西は2009年「D3位」でオリックス入団。11年に「10勝」をマークした。糸井は13年 1月に北海道日本ハムからオリックスへトレード移籍。16年まで 4年間チームメートとして戦い、その間、西は「2桁勝利」 3度、糸井は「打率3割3度(14年「首位打者」、16年「盗塁王」)」。14年には「優勝」したソフトバンクにゲーム差無しの「2位」と、激闘を展開した。

 

 鳴尾浜でダッシュする横田慎太郎外野手=阪神鳴尾浜球場

 脳腫瘍からの復活を目指している横田慎太郎外野手が、大腸がんを公表した原口文仁捕手と共闘を誓った。

 25日に兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で取材に応じ、「自分も負けないように練習していく」と語った。現在は打撃練習を行えるまでに回復したが、病気と闘う苦しさは誰よりも知っている。原口の思いも胸に、横田は早期の支配下再登録を目指す。

 衝撃の告白に、横田はぼうぜんとしたという。24日に原口が大腸がん発症を公表。言葉を詰まらせながら、ゆっくりと思いを語った。

 「聞いた時は、すごくビックリして…。人間的にも素晴らしい先輩が、ああいう病気になって、すごく驚いたというのが 1番にあります。自分も病名を言われた瞬間、頭が真っ白になった。原口さんも、今、結構キツイと思います…」

 鳴尾浜でキャッチボールを行った横田慎太郎外野手=阪神鳴尾浜球場

 横田は17年 2月に脳腫瘍と診断され、約半年間の闘病生活をへて寛解。現在は打撃練習を行うまでに回復し、今季中の実戦復帰を目指しているところだ。病気と闘う苦しさは誰よりも知っている。

 「本当に、原口さんも自分も病気と今、闘っているので、原口さんの熱さだと本当に 1軍に行くと思います。自分もそれに負けないように、キャンプからもずっと必死に練習していきたいと思います」

 昨春の 2軍キャンプで打撃練習を再開。シーズン中には 2軍戦でベンチ入りを果たした。ベンチで声を張り上げ、ナインが守備位置に就く際は、外野手のキャッチボール係を率先して行った。現在は鳴尾浜球場で自主トレ中。ダッシュやキャッチボール、室内練習場でマシン打撃などを行っている。育成契約のため背番号は 3桁の「124」。しかしファンへのサインは以前の背番号「24」で書くことを徹底している。「絶対に戻りたいので」という思いを込めている。

 春季キャンプは 2軍の高知・安芸からスタート。目指すは、早期の支配下再登録。これからは原口の思いも胸に、復活への道を歩む。闘うのはひとりじゃない。

 鳴尾浜で自主トレを行う横田慎太郎外野手。原口文仁捕手への思いを語った=阪神鳴尾浜球場

 脳腫瘍から完全復活を目指す阪神・横田慎太郎外野手が25日、鳴尾浜で自主トレを行い、前日24日に大腸がんを公表して近日中に手術を受ける原口文仁捕手について「自分も負けないように」と思いを語った。また、同期入団で同い年の秋山拓巳投手は、1991年組一体となって支えていくことを明かした。

 自分も原口さんも、絶対に負けない。必ず、また 1軍の舞台で戦う-。鳴尾浜で汗を流す横田が言葉に力を込めた。

 「本当に、原口さんも自分も病気と今、闘っているので。原口さんの熱さだと本当に(戻ってきたら) 1軍に行くと思いますし、自分もそれに負けないようにキャンプからもずっと必死に練習していきたいと思います」

 キャッチボールを行った秋山拓巳投手。同期として原口文仁捕手を支えていく=阪神鳴尾浜球場

 自身は2017年春に脳腫瘍と診断された。昨年 9月に練習を再開し、今季中の実戦復帰を目指している。そんな最中に飛び込んだ、原口の知らせだった。

 「ビックリしたの一言ですね。あんな、人間的にも素晴らしい先輩が、ああいう病気になって、すごく驚いたというのが一番にあります。自分も病名を言われた瞬間、頭が真っ白になった。原口さんも、結構今キツイと思いますけど…」

 それでも、あの人なら必ず復活する。だから自分も負けない。 1軍で一緒に試合に出る日まで、練習に汗を流し続ける決意を改めて口にした。

 2009年10月のドラフトで、原口(6位)とともに入団した秋山(4位)も、神妙な面持ちで言葉を紡いだ。

 2017年 2月、沖縄・宜野座キャンプでの横田慎太郎外野手(手前)と原口文仁捕手(左奥)=沖縄宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)

 「同期で同じ高卒で。一番(付き合いが)長いですし、一番仲が良いと思っているので。早く元気になって、僕も 1軍でそれまでにしっかりと待っておきたいなと思います」

 公表の前日に本人から直接連絡をもらったという。「顔も見たいですけど。そういうのも気を遣わせている感じだったので」と心境を慮った。

 原口が育成時代、秋山の登板日に甲子園に応援に来てくれたこともあった。自分の活躍が励みになるはず-。「僕ひとりじゃなくて、同級生も多いですし、同級生でそういう話はしている。よりまとまって頑張りたいです」。梅野、岩貞、岩崎、陽川…。みんなで活躍して、原口を元気づけるつもりだ。

 「今までいっぱいけがしてきても、治してきている。頑固なのでリハビリもくそ真面目にやると思うので…。頑張ってほしいです」

 原口なら必ず戻ってくる。みんなが信じて、グラウンドで一緒に戦える日を待っている。

 

 浜中治打撃コーチ(左)とともにロングティーを行う原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場 (2017年 8月26撮影)

 浜中治打撃コーチが大腸がんに患っていることを公表した原口文仁捕手にエールを送った。

 サンテレビの「熱血! タイガース党」に生出演。出演前に取材を受け、「レギュラーを狙っていたと思うし、去年あれだけ代打で活躍した選手。抜けられるのはすごく痛い。また勝負強い打撃を見せてほしい」と神妙な表情で話した。

 15年から阪神のコーチを務める同コーチは、育成枠からはい上がった原口の努力を間近で見てきた。それだけに「心が強い選手だから。また戻ってきてくれると信じている。ファンの人もそう思っているはず」と力を込めた。

 

 来年こそは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2018年公式戦順位表

 

  2月 1日より実施いたします春季キャンプ中の練習試合(阪神タイガース主催)を下記の通り実施いたしますのでお知らせいたします。練習試合のため雨天等で中止の場合、振替試合等はございません。

 

 2019年 公式戦 日程と結果(02月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2019年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

 

 

 

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