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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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舞妓さんが甲子園でワンバン投球!近本が山田哲刺した!糸井、快打のち激走!ドリス3年連続2桁S!1

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京都・宮川町の舞(まい)妓(こ)・叶子さんが22日、甲子園で行われた阪神-ヤクルトの始球式を務めた。着物姿で初めて聖地のマウンドへ。力いっぱい右腕を振って投げたボールはワンバウンドで梅野のミットに収まった。投球時に使用していた名前の入ったタイガースカラーのグラブと黄色の草履はプレゼントされたもの。阪神が 2回、梅野隆太郎捕手(27)の「3号ソロ」で先制した。ヤクルトは 2回一死満塁の好機をつくったが、廣岡大志内野手(22)が併殺打に倒れて無得点だった。ヤクルトは 4回、ウラディミール・バレンティン外野手(34)の「10号ソロ」で同点とした。阪神は先発岩田稔投手(35)が 6回を 7安打 1失点と粘り、マウンドを降りた。阪神は 7回、糸井嘉男外野手(37)の適時打などで 2点を勝ち越し「2連勝」。藤川球児投手(38)が今季「2勝」目を挙げた。ヤクルトは継投に失敗。「7連敗」となった。ハフが今季「初黒星」。阪神がヤクルトとの接戦を制し、「2連勝」した。「2位」巨人に「1.5ゲーム」差に迫った。

右肘をたたみ、クルッと体を回転させた。快音とともに白球は左翼ポール際へとあっという間に消えていった。梅野は勢いそのままにバットをほうり投げ、ダイヤモンドを弾むように一周。殊勲は糸井に譲るも扇の要としての仕事を果たした。 0- 0の 2回、ヤクルト先発左腕・高橋の 138キロ直球を一閃。15日の巨人戦(東京ドーム)以来、 5試合&19打席ぶりの一発。アーチを描けば昨年 6月27日のDeNA戦(横浜)以降、チームは「8連勝」。不敗神話を継続できたのも、マスクをかぶっての“神業”があったからだ。 4回だった。先発岩田がバレンティンに同点ソロを献上し、なおも一死満塁。打席に高橋を迎えた。カウント 2- 2からの 6球目。岩田のカットボールは外角に大きく外れ、ワンバウンドした。これに横っ飛びで反応。仮に暴投であれば勝ち越しを許し、試合は“死んで”いただろう。昨季、初めて「ゴールデングラブ賞」を獲得。捕手出身の矢野燿大監督(50)に言わしめ、ようやく勝てる捕手に成長したことを裏づけた。集中力に加えて、何をやるべきかを頭で整理できている。何度も球を止めることで、体中にできている青たんも捕手としてうれしい悲鳴。勝利をファンと分かち合ってこそ、初めて喜べる。体をはってチームを勝たせる。

阪神のルーキー近本光司外野手(24=大阪ガス)が走攻守にわたって勝利に貢献した。守備ではビッグプレーは、 1- 1の 5回だった。二死 2塁から雄平外野手(34)の中前打にチャージ。 2塁走者は山田哲人内野手(26)だったが冷静だった。マウンドの傾斜をうまく越えて、本塁へワンバウンドのストライク送球。これで 5補殺目。リーグトップに君臨している。先発岩田が再三のピンチをしのいでいた。清水ヘッドコーチも手放しでほめた。「1番打者」の役目も果たした。初回に 2塁内野安打で出塁すると 2盗に成功。左前打で出た 5回は二死 1、 2塁から 3盗(重盗)を決めチャンスを広げた。 7回には決勝点につながる送りバントを成功。打撃の調子はよくなかった。試合前にメンタル面の助言をしたという矢野監督は陰の殊勲者に挙げた。

糸井嘉男外野手の決勝打でヤクルトに競り勝った。先発岩田が6回1失点と粘り、藤川球児投手(38)、ピアース・ジョンソン投手(28)、ラファエル・ドリス投手(31)とつないで最少得点差を守りきった。阪神が「超人」糸井嘉男外野手で接戦を制した。 1- 1の 7回二死 3塁で中前に勝ち越し打。続く大山悠輔内野手(24)の左前打が失策を誘うと、幸せのイエローカラーを手首につける背番号「7」は 1塁から激走して滑り込み生還した。膝のコンディションが万全でない中、懸命のプレーでチームの「2連勝」に貢献。直前の広島戦「3連敗」のダメージを打ち消し、貯金を「2」とした。黄色く染まった甲子園のスタンドが激しく揺れた。試合を決めたのは苦しむ糸井のバットだった。 1- 1と同点で迎えた 7回二死 3塁。ヤクルト・ハフが投じた高めの変化球をひっぱたいた。打球はセンター前に勢いよくはずみ、 3塁走者上本博紀内野手(32)がホームイン。 5月 8日ヤクルト戦以来、48打席ぶりのタイムリーが最高の場面で飛び出した。虎の超人は足でも魅せる。糸井のタイムリーの直後に大山が左前打を放つと、左翼手バレンティンがファンブル。もたつく合間を縫って 1塁走者の糸井は、一気呵成(かせい)に本塁へ突き進んだ。鬼の形相で滑り込み左手でベースをたたいた。快打のち激走-。ゲーム終盤の甲子園は完全に糸井劇場だった。借金危機からの「2連勝」で貯金「2」となった。お立ち台の糸井はスタンドに呼びかけた。矢野監督も宣言。上位進出を狙う矢野阪神にとって糸井の復調は何よりの朗報だ。

大山悠輔内野手の 7回に放った一打がチーム 3点目の誘い水になった。糸井に勝ち越し適時打が出て、なおも二死 1塁でハフの内角直球を左前にはじき返した。打球を左翼手バレンティンがファンブルする間に 1塁から長駆した糸井が生還した。大山は 5回は重盗で二死 2、 3塁とした打席で 3ゴロに倒れたが、最終打席で3戦連続安打と意地を見せた。試合後は控えめだった。 4回の守備では無死 1塁から村上の 3ゴロを悪送球してピンチを招き、五回には二死 2、 3塁で 3ゴロに倒れ、“戦犯”になりかけた。終わりよければ、そして、勝てばよし。汚名を返上した。

まるで少年のように、飛び上がって喜んだ。藤川球児投手はグラブをたたいて、ぺろっと舌を出して照れる。 7回のピンチを乗り越えた男が、安堵(あんど)の表情でマウンドを降りた。一死から坂口智隆内野手(34)、青木宣親外野手(37)に連打を浴び、迎えるは「3番」山田哲人内野手。見逃し、ファウルで追い込むと 3球勝負。内角直球にタイミングが合わずに空振り三振。あとひとつ-。二死になっても焦らない。何度も修羅場をくぐってきたベテランは落ち着いていた。「4番」バレンティンには 5球連続ストレート。カウント 2- 2から外角低めにフォークを落とした。バットが空を切るのを確認すると、梅野に感謝の合図を送った。チームスポーツは役割分担。若手が躍動する裏では、藤川のような経験豊富なベテランが背中を押している。

阪神の守護神ドリス投手が落ち着き払ったマウンドさばきで今季10セーブ目を挙げた。 2点リードの 9回二死から 1点差に詰め寄られ、二死 1塁で長打力のある山田哲と対戦。力でねじ伏せ、遊ゴロに抑えた。球団助っ人で史上初めて「3年連続2桁セーブ」となった。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 3- 2ヤクルト>◇第11回戦◇阪神 6勝 3敗 2分◇22日◇阪神甲子園球場

 京都・宮川町の舞(まい)妓(こ)・叶子さんが22日、甲子園で行われた阪神-ヤクルトの始球式を務めた。着物姿で初めて聖地のマウンドへ。力いっぱい右腕を振って投げたボールはワンバウンドで梅野のミットに収まった。

 「緊張しましたけど、楽しい。ええ経験をさせていただきました」

 自身の投球については「緊張しすぎて覚えていないどす。練習のときよりは(ボールが)真っすぐいきました」と振り返った。投球時に使用していた名前の入ったタイガースカラーのグラブと黄色の草履はプレゼントされたもの。阪神については「(出身が)大阪やので、好きどす」と笑顔で話した。

 始球式で投球する、京都・宮川町の舞妓・叶子さん=阪神甲子園球場

 阪神が 2回、梅野の「3号ソロ」で先制した。ヤクルトは 2回一死満塁の好機をつくったが、廣岡が併殺打に倒れて無得点だった。

 ヤクルトは 4回、バレンティンの「10号ソロ」で同点とした。阪神は先発岩田が 6回を 7安打 1失点と粘り、マウンドを降りた。  阪神は 7回、糸井の適時打などで 2点を勝ち越し「2連勝」。藤川が今季「2勝」目を挙げた。ヤクルトは継投に失敗。「7連敗」となった。ハフが今季「初黒星」。

  7回裏阪神二死 3塁、中前に適時打を放ち雄たけびをあげる糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 阪神がヤクルトとの接戦を制し、「2連勝」した。「2位」巨人に「1.5ゲーム」差に迫った。試合後の矢野燿大監督の談話は以下の通り。

-近本は走攻守で奮闘

 最近、ちょっと調子自体は苦しい感じではあったけど、今日の 2本で乗っていってもらいたい。走者に出ると相手も嫌な選手。

- 7回に糸井が決勝打

 あそこで点を取らないとウチとしてはちょっと流れを持ってこれない。よく二死から打ってくれました。

 選手交代を告げつば九郎を背にベンチに引き揚げる矢野燿大監督=阪神甲子園球場

-糸井は足の不安も抱えながらよく走った

 (大山の打球が)ちょっと跳ねるとかジャッグルにならないかと、ベンチから思いながら、本当にそういう形になって。藤本コーチも昨日もそうやったけど、よく回してくれた。嘉男も一気にかえってこられた。 1点と 2点は大きく違う。本当に藤本コーチも嘉男も判断よかったと思います。

  7回表ヤクルト二死 1、 2塁、矢野燿大監督は山田哲人内野手とウラディミール・バレンティン外野手を連続三振に仕留めた藤川球児投手を笑顔で迎える=阪神甲子園球場

-藤川はバレンティン相手に素晴らしい抑え方

 真っすぐあってのフォーク。真っすぐでファウルとかにできることで球児のペースになりやすい。思い切ってストレートでいくところはいってくれていい。

- 1点を守り切る理想的な試合だった

 理想は10- 0で勝ちたい(笑い)。こういうところでバッテリーは成長できる。守備も思い切りしびれながら守って、そういうものにもなる。攻撃では中谷のバントとかもチームとしてすごく大事。しびれながらやるプレーは、選手を成長させる部分が多い。そういう部分でも大きかった。

 

  2回、うまく体を回転させながら、「先制ソロ」を放った梅野。打撃もリードも冴え渡った=阪神甲子園球場

 右肘をたたみ、クルッと体を回転させた。快音とともに白球は左翼ポール際へとあっという間に消えていった。梅野は勢いそのままにバットをほうり投げ、ダイヤモンドを弾むように一周。殊勲は糸井に譲るも扇の要としての仕事を果たした。

 「いいコース(の球)をしっかり振り抜けた。いい投手を打ち返せたのは、自信というか、今後につながる一本だった」

  0- 0の 2回、ヤクルト先発左腕・高橋の 138キロ直球を一閃。15日の巨人戦(東京ドーム)以来、 5試合&19打席ぶりの一発。アーチを描けば昨年 6月27日のDeNA戦(横浜)以降、チームは「8連勝」。不敗神話を継続できたのも、マスクをかぶっての“神業”があったからだ。

  4回、一死満塁で高橋奎二投手を迎え、梅野隆太郎捕手は体を張って、岩田稔投手の球を止める=阪神甲子園球場

  4回だった。先発岩田がバレンティンに同点ソロを献上し、なおも一死満塁。打席に高橋を迎えた。カウント 2- 2からの 6球目。岩田のカットボールは外角に大きく外れ、ワンバウンドした。これに横っ飛びで反応。「ストップの面でも自分なりの仕事はできたかな」。仮に暴投であれば勝ち越しを許し、試合は“死んで”いただろう。昨季、初めて「ゴールデングラブ賞」を獲得。捕手出身の矢野監督に「特に守りでもすごく頑張ってくれている」と言わしめ、ようやく勝てる捕手に成長したことを裏づけた。

 前日21日も決勝打を放ち、お立ち台で「明日も勝つバイ!」と叫んだ。この決めゼリフを言った次の試合は、過去 2試合とも敗戦していたが、そんな負のジンクスとも、今回で“バイバイ”だ。

 「場面によってはチャンスメークだったり、(走者を)返したり、役割を自分で(理解して)、自信を持って打席に立てている」

  1- 1の 6回無死 2塁でまわってきた第 3打席でも状況を把握し、きっちりと犠打を決めた。

  2回阪神無死、梅野隆太郎捕手が左越えに「先制ソロ」を放った=阪神甲子園球場

 集中力に加えて、何をやるべきかを頭で整理できている。何度も球を止めることで、体中にできている青たんも捕手としてうれしい悲鳴。勝利をファンと分かち合ってこそ、初めて喜べる。選手会長が体をはってチームを勝たせる。

★いたずら返しはなんとロサリオ

 練習開始前、クラブハウスからグラウンドに続く通路。高山が“いたずら”で梅野の等身大パネルを通路のど真ん中に置いた。梅野は「誰だよ…」と苦笑いしつつも、やり返そうとパネルを物色し選んだのは昨季わずか 8発で退団したロサリオ。「もうみんな、コイツのこと忘れたやろ」とイタズラに笑いながら、かつての仲間のパネルを誰もが目につくところに置いていた。

◇データBOX◇

◎…梅野が今季「3号」。本塁打を放てば昨年 6月27日のDeNA戦(横浜。平田から「3号2ラン」)以来、チームは「8連勝」。

 

  5回表ヤクルト二死 2塁、雄平外野手の中前打を本塁へ好送球し、生還を狙った 2塁走者山田哲人内野手を刺す近本光司外野手=阪神甲子園球場

 阪神のルーキー近本光司外野手が走攻守にわたって勝利に貢献した。

 守備ではビッグプレーは、 1- 1の 5回だった。二死 2塁から雄平の中前打にチャージ。 2塁走者は山田哲だったが「しっかり捕って、しっかり投げれば勝負になる」と冷静だった。マウンドの傾斜をうまく越えて、本塁へワンバウンドのストライク送球。これで 5補殺目。リーグトップに君臨している。「練習で意識して取り組んだのがよかった」と胸を張った。

 先発岩田が再三のピンチをしのいでいた。清水ヘッドコーチも「でかかった。まして山田くんを刺せたのは本人の自信になる」と手放しでほめた。

  1回裏阪神無死、 2塁盗塁を決めた近本光司外野手=阪神甲子園球場

 「1番打者」の役目も果たした。初回に 2塁内野安打で出塁すると 2盗に成功。左前打で出た 5回は二死 1、 2塁から 3盗(重盗)を決めチャンスを広げた。「自分の役割で言うと、塁に出て、投手に重圧を与えられるようにやっていきたい」。 3度目の「マルチ盗塁」で「13盗塁」。こちらはこの日でリーグ単独トップに立った。中日大島、ヤクルト山田哲のタイトル経験者を抜き去っての「単独1位」を伝えられると「ありがとうございます」と、にっこり笑った。

  7回には決勝点につながる送りバントを成功。打撃の調子はよくなかった。試合前にメンタル面の助言をしたという矢野監督は「前を向いてという気持ちは持ってやってくれている。今日みたいなプレーをどんどんやってくれたら。バックホームも見事。近本がかき回した部分もあったと思う」と陰の殊勲者に挙げた。

 

  7回裏阪神二死 1塁、大山悠輔内野手の左前打でバレンティン外野手が失策する間に糸井嘉男外野手が生還し、ベンチで喜ぶ阪神ナイン=阪神甲子園球場

 阪神が「超人」糸井嘉男外野手で接戦を制した。 1- 1の 7回二死 3塁で中前に勝ち越し打。続く大山の左前打が失策を誘うと、幸せのイエローカラーを手首につける背番号「7」は 1塁から激走して滑り込み生還した。膝のコンディションが万全でない中、懸命のプレーでチームの「2連勝」に貢献。直前の広島戦「3連敗」のダメージを打ち消し、貯金を「2」とした。

◇    ◇    ◇

 黄色く染まった甲子園のスタンドが激しく揺れた。試合を決めたのは苦しむ糸井のバットだった。 1- 1と同点で迎えた 7回二死 3塁。ヤクルト・ハフが投じた高めの変化球をひっぱたいた。打球はセンター前に勢いよくはずみ、 3塁走者上本がホームイン。「とりあえず声援に応えたくて。勝ちにつながる一打を打ちたかった」。 5月 8日ヤクルト戦以来、48打席ぶりのタイムリーが最高の場面で飛び出した。

 虎の超人は足でも魅せる。糸井のタイムリーの直後に大山が左前打を放つと、左翼手バレンティンがファンブル。もたつく合間を縫って 1塁走者の糸井は、一気呵成(かせい)に本塁へ突き進んだ。鬼の形相で滑り込み左手でベースをたたいた。「大山の当たりでかえろうと、いいスタート切れました」。快打のち激走-。ゲーム終盤の甲子園は完全に糸井劇場だった。

 場内一周をする糸井嘉男外野手はリリーフカーのクラクションを鳴らそうと手をのばすも鳴らず=阪神甲子園球場

 決してベストな状態とは言えない。18日広島戦では、 4回守備で鈴木のファウルフライを追ってフェンスに激突。好捕で球場を沸かせたが、古傷の膝を痛めたと見られ、大事を取ってベンチに下がった。痛手を負いながらも責任感の強い超人は出場を続けている。この日の試合前には清水ヘッドコーチとマンツーマンでロングティーを実施。本来の形を取り戻そうと必死に汗をかいた。矢野監督は「底は抜けてるんじゃないのかな」とトンネルは抜けたと見る。

 借金危機からの「2連勝」で貯金「2」となった。お立ち台の糸井は「いやもう、ほんまに勝ちたい。その一心でやってますので、大きな声援またお願いします!」とスタンドに呼びかけた。矢野監督も「 2つ取れたので、もちろん、明日も勝つ気満々で行きます」と宣言。上位進出を狙う矢野阪神にとって糸井の復調は何よりの朗報だ。

 ヤクルトに勝利しお立ち台でガッツポーズする、左から藤川球児投手、糸井嘉男外野手、ラファエル・ドリス投手=阪神甲子園球場

 阪神が糸井嘉男外野手の決勝打でヤクルトに競り勝った。先発岩田が6回1失点と粘り、藤川、ジョンソン、ドリスとつないで最少得点差を守りきった。試合後の糸井、藤川、ドリスのインタビューは以下の通り。

-まずは糸井選手です。ナイスバッティングでした

 糸井:ありがとうございます。

-あの場面は糸井選手、頼むという思いが充満していましたが、どんな気持ちだったんですか

 糸井:糸井選手頼む、という気持ちで打席に入りました、ハイ。

-チャンスに立ちながら、いろいろ思うところもあったと思うんですが

 糸井:とりあえず、声援に応えたくて。勝ちにつながる一打が打ちたくて、そう思って、打ててよかったです。

-キャンバスに到達しても、険しい顔に見えましたが

 糸井:そういう顔です。

-先日のフェンス際のプレーでファンは心配してたんですが、払拭(ふっしょく)するような素晴らしい激走もありましたね

 糸井:大山の当たりでかえろうと、いいスタート切れました、ハイ。

-これからに向けて

 糸井:いやもう、ほんまに勝ちたい。その一心でやってますので、大きな声援またお願いします!

 お立ち台で笑顔を見せる藤川球児投手(左)と糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

-攻撃につなげるピッチングを見せてくれたのは藤川投手。お立ち台久しぶりのような感じですが

 藤川:なぜこういう結果が出るかというのは、チームの流れもありますので、、岩田のピッチングとかファンの方の、なんとか耐えて頑張ってくれというその気持ちがたぶん、抑えた結果になったと思いますので、本当に感謝しています。

-ピンチを背負って、厳しい打順の巡りだったですが、まず山田選手には3球三振でした

 藤川:本当に自分の力というより、昨日梅野とPJの同じような場面がありましたので、それを生かしながら梅野が、しっかりした配球でということで、すごく成長していると思うので、本当に頼もしい存在になってきてます。

-バレンティン選手にも、寄せ付けない若々しいストレートも見せながらのピッチングでした

 藤川:そこもやっぱり、多少去年までの配球と、見ている方には分からないのかも知れないですけど、攻め方というのが、新しく藤井コーチが来て、たくさん勉強してやってる結果が、少しずつ結果に出てますので、まだまだチームとしてもバッテリーとしても成長できると思います。

-勝ち星がついて、1軍に帰ってきてから 9試合連続無失点です

 藤川:いいピッチングを常に約束するってことはできないんですが、とにかくお客さんを悲しませないように、少しでも笑顔で帰ってもらえるようにとおもって頑張ってますので、なんとか我慢して応援よろしくお願いします。

-試合を締めたのはドリス投手でした。ナイスピッチングでした

 ドリス:アリガトウゴザイマス -バトンを手渡されてのマウンド、今日はどうだったですか?  ドリス:1対1になった場面から、今日は絶対自分が出る場面だなと思っていましたし、藤川選手が出て、ジョンソン選手が出てという形になりましたけど、もちろん彼らは抑えくれると思ってましたので、自分も絶対に抑えてやろうと思っていました。

-区切りの10セーブになりました。今後への決意を

 ドリス:自分に与えられたセーブの機会をしっかりとものにできるように、なるべくチームの勝利に貢献できるようにしたいですし、自分たちはチャンピオン目指してやっているので、そこに向けてやっていきたいなと思います。

-最年長の藤川投手に締めてもらいましょう

 藤川:明日は高橋遥人がやってくれると思いますので、ぜひぜひ球場に来て、また熱いご声援よろしくお願いします! ありがとうございました!

 

 

※舞妓さんが甲子園でワンバン投球!近本が山田哲刺した!糸井、快打のち激走!ドリス3年連続2桁S!2へ続く!

 

 昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と結果(05月)

 

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