●女子ゴルフメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子820=RSK山陽放送)に対し、阪神がファーストピッチセレモニーのオファーを検討していることが 5日、わかった。打線の決定力不足が目立つ矢野虎。攻めの姿勢を注入して~!!海の向こうの大偉業に虎もすぐに反応した。ウエルカム、HINAKO! 球団関係者が世界最速? のラブコールだ。興味を示すには理由がある。まず、渋野に野球経験があること。さらに地元・岡山は2003年に18年ぶりの「リーグ優勝」に導いてくれた元監督、星野仙一氏(享年70)の出身地でもあり、今も年に数度、試合を主催しているように縁が深いことだ。渋野の今後のスケジュールがタイトであるため、早期の実現は厳しそうだが、タイミングさえあえば、可能性は十分ある。実際、巨人は国内女子プロゴルフツアーを史上最年少の15歳で制した勝みなみの始球式を翌15年に鹿児島で実現させたこともあった。甲子園のマウンドで、世界の頂点をとった“ウイニングピッチ”が見られるか-。
●勝負の 9連戦へ、断! 阪神は 5日、広島から移動。 6日のヤクルト戦(神宮)に備えた。借金「4」の「4位」と苦しむ中、矢野燿大監督(50)は大幅な 1、 2軍入れ替えを決行。上本博紀内野手(33)らを降格させ、「D3位」・木浪聖也内野手(24=ホンダ=亜細亜大學OB)、 2年目の島田海吏外野手(23)らを昇格させることが判明した。食らいつくか、垂れるか、もう待ったなしだ。真夏の 9連戦を前に、矢野監督が大幅な 1、 2軍の入れ替えを行った。残り42試合。「Aクラス」入りへ、サバイバル。結果だけを求め、動いた。「3位」広島との直接対決を「1勝2敗」で負け越し、「4.5」差に広げられた。その間に「2位」DeNAが首位巨人に同一カード「3連勝」。セ・リーグは 3チームが 2ゲーム差以内に拮抗した。虎はこれ以上足踏みすると命取りになる。矢野監督も黙って構えてはいられなかった。指揮官は力を込める。ゴールが見え始めたペナントレース。矢野阪神の底力が問われる。
●記録的サマーだ!近本光司外野手(24=大阪ガス)が夏男ぶりを発揮し、 9連戦もチームをけん引する。 8月は 4試合すべてに「マルチ安打」で、「17打数11安打、打率6割4分7厘」と絶好調だ。 2戦連続で「猛打賞」中で、今季は早くも「11度」。球団記録の別当薫の「13度」まで残り「2」。その先には長嶋茂雄が持つ日本記録の「14度」。 8月に一気に先人を抜き去る可能性がある。 6月の交流戦でスランプを経験し、プロの厳しさを知った。しかし、そこからはい上がったことで今がある。チームは「3位」広島に「4.5ゲーム」差をつけられ、CS争いも正念場を迎えている。リードオフマンとして自覚は十分だ。 8月はすでに「11安打」をマーク。「リーグ月間安打記録(47本)」も夢ではない。近本が打って、走って…。虎には、暑い夏にも頼れる男がいる。
● 2試合連続無安打で、 8月「打率0.133(15打数2安打)」と落ち込んでいる大山悠輔内野手(24)は 5日、報道陣の問いかけにもイヤホンをしたままで、口を開くことはなかった。開幕から「4番」を任されているが、前日 4日に矢野監督が吐露したばかり。
● 6日ヤクルト戦(神宮)に先発する阪神オネルキ・ガルシア投手(30)が 5日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。室内練習場でキャッチボールや投手ノック、ダッシュなどで汗を流した。9連戦の先陣を切る左腕は2日に誕生日を迎え、次戦が30歳初登板となる。 8日の同カード 3戦目に先発する秋山拓巳投手(28)も、この日から 1軍に再合流。前回登板の 7月25日DeNA戦(甲子園)では、 6回途中 2失点の粘投も今季「3敗」目を喫し、降格となっていた。再び巡ってきたチャンスに力を込めた。ここまで挙げている「2勝」はともにビジター球場。神宮での登板は中日時代の昨年 9月 4日以来で、 7回 3失点だった。好投で 9連戦の先陣を切って、虎を勢いづかせてみせる。
●秋山拓巳投手(28)が 5日、甲子園の室内練習場で行われた指名練習に合流。8日のヤクルト戦(神宮)の先発に向け、キャッチボールなどで汗を流した。 5月 7日のヤクルト戦(同)では 5回 1/3を投げ 1失点で「2勝」目を挙げた。前日 4日の広島戦(マツダ)では岩田が 2回 7失点(自責 5)と炎上し、 2軍落ち。 9連戦では11日の広島戦(京セラ)が空席となり、 4年目右腕・望月が今季 2度目の先発を務めることが濃厚となった。秋山は虎投の底力を見せる。
記事をまとめてみました。
阪神がファーストピッチセレモニーの検討を開始した渋野日向子選手。虎を元気にしてほしい(共同)
女子ゴルフメジャー最終戦「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子(RSK山陽放送)に対し、阪神がファーストピッチセレモニーのオファーを検討していることが 5日、わかった。打線の決定力不足が目立つ矢野虎。攻めの姿勢を注入して~!!
海の向こうの大偉業に虎もすぐに反応した。ウエルカム、HINAKO! 球団関係者が世界最速? のラブコールだ。
「ソフトボールや野球をされていたと聞きました。今季の始球式はすでに埋まっているのですが、ファーストピッチセレモニーという形もあります。機会があれば、ぜひ、お願いしたいです」
これだけの興味を示すには理由がある。
【甲子園で投げた主な女性アスリート】なでしこ・澤穂希さん
まず、渋野に野球経験があること。さらに地元・岡山は2003年に18年ぶりの「リーグ優勝」に導いてくれた元監督、星野仙一氏の出身地でもあり、今も年に数度、試合を主催しているように縁が深いことだ。
渋野の今後のスケジュールがタイトであるため、早期の実現は厳しそうだが、タイミングさえあえば、可能性は十分ある。実際、巨人は国内女子プロゴルフツアーを史上最年少の15歳で制した勝みなみの始球式を翌15年に鹿児島で実現させたこともあった。
何より、注入してもらいたいのは全英女子OPで見せたような攻めの姿勢だ。大山やソラーテらの不振もあり、打線は低迷。決めなければいけないことで、決められない。逆に渋野は決められそうなところで、決めてみせる。そして、シーズン序盤のような“矢野ガッツ”のような笑顔。勝ってファンを喜ばせるという矢野虎のモットーを思いだすためにも、渋野が必要だということだ。
甲子園のマウンドで、世界の頂点をとった“ウイニングピッチ”が見られるか-。
勝負の 9連戦へ、断! 阪神は 5日、広島から移動。 6日のヤクルト戦(神宮)に備えた。借金「4」の「4位」と苦しむ中、矢野燿大監督は大幅な 1、 2軍入れ替えを決行。上本博紀内野手らを降格させ、「D3位」・木浪聖也内野手、 2年目の島田海吏外野手らを昇格させることが判明した。
食らいつくか、垂れるか、もう待ったなしだ。
真夏の 9連戦を前に、矢野監督が大幅な 1、 2軍の入れ替えを行った。残り42試合。「Aクラス」入りへ、サバイバル。結果だけを求め、動いた。
「逃げることはできへんしね。 9連戦で、状態がいいときに試合があれば悪いときにも試合はある。でも自分たちで変えるしかない。相手のミスを待って試合するわけにいかないんでね。自分らで流れを変えるようなことをしていかないと」
「3位」広島との直接対決を「1勝2敗」で負け越し、「4.5」差に広げられた。その間に「2位」DeNAが首位巨人に同一カード「3連勝」。セ・リーグは 3チームが 2ゲーム差以内に拮抗した。虎はこれ以上足踏みすると命取りになる。矢野監督も黙って構えてはいられなかった。
9連戦に向けて、矢野燿大監督が大幅な 1、 2軍の入れ替えを行った。勝負だ
ここ 5試合連続安打なしで、その間 5打数連続三振を喫するなど、「打率0.188」に沈む上本を今季初めて 2軍落ちさせた。 4日に 2回 7失点と試合を壊した岩田も再調整させ、代走と守備固め要員だった江越も降格。
代わりに起爆剤として白羽の矢を立てたのが木浪だった。開幕スタメンをつかみながらも「打率0.235」と不振で、 7月26日に抹消。最短10日で復帰させた。東京入りした木浪の言葉がすべてだ。
「落ちて本当に悔しかったんですが、いろんな勉強とか経験ができました。今までにないくらいに練習したし、あれだけ暑い中でやったり…。本当にいろんな経験ができました」
2軍で直近 3試合は12打数 5安打。この反骨心が今の 1軍に必要というわけだ。能見、島田も充電完了し、再昇格する。
指揮官は「残り試合も考えながら戦っていかないとダメだし。自然にそういう風に考えてやる」と力を込める。ゴールが見え始めたペナントレース。矢野阪神の底力が問われる。
5日、東京に移動した近本は脇を締めた。 8月 4試合で「打率0.647(17打数11安打)」の夏男ぶりを発揮しているが「結果が残せるときと残せないこともあるので、(夏場に強く)いい選手といわれるようにやっていきたい」と力強い。「シーズン164安打」ペース。高山俊(2016年)の「新人球団記録136安打」超え、さらに11度の「猛打賞」は新人記録の長嶋茂雄(1958年、巨人)の「14度」超えも狙える。好調を維持し、打線をけん引する。
広島から移動する近本光司外野手=広島駅
記録的サマーだ!近本光司外野手が夏男ぶりを発揮し、 9連戦もチームをけん引する。
8月は 4試合すべてに「マルチ安打」で、「17打数11安打、打率6割4分7厘」と絶好調だ。 2戦連続で「猛打賞」中で、今季は早くも「11度」。新人のシーズン記録は福留に並んでおり、球団記録の別当薫の「13度」まで残り「2」。その先には長嶋茂雄が持つ日本記録の「14度」。 8月に一気に先人を抜き去る可能性がある。
「今が怖いぐらいです。いつ打てなくなるかわからないので…。(今は)野手がいないところに飛んでいるだけで、それが 1メートル違ってたら取られてたりする。今は良くても何が起こるかわからない。今はできる限りのことをしていきたい」
6月の交流戦でスランプを経験し、プロの厳しさを知った。しかし、そこからはい上がったことで今がある。チームは「3位」広島に「4.5ゲーム」差をつけられ、CS争いも正念場を迎えている。リードオフマンとして自覚は十分だ。「本当に暑いので、投手も辛いと思う。夏場は(自分の)体力的にも落ちるんですけど、投手も体力が落ちる。そういうところも考えて少しでも点を取っていかないといけない」。
8月はすでに「11安打」をマーク。今月は残り23試合あり、昨季 8月にビシエド(中日)が記録した、「リーグ月間安打記録(47本)」も夢ではない。近本が打って、走って…。虎には、暑い夏にも頼れる男がいる。
2試合連続無安打で、 8月「打率0.133(15打数2安打)」と落ち込んでいる大山は 5日、報道陣の問いかけにもイヤホンをしたままで、口を開くことはなかった。開幕から「4番」を任されているが、前日 4日に矢野監督が「外すのは簡単」とした上で「頭の中ではいろいろある」と吐露したばかり。濱中打撃コーチは「今年 1年は、『4番』で使ってほしい。(大山)悠輔にとって、いい試練。監督とも相談になりますが…」と話した。
室内練習場でキャッチボールするオネルキ・ガルシア投手=阪神甲子園球場室内練習場
6日ヤクルト戦(神宮)に先発する阪神オネルキ・ガルシア投手が 5日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。
室内練習場でキャッチボールや投手ノック、ダッシュなどで汗を流した。 9連戦の先陣を切る左腕は 2日に誕生日を迎え、次戦が30歳初登板となる。「気持ちはいつもと一緒だけど、チームのために、支えてくれる家族のために、頑張るよ」と意気込んだ。
8日の同カード 3戦目に先発する秋山拓巳投手も、この日から 1軍に再合流。前回登板の 7月25日DeNA戦(甲子園)では、 6回途中 2失点の粘投も今季「3敗」目を喫し、降格となっていた。再び巡ってきたチャンスに「いいピッチングをしたとかではなくて、チームに勝ちが付くというのが今は一番必要な時期だと思う。そういうピッチングをして、しっかりチームの力になるように。(好投して)ローテに入りたいなと思っています」と、力を込めた。
室内練習場でストレッチ運動をするオネルキ・ガルシア投手=阪神甲子園球場室内練習場
2日が誕生日だったガルシアは、 6日に先発する。30歳での初登板に向けて 5日、「気持ちはいつもと一緒だけど、チームのために、支えてくれる家族のために頑張ります」と意気込んだ。ここまで挙げている「2勝」はともにビジター球場。神宮での登板は中日時代の昨年 9月 4日以来で、 7回 3失点だった。好投で 9連戦の先陣を切って、虎を勢いづかせてみせる。
ノックを受ける秋山拓巳投手=阪神甲子園球場室内練習場
秋山拓巳投手が 5日、甲子園の室内練習場で行われた指名練習に合流。 8日のヤクルト戦(神宮)の先発に向け、キャッチボールなどで汗を流した。
「残り試合も少ないし、いいピッチングとかじゃなくて、チームが勝つことが今は大事なので、そういうピッチングをして、しっかり力になれるように、ローテに入れるようにしたい」
5月 7日のヤクルト戦(同)では 5回 1/3を投げ 1失点で「2勝」目を挙げたが「前回とは僕も向こうも状態が違うと思う。勝ちにつながるピッチングをしたい」と話した。
前日 4日の広島戦(マツダ)では岩田が 2回 7失点(自責 5)と炎上し、 2軍落ち。 9連戦では11日の広島戦(京セラ)が空席となり、 4年目右腕・望月が今季 2度目の先発を務めることが濃厚となった。
1軍練習に合流した秋山拓巳投手。虎投の危機を救ってくれ!=阪神甲子園球場室内練習場
岩田だけではなく。メッセンジャーが故障により米国に帰国し、藤浪も制球難で再び 2軍落ち。まさに火の車となっているが、42試合を投手陣が総動員で戦っていく。
秋山は「しっかり状況や流れを意識しながら、要所を押さえていければ」と力を込めた。虎投の底力を見せる。
■今後の投手起用について金村曉投手コーチ
「暑さで体のコントロールができなくなってきたりというのを考えると、早めの継投もありえる。夏場というのは投手はしんどいので、中継ぎは多い方がいいのかなと」
※ 8月 6日の予告先発は、ヤクルト・デビッド・ブキャナン(30=フィラデルフィア・フィリーズ )ー阪神・オネルキ・ガルシア投手(30=中日)です。
昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (07月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら 「虎テレ TORATELE」だ!交流戦全24試合放 送します!
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