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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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鳥谷好機凡退で完封負け…「キナチカ」1、2番復活!近本131安打、セ新人8位の99年福留に並ぶ!

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序盤は両チームともに無得点。中日は 1回から 3回まで先頭打者が出塁したが、バント失敗などで得点につながらず。中日が 6回、阿部寿樹内野手(29)の「6号ソロ」で 1点を先制した。阪神は 4回二死 1、 2塁の得点機を逃し、 6回まで中日小笠原慎之介投手(21)の前に無得点。中日は 6回の 1点を継投で守り、連勝。先発の小笠原は「今季初勝利」を挙げた。阪神は 7回二死 2、 3塁の絶好機も逃し、連敗した。阪神青柳晃洋投手(25)は「9敗」目。阪神が長期ロードから27日ぶりに帰ってきた甲子園で悔しい 0- 1負けを喫した。矢野燿大監督(50)は 7回、一打逆転の好機に好調鳥谷敬内野手(38)を代打起用したが 2ゴロ凡退。鳥谷の発言から去就が注目され、この日一番の大歓声を浴びたが残念な結果になった。約 5カ月ぶりに「1番木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)、2番近本光司外野手(24=大阪ガス)」を並べた新打線も不発。ただ、「3位」広島との「3.5」差が変わらなかったのは救いか。終わってみれば今季12度目の完封負け。甲子園での今季「勝率5割復帰」もお預けになり、 2年連続で中日戦負け越しも決まった。指揮官も嘆く。「3位」広島との「3.5ゲーム」差は動かず厳しい戦いが続く。29日こそ「六甲おろ」しを歌いたい。

“時の人”の登場に甲子園のボルテージは最高潮に達した。いまだ打点も本塁打もゼロ。でも、ドラマの主役になることを誰もが願っていた。鈍い打球音が響き、力のない 2ゴロ。一瞬にして、ため息へと変わった。汚名返上できる舞台は整っていた。 1点を追う 7回。相手も小笠原から藤嶋に代わっていた。二死から大山悠輔内野手(24)が中前打で出塁し、代打・高山俊外野手(26)も左中間 2塁打でつなぐ。 2、 3塁。選択肢として原口もいたが、矢野監督が、切り札として選んだのは鳥谷だった。すべて代打で登場した 8月の11打席(試合前まで)で「打率0.444(9打数4安打)」と状態を上げていたが、 5年契約最終年で去就が注目される男の力、意地を信じたいという部分もあったはずだ。今季は得点圏で「40打席連続適時打なし」だ。来季も健在を示したかったが…。次こそ-。万雷の拍手で迎えてくれた虎党の期待に応えたい。

阪神は、ルーキー「キナチカ」コンビの「1、2番」が復活した。スタメンが発表され、新人の木浪が「1番遊撃」、近本が「2番中堅」に入った。同打順は開幕戦から 4戦まで起用されたオーダーで、 4月 2日巨人戦(東京ドーム)以来の並びとなった。木浪は試合前まで「2番遊撃」で 7試合連続先発出場し、うち 6戦で複数安打と好調をキープしている。「7番右翼」」には、俊介外野手(32)が今季初スタメンで抜てきされた。

近本光司外野手が初今季「131安打」とし、セ・リーグ新人では「歴代8位」の99年福留孝介外野手(中日)に並んだ。 6回一死で小笠原のスライダーをとらえて右前打。福留が空振り三振となった 8球目に 2盗を狙ったが惜しくも失敗。反省したが、積極的な姿勢を見せた。「2番」での出場は 2日広島戦(マツダスタジアム)以来だった。

ジェフリー・マルテ内野手(27=エンゼルス)が痛恨の憤死で好機を逸した。 1点を追う7回。先頭打者で遊撃へのゴロを全力疾走で内野安打とし、 1塁送球が乱れたのを確認して果敢に 2塁を狙った。しかし、ヘッドスライディングも及ばずアウト。「4番」に座って初の甲子園だったが、前向きな姿勢が裏目に出た。

阪神先発の青柳晃洋投手が 7回8 安打 1失点も、痛恨の1球に泣いた。先発予定だった27日同カードが雨天中止となり、今季 2度目のスライド登板。13日中日戦( 7回 6安打無失点)、20日DeNA戦(52/3回 6安打無失点)と 2戦連続無失点の右腕は、チーム単独トップの「7勝」目を目指してマウンドに上がった。毎回、安打や四死球で走者を背負うも、粘り強い投球。緩急を使って要所をしのぎ、得点を与えない。 5回には連打で無死 2、 3塁のピンチも、「2番」京田陽太内野手(25)を空振り三振。続く福田永将外野手(31)、ダヤン・ビシエド内野手(30)を連続で 3ゴロに打ち取り、本塁を踏ませなかった。打線は青柳を援護できない。今季 3度目の先発で「初勝利」を狙う小笠原の前に沈黙。初回、先頭の木浪が左前安を放ってからは、 6回一死まで無安打に封じ込まれた。 7回途中で降板した左腕に 3安打無得点。 7回には「2番手」藤嶋健人投手(21)から二死 2、 3塁の絶好機を作るも、「8番」梅野隆太郎捕手(28)の代打鳥谷が 2ゴロに倒れ、得点はならなかった。連続無失点は18回で途切れ、チームワーストの「9敗」目を喫した。走者を背負ってからの粘りを高く評価した一方で、カウント 2- 2から浴びた痛恨の被弾を残念がった。ただ打線の援護もなく、 7回 1失点は先発として十分な結果。敗戦は、青柳の責任だけではない。

島本浩也投手(26)がわずか 8球で 8回を抑えた。先頭の高橋周平内野手(25)を 3球で右邪飛に仕留めると、テンポ良く 3者凡退。これで 1日中日戦から10戦連続無失点と安定感を維持。ピアース・ジョンソン投手(28=サンフランシスコ・ジャイアンツ)が体調不良で不在の中で踏ん張った救援陣に、矢野監督はねぎらった。

左足首の関節炎で2軍調整中の阪神糸井嘉男外野手(38)が、復活へ 1歩前進した。甲子園室内で軽めのダッシュやマシン打撃を敢行。降格後初めて内野距離でのノックも受けた。それでも、練習内容を伝え聞いた清水雅治ヘッドコーチ(55)は慎重に言葉を選んだ。糸井は30日からの福岡遠征には同行せず、残留組で調整を続ける予定。

ピアース・ジョンソン投手が体調不良を訴えてベンチを外れた。この日の試合前練習には参加したが、大事を取ってベンチを外れる形となった。病院には行っておらず、29日以降は当日の様子を見ながら判断する。代わって望月惇志投手(22)が中継ぎに配置転換され、ブルペン待機した。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 1中日>◇第 回戦◇阪神 7勝13敗 1分◇28日◇阪神甲子園球場

 序盤は両チームともに無得点。中日は 1回から 3回まで先頭打者が出塁したが、バント失敗などで得点につながらず。

 中日が 6回、阿部の「6号ソロ」で 1点を先制した。阪神は 4回二死 1、 2塁の得点機を逃し、 6回まで中日小笠原の前に無得点。

 中日は 6回の 1点を継投で守り、連勝。先発の小笠原は「今季初勝利」を挙げた。阪神は 7回二死 2、 3塁の絶好機も逃し、連敗した。阪神青柳は「9敗」目。

  8回裏阪神2死二塁、三ゴロに倒れた福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 阪神が長期ロードから27日ぶりに帰ってきた甲子園で悔しい 0- 1負けを喫した。

 矢野監督は 7回、一打逆転の好機に好調鳥谷敬内野手を代打起用したが 2ゴロ凡退。鳥谷の発言から去就が注目され、この日一番の大歓声を浴びたが残念な結果になった。約 5カ月ぶりに「1番木浪、2番近本」を並べた新打線も不発。ただ、「3位」広島との「3.5」差が変わらなかったのは救いか。29日こそ「六甲おろ」しを歌いたい。

◇   ◇   ◇

 甲子園が沸きに沸いた拍手喝采は報われなかった。 1点を追う 7回二死 2、 3塁。矢野監督がベンチを飛び出して勝負手を打つ。背番号「1」もバットを持って出てくる。代打鳥谷-。万雷のコールが降り注いだ。藤嶋との勝負だ。だがカウント 1- 1からの 3球目、外角低めフォークを引っ掛けて 2ゴロ…。通算「2082安打」のベテランは「狙い球というよりストライクが来たら打っていこうと思っていました」と悔しがった。

  7回裏阪神二死 2、 3塁、代打鳥谷敬内野手は 2塁ゴロに倒れる=阪神甲子園球場

 矢野監督は「あそこはもうトリって決めていた。俺はあそこは総合的に、すべてのことを含んで鳥谷で勝負したいと思っただけ」と言い切った。この日の試合前練習は雨のため室内練習場で行った。打撃は鋭い打球を連発。 7、 8月は「21打数9安打、打率4割2分9厘」と調子を上げ、もともと夏場に強いタイプだ。経験、勝負勘。プロ16年目の力量に託したが不発だった。

  5年契約最終年の今季は厳しい立場にさらされている。この日の凡退で今季初打点もお預け。25日ヤクルト戦後には、今年最後の神宮での試合を終えて「自分もこれが最後(の神宮)になるかもしれないので、いい打席だったと思います」と意味深発言。谷本球団副社長兼球団本部長も「ああいうコメントを本人が発したのは、正直な気持ちだと思う。どこかで話をしてもいいなと思っています」と言及し、来季の去就会談を行う方針を明かしていた。

  7回裏阪神二死 2、 3塁、代打鳥谷敬内野手は 2塁ゴロに倒れる=阪神甲子園球場

 神宮で心境を吐露してから初めて本拠地でプレー。この日は声援に応えられなかった。長期ロードを終えて 1日中日戦以来、27日ぶりの甲子園。指揮官は「1番木浪、2番近本」に打線を替えた。開幕 4戦目の 4月 2日巨人戦(東京ドーム)以来の並びだ。 1回に木浪が出塁したが、近本の痛烈ライナーは投直…。昨季、「1勝2敗で防御率2.19」と苦戦した小笠原相手にツキもなく、終わってみれば今季12度目の完封負け。甲子園での今季「勝率5割復帰」もお預けになり、 2年連続で中日戦負け越しも決まった。

 指揮官も「ゼロじゃ、勝てない。やはり悔しい。勝負どころで1本出ない、うまくいってないのは中日戦は特にそういうのが多い」と嘆く。「3位」広島との「3.5ゲーム」差は動かず厳しい戦いが続く。

 

 “時の人”の登場に甲子園のボルテージは最高潮に達した。いまだ打点も本塁打もゼロ。でも、ドラマの主役になることを誰もが願っていた。鈍い打球音が響き、力のない 2ゴロ。一瞬にして、ため息へと変わった。

 「狙い球というよりも、ストライク(ゾーン)にきたら打っていこうと思っていたんですが…」

 汚名返上できる舞台は整っていた。 1点を追う 7回。相手も小笠原から藤嶋に代わっていた。二死から大山が中前打で出塁し、代打・高山も左中間 2塁打でつなぐ。 2、 3塁。選択肢として原口もいたが、矢野監督が、切り札として選んだのは鳥谷だった。

 「俺はもう、あそこは総合的に、すべてのことを含んで鳥谷で勝負したいと思っただけ。すべての、状態もいろんなことを含めて、それがいいと判断したので勝負しました」

  7回、代打登場も 2ゴロに倒れた鳥谷敬内野手。チャンスで結果を出せない=阪神甲子園球場

 矢野監督は説明した。すべて代打で登場した 8月の11打席(試合前まで)で「打率0.444(9打数4安打)」と状態を上げていたが、 5年契約最終年で去就が注目される男の力、意地を信じたいという部分もあったはずだ。だが、カウント 1- 1からの 3球目、外角低めの変化球をとらえられず…。今季は得点圏で「40打席連続適時打なし」だ。

 鳥谷は25日のヤクルト戦(神宮)後、「神宮というか、自分も最後かもしれないので、いい打席だったと思います」と発言し、去就問題に発展。前日27日には自分の進退について「どうするかは僕の自由ですからね」と話していた。

 来季も健在を示したかったが…。次こそ-。万雷の拍手で迎えてくれた虎党の期待に応えたい。

■好機で凡退した鳥谷について清水雅治ヘッドコーチ

 「打つ、打たないで、何もいうことはない。監督が鳥谷に期待してあそこで使っているわけだから、こちらは何も言うことはない」

 

  1回裏阪神無死、左前打を放った先頭打者木浪聖也内野手=阪神甲子園球場

 阪神は、ルーキー「キナチカ」コンビの「1、2番」が復活した。

 スタメンが発表され、新人の木浪が「1番遊撃」、近本が「2番中堅」に入った。

 同打順は開幕戦から 4戦まで起用されたオーダーで、 4月 2日巨人戦(東京ドーム)以来の並びとなった。木浪は試合前まで「2番遊撃」で 7試合連続先発出場し、うち 6戦で複数安打と好調をキープしている。

 「7番右翼」には、俊介が今季初スタメンで抜てきされた。先発は「7勝」目を目指す青柳。

  1回裏阪神無死、木浪聖也内野手は左前打を放った=阪神甲子園球場

 木浪聖也内野手が 4月 2日巨人戦以来の「1番」で、 8試合連続安打とした。

 初回、先発小笠原の直球を左前へ運んだ。「先頭で出たかったので、打てて良かった」。「1番」には「あまり変わりない。(さまざまな作戦に)しっかりした準備ができれば」と話した。

 開幕オーダーだった「2番」近本と打順が並ぶ「キナチカ」コンビも復活し「 2人で(チームを)盛り上げられたら」と気持ちを切り替えた。

 

  6回、安打を放った近本光司外野手=阪神甲子園球場

 近本光司外野手が初今季「131安打」とし、セ・リーグ新人では「歴代8位」の99年福留(中日)に並んだ。

  6回一死で小笠原のスライダーをとらえて右前打。「狙い球と違っていたんですけど、いい感じで当てることが出来た」。福留が空振り三振となった 8球目に 2盗を狙ったが惜しくも失敗。「もう少し自分の時間があればと思います。どうしてもピッチャーに合わせてしまったのはありました」と反省したが、積極的な姿勢を見せた。「2番」での出場は 2日広島戦(マツダスタジアム)以来だった。

  6回裏阪神一死、右前打を放った近本光司外野手=阪神甲子園球場

  8月 2日の広島戦(マツダ)以来となる「2番」で出場した近本は、 6回一死で小笠原から右前打を放った。「狙い球と違ったけど、いい感じで当てることができました」。今季「131安打」となり、「新人歴代14位の福留(1999年、中日)」と並んだ。続くその福留の打席で 2盗を試みるも三振ゲッツー。「もう少し自分の時間があればよかった。投手に合わせてしまった」と反省した。

 

  7回裏裏阪神無死、ジェフリー・マルテ内野手は遊ゴロ敵失で出塁する、左はダヤン・ビシエド内野手=阪神甲子園球場

 ジェフリー・マルテ内野手が痛恨の憤死で好機を逸した。

  1点を追う 7回。先頭打者で遊撃へのゴロを全力疾走で内野安打とし、 1塁送球が乱れたのを確認して果敢に 2塁を狙った。しかし、ヘッドスライディングも及ばずアウト。「いつも積極的にいこうと心がけている。(走塁死は)残念だったけど、その気持ちを忘れずにやっていきたい」。

 「4番」に座って初の甲子園だったが、前向きな姿勢が裏目に出た。

  7回裏阪神無死、遊撃内野安打のジェフリー・マルテ内野手は 1塁送球が乱れる間に 2塁を狙うもアウトとなる=阪神甲子園球場

 ジェフリー・マルテ内野手が痛恨の憤死で好機を逸した。 1点を追う 7回。先頭打者で遊撃へのゴロを全力疾走で内野安打とし、 1塁送球が乱れたのを確認して果敢に 2塁を狙った。しかし、ヘッドスライディングも及ばずアウト。

▽阪神筒井外野守備走塁コーチ( 7回、マルテの走塁死について)

 「送球を見て、本人の判断で行ったので…。こちらからは何も言えないかな」

 

 阪神先発の青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 阪神先発の青柳晃洋投手が 7回8 安打 1失点も、痛恨の1球に泣いた。

 先発予定だった27日同カードが雨天中止となり、今季 2度目のスライド登板。13日中日戦( 7回 6安打無失点)、20日DeNA戦(52/3回 6安打無失点)と 2戦連続無失点の右腕は、チーム単独トップの「7勝」目を目指してマウンドに上がった。

 毎回、安打や四死球で走者を背負うも、粘り強い投球。緩急を使って要所をしのぎ、得点を与えない。 5回には連打で無死 2、 3塁のピンチも、「2番」京田を空振り三振。続く福田、ビシエドを連続で 3ゴロに打ち取り、本塁を踏ませなかった。

 四球で汗をぬぐう青柳晃洋投手(左から 2人目)=阪神甲子園球場

 しかし 6回。一死無走者から「6番」阿部に甘く入ったスライダーを左中間席へ運ばれ、先制点を許した。

  7回 105球を投げて最少失点も、リードを許して 7回でマウンドを降りた。

 打線は青柳を援護できない。今季 3度目の先発で「初勝利」を狙う小笠原の前に沈黙。初回、先頭の木浪が左前安を放ってからは、 6回一死まで無安打に封じ込まれた。 7回途中で降板した左腕に 3安打無得点。 7回には「2番手」藤嶋から二死 2、 3塁の絶好機を作るも、「8番」梅野の代打鳥谷が 2ゴロに倒れ、得点はならなかった。

  2回、右足を滑らせ片膝をつきながらも投球する青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 阪神先発の青柳晃洋投手が1球に泣いた。

  3回まで毎回先頭打者を出しながらも、バント阻止や併殺で切り抜け無失点。 5回も小笠原に 2塁打を浴び、無死 1、 3塁のピンチを背負ったが三振と 2本の内野ゴロでホームを踏ませなかった。だが 0- 0の 6回一死。阿部に甘く入ったスライダーを左中間スタンドに運ばれ、許した唯一の失点が決勝点になってしまった。

  7回の攻撃も得点できず選手交代を告げにベンチから出てきた矢野耀大監督=阪神甲子園球場

 青柳:スライダーの続け球がいいところに行ったんですが、ホームランになったことを考えたら他の選択肢もあったのかと思います。

 連続無失点は18回で途切れ、チームワーストの「9敗」目を喫した。矢野監督は「青柳の 1つの成長の部分と課題の部分」と表現。走者を背負ってからの粘りを高く評価した一方で、カウント 2- 2から浴びた痛恨の被弾を残念がった。ただ打線の援護もなく、 7回 1失点は先発として十分な結果。敗戦は、青柳の責任だけではない。

 

  8回表、青柳に代わって島本浩也投手が登板=阪神甲子園球場

 島本浩也投手がわずか 8球で 8回を抑えた。先頭の高橋を 3球で右邪飛に仕留めると、テンポ良く 3者凡退。

 「リズム良くゼロで抑えようと思っていた。うまくいって良かった」と胸をなでた。これで 1日中日戦から10戦連続無失点と安定感を維持。ジョンソンが体調不良で不在の中で踏ん張った救援陣に、矢野監督は「みんなもシマ(島本)もしっかり投げてくれた。責任はしっかり果たしてくれました」とねぎらった。

 

 阪神糸井嘉男外野手

 左足首の関節炎で2軍調整中の阪神糸井嘉男外野手が、復活へ 1歩前進した。

 甲子園室内で軽めのダッシュやマシン打撃を敢行。降格後初めて内野距離でのノックも受けた。平田 2軍監督は「昨日と全然、動きが違う。日に日に良くなっている」とコメント。

 それでも、練習内容を伝え聞いた清水ヘッドは「( 1軍に)上がっても、途中交代となるとね…。万全で」と慎重に言葉を選んだ。糸井は30日からの福岡遠征には同行せず、残留組で調整を続ける予定。

 

 ピアース・ジョンソン投手が体調不良を訴えてベンチを外れた。

 この日の試合前練習には参加したが、大事を取ってベンチを外れる形となった。病院には行っておらず、29日以降は当日の様子を見ながら判断する。

 試合前、室内で練習を行うピアース・ジョンソン投手=阪神甲子園球場

 阪神のピアース・ジョンソン投手が28日、体調不良のため、中日戦(甲子園)のベンチから外れた。

 球団広報によると、ジョンソンは異変を覚えながら練習に参加したという。キャッチボールを終えるとダッシュなどは行わず、クラブハウスへと引き揚げていた。

 来日 1年目の今季は49試合に登板し「2勝2敗、防御率1.10」。リーグトップの「36ホールド」を挙げていた。今後は状態をみて判断するが、矢野監督は中日戦後、「明日は(ベンチに)入ると思うよ」と軽症を強調した。

 代わって望月惇志投手が中継ぎに配置転換され、ブルペン待機した。

 

※ 8月29日の予告先発は、阪神・秋山拓巳投手(28)ー中日・大野雄大投手(30)です。

 

 中日に負けるとは…。「雨の次の日ジンクス」も叶わなかった。最後の方に来て、悪い癖が出てきたのかも知れないですね。

 屈辱を跳ね返し て、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)

 

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