ロンドン五輪で史上最多となる38個のメダルを獲得した日本選手団のパレードが20日午前、35度を超える東京・銀座で、約50万人の人が詰め掛けるなか盛大に行われた。
今大会のメダリストは76人(金 7人、銀41人、銅28人)いる。選手たちは、銀座通り口交差点から銀座八丁目交差点まで、中央通りの約 1キロをオープンカー 2台、オープンバス 5台に分乗してパレード。五輪メダリストたちが、東京都心でパレードを行うのは初めてで、沿道には幾重もの人垣ができた。
日本オリンピック委員会(ＪＯＣ)の竹田恒和会長、上村春樹選手団長を乗せた車を先頭に、選手団の主将を務めた陸上男子やり投げの村上幸史(スズキ浜松ＡＣ)、五輪で旗手を務め、女子レスリングで 3連覇の偉業を達成した吉田沙保里(29＝ＡＬＳＯＫ)を乗せたオープンカーが続いた。オープンバスの 1号車には、卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛(ＡＮＡ)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)の｢卓球 3人娘｣のほか、ボクシング男子ミドル級で｢金｣に輝いた村田諒太(東洋大學職員)、女子レスリングで金メダルを獲得した伊調馨(ＡＬＳＯＫ)、小原日登美(自衛隊)らが乗り込んだ。陸上男子ハンマー投げで銅メダルを獲得した室伏広治(ミズノ)は、｢祈・被災地復活｣のボードを手に沿道の声援に応えた。
後続のバスには、サッカー女子では初となる｢銀｣をつかんだ｢なでしこジャパン｣のメンバーらが続いた。なでしこの大黒柱として活躍したＭＦ沢穂希(33＝ＩＮＡＣ神戸)は、首から下げた銀メダルを掲げ、拍手や声援に手を振って応えていた。記事をまとめてみました。
メダリスト銀座パレード 選手を乗せた車両が通り歩道から手を振る人々
ロンドン五輪で史上最多38個のメダルを獲得した日本のメダリストによる凱旋(がいせん)パレードが20日、東京・銀座で、約50万人の人が詰め掛けるなか盛大に行われた。オープンカー 2台とオープンバス 5台に乗り込み、銀座通り口交差点をスタートし、銀座八丁目交差点までの約 1キロを約20分かけて行進した。
ロンドン五輪のパレードで手を振る競泳の鈴木聡美選手
日本オリンピック委員会(ＪＯＣ)の竹田恒和会長、上村春樹選手団長を乗せた車を先頭に、選手団の主将を務めた陸上男子やり投げの村上幸史、五輪で旗手を務め、女子レスリングで 3連覇の偉業を達成した吉田沙保里を乗せたオープンカーが続いた。
沿道に集まったファンに手を振る卓球女子の(左から)石川佳純、平野早矢香、福原愛の各選手
ロンドン五輪のパレードで手を振る卓球女子の福原愛選手
オープンバスの 1号車には、卓球女子団体で銀メダルを獲得した福原愛、石川佳純、平野早矢香の｢卓球 3人娘｣のほか、ボクシング男子ミドル級で｢金｣に輝いた村田諒太、女子レスリングで金メダルを獲得した伊調馨、小原日登美らが乗り込んだ。陸上男子ハンマー投げで銅メダルを獲得した室伏広治は、｢祈・被災地復活｣のボードを手に沿道の声援に応えた。
ロンドン五輪のパレードで、メダルを手に笑顔を見せるレスリング女子の小原日登美(左)と伊調馨の両選手
ロンドン五輪のパレードで「被災地復活」のメッセージを掲げる男子ハンマー投げの室伏広治選手
後続のバスには、サッカー女子では初となる｢銀｣をつかんだ｢なでしこジャパン｣のメンバーらが続いた。なでしこの大黒柱として活躍したＭＦ沢穂希は、首から下げた銀メダルを掲げ、拍手や声援に手を振って応えていた。
ロンドン五輪のパレードで、沿道のファンに手を振る｢なでしこジャパン｣の宮間あや(左)と大野忍の両選手
ロンドン五輪のパレードで、沿道のファンに銀メダルを見せる｢なでしこジャパン｣の
川澄奈穂美選手
35度を超える炎天下にもかかわらず多くの人が集まったことに、ロンドン五輪の体操男子個人総合で金メダルに輝いた内村航平(23＝コナミ)らメダリストが、銀座での凱旋パレード後に東京都内で取材に応じ、会見に応じたなでしこジャパンＭＦ沢穂希は、｢たくさんの方に足を運んでいただいてうれしいです。感動しました。一生見ることができないくらいの人を一気に見た。内村ファンが多く、一緒の号車で『きゃー』と言ってもらえて良かった｣とコメント。
ロンドン五輪のパレードで手を振るバドミントン女子の藤井瑞希選手(左)と垣岩令佳選手
女子レスリング55キロ級で 3連覇を果たした吉田沙保里は｢直接、応援していただいた方に『ありがとうございました』と言えて良かった。すごく気持ち良かった。たくさんの方に応援していただいたんだなと思って、うれしく思った｣、体操個人総合金メダリストの内村航平は｢僕の名前が書いてあるうちわがたくさんあって、びっく
りした。キャ～とか言われて、ちょっとアイドル気分でした｣と興奮気味ながら照れ笑いした。
ロンドン五輪のパレードで手を振る柔道の松本薫選手
｢野獣｣｢不思議キャラ｣で一躍有名になった柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫(24＝フォーリーフジャパン)が、｢工事現場のおじちゃんたちが仕事しなくて良いのかなって思いました。手を振ってくれていたので｣とまじめな顔で感想を述べ、沢、吉田、内村が思わず笑ってしまう一幕もあった。
ロンドン五輪のパレードで笑顔で手を振る(左から)体操男子の田中佑典、田中和仁、内村航平、｢なでしこジャパン｣の大儀見優季の各選手
虎ちゃんも見物に行こうかな?どうしようかな？と思っていましたが、ハローワークに行ったり病院に行ったりしているうちに11時が過ぎていました。
しかし情報によると、行かなくて正解だったみたいですね。
｢なでしこジャパン｣のレギュラーでは無かったけれど、虎ちゃんの住む東京都大田区が産んだ｢なでしこジャパン｣の選手丸山桂里奈さんも、丸山桂里奈さんのブログによると、車に乗っていたみたいですね。レギュラーでなかったから、乗れたのかな？と思っていたけれど良かったですね。
ロンドン五輪が終わってまでも、炎天下の下35度以上も有る所でのパレードお疲れ様でした。
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五輪メダリストが銀座で華やかにパレード！内村｢アイドル気分！｣五輪パレードに50万人の人の波
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