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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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矢野監督流れ暗転招いた大山の走塁に苦言!大山V打も幻に…糸井が適時2塁打!木浪がバースデー安打!

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オリックスは 1回、二死 1、 3塁の好機に中川圭太内野手(23=東洋大学OB)の適時打で先制。阪神はオリックス先発山岡泰輔投手(23)の前に 3回まで 1安打に抑えられる。阪神は 4回に糸原健斗内野手(26)、糸井嘉男外野手(37)の連続 2塁打で同点に追いついた。 6回には二死 2塁から大山悠輔内野手(24)が 3遊間を破り、 1点を勝ち越した。オリックスは 1点を追う 9回に吉田正尚外野手(25)の中前適時打、ステフェン・ロメロ外野手(30=マリナーズ)の犠飛で 2点を奪いサヨナラ勝ち。「3連勝」を決めた。阪神は「3連敗」。 オリックス「2番手」のタイラー・エップラー投手(26)「2勝」目、ラファエル・ドリス投手(31)「2敗」目。阪神が 2試合連続で痛恨の逆転負けを食らった。「日本生命セ・パ交流戦」オリックス 2回戦は、自らの失策も絡むなど守護神ドリスが 9回に 1点リードを守りきれず、「逆転サヨナラ負け」。そんな悔しい敗戦を喫した夜、矢野燿大監督(50)は「4番」大山の走塁について断罪した。チームはこれで「3連敗」。セ・リーグ首位広島と「2.5ゲーム」差に後退した。「4番」のボーンヘッドが「3連敗」に暗い影を落とした。 6回、自ら勝ち越し適時打で出塁直後の二死一塁。福留孝介外野手(42)が放ったゴロは高くはずんで 2遊間へ。 2塁福田周平内野手(26)が逆シングルで捕って 2塁に送球。大山は立ったまま右足から 2塁ベースに達した。際どいタイミングはセーフの判定。福留に「H」ランプもともる。だがオリックスがリクエストを求めると暗転。アウトに覆った。攻撃的に滑り込んでいればセーフのタイミングだろう。好投していた山岡に1、 2塁で、押せ押せで攻め立てるはずが攻守交代。苦しい試合運びが、命取りになった。大山は開幕から必死に「4番」を守ってきた。手を抜かず真摯(しんし)にプレーする好選手だ。 2戦無安打だったが、この日は打撃で意地を見せた。だが、わずかなスキが出てしまった。帰路の駐車場。大山は責任を一身に受け止めた。 1つのアウト、 1つの進塁に執念を燃やし、ここまで来た。パ・リーグの「最下位」相手にまさかの連敗。主砲は猛省し、明日への糧にするだけだ。

この日25歳の誕生日を迎えた、阪神の木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大学OB)がチーム初安打を放った。「9番遊撃」でスタメン出場すると 1打席目に 2塁打を記録。打席に入る前には応援席からバースデーソングが流れ喜んだ。北條文也内野手(24)と遊撃のポジション争いを繰り広げており力を込めた。木浪の先発出場は 7日の北海道日本ハム戦以来、 7試合ぶり。“25歳初安打”で、自らを勢いづける。

糸原健斗内野手が得点に絡む 2安打を放ち、存在感を示した。 4回には先頭で 2塁打を放ちチャンスメーク。糸井の同点打で本塁を踏んだ。 6回一死では左前打で出塁。その後には勝ち越しのホームも踏み2得点した。

糸井嘉男外野手がしぶとく同点打を決めた。 1点を追う 4回、先頭の「2番」糸原が右中間 2塁打でチャンスメーク。無死 2塁から糸井の 2遊間ゴロに 2塁福田が懸命にグラブを伸ばしたが、打球をはじく形になって「適時2塁打」と記録された。糸井の適時打は 6日のロッテ戦以来。32打席ぶりだった。オリックス先発・山岡に、 3回までわずか1安打に抑え込まれてきた阪神打線。糸原&糸井の長打 2本で奪った 1点で勢いづけ、勝ち越しを目指す。

大山悠輔内野手が6回に5試合ぶり、23打席ぶりの適時打を放った。2死二塁。山岡の2球目にアジャストした。外角低め132キロスライダーを捉えると、打球は 3遊間を抜けた。右拳を突き上げ、大山の見つめる先には矢野監督もガッツポーズしていた。拳と拳の“遠距離グータッチ”で喜びを分かちあっていた。試合に出れば失敗もある。前だけを見る。守備では 4回に悪送球を犯してしまい、今季13失策目。セ・ワーストの失策数だが、懸命にバットで取り返している。「4番3塁」のポジションを勝ち取るため-。心に誓っていることがある。プロ 3年目。主軸を任される立場になった大山は気持ちを強く持って打席に臨んでいる。試合を決める一打でチームを波に乗せる。単独トップにはならなかったが、「勝利打点6」は広島鈴木誠也外野手(24)、中日ダヤン・ビシエド内野手(30)らに並んでリーグトップ。得点圏打率は「2割7分9厘」と健闘している。だが、矢野監督は 6回の走塁を許さなかった。勝ち越し打を放った直後のプレーだ。福留がセカンドにゴロを放った際、 2塁にスライディングしなかった。指揮官は試合後切り捨てた。春先は好調だった大山だが、 6月の打率は「2割3分2厘」で「本塁打0」とバットが湿っていた。タイトな試合展開だったが、ミスは取り返すしかない。

岩田稔投手(35)は粘投実らず、 2カ月ぶりの白星を逃した。 5回 4安打 1失点で勝ち投手の権利を持って降板。 9回に守護神ドリスが逆転サヨナラを許し、登板 8試合ぶりの今季「2勝」目が消えた。好投しても勝ちがつかないケースが多く、これで今季初先発した 4月18日ヤクルト戦以来白星なし。それでもベテランらしく落ち着いた表情。 1回は不運な内野安打から先制打を献上。 2回も内野安打絡みで二死 2、 3塁まで持っていかれたが、「2番」佐野皓大外野手(22)を空振り三振に仕留めた。 3回以降の 3イニングは無安打投球で追加点を許さず。各打者にファウルで食らいつかれる中、耐えた。ただ、粘られた分、 5イニングで97球と球数がかさみ、 5回で無念の降板。 7回途中 8失点と苦しんだ 8日・北海道日本ハム戦の借りを返しきれず、悔しさが残った。次回は長いイニングを-。最後、そんな問いかけに力を込めた。 6回に大山の適時打で勝ち越したため、勝利投手の権利を得ての降板。 4月18日のヤクルト戦以来となる「2勝」目をリリーフ陣に託した。猛虎が誇る鉄壁リリーフ陣を信じ、戦況を見つめる。

阪神が今季初の 2試合連続逆転負けを喫した。前夜は 8回に 2点をリードを守れなかったが、この日は守護神ドリスがマウンドに上がった 9回にまさかのシーンが繰り広げられた。阪神が 2試合連続で痛恨の逆転負けを喫した。「日本生命セ・パ交流戦」オリックス 2回戦(京セラドーム大阪)は 1点リードで 9回を迎えた。守護神ラファエル・ドリス投手(31)が自らの失策も絡むなど抑えきれず、逆転サヨナラ負けを食らった。14日は 8回に試合をひっくり返されていた虎は、これで3連敗。セ・リーグ首位広島と「2.5ゲーム」差に後退した。「8回の男」ピアース・ジョンソン投手(28)を欠く中、ブルペン陣をはじめ、ここまで総力戦で勝利をものにしてきた。この日も紙一重の接戦だけに、矢野監督はリリーフ陣をかばった。「パ・リーグ最下位」のオリックス相手に連敗。 3戦目を制して一矢報いたい。

記事をまとめてみました。

 

 

 日本生命セ・パ交流戦<オリックス 3- 2阪神>◇第 2回戦◇阪神 0勝 2敗 0分◇15日◇京セラドーム大阪

  オリックスは 1回、二死 1、 3塁の好機に中川の適時打で先制。阪神はオリックス先発山岡の前に 3回まで 1安打に抑えられる

  阪神は 4回に糸原、糸井の連続 2塁打で同点に追いついた。 6回には二死 2塁から大山が 3遊間を破り、 1点を勝ち越した。

 オリックスは 1点を追う 9回に吉田正の中前適時打、ロメロの犠飛で 2点を奪いサヨナラ勝ち。「3連勝」を決めた。阪神は「3連敗」。 オリックス「2番手」のエップラー「2勝」目、ドリス「2敗」目。

 9回裏オリックス無死一塁、福田周平内野手の投前バントを 1塁へ悪送球したドリス投手=京セラドーム大阪

 阪神が 2試合連続で痛恨の逆転負けを食らった。「日本生命セ・パ交流戦」オリックス 2回戦(京セラドーム大阪)は、自らの失策も絡むなど守護神ドリスが 9回に 1点リードを守りきれず、「逆転サヨナラ負け」。そんな悔しい敗戦を喫した夜、矢野監督は「4番」大山の走塁について断罪した。チームはこれで「3連敗」。セ・リーグ首位広島と「2.5ゲーム」差に後退した。

◇    ◇    ◇

 歓声と絶叫が入り交じる京セラドーム大阪で、阪神が奈落の底に突き落とされた。サヨナラ負けを喫し、肩を落として引き揚げる敗軍の列で、矢野監督も険しい表情だった。守護神の失策を問われると開口一番、バッサリと断罪した。

  9回、選手交代を告げた矢野燿大監督=京セラドーム大阪

 「それより(大山)悠輔のプレーが残念だな。チームの士気も上がらんし、ファンにも失礼。(福留)孝介も体の状態が悪いなか、ヒットになったものがヒットにならない。野球を見ている子どもたちに対しても何のプラスにもならない」

 「4番」のボーンヘッドが「3連敗」に暗い影を落とした。 6回、自ら勝ち越し適時打で出塁直後の二死一塁。福留が放ったゴロは高くはずんで 2遊間へ。 2塁福田が逆シングルで捕って 2塁に送球。大山は立ったまま右足から 2塁ベースに達した。際どいタイミングはセーフの判定。福留に「H」ランプもともる。だがオリックスがリクエストを求めると暗転。アウトに覆った。

 攻撃的に滑り込んでいればセーフのタイミングだろう。指揮官は「(試合のポイントは)そこしか俺はないと思う。あのプレーは何にもない。言い訳には、ならない。まあ、スライディングせえへんていうのはね、論外」と続け、藤本内野守備走塁コーチも「あれは凡ミス。プロにあるまじき行為」と断じた。好投していた山岡に 1、 2塁で、押せ押せで攻め立てるはずが攻守交代。苦しい試合運びが、命取りになった。

 サヨナラ負けでがっくり引き揚げる大山悠輔内野手=京セラドーム大阪

 大山は開幕から必死に「4番」を守ってきた。手を抜かず真摯(しんし)にプレーする好選手だ。 2戦無安打だったが、この日は打撃で意地を見せた。だが、わずかなスキが出てしまった。帰路の駐車場。大山は責任を一身に受け止めた。

 「チームの流れを止めてしまったのは事実です。打てなかったり、エラーしたりは練習すれば、取り返せる。けど、そういうミスではない。そういうミスをしたのはチームに本当に申し訳ないことをした。あのプレーが今日の結果にもつながった」

  1つのアウト、 1つの進塁に執念を燃やし、ここまで来た。パ・リーグの「最下位」相手にまさかの連敗。主砲は猛省し、明日への糧にするだけだ。

 9回裏オリックス一死 2、 3塁、ロメロ外野手に「サヨナラ左犠飛」を許し、がっくりとベンチへ戻るドリス投手=京セラドーム大阪

▼阪神のサヨナラ負けは今季 2度目で、 5月31日広島戦以来。交流戦では17年 6月7日オリックス戦以来で、ロメロにマテオが 9回サヨナラ左前打を喫した。  なお阪神の逆転負けは前日14日オリックス戦に続き今季 6度目で、 2試合連続は初となった。

 

  3回表阪神二死、左中間へ 2塁打を放った木浪聖也内野手=京セラドーム大阪

 25歳の誕生日を迎えた阪神木浪聖也内野手がバースデーヒットを放った。「9番遊撃」でスタメン出場すると 1打席目に 2塁打を記録。

 打席に入る前には応援席からバースデーソングが流れ「感動しました。 1打席目からヒットが出てよかった」と喜んだ。北條と遊撃のポジション争いを繰り広げており「これからも結果を出すことが大事になってくる」と力を込めた。

  3回、山岡泰輔から 2塁打を放った木浪聖也内野手=京セラドーム大阪

 この日25歳の誕生日を迎えた、阪神の木浪聖也内野手がチーム初安打を放った。

  1点を追う 3回二死走者なしからだった。虎党からハッピーバースデーソングが贈られると、その 3球目。高めの直球をはじき返した。打球は中堅左を越え、 2塁打に。ここまで無安打と抑え込まれていたオリックス先発・山岡から11打席ぶりの快音が飛び出した。

 木浪の先発出場は 7日の日本ハム戦以来、 7試合ぶり。この日の試合前には「年齢が変わっても、やることは変わらない」と前を向いていた。“25歳初安打”で、自らを勢いづける。

 

  6回阪神一死、左前打を放った糸原健斗内野手=京セラドーム大阪

 糸原健斗内野手が得点に絡む 2安打を放ち、存在感を示した。 4回には先頭で 2塁打を放ちチャンスメーク。

 糸井の同点打で本塁を踏んだ。 6回一死では左前打で出塁。その後には勝ち越しのホームも踏み2得点した。試合後は「そういう仕事なので。その点ではよかったと思います」とサラリと語った。

 

糸井嘉男外野手は中越え適時二塁打を放った

  4回表阪神無死 2塁、糸井嘉男外野手は中越え「適時2塁打」を放った。投手山岡泰輔=京セラドーム大阪

 糸井嘉男外野手がしぶとく同点打を決めた。

  1点を追う 4回、先頭の「2番」糸原が右中間 2塁打でチャンスメーク。  無死 2塁から糸井の 2遊間ゴロに 2塁福田が懸命にグラブを伸ばしたが、打球をはじく形になって「適時2塁打」と記録された。

 糸井は「打ったのはスライダー。なんとかまずは同点にと思っていました。絶対に追い越します」と振り返った。

  4回表阪神無死二塁、中越えに打球を放ち 1塁を蹴る糸井嘉男外野手=京セラドーム大阪

 阪神が四回、糸井嘉男外野手の適時打で同点に追いついた。

  1点を追う 4回だ。この回、先頭の糸原がまずは変化球を捉える。右中間を真っ二つに破る 2塁打でチャンスメーク。主将が反撃ののろしを上げると、続く「3番」・糸井のフルカウントからの 7球目だった。 131キロのスライダーに反応すると、鋭い打球は 2塁へ。これをオリックス 2塁・福田がはじき中堅前へとボールは転々。「適時2塁打」となって、同点に追いついた。

 糸井の適時打は 6日のロッテ戦以来。32打席ぶりだった。オリックス先発・山岡に、 3回までわずか 1安打に抑え込まれてきた阪神打線。球団広報を通して、糸井は「なんとかまずは同点にと思っていました。絶対に追い越します」と力強くコメント。糸原&糸井の長打 2本で奪った 1点で勢いづけ、勝ち越しを目指す。

 

  6回表阪神二死 1塁、大山悠輔内野手は福留孝介外野手の打球で 2塁封殺となる。野手大城滉二内野手=京セラドーム大阪

 大山悠輔内野手が 6回に 5試合ぶり、23打席ぶりの適時打を放った。二死 2塁。山岡の 2球目にアジャストした。

 外角低め 132キロスライダーを捉えると、打球は 3遊間を抜けた。右拳を突き上げ、大山の見つめる先には矢野監督もガッツポーズしていた。拳と拳の“遠距離グータッチ”で喜びを分かちあっていた。

 試合に出れば失敗もある。前だけを見る。守備では 4回に悪送球を犯してしまい、今季13失策目。セ・ワーストの失策数だが、懸命にバットで取り返している。「4番3塁」のポジションを勝ち取るため-。心に誓っていることがある。「いつまでも糸井さんや孝介さんに頼ってばかりではいけない。しっかりとやっていかないといけないと思っています」。プロ 3年目。主軸を任される立場になった大山は気持ちを強く持って打席に臨んでいる。

  6回表阪神二死 2塁、勝ち越しの左前適時打を放った大山悠輔内野手=京セラドーム大阪

 試合を決める一打でチームを波に乗せる。この日は 9回に守護神ドリスが安定感を欠き、痛いサヨナラ負け。単独トップにはならなかったが、「勝利打点6」は広島鈴木、中日ビシエドらに並んでリーグトップ。得点圏打率は「2割7分9厘」と健闘している。

 だが、矢野監督は 6回の走塁を許さなかった。勝ち越し打を放った直後のプレーだ。福留がセカンドにゴロを放った際、 2塁にスライディングしなかった。指揮官は試合後切り捨てた。

 春先は好調だった大山だが、 6月の打率は「2割3分2厘」で「本塁打0」とバットが湿っていた。タイトな試合展開だったが、ミスは取り返すしかない。

 

 岩田稔投手は粘投実らず、 2カ月ぶりの白星を逃した。 5回 4安打 1失点で勝ち投手の権利を持って降板。 9回に守護神ドリスが逆転サヨナラを許し、登板 8試合ぶりの今季「2勝」目が消えた。

 好投しても勝ちがつかないケースが多く、これで今季初先発した 4月18日ヤクルト戦以来白星なし。それでも「僕は気にならない。成長していける投球を続けられている」とベテランらしく落ち着いた表情。「先発で 5回はちょっと…。リリーフに負担をかけてしまった。そこは反省です」と自戒した。

  5回のピンチもしのぎ、拳を握りしめる岩田稔投手=京セラドーム大阪

  1回は不運な内野安打から先制打を献上。 2回も内野安打絡みで二死 2、 3塁まで持っていかれたが、「2番」佐野を空振り三振に仕留めた。 3回以降の 3イニングは無安打投球で追加点を許さず。各打者にファウルで食らいつかれる中、「そこに粘り負けないように」耐えた。

 ただ、粘られた分、 5イニングで97球と球数がかさみ、 5回で無念の降板。 7回途中 8失点と苦しんだ 8日・日本ハム戦の借りを返しきれず、悔しさが残った。次回は長いイニングを-。最後、そんな問いかけに「投げたいですね」と力を込めた。

  5回の守備を終え選手を糸原健斗内野手(中央)とタッチを交わす岩田稔投手(右)=京セラドーム大阪

 阪神の先発・岩田稔投手が 5回 4安打 1失点と試合を作った。 6回に大山の適時打で勝ち越したため、勝利投手の権利を得ての降板。 4月18日のヤクルト戦以来となる「2勝」目をリリーフ陣に託した。

 初回、先頭の福田に内野安打を許し、二死ながら 1、 3塁のピンチを招いて「5番」・中川に先制の右前適時打を浴びた。続く大城を 2ゴロに仕留め、立ち上がりを何とか 1失点でしのいだ。

  2回、佐野皓大外野手を空振り三振に仕留め吠える岩田稔投手=京セラドーム大阪

  2回は一死から連打で 1、 2塁とされたが無失点。三者凡退は 3回の 1イニングのみと、球数を費やす投球となったが、要所を締めるベテランらしいマウンドさばきで決定打は許さなかった。

 粘りの投球を見せていた背番号「21」に応えるべく、味方が 6回に勝ち越しに成功して勝利投手の権利をつかんだ岩田。ここまで試合を作りながら、 7試合連続で白星から遠ざかっていた左腕は「早い回でマウンドを降りてしまいましたが、何とか粘って最低限の投球はできたと思います」とコメント。猛虎が誇る鉄壁リリーフ陣を信じ、戦況を見つめる。

 

※ 6月16日の予告先発は、オリックス・田嶋大樹投手(22=JR東日本)ー阪神・オネルキ・ガルシア投手(29=中日)です。

 

 「マイナビオールスター ゲー ム2019」につきましては、日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト/マイナビオールスター ゲーム 2019を参照して下さい。

マイナビオールスターゲ ーム2019 ファン投票

http://npb.jp/r/mlmg/82/1/allstar/2019/fanballot.html

ファン投票中間発表

http://npb.jp/r/mlmg/82/2/allstar/2019/ballot_interim.html

 

 昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 交流戦順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (06月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)

 

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