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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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メッセンジャー、サプライズに大喜び、笑顔!虎10年で98勝1475奪K…引退試合に甲子園が涙!1

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この日引退試合を迎えるランディ・メッセンジャー投手(38)が、試合前にサプライズを受けた。試合前練習のためにグラウンドに出ると、選手、スタッフ全員が「I'm Finally 日本人」と描かれたメッセンジャーTシャツを着用。来日10年目を迎えて外国人枠を外れたことを記念に作成されたメッセンジャーTシャツだった。以前に選手、スタッフ全員に配られており、この日のサプライズは主将の糸原、選手会長の梅野が中心となって行われた。チーム一体となったサプライズに、メッセンジャーは驚き大喜び。笑顔で記念写真に収まった。引退試合となる29日中日戦(甲子園)から発売スタートとなったランディ・メッセンジャー投手の引退記念グッズが売り切れ続出の状況だ。この日の午前中から発売が開始されたが、球場ショップ周辺にはTシャツ、フェイスタオルなどの記念グッズを買い求める長蛇の列が出来た。商品は球団公式オンラインショップ・T-SHOPでも受注販売している。引退試合に先発した阪神ランディ・メッセンジャー投手が打者1人と対戦し、全球直球勝負で締めた。「1番」大島に投げ込んだ 6球は全て直球だった。 1、 2球目と低めに外れて連続ボール。 3球目の 143キロで空振りを奪うと、甲子園は大きな拍手に包まれた。来日10年目。この日で「通算263試合登板」となり、奪った三振は「1475」。「98勝84敗」。「開幕投手を6度」務め、「2ケタ勝利を7度マーク」するなどエースとして君臨し続けた。矢野燿大監督(50)が交代を告げると、花束を持ってきたのは、今季限りでの退団が決まっている鳥谷敬内野手(38)。花束を渡すと、再び強くハグをした。ベンチに向かう際には、多くのファンが立ち上がって拍手を送った。虎党の記憶に強く刻まれた右腕も、さまざまな思いがこみ上げているような、万感の表情だった。15年から選手メニューの「5年連続No.1」を誇る「メッセの豚骨醤油ラーメン」が、メッセンジャーのラストゲームで爆発的に売れた。この日は通常より店舗を増設して販売されたが、いつもなら 1試合で 200杯程度の売れ行きなのが、この日はファンも引退を惜しみ、約1600杯も売れたという。球場グルメでも愛された助っ人ぶりを発揮した。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 6- 3中日>◇第24回戦◇阪神 9勝14敗 1分◇29日◇阪神甲子園球場

 この日引退試合を迎えるランディ・メッセンジャー投手が、試合前にサプライズを受けた。

 試合前練習のためにグラウンドに出ると、選手、スタッフ全員が「I'm Finally 日本人」と描かれたメッセンジャーTシャツを着用。来日10年目を迎えて外国人枠を外れたことを記念に作成されたメッセンジャーTシャツだった。以前に選手、スタッフ全員に配られており、この日のサプライズは主将の糸原、選手会長の梅野が中心となって行われた。

 チーム一体となったサプライズに、メッセンジャーは驚き大喜び。笑顔で記念写真に収まった。

 記念撮影を行ったランディ・メッセンジャー投手(中央奥)とメッセンジャーTシャツを着た阪神ナインたち=阪神甲子園球場

 引退試合となる29日中日戦(甲子園)から発売スタートとなった阪神ランディ・メッセンジャー投手の引退記念グッズが売り切れ続出の状況だ。

 この日の午前中から発売が開始されたが、球場ショップ周辺にはTシャツ、フェイスタオルなどの記念グッズを買い求める長蛇の列が出来た。担当者は「グッズが売り切れになってしまい申し訳ないです」と陳謝。商品は球団公式オンラインショップ・T-SHOPでも受注販売している。

 引退試合に先発した阪神ランディ・メッセンジャー投手が打者1人と対戦し、全球直球勝負で締めた。

 マウンドに上がると「ファイト! ファイト! ランディ!」の大合唱。「1番」大島に投げ込んだ 6球は全て直球だった。 1、 2球目と低めに外れて連続ボール。 3球目の 143キロで空振りを奪うと、甲子園は大きな拍手に包まれた。

 登板を終えたランディ・メッセンジャー投手にファンから感謝の横断幕が掲げられる=阪神甲子園球場

  4球目の 145キロは内角高めに浮くボール。少し笑みがこぼれたように見えたが、 5球目の 145キロで空振りを奪い、フルカウントから最後は渾身(こんしん)の 146キロ直球で空振り三振に仕留めた。

 最後の投球を終えると、メッセンジャーは帽子を脱いであいさつ。梅野、北條、大山らがマウンドに集まり 1人ずつグータッチ。最後は長らくバッテリーを組んできた梅野と力強く抱き合った。

 来日10年目。この日で「通算263試合登板」となり、奪った三振は「1475」。「98勝84敗」。「開幕投手を6度」務め、「2ケタ勝利を7度マーク」するなどエースとして君臨し続けた。

 矢野監督が交代を告げると、花束を持ってきたのは、今季限りでの退団が決まっている鳥谷。花束を渡すと、再び強くハグをした。ベンチに向かう際には、多くのファンが立ち上がって拍手を送った。虎党の記憶に強く刻まれた右腕も、さまざまな思いがこみ上げているような、万感の表情だった。

  1回表中日無死、現役最後の登板で投球するメッセンジャー投手。打者大島洋平外野手=阪神甲子園球場

 阪神のランディ・メッセンジャー投手が29日の中日戦(甲子園)に先発し、大島を空振り三振に斬って、引退試合を終えた。

 節目のマウンドを晴れやかに送り出すような好天のもと、大歓声を浴びて登板した。右中間スタンドには引退を惜しむ横断幕が掲げられた。最後の試合で、メッセンジャーがこん身の直球勝負を見せた。

 大島への初球は 147キロのボール。続く 143キロも低めに外れ、ボール。2ボールからの 3球目、 143キロで空振りを奪うと、カウント 3- 1からの 5球目も 145キロで空振り。最後はフルカウントから 6球目、高め 146キロで空振り三振に。全球直球で“最後の打者”をねじ伏せた。

  1つのアウトを奪うと、内野全員がマウンドに集まり、梅野と熱い抱擁。矢野監督が自ら交代を告げに訪れ、感慨深い表情でベンチへ。するとここでサプライズ。今季限りでの退団を表明している鳥谷がベンチから花束を持って登場し、言葉を交わして抱き合った。帽子を取って一礼。止まない大歓声を受けながら“Last Dance”を晴れやかな表情で終えた。

  1回、投球するランディー・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 ランディ・メッセンジャー投手が引退試合に臨み、打者 1人と対戦。三振を奪った。メッセンジャーの主な記録は以下の通り。

◆98勝:NPB外国人投手5位。上位に(1)郭泰源(西武)117(2)郭源治(中日)106(3)スタンカ(南海、大洋)、バッキー(阪神、近鉄)100勝。阪神在籍全投手中12位。

◆1475奪三振:NPB外国人投手1位。阪神阪神在籍全投手中「5位」。

◆2桁勝利7度:NPB外国人投手最多。

◆2桁奪三振24度:NPB外国人投手最多。阪神では井川慶と並び「4位」。上位は(1)江夏豊69(2)村山実32(3)小山正明27。

◆規定投球回に8年連続8度到達:8度到達は郭泰源(西武)と並びNPB外国人最多。8年連続は同唯一。

◆開幕投手5年連続6度(13、15~19年):いずれもNPB外国人最多。

◆開幕戦3勝(13、17、18年):NPB外国人最多。

 現役時代のジーン・バッキー氏

 メッセンジャーの引退登板に際し、球団外国人選手として唯一の「100勝」を達成した伝説の助っ人右腕で、14日(日本時間15日)に82歳で急逝したジーン・バッキー氏の長女リタさん(63)がコメントを寄せた。

◇   ◇   ◇

 ランディには「本当にお疲れさまでした」とお伝えしたいですね。父は生前、ネット通話を使ってさまざまなアドバイスを彼に送ってきました。特に父が得意にしていたカーブの投げ方を伝えていたのが、印象に残っています。

 現役最後の登板を終えたメッセンジャー投手に鳥谷敬内野手(手前)から花束を贈られ抱き合う=阪神甲子園球場

 父はランディに「100勝」を、そしてそれ以上の勝ち星を心から願っていました。ジョー・スタンカ(南海-大洋)をはじめ、外国人の「100勝投手」が何人かいるのは知っています。でも父は、愛した阪神の外国人に記録を塗り替えてほしい、その一心で応援していました。「彼が帰国するときは、ポケットに『100勝』のウイニングボールを入れてきてほしい。私の『100勝』達成(68年)から50年以上たった。長すぎる」と言っていました。

 練習前にメッセンジャーのTシャツを着たナインと記念撮影するランディー・メッセンジャー投手(中央左)=阪神甲子園球場

 父の葬儀は18日(米国東部時間)、ルイジアナ州ラファイエットのピーター&ポールカトリック教会で営みました。彼が子供のころ通っていた教会です。ランディとベネッサからは、とてもきれいなお花が届きました。私たち 5人の子供をはじめ親族は、日本の新聞が父の死を大きく報じているのをネットで見ました。そして彼がいかにファンに愛されていたかを再認識しました。心から父を誇りに思います。この場をお借りして、日本の皆さんにお礼を申し上げます。

 試合終了後、今季限りで現役引退する阪神ランディ・メッセンジャー投手の引退セレモニーが行われた。

  1回、中日・大島洋平外野手を三振に仕留めスタンドのファンに手を振るメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 「ピッチャー メッセンジャー 背番号54」

 いつもの場内アナウンスが流れると、メッセンジャーはマウンドに上がり、チームメート、関係者、そして声援を送り続けてくれた阪神ファンに向かってスピーチした。

 「日本での10年間は本当に素晴らしく、一生忘れることはありません。タイガース、イチバンデス! ホントウニ、アリガトウ! メッチャ、アリガトウ!」

  1回、中日・大島洋平外野手を三振に仕留め、ナインとハイタッチするメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 梅野、坂本、原口のキャッチャー陣から花束を贈られ、続いて妻ヴァネッサさんと 4人の子どもたちから花束をプレゼントされた。マウンドでベネッサさんと濃厚なキスをすると、甲子園からは大きな拍手が送られた。

 最後はマウンドで、矢野監督、チームメートたちから7回胴上げされた。メッセンジャーは晴れやかな笑顔を浮かべていた。

 試合終了後、今季限りで現役引退する阪神ランディ・メッセンジャー投手(38)の引退セレモニーが行われた。

 練習前にメッセンジャーのTシャツを着たナインと記念撮影するランディー・メッセンジャー投手(中央)=阪神甲子園球場

 「ピッチャー メッセンジャー 背番号54」

 いつもの場内アナウンスが流れると、メッセンジャーはマウンドに上がり、チームメート、関係者、そして声援を送り続けてくれた阪神ファンに向かってスピーチした。

 「日本での10年間は本当に素晴らしく、一生忘れることはありません。タイガース、イチバンデス! ホントウニ、アリガトウ! メッチャ、アリガトウ!」

 現役最後の登板を終え、花束を手にファンの声援に応えるメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 梅野、坂本、原口のキャッチャー陣から花束を贈られ、続いて妻ヴァネッサさんと4人の子どもたちから花束をプレゼントされた。マウンドでヴァネッサさんと濃厚なキスをすると、甲子園からは大きな拍手が送られた。

 最後はマウンドで、矢野監督、チームメートたちから7回胴上げされた。メッセンジャーは晴れやかな笑顔を浮かべていた。

 最終登板を終えたメッセンジャーをマウンドに駆け付け労う矢野燿大監督=阪神甲子園球場

▽メッセンジャーのあいさつは以下の通り

 アリガトウ。

 プロとしての21年間、信じられないほどあっという間に過ぎていきました。

 特にタイガースという素晴らしい組織の一員として、本当に特別な10年間を過ごせました。

 日本にいる間、ずっとタイガースの一員としていられるチャンスを与えてくださった、チームに感謝したいです。

 日本での野球生活は私と家族にとって、傑出した旅となりました。

 私の野球人としてのキャリアに携わってくださった方々、今日の野球選手としての自分を作ってくださった方々のことは、決して忘れません。

 引退セレモニーでナインから胴上げされるメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 コーチの方々、チームメート、トレーナーの方々、球団本部の方々、現在、また、これまで携わった方々に本当に感謝申し上げます。アリガトウ。

 私と一緒に戦ってくださった方々、本当に心強かったです。

 そして両親、私の家族、友人たち、キャリアを通じての多大なるサポート、本当にありがとうございます。

 そして最愛の妻ベネッサ、あなたは私のすべてです。グラウンドでも、グラウンド外でも、いつも背中を押してくれて、本当にありがとう。

 あなたは最高の妻であり、最愛の4人の子供たち、フランチェスカ、コレッド、ローム、ローランド、この4人にとっての最高の母親です。

 タイガースファンの皆様、ヴァネッサという妻がいなければ、私はこれほどの成績は残せていなかったと思います。妻のこともぜひ、たたえてあげていただけますでしょうか。

 引退セレモニーでナインから胴上げされるメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 世界中のタイガースファンの皆様、自分が好投しているときも、そうでないときも、多大なるご支援本当にありがとうございます。皆さんの情熱は、本当に素晴らしかったです。

 日本での10年間、本当に素晴らしく、一生忘れることはありません。

 心の底から皆さんに感謝したいと思います。タイガースファンは本当に、世界一だと思ってます。イチバンデス。アリガトウ、ホントニ、メッチャ、アリガトウ。

 皆さんがこれほどまでに応援してくださったこと、本当に選手冥利(みょうり)に尽きます。

 これからもあなた方、タイガースファンの方々が、私の心に居続けてくれると思っています。

 スポーツ選手として、引退する日は必ず来ますが、それは受け入れがたく、できればもっとプレーし続けたいものです。 しかし今、その日がやってきてしまいました。皆さん、また、お会いするその日まで、さようなら。

 引退セレモニーでメッセンジャー投手(前列中央)は家族たちやナインと記念撮影する=阪神甲子園球場

 今季限りで退団する鳥谷敬内野手は、同い年でもあるメッセンジャーの現役引退に寂しさをのぞかせた。

 右腕が現役最後の登板を終えると、花束を持ってマウンドへ。笑顔で熱い抱擁を交わした。「一緒に戦ってきたので。最後まで投げ抜く気持ちを持っている投手でした。たくさん助けてもらったし、残念です」。虎の一員としてはレギュラーシーズン最終戦となる30日中日戦は、勝てば「逆転CS」進出が決まる。「とにかく頑張ります」と力を込めた。

 ランディ・メッセンジャー投手は現役最後の投球で中日の大島洋平外野手を三振に斬る=阪神甲子園球場

 ランディ、めっちゃ、ありがとう。今季限りでの現役引退を表明していたランディ・メッセンジャー投手が、引退試合に臨み、打者 1人と対戦。数々の「NPB外国人投手最多記録」を誇る右腕のラスト登板。全球直球勝負で三振を奪った。来日10年、虎党のハートを揺さぶる熱投を重ねてきた男が、マウンドを去った。

◇    ◇    ◇

 「ピッチャー メッセンジャー 背番号54」

 最後のアナウンスが響くと、優しい拍手に包まれた。10年間戦い続けたマウンドでメッセンジャーがあふれる阪神愛を伝えた。

 「日本での10年間、本当に素晴らしく一生忘れることはありません。タイガースファンは本当に、世界一。イチバンデス。アリガトウ、ホントニ、メッチャ、アリガトウ」

 引退セレモニーであいさつを終えたメッセンジャー投手はファンの声援に応える=阪神甲子園球場

 先発で「1番」大島に投げ込んだ 6球は全て直球だった。最後はフルカウントから、 146キロ直球で空振り三振に。「通算263試合登板」。積み上げた三振は「1475」になった。

 「日本に来て中継ぎ、ブルペンから自分のキャリアがスタートして。最後に先発で終われたのは、本当にクレイジーな感じ。この瞬間というのは、忘れることがないと思います」

 いつも愛と責任感に突き動かされてきた。17年には右足腓骨(ひこつ)骨折に負けず、戦列に帰ってきた男だ。今季は「自分自身が思ったほど貢献できていないストレスがある」ともらしたこともある。チームへの貢献がすべて。米国生まれのサムライだった。

 若手投手 1人 1人に気を配った。グラウンドだけではなく、食事の席でも「あの選手は、まだ練習足りないね」「あの子は、あんまり走っていないね」と口にするほど。成長してほしいという愛がいつもあった。そして誰よりも汗をかいた。遠征先では全体練習が始まる前に、球場周辺や町中でランニング。周囲が「一番走っている」と舌を巻く努力をもとに、言葉で、背中で、マウンドで虎投を引っ張ってきた。

 引退セレモニーでナインから胴上げされるメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 塗り替えた数々の記録以上に記憶に残った。いつも全力で戦う姿が美しかった。「チームメートたちと素晴らしい野球人生を送れたこと、感謝しています」。仲間は30日に運命の 1日を迎える。「自分自身を見失わないようにそこだけ大事にして、そうしたら絶対いい結果が待っている」。自身が届かなかった「日本一」。ラストメッセージは友へのエールだった。

○…メッセンジャーが試合前にサプライズを受けた。グラウンドに出ると選手、スタッフ全員が「I'm Finally 日本人」と描かれたTシャツを着用していた。昨オフ、国内FA権を取得して外国人枠を外れたことを記念に作らたもの。メッセンジャーは「あのTシャツを作らせてもらった時に、あそこまでみなさんに気に入ってもらえるとは思ってなかった。そのTシャツでサプライズしてくれて、本当にうれしかった」と大喜び。笑顔で記念写真に収まっていた。

 引退セレモニーを終え、歴代の通訳と記念撮影するメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

○…メッセンジャーは今後について聞かれると「これまでは子どもたちが、特に一番上の子は11歳になるが、自分のキャリアを声援で支えてくれた。スポーツを教えて、今度はお父さんの方から子どもたちに恩返しをしたい」と話した。引退セレモニーではベネッサ夫人に「そして最愛の妻ベネッサ、あなたは私のすべてです。グラウンドでも、グラウンド外でも、いつも背中を押してくれて、本当にありがとう」と感謝。濃厚なキスをして甲子園を沸かせた。

○…試合後のセレモニーでメッセンジャーに花束を贈呈したのは、野球での女房役の捕手 3人だった。梅野、原口、坂本それぞれが花束を手渡した。バッテリーを組み、大島を三振に仕留めた梅野は「 1球 1球、かみしめてしっかり捕ろうと思った。晴れ舞台で最後を三振で締められた。誇りに思っています」と万感の思いで送り出した。

○…15年から選手メニューの「5年連続No.1」を誇る「メッセの豚骨醤油ラーメン」が、メッセンジャーのラストゲームで爆発的に売れた。この日は通常より店舗を増設して販売されたが、いつもなら 1試合で 200杯程度の売れ行きなのが、この日はファンも引退を惜しみ「食べ納めということで」(球団関係者)、約1600杯も売れたという。球場グルメでも愛された助っ人ぶりを発揮した。

 

※メッセンジャー、サプライズに大喜び、笑顔!虎10年で98勝1475奪K…引退試合に甲子園が涙!2に続く!

 

 

 

 

 

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