●阪神は 1回、の「左越え9号3ラン」で先制した。巨人は 2回に大城卓三内野手(26)の「中越え2号2ラン」で 1点差に迫った。阪神が 5回、大山悠輔内野手(24)の適時打で 1点を追加した。巨人テイラー・ヤングマン投手(29=ミルウォーキー・ブルワーズ)は 3回 2/3、 3失点で降板。高橋遥人投手(23=亜細亜大學OB)は 6回まで 2失点、 8奪三振の好投。阪神は 7回にも糸原健斗内野手(26)の犠飛で 1点を追加した。 7回 2失点の高橋遥は「今季初勝利」。チームは貯金「6」とした。巨人は連敗で貯金「3」。ヤングマンが「2敗」目。阪神矢野燿大監督(50)が「令和の大逆襲宣言」だ。元号が代わってから、巨人に無傷の「4連勝」。この日も先制、中押し、だめ押しと理想の試合運びだったが手綱をギュッと締めた。投打の歯車がかみ合い、昨季苦戦した甲子園で「13勝13敗」の五分に戻した。手応え十分だ。平成では巨人相手に「318勝434敗17引き分け」と大苦戦したが、天皇代替わりから負けなしとゲンがいい。31日から「3ゲーム」差で追う首位広島と敵地 3連戦。指揮官は語気を強める。「3連勝」すれば、カープと「同率首位」になる。堂々と王者の胸を借りる。
●日が落ちきらない球場がドッと沸いた。 0- 0の 1回一死 1、 3塁。阪神の「4番」大山悠輔内野手が巨人ヤングマンの3球目、高めスライダーをすくい上げた。左翼フライかと思われた打球は、甲子園独特の浜風に押されてスタンドイン。先制の「9号3ラン」になった。序盤から宿敵に先制パンチを浴びせた。 9試合連続で「H」ランプを光らせた若き大砲は、これで終わらない。 5回の 3打席目には無死 3塁からスライダーをはじき返して効果的な中前適時打。 4月18日ヤクルト戦以来、今季最多タイの 1試合 4打点をマークした。勝利打点はチームトップの今季「6本」目だ。「9本塁打、32打点」に「V打点」を加えて「チーム3冠」。さらに本塁打を打てばこれで「6連勝」と、やはり「4番」が打てば勝利に近づく。日頃から濱中治打撃コーチ(40)にアドバイスを受ける。右の大砲が活躍すれば、昨季から苦戦が続く本拠地白星も増えていく。31日からは 3ゲーム差で追いかける首位広島と激突する。大山と同学年のスラッガー鈴木誠也外野手(24)との「4番」対決にも注目が集まる。
●阪神 2年目の高橋遥人投手(23)が、 377日ぶりの復活勝利で巨人連倒を導いた。失点は 2回に大城に浴びた「2ラン」だけにとどめ、 7回 9奪三振の快投。左肩の不調で長らく 2軍生活が続いたが、今季 3度目の登板で昨年 5月以来の白星をつかんだ。チームは「巨人戦6連敗後4連勝」と巻き返し、今季最多の貯金「6」。勢いを加速させ、31日から首位広島との 3連戦に臨む。 2回に 1発を浴びたものの、巨人の強力打線に 3回以降は 2塁を踏ませず。丸佳浩外野手(30)と岡本和真内野手(22)の中軸からの 4三振を含めて 9三振を奪った。球数は 7回 120球とプロ最多だったが、キレは変わらなかった。巨人には昨年 4月の甲子園で 5回途中 7失点した悔しさがあった。リベンジも果たし昨年 5月18日以来の白星。同じ勝利でも、こみ上げる気持ちはひと味違った。17年「ドラフト2位」で入団し華々しいデビューを飾った。昨年 4月11日の広島戦で「初登板初先発初勝利」を挙げ、甲子園では59年の村山実元投手(61歳没)以来の快挙。しかし、その後は左肩や肘の不調に悩まされ、 2軍暮らしが続いた。初めて体験する痛みに戸惑い、周囲の期待も実感する中、なかなか言い出せなかった。鳴尾浜で黙々と走り込みを続ける日々。矢野監督は絶賛。これからは堂々と先発ローテを守る。
●「梅野バズーカー」がこの日もさく裂した。 2点リードの 6回無死 1塁。「3番」丸を空振り三振に仕留め、そのまま 1塁走者坂本勇人内野手(30)の 2盗を強い送球で阻止。 4打数無安打に終わったが、先発高橋遥人の今季初勝利を好リード。充実感たっぷり。と左腕をたたえた。
記事をまとめてみました。
<阪神 5- 2巨人>◇第10回戦◇阪神 4勝 6敗 0分◇30日◇阪神甲子園球場
阪神は 1回、大山の「左越え9号3ラン」で先制した。巨人は 2回に大城の「中越え2号2ラン」で 1点差に迫った。
阪神が 5回、大山の適時打で 1点を追加した。巨人ヤングマンは 3回 2/3、 3失点で降板。高橋遥は 6回まで 2失点、 8奪三振の好投。
阪神は 7回にも糸原の犠飛で 1点を追加した。 7回 2失点の高橋遥は「今季初勝利」。チームは貯金「6」とした。巨人は連敗で貯金「3」。ヤングマンが「2敗」目。
「伝統の一戦」の守備位置に向かう、左から阪神糸原健斗内野手、北條史也内野手、福留孝介外野手、大山悠輔内野手、近本光司外野手=阪神甲子園球場
阪神矢野監督が「令和の大逆襲宣言」だ。元号が代わってから、巨人に無傷の「4連勝」。この日も先制、中押し、だめ押しと理想の試合運びだったが「平成ではたっぷりやられた。まだまだ借りがあるので、しっかり返していきたい」と手綱をギュッと締めた。
投打の歯車がかみ合い、昨季苦戦した甲子園で「13勝13敗」の五分に戻した。「先発に勝ちがついて、ホールドがついて、抑えにというのは本当に理想の展開。昨日のあの試合の後。 2つ取らないと昨日の勝ちも生きてこない。流れのいい勝ち方ができた」と手応え十分だ。
1回裏阪神一死 1、 3塁、先制の「左越え3点本塁打」を放った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
平成では巨人相手に「318勝434敗17引き分け」と大苦戦したが、天皇代替わりから負けなしとゲンがいい。31日から「3ゲーム」差で追う首位広島と敵地 3連戦。指揮官は「次に戦う上でもいい形でいけた」と語気を強める。「3連勝」すれば、カープと「同率首位」になる。堂々と王者の胸を借りる。
1回裏阪神一死 1、 3塁、先制の「3点本塁打」を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる大山悠輔内野手(手前)=阪神甲子園球場
阪神が巨人に連勝し、「2位」の座を守った。「4番」大山悠輔が先制の「9号3ラン」を放つなど 4打点の活躍。先発高橋遙人は 7回 2失点で今季初勝利を挙げた。試合後の矢野燿大監督の談話は以下の通り。
-大山は「4番」らしさが出てきたか
矢野監督 そうですね。結果もついてきている。凡打でもしっかり走るとか、フライでもしっかり走る姿を見せてくれている。そういうところを含めて本当に「4番」らしくなってきている。
1回裏阪神一死 1、 3塁、先制「3点本塁打」を放った大山悠輔内野手(左)を笑顔で迎える矢野燿大監督=阪神甲子園球場
-高橋遥は速球の球威が抜群だった
矢野監督:今日だけじゃなくて、この前も球がいっていた。内容的にもいい球が多かった。 3点取ってすぐ 2点取られて流れ的には嫌だけど、しっかり守って耐えて、しっかりした投球をしてくれて。球数が増えたところでも最後、もう 1イニング行ってくれたのは本当に価値がある。内容も含めて本当に素晴らしい投球だった。
-北條の好守や、梅野の盗塁阻止など堅守だった
矢野監督:そうやね。そういうところで締まる。流れをこっちにまた呼び寄せるアウトになっている。
甲子園で巨人に連勝しファンに手を振る矢野耀大監督=阪神甲子園球場
-大山は 1回に見事な先制弾だ
矢野監督:立ち上がりは投手も難しいけど高めに浮いたとはいえ、うまくフォローで、片手で持って行けた。自分が4番」だという意識もどんどん強まってると思う。だからこそ、こういうところで打ちたいと思っているやろうし。そういうのは近くにいても感じる。(4番を)外すことももちろんない。悠輔を大きく育てるような打順が「4番」だと思う。
1回裏阪神一死 1、 3塁、先制の「3点本塁打」を放ち、ナインに迎えられ笑顔を見せる大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
日が落ちきらない球場がドッと沸いた。 0- 0の 1回一死 1、 3塁。阪神の「4番」大山悠輔内野手が巨人ヤングマンの3球目、高めスライダーをすくい上げた。
左翼フライかと思われた打球は、甲子園独特の浜風に押されてスタンドイン。先制の「9号3ラン」になった。「打ち方はそんなに良くなかったけど、風とファンの声援に乗って入りました」。序盤から宿敵に先制パンチを浴びせた。
9試合連続で「H」ランプを光らせた若き大砲は、これで終わらない。 5回の 3打席目には無死 3塁からスライダーをはじき返して効果的な中前適時打。 4月18日ヤクルト戦以来、今季最多タイの 1試合 4打点をマークした。
勝利を呼ぶ男だ。勝利打点はチームトップの今季「6本」目だ。「9本塁打、32打点」に「V打点」を加えて「チーム3冠」。さらに本塁打を打てばこれで「6連勝」と、やはり「4番」が打てば勝利に近づく。日頃から濱中打撃コーチに「右打者は浜風を利用しろ!」とアドバイスを受ける。右の大砲が活躍すれば、昨季から苦戦が続く本拠地白星も増えていく。
ヒーローインタビューで、笑顔を見せる高橋遥人投手(左)と大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
矢野監督も1発で終わらない若き主砲に「すごく価値あるタイムリー。ああいうところで打ってくれるのは、本当の『4番』の打撃内容」と絶賛した。そして「開幕当初は迷ったりした時もあったけど、やっぱり悠輔の成長がチームの勝ちには絶対必要」とさらなる進化を期待する。
31日からは 3ゲーム差で追いかける首位広島と激突する。大山と同学年のスラッガー鈴木との「4番」対決にも注目が集まる。お立ち台に立った大山は「この前は 3タテされてるんでやり返せるように頑張ります」と宣言した。少年が詠んだ「春の大山」が注目を集めた虎の主砲だが、暖かくなり始めた初夏も爆発しそうな予感だ。
▽濱中治打撃コーチ( 4打点の大山に)
「あそこは浜風で伸びる。ああいうのも入るんやなと思えれば、悠輔も楽に打てるようになる。これからの季節は結構、風が吹くからね。どっしりとした、『4番』としての形ができている」
ヒーローインタビュー後、記念撮影する高橋遥人投手(左)と大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
阪神 2年目の高橋遥人投手が、 377日ぶりの復活勝利で巨人連倒を導いた。失点は 2回に大城に浴びた「2ラン」だけにとどめ、 7回 9奪三振の快投。左肩の不調で長らく 2軍生活が続いたが、今季 3度目の登板で昨年 5月以来の白星をつかんだ。チームは「巨人戦6連敗後4連勝」と巻き返し、今季最多の貯金「6」。勢いを加速させ、31日から首位広島との 3連戦に臨む。
◇ ◇ ◇
高橋遥は8回を締めたジョンソンに、ベンチで肩を組まれた。「イイネ、イイネ」。「ありがとうございます」。マウンドの堂々とした立ち振る舞いから一変。まだまだ初々しい姿があった。
ヒーローインタビュー後、車に乗り、ファンの声援に応える高橋遥人投手=阪神甲子園球場
2回に 1発を浴びたものの、巨人の強力打線に 3回以降は 2塁を踏ませず。丸と岡本の中軸からの 4三振を含めて 9三振を奪った。「久しぶりに強いボール、納得いくボールがすごく多く投げられた」。球数は 7回 120球とプロ最多だったが、キレは変わらなかった。巨人には昨年 4月の甲子園で 5回途中 7失点した悔しさがあった。リベンジも果たし昨年 5月18日以来の白星。「ケガしていた分、鳴尾浜でいろいろな人に支えてもらった。全然違います。何百倍もうれしいです」。同じ勝利でも、こみ上げる気持ちはひと味違った。
17年「ドラフト2位」で入団し華々しいデビューを飾った。昨年 4月11日の広島戦で「初登板初先発初勝利」を挙げ、甲子園では59年の村山実以来の快挙。しかし、その後は左肩や肘の不調に悩まされ、 2軍暮らしが続いた。初めて体験する痛みに戸惑い、周囲の期待も実感する中、なかなか言い出せなかった。鳴尾浜で黙々と走り込みを続ける日々。「野球ができていいなあ」ともらすこともあった。
ファンの声援に応え笑顔で引き揚げる高橋遥人投手=阪神甲子園球場
この日の登板前、恩師の亜大・生田勉監督(52)に 1通のメールを送った。「腕がちぎれても頑張ります」。生田監督は「ちぎれたら困るんだけど…」と苦笑いしたが、かける思いの強さがにじみ出た。もともと優しい性格の持ち主。「虎風荘」の前寮長・高木昇さんの退団が決まった昨年末には、自転車を走らせて花束を買いに行った。亜大時代はそんな性格もあってか、四球を連発する試合も多かった。甲子園のマウンドに、そんな姿はもうない。苦しい日々を超えて、優しくそして強い男になった。
矢野監督は「いつも勝てそうだなと見ていた。能力が高い投手、ここからしっかり頑張っていってくれる期待を持てる投球」と絶賛。これからは堂々と先発ローテを守る。
◆高橋遥人(たかはし・はると)
1995年(平 7)11月 7日、静岡県生まれ。常葉学園橘中で 3年夏に全国制覇。常葉学園橘 2年夏に甲子園出場。亜大では 1年秋からリーグ戦に登板し、 3年春に「全日本大学選手権」に出場。17年「ドラフト2位」で阪神入団。18年 4月11日広島戦でプロ初出場。 181センチ、80キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸1300万円。
亜細亜大學・生田勉監督=明治神宮野球場 (2018年10月10日撮影)
阪神 2年目の高橋遥人投手が、 377日ぶりの復活勝利で巨人連倒を導いた。失点は 2回に大城に浴びた「2ラン」だけにとどめ、 7回 9奪三振の快投。左肩の不調で長らく 2軍生活が続いたが、今季 3度目の登板で昨年 5月以来の白星をつかんだ。
◇ ◇ ◇
高橋遥が阪神に入団が決まった17年12月、阪神板山やDeNA山崎康ら亜大OBが、鹿児島で野球教室を行った。
ヒーローインタビュー後、ファンの声援に応える高橋遥人投手=阪神甲子園球場
選手たちはサインを書いて配り、集まった子どもたちを喜ばせた。しかし、高橋遥のサインに子どもたちは「お兄ちゃんのサインはいらなーい!」と無邪気に拒否したという。その様子を見ていた亜大・生田監督はこの日の初勝利を自宅のテレビの前で見届けた。「その子たちもあの時のお兄ちゃんだ、サインもらっておけばよかったなって思ったんじゃないですかね」。そう笑って喜んだのは、雌伏の月日を知るからこそ。「肘が調子悪くて苦しんでいた時を知っていたので、見ててうれしい気持ちです。伸び伸び投げてましたね。たくましいです」。
愛弟子は今年の野球教室できっとサイン攻めにあうはずだ。
お立ち台で笑顔を見せる大山悠輔内野手(右)と高橋遥人投手=阪神甲子園球場
阪神が巨人に 6年ぶりの「4連勝」を飾った。初回「4番」大山が「先制3ラン」。直後の 2回に大城の「2ラン」で 1点差とされたが、 5回に大山が中前適時打で追加点。 7回には 3塁打の近本を糸原の犠飛で迎え入れ、点差を広げた。阪神先発の高橋遥は 7回 2失点の好投。ジョンソン、ドリスの救援陣も締めた。
阪神の高橋遥、大山のヒーローインタビューは以下の通り。
◆高橋遥人投手
-今の気持ちから
高橋遥 すごく間空いちゃったですけど、また勝つことができてうれしいです。 -どんな思いでマウンドに 高橋遥 去年すごく打たれてしまったので、今回はやり返すぞと思って、思い切って投げることができました。
-見事に7回2失点。やり返しました
高橋遥 よかったです。
-特に怖い丸選手は完璧に抑えました
高橋遥 梅野さんがすごく引っ張ってくれたので、思い切って投げることができました。
-7回の力投、プロ入り最多の120球の力投でした
高橋遥 去年けがして、すごくトレーニングたくさんできたので、しっかり120球最後まで強いボール投げることができました。
-初勝利につながったのは打線の援護も大きかったと思うんですが、プレゼントをくれた大山選手に一言どうぞ
高橋遥 あ、ホームラン、ナイスバッティングでーす。はい。
ヒーローインタビューで、笑顔を見せる高橋遥人投手(左)と大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
-次回登板へ向けて
高橋遥 こういうピッチングを続けられるように、しっかり頑張っていくので、応援よろしくお願いします。
◆大山悠輔内野手
-今の気持ちは
大山 なんとか遥人に勝ちをつけてあげたかったので、その仕事ができてホッとしてます、
-先制ホームランから振り返っていきたいんですが、いきなり迎えた大きなチャンス、どんな思いで
大山 なんとか点数を取りたいなと思ってたんですけど、打ち方はあまりよくなかったですけど、風と、ファンの声援に乗ってホームランになりました。
-そして常々大山選手が話すのが「ホームランの後の打席が大事だ」と。5回欲しいところで追加点もお見事でした
大山 うまく打てたので、自分自身にとってもチームにとってもよかったと思います。
-追い込まれてましたけれども、押っつけるように落ち着いたバッティングでしたね
大山 自分の中でいろいろ整理しながら打席に入ることができたので、そこは今までとは違った打席だったかなと思います。
-巨人4連勝。令和の時代に入って4戦4勝です。まだまだ、もっともっと勝ちますか
大山 もちろんです。
-あすからいよいよ広島と直接対決です。抱負を一言
大山 この前3タテされてるので、なんとかやり返せるように頑張っていきたいと思いますんで応援よろしくお願いします。
6回表巨人 1塁、丸佳浩外野手は空振り三振し 1塁走者坂本勇人内野手がスタート、 2塁へ送球した梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
「梅野バズーカー」がこの日もさく裂した。
2点リードの 6回無死 1塁。「3番」丸を空振り三振に仕留め、そのまま 1塁走者坂本勇人の 2盗を強い送球で阻止。 4打数無安打に終わったが、先発高橋遥人の今季初勝利を好リード。「緩急をつけられた。ポイントで緩い球を使えたのが良かった」と充実感たっぷり。「最後までスピードが落ちなかった。自信にしてほしい」と左腕をたたえた。
※ 5月31日の予告先発は、広島・床田寛樹投手(24)ー阪神・西勇輝投手(28=オリックス)です。
「マイナビオールスターゲーム2019」につきましては、日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト/マイナビオールスターゲーム2019を参照して下さい。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
2019年 公式戦 日程と結果(06月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
※実際の試合から5分程度遅れての放送となります。
決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
球団公式動画配信サービス「虎テレ」に会員登録してください。
視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円
虎テレは、Andoroid5以降、iOS9以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。
※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
※ブラウザ:iPhone/iPadの場合はSafariもしくはChrome、Androidの場合はChromeでご利用ください。