●交流戦開幕もオレがやる! 4日ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発するランディ・メッセンジャー投手(37)が 3日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。キャッチボールなどで調整し、交流戦開幕の先発マウンドに備えた。交流戦もオレがやる。闘志を込めたメッセンジャーが幕張へと向かう。
●大山悠輔内野手(24)が 3日、東京都内で「日本生命セ・パ交流戦開幕記者会見」に出席し、壇上で同席したロッテ種市篤暉投手(20)との“舌戦”で会場を盛り上げた。 4日から交流戦開幕カードとなる敵地ロッテ 3連戦に臨む。対戦したい投手を問われるとフリップに種市の名前を書き込み、宣戦布告した。 6日に先発予定の種市もフリップの「大山」と書き、応戦。大山はすぐさま笑顔で返し、司会を務めた野球評論家の元日本ハム球団岩本勉氏(48)を喜ばせた。会見には 4球団から 4選手が出席。最初のカードでセ首位の広島と当たる西武・源田壮亮内野手(26)は、対戦したい選手にエースの大瀬良大地投手(27=広島)を挙げた。阪神・大山悠輔内野手意気込んだ。
●Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:「マツダスタジアム」)で阪神が練習中のグラウンド。 1日の広島戦(マツダ)に守備から途中出場し、 9回先頭で九里亜蓮投手(27=亜細亜大學OB)から左翼席へ大きなアーチをかけた。劣勢の重苦しい展開だったが、伏兵の「プロ1号」にベンチも驚きの表情を浮かべていた。試合は敗れてしまったが、記念のボールはちゃんと戻ってきた。本塁打をキャッチした観客には練習で使用していたバットを贈るという。お祝いのメッセージも 100件ほどきたとか。現役時代に指揮官が背負った背番号「39」をつける長坂は鼻息を荒くする。気になるのが、東北福祉大の先輩である矢野燿大監督(50)のリアクションだ。長坂は舞台裏を苦笑いで明かしてくれた。これもかわいい後輩へ、愛ある激励ということか。貯金「5」で、 4日のロッテ戦(ZOZOマリン)から交流戦に突入する矢野阪神。少ないチャンスでも結果を出した長坂が、試合を決める場面で輝く瞬間は、きっとやってくるはずだ。
●大腸がんから復活を目指してきた原口文仁捕手(27)が 3日、 1軍に今季初合流した。千葉県内のチーム宿舎で取材に対応。あす 4日、 1軍登録される。昨年末に人間ドックを受けたことにより、大腸がんが判明。今年の 1月に公表し、同31日に手術を受けた。 3月に 2軍本隊に合流すると、 5月には実戦復帰。ウエスタンでは18試合に出場し「打率0.196、1本塁打、7打点」。前日 2日の同・ソフトバンク戦(春日)では復帰後、初となる本塁打を放っていた。
●阪神3日、甲子園で行われる「ウル虎の夏2019」( 7月23日~25日DeNA戦、 7月30日~ 8月 1日中日戦)の 6日間において、グルメイベントの「ウル虎フードWeeK」、甲子園歴史館「ウル虎の夏特別展示」を実施すると発表した。また、ゆでたまご先生直筆の人気アニメ「キン肉マン」とのコラボグッズ、ウル虎イエローユニホームを着用したキン肉マンや、福留、鳥谷、能見らが超人に変身し、登場。Tシャツやタオルなどが 7月19日に店頭に並ぶ。
記事をまとめてみました。
阪神ランディ・メッセンジャー投手
交流戦開幕もオレがやる! 4日ロッテ戦(ZOZOマリン)に先発するランディ・メッセンジャー投手が 3日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。
キャッチボールなどで調整し、交流戦開幕の先発マウンドに備えた。
前回登板は25日のDeNA戦(横浜)で 6回途中 135球と球数が多かった。中 9日での登板をチョイスし、交流戦初戦を託した福原投手コーチは「頑張ってもらえたら。自分のピッチングをしてもらえれば」と話した。
交流戦もオレがやる。闘志を込めたメッセンジャーが幕張へと向かう。
「日本生命セ・パ交流戦」の会見で、セカくんがのぞく中、対戦したい相手を同席したロッテ種市篤暉と記した大山悠輔内野手=文京区・東京ドームホテル
大山悠輔内野手が 3日、東京都内で「日本生命セ・パ交流戦開幕記者会見」に出席し、壇上で同席したロッテ種市との“舌戦”で会場を盛り上げた。
4日から交流戦開幕カードとなる敵地ロッテ 3連戦に臨む。対戦したい投手を問われるとフリップに種市の名前を書き込み、「最初のカードで当たる。抑えられたらチームの流れが止まってしまう。打つことでチームも乗れる。しっかり打ち崩したい」と宣戦布告した。
6日に先発予定の種市もフリップの「大山」と書き、「チームの『4番』。 1番長打力がある。ノーヒットで抑えられるように頑張ります」と応戦。大山はすぐさま「力のあるストレートを打ち崩すことで気持ちも折れてくれる」と笑顔で返し、司会を務めた野球評論家の元日本ハム岩本勉氏を喜ばせた。
対戦したい選手を「ロッテ・種市選手」と書いたボードを掲げる大山悠輔内野手=東京・文京区・東京ドームホテル
「日本生命セ・パ交流戦」の開幕を翌日に控えた 3日、東京・文京区の東京ドームホテルでプロ野球の斉藤惇コミッショナーらが出席して開幕会見が開かれた。
昨年まで 4年間は勝ち越したリーグの 1- 6位球団と「勝率1位球団」に賞金計3000万円が分配されていたが、今年は「勝率1位球団」の“総取り”に変更された。 1カード 3試合ずつで、23日まで 108試合が行われる。
会見には 4球団から 4選手が出席。最初のカードでセ首位の広島と当たる西武・源田壮亮内野手(26)は「チームとして打ち崩すことができれば波に乗っていける」と、対戦したい選手にエースの大瀬良を挙げた。阪神・大山悠輔内野手(24)は「パのチームとは力と力の勝負のイメージがある。ホームランを打ちたい」と意気込んだ。
セ、パ交流戦に向けた会見を終え、優勝トロフィーを前にポーズをとる(左から)阪神・大山悠輔内野手、広島・野間峻祥外野手、西武・源田壮亮内野手、ロッテ・種市篤暉投手=文京区・東京ドームホテル
4日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦」の会見が 3日、東京・文京区の東京ドームホテルで行われた。セ・リーグから広島・野間峻祥外野手(26)、阪神・大山悠輔内野手、パ・リーグからは西武・源田壮亮内野手、ロッテ・種市篤暉投手が出席。阪神の「4番」・大山はパワー勝負で本塁打を誓った。
パ・リーグ投手陣のイメージを問われ「どんどんストレートで押してくるというか、パワー勝負のイメージがある。力と力の勝負のイメージがあります」とコメント。これに対して壇上でゲスト司会を務めていた元日本ハムの岩本勉氏から「そこでどんな打球を打ちますか?」と問われると「やっぱりホームランを打ちたいなと思います」と笑顔で返した。
マツダスタジアムで阪神が練習中のグラウンド。「お、ホームランバッター!」と阪神関係者。その声の先にいたのは、「1打数1安打1本塁打で打率10割」の阪神・長坂拳弥捕手だ。
1日の広島戦(マツダ)に守備から途中出場し、 9回先頭で九里から左翼席へ大きなアーチをかけた。劣勢の重苦しい展開だったが、伏兵の「プロ1号」にベンチも驚きの表情を浮かべていた。
試合は敗れてしまったが、記念のボールはちゃんと戻ってきた。「実家(群馬・富岡)に持っていきます。帰るタイミングで」と声を弾ませ、本塁打をキャッチした観客には練習で使用していたバットを贈るという。
プロ初本塁打を放った長坂拳弥捕手=Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:「マツダスタジアム」)
「僕が一番ビックリしました(笑)。入るんじゃね? って」と本人にとってもサプライズ? の一発だったが、お祝いのメッセージも 100件ほどきたとか。
捕手 2人制でライバルは不動の正捕手、梅野だ。壁は厚いが、現役時代に指揮官が背負った背番号「39」をつける長坂は「出るならスタメンで出て。そこを目標に頑張りたい」と鼻息を荒くする。気になるのが、東北福祉大の先輩である矢野監督のリアクションだ。
さぞや喜んでくれたのかと思いきや…。長坂は「『あぁー、まぐれ! まぐれ!』といわれました。それくらいで…」と舞台裏を苦笑いで明かしてくれた。これもかわいい後輩へ、愛ある激励ということか。
貯金「5」で、 4日のロッテ戦(ZOZOマリン)から交流戦に突入する矢野阪神。少ないチャンスでも結果を出した長坂が、試合を決める場面で輝く瞬間は、きっとやってくるはずだ。
大腸がんから復活を目指してきた原口文仁捕手が 3日、 1軍に今季初合流した。千葉県内のチーム宿舎で取材に対応。あす 4日、 1軍登録される。
「かなりの緊張感と、楽しみ、ワクワクと。両方あります」
昨年末に人間ドックを受けたことにより、大腸がんが判明。今年の 1月に公表し、同31日に手術を受けた。 3月に 2軍本隊に合流すると、 5月には実戦復帰。ウエスタンでは18試合に出場し「打率0.196、1本塁打、7打点」。前日 2日の同・ソフトバンク戦(春日)では復帰後、初となる本塁打を放っていた。
阪神・原口文仁捕手=阪神鳴尾浜球場
「病院で寝ていたときは『もっと最速で』という気持ちでやってきたけど、復帰してから打撃だったり守備だったり、なかなか体の状況や感覚が追いつかないところがあった。ファームでも優先的に打席にも守備にも就かせていただいた。首脳陣の方々には感謝しかないです」
待望の 1軍復帰に矢野燿大監督(50)は「いろんな、総合的に、DHもキャッチャーも、キャッチャー、ずっと 2人でリュウ(梅野)も出っぱなしやし」と説明。大病を乗り越えた歩みにも「本当に気持ちの成長っていうのは、とんでもなく成長してきていると思うし。また原口のワンプレー、ワンプレーで、そういうふうに病気の人や、タイガースファンや、みなさんを元気にしてもらえるようなプレーをしてくれると思うんで」と期待を込めた。原口の、本当の復活がここから始まる。
感謝。楽しみ。緊張。 1軍に合流した原口は率直な心境を吐露し、結果を求めることを激白した=千葉市内の宿舎ホテル
お帰り! 待ってたぞ! 今年 1月に大腸がんを公表した阪神・原口文仁捕手が 3日、 1軍本隊に合流した。 4日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦」のロッテ戦(ZOZOマリン)から出場選手登録される。 1月24日の公表から 130日。千葉市内の宿舎で取材に応じ「野球ができることに感謝して」と目を輝かせた。
背筋がグッと伸びる。日に焼けた顔は少しだけほころび、すぐに引き締まった。闘い続けてきた原口の、本当の戦いがついに始まる。大腸がん公表から約 5カ月。 1軍の舞台に立つ。チーム宿舎に到着すると、まなじりを決して口を開いた。
「かなりの緊張感と、楽しみと、ワクワクと。両方あります。(昇格を告げられたときは)『来たか』と」
手術明けでも持ち前の勝負強さは健在。交流戦のキーマンになる=阪神鳴尾浜球場
虎だけでなく、球界に激震が走った 1月24日の公表から 130日。チームへの合流も 3月 7日だった。誰も歩んだことがないような、険しいに決まっている道でも「常に前だけを向いて」きた。そして、たどり着いた。
誰より呼び寄せた矢野監督が胸を躍らす 1人だ。「上げるよ」と昇格を明かすと「原口 1人のことじゃ、もうなくなっている。同じ病気をしている人らにも、元気や勇気を与えられるっていうのは、フミ(原口)にしかできへん」と期待。「そのパワーみたいなものを、俺らのチームにもフミが持ってきてくれると思うし。めちゃくちゃ楽しみ」とほほ笑んだ。シーズンを左右する交流戦に虎は「リーグ2位、貯金5」で突入。そこに原口のパワーを注入する。代打での勝負強さは昨季すでに証明した。起用法についても「総合的に。DHも捕手も」と言及。DHならば、いきなりの先発も頭の中にはある。
1軍に合流し、記者の質問に笑顔で答える原口文仁捕手=千葉市内の宿舎ホテル
戸惑い、耐えてきた長い時間だった。だが一方で、これまで経験がないほどに、わが家で過ごせた期間でもあった。 5月上旬の 2軍の和歌山遠征が、入院以来の“外泊”だった。並の男なら寂しくて眠れない夜。だが、原口は「久々に夜中に 1回も起きずに眠れたんです。つぶしちゃう心配がなかったから!」と、アハハッと笑った。寝返り 1つ打つにも注意が必要だったのは、家ではいつも隣で、 1歳になったまな娘が寝息を立てていたから。愛妻も片時もそばを離れず支えてくれた。
1軍に合流し、記者の質問に笑顔で答える原口文仁捕手=千葉市内の宿舎ホテル
大腸がんから再起を期す原口文仁捕手が今日4日に開幕する「日本生命セ・パ交流戦」のロッテ戦(ZOZOマリン)から 1軍復帰することが 3日、分かった。この日にチームへ合流し、夕方に千葉市内の宿舎ホテルに入った。
-実戦復帰後、結果が出ない。心境はどうだった
なかなか結果が出なかったんですけど、しっかり内容も求めて自分のなかでやろうと決めてやっていた。そこまで焦りはなくて。やるべきことをしっかり続けていこうという気持ちでやりました。
-いろんな声が届いたと思う。特に印象的なのは
タイガースファンの方がすごく応援をくれたし、他球団のファンの方も応援のメッセージをいただいた。本当に一野球人として、たくさんのファンの方に支えられて、ここまで来られたなと。移動のなかで思いながら、ここに着いた。本当にこれからは結果を残して頑張るだけだと思います。
- 1軍ではいろんな役割がある。目標は
今はチーム状況もすごくいいなかでの合流。なかなか割って入るスキもないくらい、皆さん活躍しているので、自分が出場したときにまずはしっかり 1打席 1球に集中して結果を出していくことが先につながると思う。まずはしっかり出場したところで結果を残していくことに集中して、やっていきたいと思います。
阪神3日、甲子園で行われる「ウル虎の夏2019」( 7月23日~25日DeNA戦、 7月30日~ 8月 1日中日戦)の 6日間において、グルメイベントの「ウル虎フードWeeK」、甲子園歴史館「ウル虎の夏特別展示」を実施すると発表した。
また、人気アニメ「キン肉マン」とのコラボグッズが 7月19日から発売される。
ウル虎の夏ポスター
阪神は 7月23日~25日のDeNA戦、同30日~ 8月 1日の中日戦(甲子園)で開催される「ウル虎の夏2019」で人気漫画「キン肉マン」と初めてコラボしたグッズの発売を 3日、発表した。
ゆでたまご先生直筆のウル虎イエローユニホームを着用したキン肉マンや、福留、鳥谷、能見らが超人に変身し、登場。Tシャツやタオルなどが 7月19日に店頭に並ぶ。
※ 6月 4日の予告先発は、ロッテ・涌井秀章投手(32)ー阪神・ランディ・メッセンジャー投手(37)です。
「マイナビオールスターゲーム2019」につきましては、日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト/マイナビオールスターゲーム2019を参照して下さい。
昨年の屈辱を跳ね返して、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を打ち破るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状況でも「オレがやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と結果(05月)
2019年 公式戦 日程と結果(06月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放送します!
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