●「マイナビオールスターゲーム2019の」前夜祭イベントが11日、東京都内で行われ、全パを率いる西武の辻監督が見どころを語った。全セの指揮を執る広島の緒方孝市監督(50)は注目の若手選手としてただ一人の新人、近本光司外野手(24=阪神=大阪ガス)や 2年目の村上宗隆内野手(19=ヤクルト=九州学院高校)を挙げ期待を寄せた。 3年連続で監督を務めるが、昨年まで「4連敗」を喫しているだけに「まだ一度も勝っていない。ぜひ勝ちたい」と意気込んだ。
●高校野球を沸かせた「ビッグ4」が再競演だ!日本野球機構(NPB)は10日、「フレッシュオールスターゲーム2019」( 7月11日、楽天生命パーク宮城)のスターティングメンバーを発表した。イースタン・リーグの先発はすでに 1軍で「初先発初勝利」を挙げている北海道日本ハム吉田輝星投手(18=秋田県立金足農業高校)に決定。吉田とともに昨夏の甲子園で「BIG4」と評された千葉ロッテ藤原恭大外野手(19=大阪桐蔭高校)はイースタン・リーグの「1番」、ウエスタン・リーグでは「1番」に広島小園海斗内野手(19=報徳学園高校)、「3番」に中日根尾昂内野手(19=大阪桐蔭高校)が名を連ねた。小園は吉田輝から本塁打を放つなど 2安打 1打点で「MVP」を獲得。
●若手選手による「フレッシュオールスターゲーム2019」が11日に楽天生命パーク宮城で開催され、ウエスタン選抜がイースタン選抜を 5- 1で下した。「MVP」は、 1回に先頭打者ホームランを放つなど活躍した広島の「ドラフト1位」・小園海斗内野手、「優秀選手賞」は中日・梅津晃大投手(22=東洋大學)、ロッテ・中村稔弥投手(22=亜細亜大學)が獲得した。昨夏の甲子園で“BIG4”と評された面々が名を連ねた。北海道日本ハムの「ドラフト1位」・吉田輝星投手はイースタン選抜で先発を務め、プロ最速タイの 149キロを記録するも、 1回 2安打 1失点。ウエスタン選抜の「1番・小園」は、 1回カウント 0- 2からの吉田の直球を振り抜き、右翼席にライナーで叩き込んだ。 2回にも右安打を放ち 5打数 2安打。ウエスタン選抜の「3番」で中日「ドラフト1位」・根尾昂内野手は 4打数 0安打に終わった。イースタン選抜の「1番」でロッテの「ドラフト1位」・藤原恭大外野手はラストに見せ場をつくった。そこまで 3打数 0安打と振るわなかったが、 9回に遊安打で出塁すると、 2盗、 3盗を決め、巨人・山下航汰外野手 (18=高崎健康福祉大學高崎高校)の犠牲フライで生還した。「最優秀選手賞」には先頭打者弾を放った広島の「ドラフト1位」・小園海斗内野手(報徳学園高)が選ばれた。小園は 2回にはDeNA・中川虎大(19=箕島高校)から右前打を放ち、この日 2安打 1打点の活躍だった。
●イースタン選抜の楽天石原彪捕手(20=京都翔英高校)が緊張の女房役を務めた。「8番捕手」で先発出場。試合前は北海道日本ハム吉田輝とのバッテリーに好リードでのアピールを約束。しかし、先頭打者の広島小園に 1発を浴びてしまい、右腕とともに苦笑いを浮かべた。出ばなをくじかれたものの、「2番手」以降の投手陣を引っ張り、存在感を示した。
●ウエスタン選抜で仙台育英出身の先発中日の梅津晃大投手(22=東洋大学)が、 2回完全投球を見せた。先頭の藤原への初球に 150キロを計測するとその後も 140キロ後半を連発。19球中、変化球は2球のみという直球主体の投球で 2三振を奪った。
●ウエスタン選抜「2番・2塁」でスタメン出場した熊谷敬宥内野手(23=阪神=立教大学)が 2回の第 2打席に左前適時打を放った。 2- 0の 2回二死 1、 2塁からイースタン選抜の「2番手」・中川虎の 4球目、 146キロの直球を引っ張り、左前へ運んで適時打にした。熊谷は宮城県出身で仙台育英高卒。地元での凱旋試合ですぐに結果を残した。
●イースタン・リーグ選抜で先発した日本ハム吉田輝星投手が 5回の攻撃中、巨人のヘルメットをかぶり、 1塁ベースコーチに入った。打線が 3者凡退に倒れて見せ場はなかったが、球宴ならではの光景で球場を盛り上げた。
●阪神「D2位」・小幡竜平内野手(18=延岡学園高)が11日、「フレッシュオールスター」(楽天生命パーク)にウエスタン選抜として 5回に代打で出場。四球で出場し、 2盗を成功させた。 5回二死で阪神・熊谷に代わり、代打として打席へ。イースタン選抜の「4番手」・西武「D1位」の松本航投手(22=日本体育大學)から四球を選んで出塁すると、直後に盗塁を成功させて好機を拡大。得点にはつながらなかったが存在感を示した。
●イースタン選抜「6番手」で 7回から登板したロッテ中村稔弥投手(23=亜細亜大)が 3者連続三振を奪った。この日先頭打者弾を含む 2安打を放っていた広島小園、阪神小幡、中日根尾を相手にコースを丁寧につく投球で手玉にとった。出身大学の先輩、東浜巨投手(29=ソフトバンク)、山崎康晃投手(26=DeNA)らから代々伝わる“亜細亜ボール”と呼ばれる魔球、ツーシームを武器に、小園(広島)、小幡(阪神)を連続三振斬り。続く注目の根尾(中日)も 2ストライクに追い込むと空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。
●千葉ロッテの「ドラフト1位」・藤原恭大外野手が11日、「フレッシュオールスターゲーム2019」(楽天生命パーク)でイースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」で出場。 4打数 1安打ながら、 2盗塁に成功し、持ち味の脚力で沸かせた。第 3打席まで 2三振、無安打に終わっていた黄金ルーキーの見せ場は 9回にやってきた。先頭でフルカウントからの 153キロに食らいつき、 3遊間へのゴロで快足を飛ばす。大阪桐蔭高の同僚・根尾の 1塁送球よりもわずかに早く 1塁へ達し内野安打。脚力はやはり、並ではない。初の球宴で、しっかり見せ場をつくった未来のスター候補は将来を見据えた。
記事をまとめてみました。
【戦評】
ウエスタン選抜は小園が 1回に先頭打者本塁打を放って先制。 2回に林と熊谷の適時打で 2点、 6回には石橋の 2点適時打でリードを広げた。先発した梅津は 2回無安打無失点の好投だった。 イースタン選抜は吉田輝が先発して 1回 1失点だった。
フレッシュ球宴<イースタン選抜 1- 5ウエスタン選抜>◇11日◇楽天生命パーク宮城
「マイナビオールスターゲーム2019の」前夜祭イベントが11日、東京都内で行われ、全パを率いる西武の辻監督が「打者はほとんど本塁打を狙うと思うので、山川(西武)の特大の本塁打に期待したい。東京ドームの天井に当たるぐらいのを打ってほしい」と見どころを語った。
全セの指揮を執る広島の緒方監督は注目の若手選手としてただ一人の新人、近本(阪神)や 2年目の村上(ヤクルト)を挙げ「シーズンで何度も痛い目を見た。持ち味を見せてほしい」と期待を寄せた。 3年連続で監督を務めるが、昨年まで「4連敗」を喫しているだけに「まだ一度も勝っていない。ぜひ勝ちたい」と意気込んだ。
試合を前に笑顔を見せる、左から千葉ロッテ藤原恭大外野手、北海道日本ハム吉田輝星投手、中日根尾昂内野手、広島小園海斗内野手=楽天生命パーク宮城
日本野球機構(NPB)は10日、「フレッシュオールスターゲーム2019」( 7月11日、楽天生命パーク宮城)のスターティングメンバーを発表した。イースタン・リーグの先発はすでに 1軍で「初先発初勝利」を挙げている日本ハム吉田輝星投手に決定。吉田とともに昨夏の甲子園で「BIG4」と評されたロッテ藤原恭大外野手はイースタン・リーグの「1番」、ウエスタン・リーグでは「1番」に広島小園海斗内野手、「3番」に中日根尾昂内野手が名を連ねた。
試合前、談笑する、左からオリックス中川圭太内野手、DeNA伊藤裕季也内野手、埼玉西武松本航投手、東北楽天小郷裕哉外野手、千葉ロッテ中村稔弥投手、東京ヤクルト清水昇投手=楽天生命パーク宮城
☆イースタン・リーグ
1番 中 藤原恭大外野手 (19=千葉ロッテ=大阪桐蔭高校) ○
2番 右 小郷裕哉外野手 (22=東北楽天=立正大學) ○
3番 左 山下航汰外野手 (18=巨人=高崎健康福祉大學高崎高校) ○
4番 指 中山翔太外野手 (22=東京ヤクルト=法政大学) ○
5番 二 伊藤裕季也内野手 (22=DeNA=立正大學) ○
6番 遊 茶谷健太内野手 (21=千葉ロッテ=ソフトバンクホークス )
北海道日本ハム吉田輝星投手(2019年 6月23日撮影)
7番 三 野村佑希内野手 (19=北海道日本ハム=花咲徳栄高校) ○
8番 捕 石原彪捕手 (20=東北楽天=京都翔英高校)
9番 一 西川愛也内野手 (20=埼玉西武=花咲徳栄高校)
先発投手・吉田輝星投手 (18=北海道日本ハム=秋田県立金足農業高校) ○
☆ウエスタン・リーグ
1番 三 小園海斗内野手 (19=広島=報徳学園高校) ○
2番 二 熊谷敬宥内野手 (23=阪神=立教大学)
3番 遊 根尾昂内野手 (19=中日=大阪桐蔭高校) ○
4番 一 中川圭太内野手 (23=オリックス=東洋大學) ○
全ウ先発の梅津晃大投手=楽天生命パーク宮城
5番 左 増田珠外野手 (20=福岡ソフトバンク=横浜高校)
6番 中 根本薫外野手 (20=オリックス=霞ヶ浦高校)
7番 右 正隨優弥外野手 (23=広島=亜細亜大學) ○
8番 捕 石橋康太捕手 (18=中日=関東第一高校) ○
9番 指 林晃汰内野手 (18=広島=智辯学園和歌山高校) ○
先発投手・梅津晃大投手 (22=中日=東洋大学) ○
※○は新人
試合を前に取材に応じる「ビッグ4」、左から藤原恭大外野手、吉田輝星投手、根尾昂内野手、小園海斗内野手=楽天生命パーク宮城
高校野球を沸かせた「ビッグ4」が再競演だ!昨年、夏の甲子園で大注目を集めた中日根尾昂内野手、ロッテ藤原恭大外野手、日本ハム吉田輝星投手、広島小園海斗内野手らが選出された。
小園は吉田輝から本塁打を放つなど 2安打 1打点で「MVP」を獲得。
1回、本塁打を放った広島・小園海斗内野手=宮城県楽天生命パーク
若手選手による「フレッシュオールスターゲーム2019」が11日に楽天生命パーク宮城で開催され、ウエスタン選抜がイースタン選抜を 5- 1で下した。「MVP」は、 1回に先頭打者ホームランを放つなど活躍した広島の「ドラフト1位」・小園海斗内野手(報徳学園高)、「優秀選手賞」は中日・梅津晃大投手(東洋大)、ロッテ・中村稔弥投手(亜大)が獲得した。
昨夏の甲子園で“BIG4”と評された面々が名を連ねた。日本ハムの「ドラフト1位」・吉田輝星投手(金足農高)はイースタン選抜で先発を務め、プロ最速タイの 149キロを記録するも、 1回 2安打 1失点。ウエスタン選抜の「1番・小園」は、 1回カウント 0- 2からの吉田の直球を振り抜き、右翼席にライナーで叩き込んだ。 2回にも右安打を放ち 5打数 2安打。ウエスタン選抜の「3番」で中日「ドラフト1位」・根尾昂内野手(大阪桐蔭高)は 4打数 0安打に終わった。
イースタン選抜の「1番」でロッテの「ドラフト1位」・藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)はラストに見せ場をつくった。そこまで 3打数 0安打と振るわなかったが、 9回に遊安打で出塁すると、 2盗、 3盗を決め、巨人・山下航の犠牲フライで生還した。
表彰され記念写真におさまる(左から)千葉ロッテ・中村稔弥投手、広島・小園海斗内野手、中日・梅津晃大投手=楽天生命パーク
プロ野球の「フレッシュオールスター」が11日、楽天生命パーク宮城で行われ、 5- 1でウエスタン選抜が勝利。「最優秀選手賞」には先頭打者弾を放った広島の「ドラフト1位」・小園海斗内野手(報徳学園高)が選ばれた。
小園は 1回、先頭で打席に入ると、日本ハム「同1位」・吉田輝星投手(金足農高)の投じた 2ストライクからの 4球目、 146キロの直球をとらえ、右翼ポール際に本塁打を放った。「初球からフルスイングするつもりでいった。歓声も大きくて気持ちよくプレーできたのでよかった」と、笑顔で振り返った。
2回にはDeNA・中川虎から右前打を放ち、この日 2安打 1打点の活躍だった。
1回を 1失点で終えた全イの北海道日本ハム吉田輝星投手(左)は捕手楽天石原彪とグータッチを交わす=楽天生命パーク宮城
イースタン選抜の楽天石原彪捕手が緊張の女房役を務めた。「8番捕手」で先発出場。試合前は日本ハム吉田輝とのバッテリーに「ピッチャーが注目されるんで。しっかりリードします」と好リードでのアピールを約束。
しかし、先頭打者の広島小園に 1発を浴びてしまい、右腕とともに苦笑いを浮かべた。出ばなをくじかれたものの、「2番手」以降の投手陣を引っ張り、存在感を示した。
力投した全ウ先発の中日・梅津晃大投手=楽天生命パーク宮城
ウエスタン選抜で仙台育英出身の先発中日の梅津晃大投手が、 2回完全投球を見せた。
先頭の藤原への初球に 150キロを計測するとその後も 140キロ後半を連発。19球中、変化球は2球のみという直球主体の投球で 2三振を奪った。「すごく楽しかった。まっすぐオンリーより三振をとってやろうという気持ちだった。精いっぱいやろうという気持ちが結果につながった」と汗をぬぐった。
2回、適時打を放った阪神・熊谷敬宥内野手=楽天生命パーク宮城
ウエスタン選抜「2番・2塁」でスタメン出場した熊谷敬宥内野手が 2回の第 2打席に左前適時打を放った。
2- 0の 2回二死 1、 2塁からイースタン選抜の「2番手」・中川虎の 4球目、 146キロの直球を引っ張り、左前へ運んで適時打にした。
熊谷は宮城県出身で仙台育英高卒。地元での凱旋試合ですぐに結果を残した。試合前には「地元で(野球を)やれるのはうれしい。両親や友達も見に来るのでいいプレーを見せられるように」と意気込んでいた。
巨人のヘルメットをかぶり一塁ベースコーチを務めた全イの吉田輝星投手は笑顔でジャビットの前を通る=楽天生命パーク宮城
イースタン・リーグ選抜で先発した日本ハム吉田輝星投手が 5回の攻撃中、巨人のヘルメットをかぶり、 1塁ベースコーチに入った。
打線が 3者凡退に倒れて見せ場はなかったが、昨夏、甲子園で準優勝を果たし秋田に帰郷した際に「巨人が好きです」と公言していた右腕が、球宴ならではの光景で球場を盛り上げた。
5回、 2盗に成功した阪神・小幡竜平内野手=楽天生命パーク宮城
阪神「D2位」・小幡竜平内野手(延岡学園高)が11日、「フレッシュオールスター」(楽天生命パーク)にウエスタン選抜として 5回に代打で出場。四球で出場し、 2盗を成功させた。
5回二死で阪神・熊谷に代わり、代打として打席へ。イースタン選抜の「4番手」・西武「D1位」の松本航投手(日体大)から四球を選んで出塁すると、直後に盗塁を成功させて好機を拡大。得点にはつながらなかったが存在感を示した。
7回、投球する千葉ロッテ中村稔弥投手=楽天生命パーク宮城
イースタン選抜「6番手」で 7回から登板したロッテ中村稔弥投手が 3者連続三振を奪った。
この日先頭打者弾を含む 2安打を放っていた広島小園、阪神小幡、中日根尾を相手にコースを丁寧につく投球で手玉にとった。「最後の打者は三振を狙ってました。お客さんも多い中でしっかり自分の投球ができた。1軍で活躍するために、これからも頑張っていきたい」と気を引き締めた。
7回に登板し 3者連続三振を奪った千葉ロッテ中村稔弥投手=楽天生命パーク宮城
ロッテの「ドラフト5位」・中村稔弥投手が11日、「フレッシュオールスターゲーム2019」にイースタン・リーグ選抜の一員として出場。 7回に「6番手」で登板し、 1回打者 3人を 3三振に仕留めた。
「お客さんも多かったので、しっかり自分の投球をしようと思った。 1軍で活躍するために、これからも頑張っていきたい」
7回を終え、ベンチへ戻るイースタン選抜の千葉ロッテ中村稔弥投手=楽天生命パーク宮城
出身大学の先輩、東浜(ソフトバンク)、山崎(DeNA)らから代々伝わる“亜細亜ボール”と呼ばれる魔球、ツーシームを武器に、小園(広島)、小幡(阪神)を連続三振斬り。続く注目の根尾(中日)も 2ストライクに追い込むと「最後はバットに当てられないように低めに、三振を狙いにいった」と空振り三振に仕留め、ガッツポーズを見せた。
ロッテの「ドラフト1位」・藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)が11日、「フレッシュオールスターゲーム2019」(楽天生命パーク)でイースタン・リーグ選抜の「1番・中堅」で出場。 4打数 1安打ながら、 2盗塁に成功し、持ち味の脚力で沸かせた。
第 3打席まで 2三振、無安打に終わっていた黄金ルーキーの見せ場は 9回にやってきた。先頭でフルカウントからの 153キロに食らいつき、 3遊間へのゴロで快足を飛ばす。大阪桐蔭高の同僚・根尾の 1塁送球よりもわずかに早く 1塁へ達し内野安打。「抜けたと思って、オーバーランをしそうになったので危なかった」というから、その脚力はやはり、並ではない。
9回、 2盗を決めたイースタン選抜の千葉ロッテ・藤原恭大外野手(右)=楽天生命パーク宮城
見せ場は終わらない。続く岸田の打席の 2球目。「(塁に)出たら走ろうと思っていた」とスタートを切り、 2盗に成功。さらに、続く 3球目でも投球モーションが大きかった投手の隙を見逃さず、大胆にスタートを切って 3盗にも成功した。
「ギャンブルだったけど、スタートがよければセーフになる確率は高いと思った」と胸を張る。試合前には根尾から「盗塁してほしい」という一言をかけられていたが、試合の最終盤でしっかりとリクエストに応えた。
初の球宴で、しっかり見せ場をつくった未来のスター候補は「悔しい気持ちも、いい経験もできたので、これからしっかり生かしていきたい」と将来を見据えた。
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (06月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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