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藤川は球宴で恩返しへ!西、2日DeNA戦で景気付け!オールスターゲームのプラスワン投票開始!

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藤川球児投手(38と青柳晃洋投手(25)が 1日、監督推薦で球宴に選出された。火の玉ストレートが、球宴に帰ってくる!「マイナビオールスターゲーム2019」(12日東京ドーム、13日甲子園)の監督推薦27選手が 1日、発表され、藤川球児投手が 7年ぶり 9度目の出場を決めた。平成の球宴では、清原和博元内野手(51)やアレックス・カブレラ元内野手(47)らパ・リーグの強打者と直球勝負を展開。甲子園開催の今夏は火の玉復活で、令和の新球児伝説を作る。藤川は敵将からの球宴推薦にとびきりの笑顔を見せた。 7年ぶりの夢舞台。言葉は感謝にあふれた。06年に西武カブレラから全球予告直球で奪った空振り三振など、火の玉ストレートを武器に数々の名勝負を展開し、宴を盛り上げてきた。円熟期を迎えた今回は若手の挑戦も受けて立つ。シーズンとは違う勝負ができる球宴舞台。対戦したい打者には、オリックス吉田正尚外野手(25)と西武森友哉捕手(23)の名前を挙げた。交流戦では四球を与えた 2人に対し、火の玉復活での真っ向勝負を示唆した。借金「1」のチームは 2日のDeNA戦から前半のラスト 9連戦を戦う。「3位」で並ぶDeNAとの対決を手始めに「2位」広島、「首位」巨人と上位戦が続き、 1つの正念場を迎えた。もちろん背番号「22」は連投辞さずで、「逆襲&Aクラス死守」に貢献する覚悟。もうひと暴れして球宴に向かう。

西勇輝投手(28)が 1日、「3連敗&借金1」で苦境のチームに一丸での打開を呼びかけた。前半最後となる 9連戦の先陣を切り、 2日のDeNA戦(横浜)に先発予定。熱く訴えた。「同率3位」のDeNA、「2位」広島、「首位」巨人と続く正念場の上位9連戦。「Aクラス死守&V戦線生き残り」をかけ、まずは西が白星発進で景気付けだ。開幕からローテを守るFA右腕西に、 9連戦の初戦が託された。西の答えは全員野球での現状打破だ。リーグ戦再開後、中日に連敗して交流戦最終戦から「3連敗」。最多「6」あった貯金は借金「1」になり、「首位」巨人とは「5.5差」に広がった。 2日からは「同率3位」のDeNAとAクラスをかけて戦う。その後も「2位」広島、「首位」巨人と続き、今季を左右しかねない 9連戦になる。だからこそ、一丸での必勝態勢が大事と力を込めた。 7月白星スタートで逆襲を引っ張る。 3日の 2戦目に先発予定のオネルキ・ガルシア投手(29)は、DeNA連倒を目指す。同じ横浜で投げた前回 5月26日は、 4安打無失点。今季初勝利を完封で飾った。今回は中 9日空けての登板となる。この日の投手指名練習では、笑顔を見せるなどリラックスした様子。 3戦目はランディ・メッセンジャー投手(37)が登板予定だ。

阪神藤原崇起オーナー(67=阪神電鉄会長)が 3日のDeNA戦(横浜)でビジター試合を初視察する。今季の視察試合は「11勝2敗」でまさに「福の神」。「3位」を争うDeNA相手に強力な援軍となりそうだ。この日は大阪市福島区の電鉄本社で対応。鼓舞した。

阪神の本拠地甲子園に併設される甲子園歴史館が11日から「マイナビオールスター特別展」を開催すると発表した。セ・リーグとパ・リーグの「誕生70周年」を記念したもの。過去のオールスターで個人記録を達成するなど、活躍した選手の貴重な展示品を収集して展示する。球宴名シーンを収録した特別映像も館内で放映。期間は21日まで。

「マイナビオールスターゲーム2019」の監督選抜選手が 1日、発表された。ファン投票、選手間投票に次いでの発表で、残るはきょう 1日の午後 4時から 2日間の投票が始まった「プラスワン投票」のみに。昨年に続いて行われる同投票では、今年は新たにTwitterでの投票も実施される。セ・パ両リーグ 1選手ずつが選出され、 7月 9日に全出場選手が出そろう。プラスワン投票では、得票数が最も多い選手を選出する。著しい結果を残しながらも、ここまでの選出から漏れていた選手にとってのラストチャンスであるだけでなく、注目が集まるのは、大腸がんから 6月 4日に 1軍復帰を果たした原口文仁捕手(27)も、規定を満たしており出場のチャンスがあるという点だ。選出選手は 9日の午後 4時に発表される。

日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が 1日、東京都内で開かれ、日本プロ野球選手会が提案している「現役ドラフト制度」について意見交換し、今後も検討を進めることを確認した。[現役ドラフト」は他球団の現役選手を指名して移籍させる制度で、出場機会に恵まれない選手の救済策として選手会が実現を求めている。

記事をまとめてみました。

 

 <マイナビオールスターゲーム2019:監督推薦>◇1日

 火の玉ストレートが、球宴に帰ってくる! 「マイナビオールスターゲーム2019」(12日東京ドーム、13日甲子園)の監督推薦27選手が 1日、発表され、藤川球児投手が 7年ぶり 9度目の出場を決めた。平成の球宴では、清原和博やカブレラらパ・リーグの強打者と直球勝負を展開。甲子園開催の今夏は火の玉復活で、令和の新球児伝説を作る。

◇   ◇   ◇

 藤川は敵将からの球宴推薦にとびきりの笑顔を見せた。「一番のライバル球団である広島カープの緒方監督から認められたということは、光栄に受け止めています」。 7年ぶりの夢舞台。言葉は感謝にあふれた。

 報道陣の質問に笑顔で答える藤川球児投手=阪神甲子園球場

 06年に西武カブレラから全球予告直球で奪った空振り三振など、火の玉ストレートを武器に数々の名勝負を展開し、宴を盛り上げてきた。「あの時は自分の気持ちもすごく強くあったので、向かっていく側だった」。円熟期を迎えた今回は若手の挑戦も受けて立つ。

 「もしかしたら『僕から打ちたい』という選手がいるかもしれない。それを肌で感じた時に、自分がどういう風なピッチングをしようと感じるか。あとはファンの歓声とかを見て感じて。それから(投球内容は)考えようかなと思います」

 シーズンとは違う勝負ができる球宴舞台。対戦したい打者には、オリックス吉田正と西武森の名前を挙げた。交流戦では四球を与えた 2人に対し「戦略で対戦できなかったところがあるので、そういうのを度外視してやっていい環境になる。場面があった時には、思いっきりの勝負をお客さんに楽しんでもらえたら」と、火の玉復活での真っ向勝負を示唆した。

 藤川球児投手は西武・アレックス・カブレラ内野手に対して直球勝負を挑む=明治神宮野球場 (2006年 7月21日撮影)

 球宴には05年から12年まで 8年連続出場。その後はメジャー挑戦や独立リーグを経て、阪神に戻ってきた。今季はセットアッパーとして28試合に登板し、「4勝16ホールド、防御率1.26」と抜群の安定感を誇る。これまで支えてくれた家族、ファンへ、恩返しの舞台とする。独立リーグ時も変わらず応援を続けてくれた息子には「結果として示していかないといけないので」と男の約束だ。第2戦の舞台は本拠地甲子園。阪神ファン、そして全国の野球ファンに「本物を見てもらいたい」と意気込んだ。

 借金「1」のチームは 2日のDeNA戦から前半のラスト 9連戦を戦う。「3位」で並ぶDeNAとの対決を手始めに「2位」広島、「首位」巨人と上位戦が続き、 1つの正念場を迎えた。もちろん背番号「22」は連投辞さずで、「逆襲&Aクラス死守」に貢献する覚悟。もうひと暴れして球宴に向かう。

〈藤川のオールスター〉

◆初登板は直球勝負(05年第 1戦)22球中20球が真っすぐ。川崎とフランコから三振を奪ったが、宮地の盗塁死でチェンジ。 3者三振ならず「惜しかった~」。

 球宴に監督推薦で選出され、笑顔でポーズをとる藤川球児投手(左)と青柳青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

◆プロ初セーブ(05年第 2戦) 9回の抑えを務め、宮地、小笠原、石井義を 3人斬り。プロ入り初セーブを記録し「あんなところで投げるとは」と苦笑い。

◆予告ストレート(06年第 1戦)カブレラに直球の握りを見せ、予告通り真っすぐ勝負で空振り三振。場内を沸かせたパフォーマンスも決まり「シーズンと変わらないボールが行っていたでしょ」と笑顔だった。

◆清原に真っ向勝負(06年第 2戦)清原に全球直球勝負を挑み空振り三振。「清原さんに育ててもらった。ホームランを打たれてもよかった」と感謝。一方の清原は「球児のボールは火の玉やった」と脱帽した。

◆無安打ストップ(09年第 2戦)球宴初登板から21人目の打者、先頭のサブローに被弾。無被安打記録が止まった。「それはどっちでもいいけど」と淡々。

◆横手投げ(12年第 2戦) 9回最後の打者角中に対し、突然サイドから投げて右飛に抑えた。「最後は疲れたので、横で投げました」とお祭りを楽しんだ。

 「マイナビオールスターゲーム2019]に監督推薦で選出された藤川球児投手=阪神甲子園球場

 藤川球児投手と青柳晃洋投手(25)が 1日、監督推薦で球宴に選出された。

 藤川は2012年以来 9度目の球宴出場。05年の出場時には「優秀選手賞」を受賞した他、08年には「ベストピッチャー賞」も受賞したこともある。06年のカブレラ(西武)、小笠原(日本ハム)に対する全球直球勝負は歴史に残る名勝負として今もなお語り継がれる。

 ことしは13日の第 2戦が甲子園での開催となる。藤川は本拠地での特別な一戦へ「12球団の日本のトップレベルの選手の集まりのなかでタイガースファンを含めてね、関西の、また全国の野球ファンがこの甲子園球場というところでそのトップの試合を見れるということなので、本物を見てもらいたいなと思います」と力を込めた。

 青柳は今回が初めての球宴出場に。今季は開幕から先発ローテーションを守り、13試合でチームトップの「5勝5敗、防御率3.30」。西とともに先発の柱としてチームを支えてきた。初めての球宴へ「ずっとテレビで見ていた、スター選手が集まる試合。すごいうれしいですし、光栄なことなので。初めてですし、楽しんでやりたいと思います」と笑顔を見せた。

 阪神からはファン投票で選出された梅野(選手間投票でも選出)、ジョンソン、「D1位」・近本光司外野手(24)と合わせて、計 5選手が出場することとなった。

7月12日(金)・13日(土)に開催される「マイナビオールスターゲーム2019」の監督推薦が発表され、阪神タイガースから藤川球児選手、青柳晃洋選手の2選手が選出されました。選出を受け、会見を行いました。 「マイナビオールスターゲーム2019」の第二戦は阪神甲子園球場で開催されます!

以下、会見より

 藤川球児投手

藤川球児選手

―オールスターに選ばれた今の気持ちをお聞かせください。

ライバル球団である広島の緒方監督から選ばれたことを光栄に思います。 独立リーグから復帰して、息子からはずっと「もう終わりだよ」と言われてきたので、今回選ばれたことで息子にお父さんとして威厳を示せたかなと思います。

―若い選手も多く出場しますが、対戦してみたい選手はいますか。

交流戦で対戦はしているのですが、今年の交流戦では吉田正尚選手(オリックス)と森友哉選手(西武)にはフォアボールを出しているので、オールスターは戦略とか関係の無い試合ですので、対戦することがあれば、お客さんに楽しんでもらえるように思いっきり勝負をしてみたいと思います。

―ファンに向けてメッセージをお願いいたします。

普段は自分らしく成長しようと思ってプレーしているので、このように他球団の監督から選んでもらって光栄に思いますし、当日楽しみたいと思います。

 青柳晃洋投手

青柳晃洋選手

―オールスターに選ばれた今の気持ちをお聞かせください。

すごく嬉しいですし光栄なことなので、初めてのオールスターを楽しんでやりたいと思います。

―オールスターはどういった存在でしたか。 小さい頃からずっとTVで見ていてすごいスター選手が集まる試合だと思っていたので、僕の中では今もまだTVの中の試合です。

―対戦してみたい選手はいますか。

山川穂高選手(西武)と対戦してみたいです。ホームラン数はトップですし、僕が右バッターを得意としている中で球界を代表するすごい右バッターですので対戦してみたいと思っています。 もし対戦する機会があれば使える球種をすべて使って、ピシャリと三振を取りたいと思います。

―ファンに向けてメッセージをお願いいたします。

初のオールスターなので何をするかどうなるか分からないですけど、温かく見守ってください。応援よろしくお願いします。

【阪神タイガース公式サイトより抜粋】

 

 キャッチボールする西勇輝投手=横浜スタジアム

 西勇輝投手が 1日、「3連敗&借金1」で苦境のチームに一丸での打開を呼びかけた。

 前半最後となる 9連戦の先陣を切り、 2日のDeNA戦(横浜)に先発予定。「全員で勝ちに向かっていくことが大事。束になったら勝てる」と熱く訴えた。「同率3位」のDeNA、「2位」広島、「首位」巨人と続く正念場の上位9連戦。「Aクラス死守&V戦線生き残り」をかけ、まずは西が白星発進で景気付けだ。

◇   ◇   ◇

 開幕からローテを守るFA右腕西に、 9連戦の初戦が託された。「自分 1人ではなく、全員で勝ちに向かっていくことが大事。あと(ヒット) 1本とよく言われますけど、みんなで束になったら勝てると思う。 1人だけがじゃなくて、みんなで協調してやっていきたい」。西の答えは全員野球での現状打破だ。

 リーグ戦再開後、中日に連敗して交流戦最終戦から「3連敗」。最多「6」あった貯金は借金「1」になり、「首位」巨人とは「5.5差」に広がった。 2日からは「同率3位」のDeNAとAクラスをかけて戦う。その後も「2位」広島、「首位」巨人と続き、今季を左右しかねない 9連戦になる。だからこそ、一丸での必勝態勢が大事と力を込めた。

 キャッチボールを終えガッツポーズする西勇輝投手=横浜スタジアム

 西は 1日、敵地横浜で投手指名練習に参加。キャッチボールやショートダッシュで汗を流し、マウンドからも数球投球練習を行った。前回 5月24日の対決は、 5回 2失点で「勝利」に貢献。自身通算「5勝0敗」、チームも今季「9勝3敗」と得意にするDeNAを、今回もしっかり抑え込む意気込みだ。

 意識する数字もある。今季はここまで13試合に先発し91回 1/3を投げてきた。チームトップのイニング数を稼ぎ、セ・リーグでも「5位」の労働量だ。「よく出来ているのかなと思います。球宴までに 100イニング、クリアしたい」。目標まであと 8回 2/3。球宴までに 2度登板機会がありそうだが、 2日の試合で「完投勝ち」すれば到達し、中継ぎ陣に休んでもらうこともできる。

 「みんな苦しい時期だと思うので、全員で乗り越えて。チームに勝ちが転んでくるように投げるだけです」。 7月白星スタートで逆襲を引っ張る。

 笑顔を見せながら調整するオネルキ・ガルシア投手=横浜スタジアム

  3日の 2戦目に先発予定のオネルキ・ガルシア投手は、DeNA連倒を目指す。同じ横浜で投げた前回 5月26日は、 4安打無失点。今季初勝利を完封で飾った。今回は中 9日空けての登板となる。この日の投手指名練習では、笑顔を見せるなどリラックスした様子。「しっかり調整できて体の状態もいい。しっかり投げたい」。 3戦目はメッセンジャーが登板予定だ。

 笑顔を見せながら調整するオネルキ・ガルシア投手=横浜スタジアム

 

 阪神藤原崇起オーナー(67=阪神電鉄会長)が 3日のDeNA戦(横浜)でビジター試合を初視察する。

 今季の視察試合は「11勝2敗」でまさに「福の神」。「3位」を争うDeNA相手に強力な援軍となりそうだ。この日は大阪市福島区の電鉄本社で対応。借金「1」のチームについて「お互いに半分くらい来て、研究しあって、こっちもやらなあきませんわな。我慢して、食らいついていくというのが野球」と鼓舞した。

 阪神藤原崇起オーナー=大阪市福島区の阪神電鉄本社

 我慢して、食らいつけ! 阪神・藤原崇起オーナーが 1日、大阪市内の電鉄本社で取材に応じ、矢野虎へ大号令を発した。チームは「3連敗」で借金「1」に転落し、 2日から「3位」で並ぶDeNA戦(横浜)とAクラス残留をかけて正念場の 3連戦。自らも横浜で現地観戦する総帥は「やらなあきませんわな」と奮起を促した。

 「3連敗」で借金「1」となり、ついにDeNAと「3位」で並ばれた。 2日からは、そのDeNAとAクラス攻防の3連戦。オールスター前の正念場を迎えて、藤原オーナーが大号令を発した。

 「お互い(シーズン)半分くらいにきて、研究しあって、さあそこからこっちもやらなあきませんわな。そういう意味でお客さんも楽しみにしておられるだろうし、矢野監督やコーチ、選手含めて、そういうことも予想しながら、新しいことを取り組んでいくというふうに思う。そういう意味ではいよいよまた、新しい戦いということになるんかもしれませんな」

 藤原崇起オーナーは矢野燿大監督に“我慢して、食い下がれ”と熱いメッセージ=阪神甲子園球場

 チームは前日 6月30日までの中日 2連戦(ナゴヤドーム)に敗れ、ついに 5月 2日の広島戦(甲子園)以来の借金生活に突入。一時は貯金「6」を積み上げたが、首位巨人とは今季最多の「5.5ゲーム」差となり、勢いに陰りが見られている。

 優勝戦線への挑戦権を失わないためにも、絶対に負けられない 2日からの「Aクラス攻防3番勝負」。すでにDeNAとのカードも今季 5度目。「9勝3敗」、敵地でも「5勝1敗」と大きく勝ち越しているとはいえ、互いに手の内を研究しあった間柄だ。序盤の戦いをけん引した「D1位」・近本光司外野手(大阪ガス)も、研究されて簡単には打たせてもらえず、打線の不振の一因となっている。今こそこちらも研究の成果を見せるべし-。「やらなあきません」とハッパをかけ「新たな戦い」と位置づけて、チームの奮起を促した。

  3日に東京都内で開催されるオーナー会議に出席するため、DeNA戦を現地観戦する。「横浜で野球をみるのは初めて。こういう機会でもないといけない」。甲子園では 6月 7日の日本ハム戦で敗れるまで、生観戦した試合は「9戦9勝」。強力な勝ち運をもたらす総帥が、虎の正念場を後押しする。

 藤原崇起オーナーはチームにハッパ。自身も横浜で正念場のDeNA戦を見届ける=大阪市福島区の阪神電鉄本社

 「自分たちのことを信じながらも、やっぱりいろんなことに挑戦しながらね、我慢して、食らいついていくというのが、野球なんでしょうからね。頑張ってもらいたいなと思っております」

 柔和な表情、柔らかな口調のなかにも、強固な闘志をのぞかせた。ここで流れを好転させる。Aクラスも死守する。白星 3つを並べて反撃ののろしをあげることを、総帥は信じている。

◇データBOX◇

◎…阪神は今季、DeNA相手に「9勝3敗」で、セ 5球団の中でもっとも相性がいい。広島には「5勝7敗」、巨人にも「4勝6敗」と負け越している。

◎…DeNA戦でのチーム打率は「0.258」で、広島戦の「0.259」に続く数字。横浜スタジアムでの「同0.268」はセの本拠地ではマツダスタジアムの「0.276」に続く。

 

 阪神の本拠地甲子園に併設される甲子園歴史館が11日から「マイナビオールスター特別展」を開催すると発表した。セ・リーグとパ・リーグの「誕生70周年」を記念したもの。過去のオールスターで個人記録を達成するなど、活躍した選手の貴重な展示品を収集して展示する。

 おもな展示品は山田久志氏の使用グラブ、王貞治氏の巨人時代ビジターユニホーム、野村克也氏の南海時代ホームユニホーム、イチロー氏のオリックス時代使用バット、松井秀喜氏の巨人時代バットなど。野球殿堂博物館から借用したものも飾る。球宴名シーンを収録した特別映像も館内で放映。期間は21日まで。

 

 「マイナビオールスターゲーム2019」の監督選抜選手が 1日、発表された。ファン投票、選手間投票に次いでの発表で、残るはきょう 1日の午後 4時から 2日間の投票が始まった「プラスワン投票」のみに。昨年に続いて行われる同投票では、今年は新たにTwitterでの投票も実施される。セ・パ両リーグ 1選手ずつが選出され、 7月 9日に全出場選手が出そろう。

 プラスワン投票では、以下の 3つの規定を満たしている選手を対象にファン投票を実施し、得票数が最も多い選手を選出する。

○2019年 5月31日までに支配下登録された選手

○ファン投票、選手間投票、監督選抜によって、選出されていない選手

○2019年 7月 1日までに本年公式戦で下記の規定を満たしている選手

・投手として 5試合以上登板または10投球回以上

・野手として10試合以上出場または20打席以上

 

 投票方法は以下の2通りで、投票期間は「 1日午後 4時から、 3日午後 3時59分まで」の”48時間”となる。

○プラスワン投票特設サイト(NPB公式サイト http://npb.jp 内から)

○ツイッター投票(NPB公式ツイッターアカウントをフォローし、規定を満たす選手を対象に投票)

 著しい結果を残しながらも、ここまでの選出から漏れていた選手にとってのラストチャンスであるだけでなく、注目が集まるのは、大腸がんから 6月 4日に 1軍復帰を果たした阪神・原口文仁捕手も、規定を満たしており出場のチャンスがあるという点だ。選出選手は 9日の午後 4時に発表される。

 

 日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が 1日、東京都内で開かれ、日本プロ野球選手会が提案している「現役ドラフト制度」について意見交換し、今後も検討を進めることを確認した。

 「現役ドラフト」は他球団の現役選手を指名して移籍させる制度で、出場機会に恵まれない選手の救済策として選手会が実現を求めている。NPB側の交渉窓口となっている阪神の谷本修球団本部長は「12球団で合意できる案をつくっていきたい」と話した。

 

※ 7月 2日の予告先発は、DeNA・上茶谷大河投手(22=東洋大学)ー阪神・西勇輝投手(28)です。

 

 「マイナビオールスター ゲー ム2019」につきましては、日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト/マイナビオールスター ゲーム 2019を参照して下さい。

ファン投票最終結果発表

2019年6月24日(月)発表

 

 昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (06月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)

 

 

 

 

 

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