●両先発がまずまずの立ち上がり。阪神青柳晃洋投手(25)は 3回を 2安打無失点。DeNA濵口遥大投手(24)は 3回を 3安打無失点に抑えた。 0- 0で迎えた 4回、DeNAはネフタリ・ソト外野手(30)の 2塁打に続いてホセ・ロペス内野手(35)の「23号2ラン」で先制。阪神は 5回、北條史也内野手(24)の「2号ソロ」で 1点を返した。DeNAは 9回、柴田竜拓内野手(25)の適時打で 1点追加。最後は山崎康晃投手(26=亜細亜大學OB)が締めて逃げ切り、引き分けをはさんで「4連勝」。阪神は連勝が「2」で止まった。DeNA濵口は「5勝」目、阪神青柳は「6敗」目。土壇場の逆転劇を期待するスタンドからため息が漏れた。1-2と1点を追う9回守備。先頭筒香が放った打球がレフト前にはずむ。左翼手陽川尚将外野手(26)が腰を落として捕球体勢に入ったが、まさかのトンネル。ボールがコロコロと転がる間に筒香嘉智外野手(27)は 3塁に到達した。その後、左腕岩崎は二死までこぎ着けたが、二死 1、 3塁から柴田に中前適時打を浴び、痛すぎる 3点目がスコアボードに刻まれた。試合後、矢野燿大監督(50)の表情には接戦を勝ちきれなかったもどかしさがにじみ出た。近畿地方の梅雨明けが発表された日だったが、甲子園は「じめじめ」のまま。チームは借金4を抱えた。リーグ4位と順位に変動はないが、肉薄していた「3位」広島とは「1.5ゲーム」差に。このままズルズルいくわけにはいかない。
● 3併殺であと 1本が出ず、得点は「ソロ本塁打」だけ。 1点ビハインドの 9回にはまたしても失策が失点につながった。今季の典型的な負けパターンにはまった矢野監督が、ため息を交じらせた。 1点ビハインドで突入した最終回。まさかの守備で反撃ムードがしぼんだ。先頭・筒香の左前打を陽川がまさかのトンネル。無死 3塁の窮地となった。この回から登板した岩崎はなんとか二死を奪ったものの、柴田に中前適時打を許して 2点差に広げられた。「12球団ワースト74個目」の失策は重くのしかかる。その裏の攻撃では先頭の糸井が左翼線 2塁打を放ち期待を抱かせながら、後が続かず敗れ去った。引き分けを挟んでの連勝が「2」で止まり、借金「4」で「3位」広島に「1.5ゲーム」差に離された。この閉塞感をぶち破るのは、新助っ人ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=マーリンズ傘下)しかないのか。
●北條史也内野手が 5回、反撃の「2号ソロ」を左翼スタンドにたたき込んだ。好左腕・濱口を攻略するため「8番・遊撃」で先発。打線は 4回まで毎回安打を放つも、 2塁を踏めず。攻めきれない流れの中、 5回一死、打席に立った。 138キロ直球を振り抜くと、白球は左翼席に着弾。 6月 8日の北海道日本ハム戦(甲子園)以来45打席ぶりのアーチで、チーム唯一の得点を生み出した。一死無走者で、カウント 3ボール 1ストライクからの直球を捉えた。グラウンドに立っていられる時間の全てが、アピールだった。ライバルが増える中、託された「遊撃」。チームのために架けたアーチこそ、北條の意地だった。笑顔なき反撃の「2号ソロ」を突き刺し、執念をみせた。 6月 8日の交流戦・北海道日本ハム戦(甲子園)で堀瑞輝投手(21)から打って以来の本塁打だった。母校の八戸学院光星(青森)が 2年連続の甲子園出場を決めた前日は、ベンチスタート。延長10回二死 3塁のサヨナラ機で代打に起用されたが、遊ゴロに倒れていた。 2試合ぶりのスタメンのこの日は、反撃の口火を切るソロを放った。試合後半に目を向けた。連勝は止まったが、競争は終わらない。手に入れたい遊撃の座に向かって進んでいく。
●原口文仁捕手(27)が捕手で今季初先発し、青柳の力投を支えた。16年 6月 1日楽天戦で青柳が「プロ初勝利」を挙げたときの女房役。原口文仁捕手が今季初めて「6番捕手」で先発出場した。捕手での先発出場は、昨年 7月27日ヤクルト戦(神宮)以来、 362日ぶり。 3回にDeNAの 2盗を阻止した。一死から神里和毅外野手(25)に中前打を許し、一死 1塁。続く打者・大和内野手(31)の 1ストライクからの 2球目に神里が 2塁に走ったが、原口が落ち着いて 2塁カバーの遊撃・北條に送球し、俊足ランナーの足を止めた。昨年末に大腸がんと診断された原口は、手術、リハビリを経て、今年 6月上旬に 1軍復帰。「マイナビオールスターゲーム2019」のにも「プラスワン投票」で選出され、 2戦連発の活躍を見せていた。 4回一死 2塁からのロペスの決勝被弾を悔しがった。
●阪神先発の青柳晃洋投手が 7回 2失点と力投も、 1球に泣いた。 4回一死 2塁でロペスに、フルカウントからの 7球目スライダーを「決勝2ラン」にされた。筒香を 2打数無安打と沈黙させるなど左打者を抑え、好投を続けただけに、悔しい 1球になった。 6月12日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、登板 4試合白星なしとなった。
●岩崎優投手(28)は 5月 1日以来の連投で 1失点した。 1- 2の 9回に「3番手」で登板し、先頭の筒香に左前打を許し、陽川の失策が絡んでいきなり無死 3塁。ソトとロペスをともに内野フライに打ち取る粘りを見せたが、宮崎敏郎内野手(30)を申告敬遠した後、柴田に外角カットボールを拾われ、中前適時打を浴びた。最終回の攻撃へいい流れを呼び込めず反省だった。
記事をまとめてみました。
<阪神 1- 3DeNA>◇第16回戦◇阪神10勝 6敗 1分◇23日◇阪神甲子園球場
両先発がまずまずの立ち上がり。阪神青柳は 3回を 2安打無失点。DeNA濵口は 3回を 3安打無失点に抑えた。
0- 0で迎えた 4回、DeNAはソトの 2塁打に続いてロペスの「23号2ラン」で先制。阪神は 5回、北條の「2号ソロ」で 1点を返した。
DeNAは 9回、柴田の適時打で 1点追加。最後は山崎が締めて逃げ切り、引き分けをはさんで「4連勝」。阪神は連勝が「2」で止まった。
DeNA濵口は「5勝」目、阪神青柳は「6敗」目。
9回裏阪神無死 2塁、空振り三振に倒れ、悔しそうな表情でベンチへ戻る大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
土壇場の逆転劇を期待するスタンドからため息が漏れた。 1- 2と 1点を追う 9回守備。先頭筒香が放った打球がレフト前にはずむ。左翼手陽川が腰を落として捕球体勢に入ったが、まさかのトンネル。ボールがコロコロと転がる間に筒香は 3塁に到達した。その後、左腕岩崎は二死までこぎ着けたが、二死 1、 3塁から柴田に中前適時打を浴び、痛すぎる 3点目がスコアボードに刻まれた。
「結果、球際というか、今日はそういうところにウチの甘さっていうのが出た。 2アウトで打たれた最後の 1点も大きい。こういう試合は俺らは取らないといけないんだけど。そこは課題と成長していかないといけないところ」。試合後、矢野監督の表情には接戦を勝ちきれなかったもどかしさがにじみ出た。
9回、選手交代を告げた矢野燿大監督=阪神甲子園球場
力投の先発青柳を見殺しにした。苦手にしているDeNA濱口に三振ゲッツーを含む 3併殺。ヒットは出ても打線がつながらない。見せ場は 5回の北條が放った「ソロアーチ」だけだった。天敵左腕に 7回 1失点と抑え込まれ、これで濱口の甲子園での通算成績は「4勝0敗、防御率1.49」。黄色に染まる本拠地で攻略できない。
近畿地方の梅雨明けが発表された日だったが、甲子園は「じめじめ」のまま。チームは借金4を抱えた。「リーグ4位」と順位に変動はないが、肉薄していた「3位」広島とは「1.5ゲーム」差に。このままズルズルいくわけにはいかない。
6回、併殺打に倒れたジェフリー・マルテ内野手=阪神甲子園球場
阪神-DeNA戦(甲子園)が24日、甲子園球場で行われ、阪神が 1点を追う 6回に好機を作ったが、同点に追いつくことはできなかった。
一死から糸井が四球、大山の右前打で一死 1、 2塁。ここでこの日、 2安打を放っているマルテが打席に立った。フルカウントから迎えた 6球目、内角のカットボールに詰まった打球は弱々しく投前へ。 1- 4- 3の併殺で、同点機を逃した。
これで阪神の併殺打は 2つ目。 2回無死 1塁では原口が 3ゴロ併殺に倒れていた。
9回、陽川尚将外野手が痛恨のトンネル。ダメ押し点につながってしまった=阪神甲子園球場
また接戦を落とした。 3併殺であと 1本が出ず、得点は「ソロ本塁打」だけ。 1点ビハインドの 9回にはまたしても失策が失点につながった。今季の典型的な負けパターンにはまった矢野監督が、ため息を交じらせた。
「結果、球際というか、陽川(の失策)も俺はどうなったかこっちから見えないんだけど。そういう球際、ゲッツーも含めてね。今日はそういうところにウチの甘さっていうのが出た」
1点ビハインドで突入した最終回。まさかの守備で反撃ムードがしぼんだ。先頭・筒香の左前打を陽川がまさかのトンネル。無死 3塁の窮地となった。この回から登板した岩崎はなんとか二死を奪ったものの 、柴田に中前適時打を許して 2点差に広げられた。「12球団ワースト74個目」の失策は重くのしかかる。その裏の攻撃では先頭の糸井が左翼線 2塁打を放ち期待を抱かせながら、後が続かず敗れ去った。
三振ゲッツーに倒れた原口文仁捕手(左)。今季初スタメンマスクも打撃ではブレーキに=阪神甲子園球場
将の試行錯誤がなかなか結果に結びつかない。原口に今季初めて先発マスクを託し、 3試合連続で 5回もたずに降板していた青柳とタッグを組ませた。 7回 4安打 2失点と確かに好投したが、 1被弾が黒星に直結。「ナイスピッチングなんだけど…ってどうしてもついちゃう」とがっくり。原口はバットでは 3打数無安打 2三振 1併殺とふるわず、左投手対策で先発させた陽川も 2打数無安打。散発 7安打と打線はつながらなかった。
「こういう試合を俺らは取らないといけないんだけど。そこは課題と成長していかないといけないところ」
試合後、ファンに挨拶する矢野燿大監督(右)。「甘さが出た」と表情は険しい=阪神甲子園球場
引き分けを挟んでの連勝が「2」で止まり、借金「4」で「3位」広島に「1.5ゲーム」差に離された。この閉塞感をぶち破るのは、新助っ人ソラーテしかないのか。
■ 9回、痛恨の後逸をした陽川尚将外野手
「特に(コメントは)何もないです」
◇データBOX◇
◎…阪神の74失策は「12球団ワースト」で、シーズン 126失策ペース。球団で最近 100を超えたのは2000年(リーグ6位)の 101失策。1950年の 197失策が球団最多で、シーズン最多は40年の南海で 253失策。
5回裏阪神一死、北條史也内野手は「左越え本塁打」を放った=阪神甲子園球場
北條史也内野手が 5回、反撃の「2号ソロ」を左翼スタンドにたたき込んだ。
一死無走者で、カウント 3ボール 1ストライクからの直球を捉えた。「劣勢だったので、どんな形でも塁に出るという気持ちでした。その結果がホームランになってよかったです」。 6月 8日の交流戦・日本ハム戦(甲子園)で堀から打って以来の本塁打だった。
母校の八戸学院光星(青森)が 2年連続の甲子園出場を決めた前日は、ベンチスタート。延長10回二死 3塁のサヨナラ機で代打に起用されたが、遊ゴロに倒れていた。 2試合ぶりのスタメンのこの日は、反撃の口火を切るソロを放った。「ここから逆転できるように頑張ります」と試合後半に目を向けた。
5回裏阪神一死、左越え本塁打を放ちナインに迎えられ笑顔を見せる北條史也内野手(右)=阪神甲子園球場
遊撃は俺だ! 北條史也内野手が 5回に「2号ソロ」を放ち、DeNA相手に一矢報いた。ベテラン鳥谷が前日に攻守で存在感を見せ、 2軍戦では新外国人のソラーテが遊撃で先発出場。わずか 1得点で連勝も「2」で止まったが、遊撃争いが激化する中で打棒でアピールだ。
グラウンドに立っていられる時間の全てが、アピールだった。ライバルが増える中、託された「遊撃」。チームのために架けたアーチこそ、北條の意地だった。笑顔なき反撃の「2号ソロ」を突き刺し、執念をみせた。
「0点だったので、流れ的にもよくなかった。(流れを)変えたいなと、何とか出塁という気持ちでした」
鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場
好左腕・濱口を攻略するため「8番・遊撃」で先発。打線は 4回まで毎回安打を放つも、 2塁を踏めず。攻めきれない流れの中、 5回一死、打席に立った。「真っすぐ狙いで」 138キロ直球を振り抜くと、白球は左翼席に着弾。 6月 8日の日本ハム戦(甲子園)以来45打席ぶりのアーチで、チーム唯一の得点を生み出した。
前日23日には鳥谷が「7番・遊撃」で 100日ぶりにスタメン。 2安打に美技と攻守でハッスルした。この日は「D3位・木浪」がベンチから外れ、 2軍の練習試合では新外国人のソラーテが「3番・遊撃」で出場した。激しくなる競争に矢野監督も「競争の中で、みんながそういう風に結果出していってくれるというのは理想。あの 1点でなんとかいけるというムードは作ってくれたので」とうなずいた。就任以降、強調してきた競争はまだまだ続き、もっと虎を熱くしていく。
ヤンハービス・ソラーテ内野手=阪神鳴尾浜球場
母校の吉報を力に変えた。前日23日、八戸学院光星高が青森大会決勝を制し、令和最初の甲子園への切符を勝ち取った。毎年のようにオフに足を運んできた母校には「最近は行けていない」というが、「春の選抜大会」を決めた後輩たちにはアップシューズを部員全員分となる60足をプレゼント。入場行進でも履いてくれた。夏の甲子園で 4本のアーチを架けたあの 3年夏から、 7年-。今は「虎の北條」として、戦う背中を力強くみせている。
「競争というか、自分が出たときに自分のプレーをしっかりして。出たときにしっかり勝てるように。勝つために何をすべきか考えていきたい」
連勝は止まったが、競争は終わらない。手に入れたい遊撃の座に向かって進んでいく。
原口文仁捕手が今季初めて「6番捕手」で先発出場した。捕手での先発出場は、昨年 7月27日ヤクルト戦(神宮)以来、 362日ぶり。
3回にDeNAの 2盗を阻止した。一死から神里に中前打を許し、一死 1塁。続く打者・大和の 1ストライクからの 2球目に神里が 2塁に走ったが、原口が落ち着いて 2塁カバーの遊撃・北條に送球し、俊足ランナーの足を止めた。
昨年末に大腸がんと診断された原口は、手術、リハビリを経て、今年 6月上旬に 1軍復帰。「マイナビオールスターゲーム2019」のにも「プラスワン投票」で選出され、 2戦連発の活躍を見せていた。
3回表DeNA一死 1塁、原口文仁捕手は打者大和内野手のとき 1走神里和毅外野手の 2塁盗塁を刺す=阪神甲子園球場
原口文仁捕手が捕手で今季初先発し、青柳の力投を支えた。16年 6月 1日楽天戦で青柳が「プロ初勝利」を挙げたときの女房役。
この日も持ち味を引き出して 7回 4安打 7奪三振 2失点につなげ、 3回一死 1塁では 1塁走者・神里の 2盗を阻止。それだけに 4回一死 2塁からのロペスの決勝被弾を「意思の疎通ができていなかった。ぼくのミスです。もっと声やジェスチャーで伝えなければいけなかった」と、悔しがった。
3回表DeNA一死 1塁、神里和毅外野手の 2塁盗塁を阻止した捕手原口文仁捕手=阪神甲子園球場
昨年 7月27日のヤクルト戦(神宮)以来、 363日ぶりに先発マスクをかぶった原口は攻守両面で反省しきりだった。 4回にロペスに「2ラン」を許した場面は「(投手と)意思疎通できていなかった。僕のミスです」。打撃では、 4回一死 1塁で濵口の高めの変化球に空振り三振し、 1走も盗塁死。 2三振に終わり「きょうのようなもったいないバッティングをしていると出るチャンスもなくなる。結果を出せるように練習から意識してやっていきたい」と前を向いた。
4回、DeNA・ホセ・ロペス内野手に本塁打浴びた青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
阪神先発の青柳晃洋投手が 7回 2失点と力投も、 1球に泣いた。
4回一死 2塁でロペスに、フルカウントからの 7球目スライダーを「決勝2ラン」にされた。「あの場面は原口さんと話して、次の打者で勝負ということも考えていましたが、ぼくがボール球を投げきることができなかった。失投、ぼくの技術不足です」と悔やんだ。筒香を 2打数無安打と沈黙させるなど左打者を抑え、好投を続けただけに、悔しい 1球になった。
4回表を投げ終え、DeNAに先制を許した青柳晃洋投手は悔しそうにベンチへ戻る=阪神甲子園球場
青柳は 7回 4安打 2失点も今季「6敗」目。 4回のロペスへの 1球を悔やんだ。「ボール球を投げきれなかった。僕の技術不足、失投でした」。一死 2塁から甘く入ったスライダーを左翼スタンドへ運ばれた。これが決勝点となり「 7回を投げることができたのはよかったけど、試合に負けているので」と反省した。 6月12日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、登板 4試合白星なしとなった。
8回青柳晃洋投手(左)は福原忍コーチから交代を告げられる=阪神甲子園球場
--青柳は最近とは見違える内容に見えた
「全体的にはナイスピッチングやったと思うし、しっかり攻めきるとかゴロを打たせるとか、そういうのはよくできていたかなと思うけど」
--原口は捕手でのスタメン起用は温めていた
「キャッチャーとして消してるわけでもなんでもないので、俺の判断で必要だなと思うときはもちろん原口キャッチャーというのはあるから使ってる」
--ソラーテの試合を生で視察した印象
「練習との差があるわけではないし。逆にやっていないポジションでやってもらって、どうかなというのを見たかったので」
試合に敗れファンに挨拶する矢野燿大監督=阪神甲子園球場
--外国人のショートは珍しい
「それはいろいろオプションの中であり得るし、あり得るからやらしているわけで。それは俺らの考えるところ。どうするかはそのとき、そのときというか考えます」
-昇格時期は
「それはちょっとまだわからんわ」
9回表DeNA二死 1、 3塁、柴田竜拓内野手に中前適時打を浴び、思わず座り込む岩崎優投手=阪神甲子園球場
岩崎優投手は 5月 1日以来の連投で 1失点した。
1- 2の 9回に3番手」で登板し、先頭の筒香に左前打を許し、陽川の失策が絡んでいきなり無死 3塁。ソトとロペスをともに内野フライに打ち取る粘りを見せたが、宮崎を申告敬遠した後、柴田に外角カットボールを拾われ、中前適時打を浴びた。「何とか防ぎたかった。最後は失投です」。最終回の攻撃へいい流れを呼び込めず反省だった。
※ 7月25日の予告先発は、阪神・秋山拓巳投手(28)ーDeNA・今永昇太投手(25)です。
昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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