●中日は柳裕也投手(25)、阪神は西勇輝投手(28＝オリックス)が先発。阪神は 3回、近本光司外野手(24＝大阪ガス)の適時打、福留孝介外野手(42)の｢９号３ラン｣で 4点を先制した。西は 3回 1安打無失点と好投。阪神は 4回、 6回に 1点ずつを追加。中日は 5回に 1点を返したが、 6回二死満塁で無得点。西は 6回 1失点。阪神は 8回に高山俊外野手(26)の｢５号ソロ］でダメ押し。 8回から継投で逃げ切った。先発西は｢８勝｣目。中日柳は｢６敗｣目を喫した。
●木浪聖也内野手(25＝ホンダ＝亜細亜大學ＯＢ)が 2安打で今季｢９０安打｣とした。初回に中前にクリーンヒット。 3回一死 1塁では左前に流し打ち、 1、 3塁にチャンスを広げた。その後の 3打席は凡退したが、節目の｢１００安打｣まで残り｢１０本｣。
●近本光司外野手が13日、中日戦(ナゴヤドーム)の 3回に柳から先制の中前適時打を放ち、シーズンン安打を｢１４７本｣とした。｢セ・リーグ新人記録｣の58年長嶋茂雄氏(巨人＝83＝現・読売ジャイアンツ終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問)まで残り11試合で｢６本｣に迫った。この直後に福留の打席では初球から今季｢３１盗塁｣目となる 2盗を決め目をギラつかせた。
●福留孝介外野手が 3回に追加点となる｢９号３ラン｣を放った。チームとして柳には試合前まで｢２勝｣を挙げられ、｢防御率０．９３｣と手を焼いていたが、対戦 5戦目で攻略した。一死 1塁から木浪、近本の新人コンビの連打で 1点を先制し、なお 2、 3塁のチャンス。後輩の奮闘に応えたベテランは健在ぶりも示した。 1点を先制してなおも 3回一死 2、 3塁。中日柳の 3球目、内角に来た 141キロ直球を振り抜いた。右翼スタンドに向かって伸びる打球が着弾するまで走りだすことはなく、仕留めた打球を見届けた。42歳の一撃で試合を優位な展開にした。｢８勝｣目を狙う先発西への援護点となった。
●高山俊外野手は 8回にバックスクリーンへの｢５号ソロ｣でアピールした。 6－ 1の 8回一死。三ツ間卓也投手(27)の 143キロ外角速球を完璧に捉え、白球は広いナゴヤドームを切り裂いて最深部に着弾した。手応えは十分だった。高山の本塁打は11日のヤクルト戦(甲子園)以来で、今季はこれまで本塁打を放てば｢４戦４勝｣。 9月｢３本｣目のアーチでリードを広げた。14日の相手先発は左腕の大野雄大投手(30)だが、矢野燿大監督(50)は引き続きスタメンで起用する方針。結果を残して定位置を奪取するつもりだ。
●今季限りで阪神を退団することを明言している鳥谷敬内野手(38)が、13日の中日戦(ナゴヤドーム)で代打で登場。大歓声に包まれて打席に入り、冷静に四球を選んだ。 7－ 1の 9回先頭、ベンチから姿を現すとスタンドからは拍手と大観戦。その姿を写真におさめようというファンが多く見受けられた。フルカウントまでいくも、結果は｢通算１０４５個目｣の四球。左翼席から何度もフラッシュが輝いていた。
●中日－阪神戦(ナゴヤドーム)が13日行われ、阪神が 6回に追加点を挙げた。西勇輝投手(28)が｢適時２塁打｣を放ち、今季｢４打点｣目。｢８勝｣目の権利とともに、試合を作り上げた。 4点リードの 6回。二死から梅野が四球を選ぶと、すかさず 2盗。二死 2塁とすると、西は 145キロ直球をフルスイング。右越えの適時打でリードを 5点に広げた。西勇輝投手が、 7回 5安打 1失点と好投し試合をつくった。低めを突く丁寧な投球で、 4回までわずか 1安打。 5回に連打で 1点を失ったが、 6回二死満塁のピンチも無失点でしのいだ。前夜12日に甲子園で 2－12と大敗した嫌なムードを消し去る好投。 4月27日以来となるナゴヤドームで、チームトップに並ぶ｢８勝｣目の権利を持って降板した。
●阪神・陽川尚将内野手(28)と谷川昌希投手(26)が13日、昇格した。陽川はウエスタン76試合に出場し｢８本塁打、３５打点、打率０．２６６｣と成績を残した。最近 8試合で｢３本塁打｣と調子を上げていた。谷川は今季 4度目の昇格。気合を入れた。代わって江越大賀外野手(26)と浜地真澄投手(21)が登録抹消。浜地は前日12日のヤクルト戦(甲子園)で 7回から登板し、 2回 5安打 4失点と打ち込まれていた。
記事をまとめてみました。
＜中日 1－ 7阪神＞◇第22回戦◇阪神 8勝13敗 1分◇13日◇ナゴヤドーム
中日は柳、阪神は西が先発。阪神は 3回、近本の適時打、福留の｢９号３ラン｣で 4点を先制した。西は 3回 1安打無失点と好投。
4回裏中日二死、ヤン・ビシエド内野手の打球をさばいた 3塁手大山悠輔内野手を指さし気合の表情を見せる西勇輝投手＝ナゴヤドーム
阪神は 4回、 6回に 1点ずつを追加。中日は 5回に 1点を返したが、 6回二死満塁で無得点。西は 6回 1失点。
阪神は 8回に高山の｢５号ソロ］でダメ押し。 8回から継投で逃げ切った。先発西は｢８勝｣目。中日柳は｢６敗｣目を喫した。
1回表阪神無死、中前安打を放った木浪聖也内野手＝ナゴヤドーム
木浪聖也内野手が 2安打で今季｢９０安打｣とした。初回に中前にクリーンヒット。 3回一死 1塁では左前に流し打ち、 1、 3塁にチャンスを広げた。
その後の 3打席は凡退したが、節目の｢１００安打｣まで残り｢１０本｣。｢チャンスメークできたのは良かった。その後の打席を修正できたら…｣と振り返った。
3回表阪神一死 1塁、左前安打を放った木浪聖也内野手＝ナゴヤドーム
近本光司外野手が 3回に柳から先制の中前適時打を放ち、シーズンン安打を｢１４７本｣とした。
｢チェンジアップを空振りしていたので、(直球と)両方に対応できるようにしていました｣。｢セ・リーグ新人記録｣の58年長嶋茂雄(巨人)まで残り11試合で｢６本｣に迫った。この直後に今季｢３１盗塁｣目となる 2盗を決め「常にチャンスはうかがっています」と目をギラつかせた。
3回、適時打を放った近本光司外野手＝ナゴヤドーム
近本光司外野手が13日、中日戦(ナゴヤドーム)の 3回に先制の適時打を放った。
一死 1、 2塁で打席に立つと、先発・柳の 3目、外角の 129キロ変化球を中前へはじき返した。これで｢１１試合連続安打｣で、今季｢１４７安打｣目とした。
直後の福留の打席では初球から 2盗を決めて、今季｢３１個｣目の盗塁をマークした。
福留孝介外野手が 3回に追加点となる｢９号３ラン｣を放った。
｢若い人(木浪、近本)がいい形でつないでくれたので、その勢いに乗って打つことができました｣
1点を先制してなおも 3回一死 2、 3塁。中日柳の 3球目、内角に来た 141キロ直球を振り抜いた。右翼スタンドに向かって伸びる打球が着弾するまで走りだすことはなく、仕留めた打球を見届けた。
42歳の一撃で試合を優位な展開にした。｢８勝｣目を狙う先発西への援護点となった。
3回表阪神一死 2、 3塁、｢右越えに３点本塁打｣を放った福留孝介外野手＝ナゴヤドーム
阪神の福留が 3回に｢３点本塁打｣。直球を捉えた打球は高々と上がり、右翼席へ飛び込む｢９号｣となった。チームとして柳には試合前まで｢２勝｣を挙げられ、｢防御率０．９３｣と手を焼いていたが、対戦 5戦目で攻略した。
一死 1塁から木浪、近本の新人コンビの連打で 1点を先制し、なお 2、 3塁のチャンス。後輩の奮闘に応えたベテランは｢若い人がいい形でつないでくれたので、その勢いに乗って打つことができた｣と健在ぶりも示した。
3回、｢３点本塁打｣を放った福留孝介外野手＝ナゴヤドーム
阪神の福留が 3回に｢３点本塁打｣。直球を捉えた打球は高々と上がり、右翼席へ飛び込む｢９号｣となった。チームとして柳には試合前まで｢２勝｣を挙げられ、｢防御率０．９３｣と手を焼いていたが、対戦 5戦目で攻略した。
一死 1塁から木浪、近本の新人コンビの連打で 1点を先制し、なお 2、 3塁のチャンス。後輩の奮闘に応えたベテランは｢若い人がいい形でつないでくれたので、その勢いに乗って打つことができた｣と健在ぶりも示した。
■矢野燿大監督(西に)
「テンポも良かったし、西らしく粘り強く投げてくれた」
■近本光司外野手( 3回に先制打。 2盗も決め)
「タイミングは常にうかがっていた。チャンスがあれば狙っていきたいと思っている」
■梅野隆太郎捕手( 4回に適時打)
「西さんを援護することができて良かった」
■高山俊外野手( 8回に｢５号ソロ｣) 「ホームランというより、しっかり振れたのが良かった」
8回表阪神一死、｢中越え本塁打｣を放った高山俊外野手＝ナゴヤドーム
高山俊外野手は 8回にバックスクリーンへの｢５号ソロ｣でアピールした。
三ツ間の外角速球を完璧に捉え｢しっかり振れたのがよかった。どの打席も 100％(の力)を出せるようにと思っていました｣と手応えは十分だった。
14日の相手先発は左腕の大野雄だが、矢野監督は引き続きスタメンで起用する方針。結果を残して定位置を奪取するつもりだ。
8回表阪神一死、本塁打を放ちナインと笑顔でタッチを交わす高山俊外野手＝ナゴヤドーム
中日－阪神戦(ナゴヤドーム)が13日行われ、阪神が 8回に追加点を挙げた。高山俊外野手がバックスクリーンに｢５号ソロ｣を突き刺した。
6－ 1の 8回一死。三ツ間の 143キロ直球をフルスイングすると、白球は広いナゴヤドームを切り裂いて最深部に着弾した。高山の本塁打は11日のヤクルト戦(甲子園)以来で、今季はこれまで本塁打を放てば｢４戦４勝｣。 9月｢３本｣目のアーチでリードを広げた。
9回、四球を選ぶ鳥谷敬内野手＝ナゴヤドーム
今季限りで阪神を退団することを明言している鳥谷敬内野手が、13日の中日戦(ナゴヤドーム)で代打で登場。大歓声に包まれて打席に入り、冷静に四球を選んだ。
7－ 1の 9回先頭、ベンチから姿を現すとスタンドからは拍手と大観戦。その姿を写真におさめようというファンが多く見受けられた。フルカウントまでいくも、結果は｢通算１０４５個目｣の四球。左翼席から何度もフラッシュが輝いていた。
2019年 9月11日阪神対ヤクルト 8回裏阪神一死 1塁、鳥谷敬内野手は｢左越え適時２塁打｣を放った＝阪神甲子園球場
鳥谷ラストゲームのチケットに、ファンが殺到している。
現時点でレギュラーシーズン最終戦となる 9月30日中日戦(甲子園)のチケットが、13日午前10時から発売をスタート。甲子園QRチケットストアの甲チケのインターネットでは開始早々、購入画面に｢ただいまアクセスが集中し、つながりにくい状態です。誠に申し訳ございません。しばらく時間をおいてから再度ご利用ください｣と表示された。
2019年 9月11日阪神対ヤクルト 8回裏阪神一死 1塁、｢左越え適時２塁打｣を放った鳥谷敬内野手＝阪神甲子園球場
チケットぴあは午前10時 7分の時点で、セコム ツイン・トリプルシート、ブリーズペアシートといった企画シート席が、続々と売り切れ始めた。続いて内野近くのアイビーシートにも予定枚数終了の｢×｣マークが表示された。
ローソンチケットではアイビーシート、ライト外野指定席が発売開始30分の時点では売り切れに。発売開始直後は、虎チケやローソンチケットの電話予約も混み合いつながりにくい状況だった。
鳥谷は 8月31日に今季限りでの退団を表明。虎の鳥谷の勇姿を目に焼き付けようと、チケット争奪戦となっている。
4回裏中日一死、福田永将外野手を右飛に打ち取り声を出す西勇輝投手＝ナゴヤドーム
西勇輝投手が、 7回 5安打 1失点と好投し試合をつくった。
低めを突く丁寧な投球で、 4回までわずか 1安打。 5回に連打で 1点を失ったが、 6回二死満塁のピンチも無失点でしのいだ。
前夜12日に甲子園で 2－12と大敗した嫌なムードを消し去る好投。 4月27日以来となるナゴヤドームで、チームトップに並ぶ｢８勝｣目の権利を持って降板した。
6回、｢適時２塁打｣を放った西勇輝投手＝ナゴヤドーム
中日－阪神戦(ナゴヤドーム)が13日行われ、阪神が 6回に追加点を挙げた。西勇輝投手が｢適時２塁打｣を放ち、今季｢４打点｣目。｢８勝｣目の権利とともに、試合を作り上げた。
4点リードの 6回。二死から梅野が四球を選ぶと、すかさず 2盗。二死 2塁とすると、西は 145キロ直球をフルスイング。右越えの適時打でリードを 5点に広げた。
本職のピッチングでは 4回まで 1安打無失点。 5回に高橋、阿部に連打を浴び失点するも、無死 2塁からは踏ん張り追加点を許さなかった。
阪神先発の西勇輝投手＝ナゴヤドーム
阪神の西勇輝投手が13日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発し、 7回 5安打 1１失点の好投。｢８勝｣目の権利を持ったまま降板した。
4回を終えて 1安打。 5回には無死から高橋、阿部に連打で失点を許すも、なお無死 2塁のピンチからは追加点を許さず。 6回には 2安打と死球で二死満塁のピンチを迎えるも、阿部を中飛に仕留めて切り抜けた。
試合前の時点で、ナゴヤドームではオリックス時代を含め通算４試合に登板し、｢０勝３敗、防御率３．９６｣。11年目で初めてナゴヤドームでの勝利投手の権利を手にして、ベンチで戦いを見届けた。
阪神・陽川尚将内野手と谷川昌希投手が13日、昇格した。
陽川はウエスタン76試合に出場し｢８本塁打、３５打点、打率０．２６６｣と成績を残した。｢( 1軍で)結果を出すだけです。( 2軍では)相手投手との駆け引きとかを自分なりに考えてやってきました｣。最近 8試合で｢３本塁打｣と調子を上げていた。
谷川は今季 4度目の昇格。｢残り試合でしっかり自分の持っているものを出せるように｣と気合を入れた。
代わって江越大賀外野手と浜地真澄投手が登録抹消。浜地は前日12日のヤクルト戦(甲子園)で 7回から登板し、 2回 5安打 4失点と打ち込まれていた。
※ 9月14日の予告先発は、中日・大野雄大投手(30)ー阪神・望月惇志投手(22)です。
やったね!追い上げをかけている竜軍からの屈辱を跳ね返し て、ドンドン前進だ！
全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって、全員で力を合わせて進め！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも｢オレ がやってやる｣｢オレが決めてやる｣という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (08月)
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
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