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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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観客動員200万人突破!今季主催47試合目!ガルシア5失点KO…7回暗転で7試合勝利なし…

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阪神は、DeNA16回戦(甲子園)で 4万4064人を集め、今季の主催試合の観客動員が 200万人を超えた。47試合目での到達。甲子園43試合、地方開催4試合で計 204万1416人となった。実数発表を開始した05年以降、最速の到達は07年の46試合目。序盤は両チームともに無得点。DeNAは初回一死から筒香嘉智外野手(27)の安打などで 1、 2塁の先制機をつくるも、「4、5番」が続けなかった。阪神が 5回に鳥谷敬内野手(38)の安打などで一死 1、 3塁とし、梅野隆太郎捕手(28)のスクイズで先制。 6回には糸井嘉男外野手(37)の適時打で 2点目を追加した。DeNAは 7回に 5点を奪い、逆転。阪神は 8回に再び逆転したが、 9回に追いつかれ延長へ。延長では両軍決め手を欠き、引き分け。矢野燿大監督(50)は「俺の責任」とした。虎党のジェット風船がフライングで舞う。 9回二死 2塁。筒香の大飛球が近本の頭上を越えた。試合はまた、振りだし…。あと 1人だった。次打者は今季わずか 1安打の関根。 1塁も空いていた。矢野監督は目をつぶって、天を仰いでいた。負けなかったが、勝てた試合だった。采配が裏目で、頭を抱えてばかりの助っ人問題-。まず、そこを解決したい。

阪神が延長12回の死闘の末に、DeNA戦を引き分けた。鳥谷敬内野手が「7番遊撃」で 100日ぶりに先発出場。福留孝介外野手(42)も両ふくらはぎ痛から 1軍に復帰した。投手陣がリードを守れなかったが、ベテランコンビがともにマルチ安打を記録し、チームに活気を与えた。投手陣がリードを守れず、勝ちきれなかった。延長12回裏の攻撃は 3者凡退で、「2位」DeNAとの死闘は引き分けに終わった。疲れの残るドローだが、今後に楽しみを残す内容でもあった。黄色に染まった甲子園で虎のアラフォーコンビが燃え上がった。 5回一死 1塁の場面。「7番鳥谷」がDeNA上茶谷大河投手(22=東洋大学)の 141キロ直球をとらえた。打球が右前に抜ける間に、 1塁走者の福留が激走。一気に 3塁を陥れた。梅野の先制スクイズをお膳立てした。「5番・福留、7番・鳥谷」-。試合前の先発メンバー発表に甲子園がドッと沸いた。鳥谷は 4月14日中日戦(甲子園)以来となる 100日ぶりの先発出場。両ふくらはぎ痛で 2軍調整中だった福留は、この日 1軍に合流し即スタメン起用。 6月20日楽天戦(甲子園)以来、33日ぶりの 1軍戦出場となった。新外国人のヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下)がチームに合流。ベテランの躍動に新戦力。チームに明るい材料が一気に増えた。

福留孝介外野手は両ふくらはぎ痛から 1軍復帰即先発してマルチ安打を放った。「5番左翼」で 6月20日楽天戦以来の出場。 2回に復帰初安打を強い当たりで右前へ。 5回は 1塁への再び痛烈な打球で失策を誘って出塁。一死から鳥谷の右前打で 3塁へ激走して、梅野のスクイズで先制のホームイン。 8回も激走で遊撃内野安打とし足の状態の良さを示した。

ベテランの意地がチームに執念をもたらした。鳥谷敬内野手が「7番遊撃」で 100日ぶりに先発出場。長い代打生活にも衰えを感じさせることなく、好守を連発。今季初のマルチ安打で得点にも絡んだ。延長12回の死闘の末に、DeNA戦を引き分けたが、鳥谷の奮闘は「Aクラス」浮上を目指すチームにとって、明るい材料になった。黄色く染まった甲子園を鳥谷が熱くした。 7回には左前打を放ち、今季初のマルチ安打をマークした。いずれも得点に絡んだ。延長12回の死闘で、ベテランのバットがチームに鼓舞した。先発メンバー発表に甲子園がドッと沸いた。実に 4月14日中日戦(甲子園)以来となる 100日ぶりの先発出場。契約最終年の今季は 3カ月に及ぶ長い代打生活を送っていた。矢野監督はこの日の起用理由を説明した。主にルーキー木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)や北條史也内野手(24)を遊撃に置いているが、固定するには至っていない。そんな状況で、鳥谷の力を借りる時と判断した。矢野阪神は大きく若返りを図っているが、やはりベテランの存在はチームに刺激を与える。 1軍復帰した福留とともにチームに勝負への執念を注入した。今季 5試合目の引き分けとなったが、借金「3」を抱え「リーグ4位」の苦境であることに間違いない。経験豊富なベテランの力は必ず必要になる。

阪神が 5回に梅野隆太郎捕手のスクイズで先制した。先頭打者の福留が 1塁への痛烈なゴロで 1塁手ロペスの失策を誘って出塁。一死 1塁から鳥谷の 1、 2塁間を破る当たりで福留が 3塁へ進むと、続く梅野が 1ボールからの 2球目を 1塁線へ転がした。好投する先発オネルキ・ガルシア投手(29=中日)を女房役がきっちりバットでもり立てた。

ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス )が「イワタニ 1号」を放った。 2- 5と逆転された 7回、先頭でDeNA三嶋一輝投手(29)の初球、 149キロ速球をセンターバックスクリーンへ。甲子園のセ公式戦でバックスクリーン弾を放った阪神選手に対し、岩谷産業から 300万円が贈られる「イワタニ バックスクリーンホームラン賞」が今季から制定され、マルテが初受賞者になった。 8回は内野安打で得点機を広げ、梅野の押し出し四球につなげるなど、 2度目の「猛打賞」をマーク。それでもマルテは結果を悔やんだ。

阪神先発のオネルキ・ガルシア投手は 7回途中 5失点でKOされた。 6回まで 1安打無失点と好投しながら 2- 0の 7回に急変した。先頭に四球を与えると 4安打と犠飛で 3点を失って逆転され、二死 1、 3塁で降板。「2番手」守屋功輝投手(25)も打たれて残した走者 2人の生還を許した。今季 5度目の甲子園登板でも勝てず。 6月 2日広島戦での「2勝」目を最後に 7試合も白星から遠ざかる。

阪神の守護神ラファエル・ドリス投手(31)が瀬戸際に立たされた。また背信の投球を演じてしまった。 1点リードの 9回、先頭伊藤光に四球を与えて、二死 2塁。筒香に速球を痛打され、中越えの同点適時 2塁打を浴びた。白星を消す痛恨投球。ベンチでうなだれた。猛省したが渋面なのは矢野監督だ。「リーグ2位」の「19セーブ」を挙げるが、クローザーの地位は安泰ではない。「防御率0.97」のピアース・ジョンソン投手(28)は外せず、打線の状態次第では助っ人打者 2人制を敷く可能性もある。ガルシアも先発の一角を占めており、安定感を欠いたままなら不動だったはずの立場が危うくなる。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 6- 6DeNA=12回規定により引き分け>◇第16回戦◇阪神10勝 5敗 1分◇23日◇阪神甲子園球場

 阪神は、DeNA16回戦(甲子園)で 4万4064人を集め、今季の主催試合の観客動員が 200万人を超えた。47試合目での到達。

 甲子園43試合、地方開催4試合で計 204万1416人となった。実数発表を開始した05年以降、最速の到達は07年の46試合目。

  5回裏阪神1死一塁、鳥谷敬内野手の右前安打で福留孝介外野手は 3塁へ向かう=阪神甲子園球場

  序盤は両チームともに無得点。DeNAは初回一死から筒香の安打などで 1、 2塁の先制機をつくるも、「4、5番」が続けなかった。

 阪神が 5回に鳥谷の安打などで一死 1、 3塁とし、梅野のスクイズで先制。 6回には糸井の適時打で 2点目を追加した。

 DeNAは 7回に 5点を奪い、逆転。阪神は 8回に再び逆転したが、 9回に追いつかれ延長へ。延長では両軍決め手を欠き、引き分け。

 延長10回、選手交代を告げた矢野燿大監督。タクトが裏目と出た=阪神甲子園球場

 勝てたやろ…。「3連勝」を狙った阪神はDeNAにドロー。 1点リードの 9回二死 2塁で守護神のラファエル・ドリス投手(31)が筒香に同点 2塁打を浴びた。矢野燿大監督は「俺の責任」としたが、ソラーテの 1軍昇格に合わせて、 2軍に降格させる可能性を示唆した。

 虎党のジェット風船がフライングで舞う。 9回二死 2塁。筒香の大飛球が近本の頭上を越えた。試合はまた、振りだし…。あと 1人だった。次打者は今季わずか 1安打の関根。 1塁も空いていた。矢野監督は目をつぶって、天を仰いでいた。

 「外野も前に出さなあかんしね。佐野っていう打者も、(代打要員で)いる中で…。それは出た結果が俺の責任なんで」

 引き分けに終わりファンにあいさつに向かう矢野燿大監督(右)=阪神甲子園球場

  2度のリードを守り切れず、痛恨ドロー。ドリスにまた、裏切られた。先頭を歩かせ、詰め切れないという繰り返し。いくら相手ベンチに「代打打率0.389、代打得点圏打率0.462」の佐野が残っていようとも、指揮官は守護神を信じていた。

 20日のヤクルト戦(甲子園)も自ら勝利投手になったが、 1回 1失点と崩れていた。残る野手が捕手の坂本 1人という総力戦だっただけに「重いし、しんどいし。中盤から後半に入りかけてるところでやっぱり体の疲れとかもね」と吐露する。そして、ついに、不安定なドリスの 2軍を視野に入れたことを明かした。

 「最近すごく連投してるわけでもないんだけど。まぁまぁ…そういう部分では考える部分も多いなと」

 試合終了は午後10時33分。あ~、しんどかった=阪神甲子園球場

 ソラーテの昇格に合わせ、 1軍の外国人枠の「4」をどう使うか。これまでマルテやガルシアが降格候補として見込まれていたが、そこにドリスが加わる。金村投手コーチも「疲れていないといったら嘘になる。長いシーズン当然こういうときはある」と近日中のリフレッシュを匂わせた。

 先発させたガルシアも 7回、先頭ソトに四球を出してから急変。無死 1、 2塁から宮崎に右中間に適時 2塁打を許し、 1点差に迫られ、なお無死 2、 3塁のピンチで右打ちの中井に右犠飛を許し、同点とされた。「難しい。球数も少なかったし、状態的にも良かった」。さらにスイッチさせた守屋もつかまり、 1イニング 5失点…。

 「俺の責任の部分もある。続投させるか、継投のところも難しかったなと思う」

 負けなかったが、勝てた試合だった。采配が裏目で、頭を抱えてばかりの助っ人問題-。まず、そこを解決したい。

 

 阪神が延長12回の死闘の末に、DeNA戦を引き分けた。

 鳥谷敬内野手が「7番遊撃」で 100日ぶりに先発出場。福留孝介外野手も両ふくらはぎ痛から 1軍に復帰した。投手陣がリードを守れなかったが、ベテランコンビがともにマルチ安打を記録し、チームに活気を与えた。

◇   ◇   ◇

 投手陣がリードを守れず、勝ちきれなかった。延長12回裏の攻撃は 3者凡退で、「2位」DeNAとの死闘は引き分けに終わった。疲れの残るドローだが、今後に楽しみを残す内容でもあった。

 黄色に染まった甲子園で虎のアラフォーコンビが燃え上がった。 5回一死 1塁の場面。「7番鳥谷」がDeNAA上茶谷の 141キロ直球をとらえた。打球が右前に抜ける間に、 1塁走者の福留が激走。一気に 3塁を陥れた。梅野の先制スクイズをお膳立てした。

 「5番・福留、7番・鳥谷」-。試合前の先発メンバー発表に甲子園がドッと沸いた。鳥谷は 4月14日中日戦(甲子園)以来となる 100日ぶりの先発出場。両ふくらはぎ痛で 2軍調整中だった福留は、この日 1軍に合流し即スタメン起用。 6月20日楽天戦(甲子園)以来、33日ぶりの 1軍戦出場となった。

 グラウンドへ笑顔で駆け出す福留孝介外野手(左)と鳥谷敬内野手、左端は近本光司外野手、右は高山俊外野手=阪神甲子園球場

 この日から甲子園では恒例の夏イベント「ウル虎の夏2019」が開催。実に 100日ぶりとなる虎の名球会コンビそろい踏みに、 4万4000人超の観客が大盛り上がりになった。

 ベテランの存在感は際立った。 2回には先頭中井の 2遊間への痛烈な当たりを、鳥谷が飛びつきキャッチ。ベンチの矢野も思わず笑顔で拍手した。福留は 2回の第 1打席目にさっそく右前打。 5回は 1塁への痛烈な打球で相手失策を誘って出塁し、先制の好機をつくった。 8回には遊撃内野安打で復帰すぐさまマルチ安打を記録した。

 矢野監督は「孝介の勝負強さは欠かせない」と福留の復帰を心待ちにしてきた。鳥谷についても「タイガースの歴代の中で 1番ヒット打ってる」と話し、「もちろんトリ自身もこのまま終わっていい、と思っているわけないと思うから」とその力を必要であると力説してきた。新外国人のヤンハービス・ソラーテ内野手(マーリンズ傘下)がチームに合流。ベテランの躍動に新戦力。チームに明るい材料が一気に増えた。

 

  5回裏阪神一死 1塁、鳥谷敬内野手の右前打で三塁を狙う一走の福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留孝介外野手は両ふくらはぎ痛から 1軍復帰即先発してマルチ安打を放った。

 「5番左翼」で 6月20日楽天戦以来の出場。 2回に復帰初安打を強い当たりで右前へ。 5回は 1塁への再び痛烈な打球で失策を誘って出塁。一死から鳥谷の右前打で 3塁へ激走して、梅野のスクイズで先制のホームイン。 8回も激走で遊撃内野安打とし「大丈夫ということで来ているわけだから」と足の状態の良さを示した。チーム最年長42歳は試合に負けなかったことに「そうだね」とだけ語った。

 

 ベテランの意地がチームに執念をもたらした。鳥谷敬内野手が「7番遊撃」で 100日ぶりに先発出場。長い代打生活にも衰えを感じさせることなく、好守を連発。今季初のマルチ安打で得点にも絡んだ。延長12回の死闘の末に、DeNA戦を引き分けたが、鳥谷の奮闘は「Aクラス」浮上を目指すチームにとって、明るい材料になった。

◇   ◇   ◇

 黄色く染まった甲子園を鳥谷が熱くした。 5回一死 1塁の場面。「7番」鳥谷がDeNA上茶谷の 2球目、 141キロ直球をとらえた。打球が右前に抜ける間に、 1塁走者の福留が激走。一気に 3塁を陥れた。梅野の先制スクイズをお膳立てした。「準備は出来ていたんで…」。 7回には左前打を放ち、今季初のマルチ安打をマークした。いずれも得点に絡んだ。延長12回の死闘で、ベテランのバットがチームに鼓舞した。

 「7番、ショート、鳥谷」-。試合前の球場に響くアナウンス。先発メンバー発表に甲子園がドッと沸いた。実に 4月14日中日戦(甲子園)以来となる 100日ぶりの先発出場。契約最終年の今季は 3カ月に及ぶ長い代打生活を送っていた。矢野監督はこの日の起用理由を説明した。「いろんなことはあるけど、常にトリのスタメンは頭の中から消したわけではない。自分の中でここやな、という判断の中で戻した」。主にルーキー木浪や北條を遊撃に置いているが、固定するには至っていない。そんな状況で、鳥谷の力を借りる時と判断した。

  5回裏阪神1死一塁、鳥谷敬内野手は右前打を放った=阪神甲子園球場

 指揮官の決断に、ベテランも応えた。特に守備が際立っていた。初回一死 1、 2塁の場面。先発ガルシアがロペスに2ボールを与えると、すぐさまマウンドに駆け寄った。 2回には先頭中井の 2遊間への痛烈な当たりを横っ跳びでキャッチ。ベンチの矢野も思わず笑顔で拍手した。延長12回に入ってもショートを守り続け、 4月13日以来、今季 5度目のフル出場だ。

 矢野阪神は大きく若返りを図っているが、やはりベテランの存在はチームに刺激を与える。「若い選手もそういう姿を見て、感じるものがすごくあったと思う。ベテランがみんな、背中で引っ張っていってくれたなと思う」。 1軍復帰した福留とともにチームに勝負への執念を注入した。今季 5試合目の引き分けとなったが、借金「3」を抱え「リーグ4位」の苦境であることに間違いない。経験豊富なベテランの力は必ず必要になる。

 

 5回裏阪神一死 1、 3塁、スクイズを決めた梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場

 阪神が 5回に梅野隆太郎捕手(28)のスクイズで先制した。先頭打者の福留が 1塁への痛烈なゴロで 1塁手ロペスの失策を誘って出塁。

 一死 1塁から鳥谷の 1、 2塁間を破る当たりで福留が 3塁へ進むと、続く梅野が 1ボールからの 2球目を 1塁線へ転がした。「チームのためにガルシアのためにどんな形でも決めてやる! という気持ちでした」。好投する先発ガルシアを女房役がきっちりバットでもり立てた。

 

  7回裏阪神無死、ジェフリー・マルテ内野手は中越え本塁打を放った=阪神甲子園球場

 ジェフリー・マルテ内野手が「イワタニ 1号」を放った。

  2- 5と逆転された 7回、先頭でDeNA三嶋の初球、 149キロ速球をセンターバックスクリーンへ。甲子園のセ公式戦でバックスクリーン弾を放った阪神選手に対し、岩谷産業から 300万円が贈られる「イワタニ バックスクリーンホームラン賞」が今季から制定され、マルテが初受賞者になった。

  8回は内野安打で得点機を広げ、梅野の押し出し四球につなげるなど、 2度目の「猛打賞」をマーク。それでもマルテは「勝ちきることができなかったことの方が残念」と結果を悔やんだ。

  7回裏阪神無死、「中越え本塁打」を放ちナインにタッチで迎えられるマルテ内野手=阪神甲子園球場

 練習にソラーテが参加。マルテにとっては、並び立つ同僚になるか、 1軍の出場枠を争うライバルになるかの新戦力だ。だがマルテは「すごくいい選手だし、彼が加わるのはチームにとっていいこと」と歓迎し「変えることなく、自分のプレーとルーティンでやればいいと伝えたよ」と日本野球への助言も送った。

 もちろん、自身も「みんなでいい方向に向ければ」と負けてはいない。「刺激の多いチーム状況になりつつある。マルテもよくつないでくれたし、チャンスメークもしてくれて。いいホームランもあった。よかった」と矢野監督。相乗効果が早くも見えてきた。

 

 7回表DeNA無死 2、 3塁、中井大介内野手に同点犠飛を浴び、がっくり肩を落とすガルシア投手=阪神甲子園球場

 阪神先発のオネルキ・ガルシア投手は 7回途中 5失点でKOされた。

  6回まで 1安打無失点と好投しながら 2- 0の 7回に急変した。先頭に四球を与えると 4安打と犠飛で 3点を失って逆転され、二死 1、 3塁で降板。「2番手」守屋も打たれて残した走者 2人の生還を許した。「 6回までいいピッチングをしたことは納得しているけど、 7回は自分のピッチングではなかった」。今季 5度目の甲子園登板でも勝てず。 6月 2日広島戦での「2勝」目を最後に 7試合も白星から遠ざかる。

 

 9回表DeNA二死 2塁、筒香嘉智外野手に「中越え適時2塁打」を浴びたドリス投手=阪神甲子園球場

 阪神の守護神ラファエル・ドリス投手が瀬戸際に立たされた。また背信の投球を演じてしまった。 1点リードの 9回、先頭伊藤光に四球を与えて、二死 2塁。筒香に速球を痛打され、中越えの同点適時 2塁打を浴びた。白星を消す痛恨投球。ベンチでうなだれた。「二死だったし、この打者を打ち取りたいと思った。高めを狙ったが高さが足りなかった」と猛省したが渋面なのは矢野監督だ。

 「先頭の四球で。どうしても重いし、しんどい。(シーズンの)中盤から後半に入りかけてるところで体の疲れとか。最近すごく連投してるわけでもないけどそういうのもなくはない」

 9回表DeNA二死 2塁、筒香嘉智外野手に中越え適時二塁打を打たれ同点、うつむくラファエル・ドリス投手=阪神甲子園球場

 抜け球、引っ掛け球が目立ち、苦戦する。20日ヤクルト戦(甲子園)も 1点リードの 9回に同点にされるなど不安定な内容が続く。今後も調子が上がらなければ、2軍落ちのピンチに陥る。ソラーテが加入して外国人 4人枠争いがヒートアップ。指揮官は本塁打を放ったマルテについて「俺自身がどうするか悩みがまた増えていく形の競争になった」と話す。直後、ドリスの話題で「難しいところだよね。(疲れを指摘して)そういう部分では、考えることも多いなと…」と言及した。「リーグ2位」の「19セーブ」を挙げるが、クローザーの地位は安泰ではない。

 「防御率0.97」のジョンソンは外せず、打線の状態次第では助っ人打者 2人制を敷く可能性もある。ガルシアも先発の一角を占めており、安定感を欠いたままなら不動だったはずの立場が危うくなる。

 

※ 7月24日の予告先発は、阪神・青柳晃洋投手(25)ーDeNA・濵口遥大投手(24)です。

 

 昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)

 

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