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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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西が5敗目…北條&福留の2者連続弾で反撃!能見悔し3失点、400試合登板も快投で飾れず…

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巨人高橋優貴投手(22=八戸学院大学)、阪神西勇輝投手(28=オリックス)が先発。巨人は 1回に坂本勇人内野手(30)が自己最多を更新する「32号ソロ」で先制。阪神は 3回まで 1安打に封じられた。巨人は 5、 6回と満塁の好機をつくるも追加点はならず。高橋は 6回 2安打無失点で救援陣へバトンを託した。阪神は 8回、北條史也内野手(25)と福留孝介外野手(42)のソロで反撃も、巨人が逃げ切り勝ちで「3連勝」。高橋が「5勝」目を挙げた。阪神西は「8敗」目。あぁ、また拙攻…。阪神は序盤の逸機が響いて「巨人戦3連敗」を喫した。 1回は先頭近本光司外野手(24=大阪ガス)が 2盗塁で 3塁まで進みながら大山悠輔内野手(24)が凡退。投打の歯車がかみ合わず、完敗した。 8月の東京ドームは「通算32勝81敗6分け。勝率2割8分3厘」で、とんでもない「鬼門」になっている。打線が上向かない限り、「逆転CS進出」は夢のまた夢だ。前夜の悪夢はまだ続いていた。重苦しいムードが阪神打線を覆い尽くす。 8回に北條史也内野手(25)、福留孝介外野手(42)の連続アーチが飛び出すが時すでに遅し。雌雄が決したあとの一撃は、逆にむなしさが際立っただけだ。 3塁側スイングルーム。矢野監督も首をひねるしかなかった。ルーキー左腕に太刀打ちできない。 2回以降は打線が沈黙。得点を刻めず、 4月 4日の「プロ初星」に続いて勝利を献上してしまった。過去 2戦と異なる間合いを測りきれず、敗れ去った。清水雅治ヘッドコーチ(55)も嘆くしかなかった。 8月の東京ドームで失速する、そんな“風物詩”などいらない。残り31試合。好投する先発投手を援護できない貧打を打開しない限り、クライマックスシリーズは遠のく一方だ。

西勇輝投手(28)が 6回 7安打 1失点でマウンドを降りた。今季はここまでチームトップタイの「5勝」をマークしていたが「6勝」目とはならなかった。 1回、亀井善行外野手(37)を内角 142キロ直球で見逃し三振に仕留めて上々のすべり出し。しかし一死から続く坂本勇への 1球目 129キロを、フルスイングでバックスクリーン左へ放り込まれた。失点はその 1点のみ。 5、 6回といずれも満塁のピンチを背負いながらも、意地の投球で本塁は踏ませなかった。最少失点で要所をしのいで打線の援護を待ったが、自身に代打がおくられた 7回も得点はなし。 7回までで 2安打と打線が沈黙し、白星はつかめなかった。

近本光司外野手が 2盗塁で今季の盗塁数を「25」に伸ばした。初回に初球からセーフティーバントを敢行。うまく転がし、素早く 1塁を駆け抜けて内野安打をもぎ取った。 3塁手前に絶妙に転がして出塁すると、その先も次々と塁を盗んでいった。次打者の 6球目で果敢にスタートを切り、 2盗に成功。ヤンハービス・ソラーテ内野手(32=前マーリンズ傘下3A)の打席でも好スタートで、 3塁を陥れた。貧打に泣いた一戦で、“足攻”で得点をもぎ取ろうともがいた。近本が 1回から鮮やかに 2盗、 3盗を決めて、「25盗塁」に到達した。 7日のヤクルト戦(神宮)で 2つ決めて以来の盗塁。 1回から持ち前の快足を存分に発揮し、好機を演出した。それでも反省を口にした。これで今季 125安打に到達。球団新人歴代記録の「4位」赤星憲広氏(43=現・野球解説者、野球評論家、タレント)まで、あと「3本」に近づいた。得点力不足の打線を、近本が引っ張る。チャンスに弱い打線の中で、打って走って、塁をかき回す。まだまだ快足を飛ばしてチームを勢いづかせる。

梅野隆太郎捕手(28)が 5回に 3盗を決め、目標としていた「2ケタ盗塁」に到達した。阪神の捕手が「年間10盗塁」に到達するのは、狩野恵輔氏(36=現・野球解説者。野球評論家)が「10盗塁」をマークして以来の10年ぶり「2桁」に到達した。走れる捕手として攻守でチームを引っ張っていく。

北條史也内野手が意地の 1発を決めた。 4点を追う 8回一死、左腕高木の直球を強振し、左翼席最前列に「4号ソロ」を届かせた。 1回無死 2塁で見逃し三振に倒れるなど、 3打席目まで凡退していただけに、思いをバットにぶつけた。さらに、続く福留孝介外野手(42)も右翼ポール際へアーチを架けて「2者連続弾」とした。 7回までわずか 2安打に抑えこまれていた猛虎打線。 0- 4と突き放された直後の 8回の攻撃で反撃に出た。

能見篤史投手(40)は通算「400試合登板」を好投で飾れなかった。 0- 1の 7回から登板も先頭の亀井に左中間 2塁打を浴び、坂本勇、丸佳浩外野手(30)に連続四球で無死満塁とされると岡本和真内野手(23)の右翼への犠飛、 阿部慎之助内野手(40)に右前適時打を浴びたところで降板し、 1/3回を 3失点でチームも「2連敗」。悔しさをにじませた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 4- 2阪神>◇第18回戦◇阪神 6勝12敗 0分◇17日◇東京ドーム

 巨人高橋、阪神西が先発。巨人は 1回に坂本勇が自己最多を更新する「32号ソロ」で先制。阪神は 3回まで 1安打に封じられた。

 巨人は 5、 6回と満塁の好機をつくるも追加点はならず。高橋は 6回 2安打無失点で救援陣へバトンを託した。

 阪神は 8回、北條と福留のソロで反撃も、巨人が逃げ切り勝ちで「3連勝」。高橋が「5勝」目を挙げた。阪神西は「8敗」目。

  1回表阪神二死満塁、大山悠輔内野手は遊直を放ちチャンスに得点できず=東京ドーム

 あぁ、また拙攻…。阪神は序盤の逸機が響いて「巨人戦3連敗」を喫した。

  1回は先頭近本が 2盗塁で 3塁まで進みながら大山が凡退。その後も得点機で打てず、アーチ 2発が飛び出したのは 4点リードされてから。投打の歯車がかみ合わず、完敗した。 8月の東京ドームは「通算32勝81敗6分け。勝率2割8分3厘」で、とんでもない「鬼門」になっている。打線が上向かない限り、「逆転CS進出」は夢のまた夢だ。

◇   ◇   ◇

 前夜の悪夢はまだ続いていた。重苦しいムードが阪神打線を覆い尽くす。 1回から東京ドームのスコアボードは再び「0」だけが並ぶ。 8回に北條、福留の連続アーチが飛び出すが時すでに遅し。雌雄が決したあとの一撃は、逆にむなしさが際立っただけだ。 3塁側スイングルーム。矢野監督も「同じやね、結局…」と首をひねるしかなかった。

  7回表阪神無死、代打高山俊外野手は三振に倒れる=東京ドーム

 幸先よく仕切り直すはずだった。 1回、先頭の近本がセーフティーバントで出塁。立て続けに 2盗、 3盗を決めた。二死満塁だ。だが、大山が巨人高橋の速球に押されて遊直…。先制機はついえて、流れを手放してしまった。指揮官は「もちろん苦しい。同じような負け方でプロとして恥ずかしい思いは持って、何とかしたいという思いで戦っている。結果がこうなっている以上はね」と危機感を募らせた。

 ルーキー左腕に太刀打ちできない。 2回以降は打線が沈黙。得点を刻めず、 4月 4日の「プロ初星」に続いて勝利を献上してしまった。濱中打撃コーチは「 2段モーションをやめて、真っすぐが速くなっている」と指摘。また、高橋は今回対戦から投手板の立ち位置も 1塁から 3塁側へ。過去 2戦と異なる間合いを測りきれず、敗れ去った。清水ヘッドコーチも「(安打が) 2本だからね。それじゃ苦しい」と嘆くしかなかった。

 巨人に連敗し引き揚げる矢野燿大監督=東京ドーム

 今年も忌まわしいジンクスが生きていた。東京ドームでは88年の開場以来、 8月は「通算32勝81敗6分け」の惨状だ。「勝率2割8分3厘」の借金「49」に膨れた。今年も連敗し、今季ワーストタイの借金「6」に増えた。 8月の東京ドームで失速する、そんな“風物詩”などいらない。残り31試合。好投する先発投手を援護できない貧打を打開しない限り、クライマックスシリーズは遠のく一方だ。

 

 西勇輝投手が 6回 7安打 1失点でマウンドを降りた。今季はここまでチームトップタイの「5勝」をマークしていたが「6勝」目とはならなかった。

 「先制を許してしまったことは反省ですが、内野の声掛けも含めたバックの守備、梅野のリードに助けてもらい、その力をもらってピンチの場面でも粘って抑えることができました」

 初回に「2番」坂本に「先制32号ソロ」を被弾。登板15試合連続で先制点を許してしまったが、試合は作った。

 阪神先発の西勇輝投手=東京ドーム

 西勇輝投手が17日の巨人戦(東京ドーム)に先発し、 1回一死で坂本勇に先制の「32号ソロ」を献上した。

  1回、亀井を内角 142キロ直球で見逃し三振に仕留めて上々のすべり出し。しかし一死から続く坂本勇への 1球目 129キロを、フルスイングでバックスクリーン左へ放り込まれた。西はこれで登板15試合連続で先制点を許している。

  1回、ソロ本塁打を放った坂本勇人内野手=東京ドーム

 西勇輝投手が17日の巨人戦(東京ドーム)に先発し、 6回 7安打 1失点の力投も今季「6勝」目をつかむことはできなかった。

  1回に坂本勇にバックスクリーン左へ「先制ソロ」を被弾したが、失点はその 1点のみ。 5、 6回といずれも満塁のピンチを背負いながらも、意地の投球で本塁は踏ませなかった。

 最少失点で要所をしのいで打線の援護を待ったが、自身に代打がおくられた 7回も得点はなし。 7回までで 2安打と打線が沈黙し、白星はつかめなかった。

  6回、西勇輝投手のもとへ集まる内野陣=東京ドーム

 先頭が出塁しようが、塁を埋めようが、変わらない。「あと 1本」を求め続けたまま、宿敵Gが加速していくのを、見つめることしかできなかった。矢野監督の顔には、怒気にも似た悔しさがあふれた。左翼席はもう、ため息も出尽くした。連日の貧打でGに連敗だ。

 「いやいやまあ、おんなじやね、結局ね…」

 第一声から嘆くしかなかった。チャンスをモノにできず、好投する先発投手は見殺し。ここ何戦も、いや、今季何度も繰り返してきた敗れ方を、シーズンの佳境で 2日続けて見せてしまった。スタメンを変え、打順を替え挑んだが、どうにも打開策が見えない。沈痛に続けた。

 「同じような負け方で、プロとしてはもちろん恥ずかしいという思いは持って、何とかしたいというね、思いで戦っているけど。結果がこうなっている以上はね」

  1回先頭の近本が、セーフティーバントと 2つの盗塁で演出した二死満塁も、大山が遊直に倒れモノにできず。 0- 4とされた直後の 8回に、北條、福留が続けてソロを放ったが、到底及ばなかった。12日からの最近 5試合は、ことごとくチャンスで打てない。 6連打が出て14日の中日戦は勝ったものの、この 5試合の計48イニングで適時打が出たのは 2イニングだけ。この間、得点圏では「打率0.129(31打数 4安打)で19打席連続無安打中と、目も当てられない状態だ。

 ベンチで視線を落とす矢野燿大監督。同じ負け方はプロとして恥ずかしい=東京ドーム

 これで今季の巨人との対戦成績は「6勝12敗」に。ゲーム差も「10.5」と再び大台を超えた。きょう敗れれば、今季ワーストタイの「11.5」に開き、借金は今季ワーストを更新する「7」に。そして、巨人とのカード負け越しも決定してしまう。2007年を最後に、11年間に渡って勝ち越しがない宿敵に、またいいようにやられている。

 「明日も試合は来るんでね。前向いて頑張るしかない」。将自ら、必死で前を向いた。意地で、気持ちでぶち破るしか、もう道はない。

◇データBOX◇

◎…阪神は今季の巨人戦で「6勝12敗」となり、残り 7試合で「1敗」すれば 8年連続のカード負け越しが決まる。勝ち越したのは07年「14勝9敗1分け」が最後で、11年連続で勝ち越しがない。

 

 セーフティーバントで出塁した近本光司外野手=東京ドーム

 近本光司外野手が 2盗塁で今季の盗塁数を「25」に伸ばした。初回に初球からセーフティーバントを敢行。

 「狙っていたわけではなく、そのときの判断で。( 3塁手の)守備位置が深かったのもあったので」。うまく転がし、素早く 1塁を駆け抜けて内野安打をもぎ取った。次打者の 6球目で果敢にスタートを切り、 2盗に成功。ソラーテの打席でも好スタートで、 3塁を陥れた。それでも「タイミングがうまく取れなかった。( 3盗は)100%セーフじゃないとダメなので」と反省を口にした。

 これで今季 125安打に到達。球団新人歴代記録の「4位」赤星憲広氏まで、あと「3本」に近づいた。矢野監督は「今の近本にすれば特別なことじゃないでしょう」と話した。得点力不足の打線を、近本が引っ張る。

  1回表阪神無死、近本光司外野手は 3塁線にセーフティーバントを決める=東京ドーム

 阪神のD1位・近本光司外野手が17日の巨人戦(東京ドーム)の 1回に 2つ盗塁を成功させた。

  1回先頭で初球 147キロをバント安打。バットをスッと寝かせて絶妙に 3塁手の手前に転がし、快足で出塁した。さらに続く北條の 6球目でスタートを切り、盗塁成功。左腕・高橋(巨人)の 3度のけん制もものともせず、果敢に走った。

 さらに二死 1、 2塁となってからは、ソラーテへの 3球目で 3盗。 1イニング 2盗塁はプロ 3度目で、試合前時点で「リーグ2位」のヤクルト・山田哲人に並ぶ「25盗塁」とした。

  7日のヤクルト戦(神宮)で 2つ決めて以来の盗塁。 1回から持ち前の快足を存分に発揮し、好機を演出した。

  1回  2盗に成功する近本光司外野手=東京ドーム

 阪神の「ドラフト1位」・近本光司外野手が 1回にセーフティーバントを決めると、 2盗塁をマーク。今季の盗塁数を「25」に伸ばした。ルーキーが足でチャンスメークしたが得点につながらず、巨人に連敗。今季ワーストタイの借金「6」に増えた。

 貧打に泣いた一戦で、“足攻”で得点をもぎ取ろうともがいた。近本が 1回から鮮やかに 2盗、 3盗を決めて、「25盗塁」に到達した。

 すかさず 2盗を決め、先制のおぜん立てをしたが…=東京ドーム

 「 3盗はもう少し早く決めたかったんですけど、タイミングがうまく取れませんでした。( 3盗は) 100パーセントセーフじゃないとダメなので」

 敗戦の中で光を放ったが、自己評価は辛めだった。まずは 1回先頭で初球からセーフティーバント。「試合前から狙っていたわけではないですが、パッと見て守備位置が深かったので。真っすぐを狙っていたので、セーフティーでいけるかなと思いました」。 3塁手前に絶妙に転がして出塁すると、その先も次々と塁を盗んでいった。

  1回、 3盗を決めた近本光司外野手。足で先制のチャンスメークも得点にはつながらなかった=東京ドーム

 左腕・高橋のしつこいけん制もものともしなかった。続く北條の 6球目で、 3度のけん制をかいくぐって 2盗に成功。「24」盗塁目で無死 2塁と先制機をお膳立てすれば、二死 1、 2塁となって迎えたソラーテの打席でも魅せた。今度は 3球目で果敢にスタート。 3塁まで悠々到達で、今季 3度目となる 1イニング 2盗塁を決めた。

  1回から持ち味を発揮し突破口を開いた姿も、矢野監督にしてみれば“実力通り”。指揮官は「今の近本にすれば別に、特別なことじゃないでしょう」と驚くことはなかった。

  1回表阪神二死 1、 2塁、 2塁走者の近本光司外野手は三盗を決める。左は巨人 岡本和真内野手=東京ドーム

 盗塁王も視界にとらえ始めている。「25盗塁」は新人では1959年の桑田武(大洋)に並ぶ「セ・リーグ歴代8位」。今季も「2位」の山田哲(ヤクルト)に並び、「1位」の大島(中日)の「27盗塁」も視界にとらえた。シーズン換算では「31盗塁ペース」で、阪神では2005年の赤星憲広氏(39盗塁)以来のタイトルも現実味を帯びてきた。

  1回のバント安打は今季 125安打目でもあり、赤星氏がルーキーイヤーに放った 128安打までもあと「3」に迫った。チャンスに弱い打線の中で、打って走って、塁をかき回す。まだまだ快足を飛ばしてチームを勢いづかせる。

 

 梅野隆太郎捕手が 5回に 3盗を決め、目標としていた「2ケタ盗塁」に到達した。「走塁の意識をもっと、と思って取り組んでいる。 1つでも先の塁に進めるように」。

 阪神の捕手が「年間10盗塁」に到達するのは、09年狩野の「10盗塁」以来、10年ぶり。梅野は「意識を持ってきた結果です」と話して東京ドームを後にした。

  5回表阪神二死 2塁、 2走梅野隆太郎捕手は打者北條史也内野手のとき 3塁盗塁を決める=東京ドーム

 梅野は 5回二死から高橋のモーションを盗み、 3盗に成功し、今季「10盗塁」目。阪神の捕手では2009年に狩野恵輔が「10盗塁」をマークして以来の「2桁」に到達した。「ピッチャーの特徴とかもつかんで今年トライしていこうと思って。トライして結果を得られればといういう意識と意欲をもって取り組んでいる結果がこうなった」と力強く語った。走れる捕手として攻守でチームを引っ張っていく。

 

  8回表阪神一死、北條史也内野手は左越えソロ本塁打を放った=東京ドーム

 北條史也内野手が意地の 1発を決めた。 4点を追う 8回一死、左腕高木の直球を強振し、左翼席最前列に「4号ソロ」を届かせた。「特に 1打席目は仕事ができていなかった。あそこで仕事をできていれば展開は違っていた。悔しかった。( 8回は)思いきり行きました」。

  1回無死 2塁で見逃し三振に倒れるなど、 3打席目まで凡退していただけに、思いをバットにぶつけた。

  8回表阪神一死、「ソロ本塁打」を放った北條史也内野手(中央)はチームメートとタッチをかわす=東京ドーム

 北條史也内野手が17日の巨人戦(東京ドーム)の 8回一死で左翼席へ反撃の「4号ソロ」を放った。さらに、続く福留孝介外野手も右翼ポール際へアーチを架けて「2者連続弾」とした。

  7回までわずか 2安打に抑えこまれていた猛虎打線。 0- 4と突き放された直後の 8回の攻撃で反撃に出た。一死からまずは北條。 2ボールからの 3球目、 141キロ直球を振り抜き左翼席へ突き刺した。興奮冷めやらぬ中、さらに福留が初球を一戦。外角低め 140キロを右翼ポール際へ放り込み、 2- 4と点差を詰めた。

  8回、本塁打を放った福留孝介外野手=東京ドーム

  北條史也内野手が意地の 1発を決めた。 4点を追う 8回一死、左腕高木の直球を強振し、左翼席最前列に「4号ソロ」を届かせた。「特に 1打席目は仕事ができていなかった。あそこで仕事をできていれば展開は違っていた。悔しかった。( 8回は)思いきり行きました」。

  1回無死 2塁で見逃し三振に倒れるなど、 3打席目まで凡退していただけに、思いをバットにぶつけた。

 

 能見篤史投手は自身「「400試合登板」を快投で飾れなかった。 1点ビハインドの 7回に登板。先頭の「1番」亀井に左中間 2塁打を許すと、 2者連続四球で無死満塁に。「4番」岡本に犠飛、「5番」阿部に適時打を浴びてマウンドを下りた。

  1/3回を 3失点でチームも「2連敗」。「自分の状態が問題なので…」と悔しさをにじませた。

 阪神「2番手」で登板した能見篤史投手=東京ドーム

 能見は通算「400試合登板」を好投で飾れなかった。 0- 1の 7回から登板も先頭の亀井に左中間 2塁打を浴び、坂本勇、丸に連続四球で無死満塁とされると岡本の右翼への犠飛、阿部に右前適時打を浴びたところで降板し、「自分の状態の問題」と唇をかんだ。 6日のヤクルト戦(神宮)で 1軍に復帰して以降は 6試合無失点だったが、踏ん張りきれなかった。

 

※ 8月18日の予告先発は、巨人・山口俊投手(32)ー阪神・オネルキ・ガルシア投手(30=中日)です。

 

 昨年の屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)

 

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