●ＤｅＮＡは 1回裏、｢１番｣神里和毅外野手(25)が内野安打で出塁。その後二死 2塁からホセ・ロペス内野手(35)の｢左越え２ラン｣で先制。ＤｅＮＡは 3回裏、筒香嘉智外野手(27)が無死から｢左越え２号ソロ｣で 3－ 0。阪神は 5回表、二死 2塁から北條史也内野手(25)の｢左前適時２塁打｣で 3－ 1。続く福留孝介外野手(42)が右前適時打で 3－ 2。阪神は 6回表、二死 3塁から上本博紀内野手(33)の左前適時打で 3－ 3同点。ＤｅＮＡは 6回裏、二死 2塁から神里の左前適時打で 4－ 3と勝ち越した。｢レギュラーシーズン２位｣ＤｅＮＡが、乙坂智外野手(25)の｢サヨナラ２ラン｣で勝利を収めた。これで 1勝 1敗のタイに持ち込んだ。ＤｅＮＡが 1回二死 2塁からロペスの｢左越え２ラン｣。 3回には筒香も｢２戦連続となる左越えソロ｣を放ち、序盤に 3点を先行した。阪神が 5回北條と福留の連続適時打で 2点かえし、 6回に上本の適時打で同点。その裏、ＤｅＮＡが神里の左前打で 1点勝ち越し。 9回二死で福留が右翼席へ起死回生の同点弾を放ったが、ＤｅＮＡはその裏に一死 1塁で代打乙坂の｢サヨナラ本塁打｣で試合を決めた。シーズン終盤の｢６連勝｣でＣＳ進出に導いた采配はブレない。この日は 6回からオネルキ・ガルシア投手(30＝中日)に継投したが勝ち越された。 7回は打撃好調の北條が出塁すると代走植田海内野手(23)を投入。惜しくも 2盗を阻まれたが勝負手を連発。前のめりに倒れた。負ければ今季限りで退団を表明した鳥谷のタテジマ最終戦になる。ベテランとともに｢日本一｣へ。再三の修羅場を乗り越えたナインに、再び意地の見せどころがやってきた。
●初戦のヒーロー北條史也内野手が、連日の適時打でCS男襲名の勢いだ。 3点を追う 5回二死 1塁。濵口遥大投手(24)の外角チェンジアップにうまく合わせて 3塁線を破った。 1塁走者上本が一気に生還し、苦戦していた左腕から初得点を挙げた。 7回にも左前安打を放って｢２戦連続のマルチ安打｣。初出場のＣＳは 2試合で｢１本塁打｣を含む｢７打数 ４安打６打点｣の大当たりだ。
●上本博紀内野手が 6回に同点となる左前適時打を放った。 1点を追う 6回二死 3塁。途中出場の上本がバットで食らいついた。 4球目、外角にきた 139キロを捉えると、打球は 3遊間を割った。前日 5日の初戦で、 6点差を逆転しており、 3塁側ベンチは大盛り上がり。上本も 1塁ベースで左手を挙げて応えた。
●今日こそ勝って、｢下克上日本一｣の夢をつなぐぞ！ 福留孝介外野手が、土壇場同点弾でナインを勇気づけた。 1点を追う 9回。ゲームセットまであと一死から夢を見させた。試合は乙坂の｢サヨナラ２ラン｣で敗れたが、プレーオフ、｢ＣＳ史上２位｣の年長弾は、最終決戦となる 7日の1｢ファーストステージ第３戦｣への大きな活力。敗れても爪痕を残した虎が、巨人への挑戦権を勝ち取りにいく。百戦錬磨の大ベテランが青く染まったハマスタを沈黙させた。 3－ 4で迎えた 9回。ＤｅＮＡ守護神山崎康晃投手(27＝亜細亜大學ＯＢ)の 3球目、 150キロを一閃(いっせん)。打球はきれいな弧を描いて右翼席中段に突き刺さった。無表情のままダイヤモンドを一周した。 8回から登板の山崎に完全に抑えられ、敗戦まで一死だった瀕死(ひんし)の戦況での劇的弾。ベテランの執念が、沈んだベンチを一気に活気づかせた。最後の最後までファイティングポーズを取り続けたベテランを矢野監督も大絶賛した。試合は｢サヨナラ弾｣で逆王手をかけられたが、福留は悲観せず前を向く。頼れる42歳がいる。最後の瞬間まで死力を尽くし、東京ドームに乗り込む覚悟だ。
●青柳晃洋投手(25)が 6日のＤｅＮＡとの｢クライマックス・シリーズファーストステージ第２戦(横浜)｣に先発し、 1回二死 2塁でロペスに先制の｢左越え２ラン｣を被弾した。 1回、先頭の神里に 2塁内野安打を許すと、一死後、筒香の 2ゴロで二死 2塁に。ロペスを打席に迎え、カウント 1－ 2からの 4球目、 144キロを振り抜かれた。打球は高々と上がり、左翼席上段へ着弾。今季 5試合で｢３勝２敗、防御率２．０５｣と好相性のＤｅＮＡ戦だったが、先手を取られてしまった。故郷神奈川での先発だったが、 3失点は全て本塁打。初のＣＳは 4回で降板と悔しいものになった。
●オネルキ・ガルシア投手が今季中継ぎ 5戦目で初めて失点した。同点に追いついた直後の 6回一死から大和に四球を与えると、二死 2塁で上里に勝ち越しの左前打を許した。前日 5日は 2回から登板し 3回 1安打無失点と完璧な投球。連投となったが悔やんだ。
●阪神セットアッパー岩崎優投手(28)が｢サヨナラ２ラン｣を浴びた。 1点ビハインドの 8回裏に登板し、 1イニングを無安打無失点。福留の劇的同点弾が飛び出した直後の 9回裏も続投したが、一死 1塁から代打乙坂に甘く入った 139キロ直球を右翼席に運ばれた。前日の第 1戦は 1イニングを｢３者連続三振｣。 2連投でまさかの被弾を食らったが視線を落とさなかった。
記事をまとめてみました。
セ・CSファーストステージ＜ＤｅＮＡ 6－ 4阪神＞◇第 2回戦◇阪神 1勝 1敗 0分◇ 6日◇横浜スタジアム
第 1戦で｢６点差大逆転の阪神( 3位)｣が一気に｢ファイナルステージ進出｣を決めるか。それともＤｅＮＡ(２位)が｢１勝１敗｣のタイに持ち込むか。ＤｅＮＡが 1回二死 2塁からロペスの｢左越え２ラン｣。 3回には筒香も｢２戦連続｣となる｢左越えソロ｣を放ち、序盤に 3点を先行した。
阪神は 1回表、近本が中 2塁打で出塁。北條が送って一死 3塁。福留は遊ゴロで二死。マルテは四球で 1、 3塁。しかし大山は三振で先制ならず。
6回裏ＤｅＮＡ二死 2塁、｢左適時２塁打｣を放った神里和毅外野手＝横浜スタジアム
ＤｅＮＡは 1回裏、｢１番｣神里が内野安打で出塁。その後二死 2塁からロペスの｢左越え２ラン｣で先制。ＤｅＮＡは 3回裏、筒香が無死から｢左越え２号ソロ｣で 3－ 0。阪神は 5回表、二死 2塁から北條の｢左前適時２塁打｣で 3－ 1。続く福留が右前適時打で 3－ 2。
阪神は 6回表、二死 3塁から上本の左前適時打で 3－ 3同点。ＤｅＮＡは 6回裏、二死 2塁から神里の左前適時打で 4－ 3と勝ち越した。
9回裏ＤｅＮＡ一死 1塁、乙坂智外野手は｢サヨナラ本塁打｣を放った＝横浜スタジアム
｢レギュラーシーズン２位｣ＤｅＮＡが、乙坂の｢サヨナラ２ラン｣で勝利を収めた。これで 1勝 1敗のタイに持ち込んだ。
ＤｅＮＡが 1回二死 2塁からロペスの｢左越え２ラン｣。 3回には筒香も｢２戦連続となる左越えソロ｣を放ち、序盤に 3点を先行した。
阪神が 5回北條と福留の連続適時打で 2点かえし、 6回に上本の適時打で同点。その裏、ＤｅＮＡが神里の左前打で 1点勝ち越し。
9回二死で福留が右翼席へ起死回生の同点弾を放ったが、ＤｅＮＡはその裏に一死 1塁で代打乙坂の｢サヨナラ本塁打｣で試合を決めた。
9回表阪神二死、右越えソロ本塁打を放った福留孝介外野手。投手山崎康晃＝横浜スタジアム
｢３位｣で先勝した場合は｢突破率が９２．３％｣だったが、｢２位ＤｅＮＡ｣が一矢報いた。第 3戦はＤｅＮＡ平良、阪神高橋遥人が先発する。
▽ＤｅＮＡ乙坂智外野手(サヨナラ本塁打を放つ)
「勝ちました！入るとは思わなかった。手応えはありました。与えられたところでしっかり自分の力を発揮できるようにと思っていました｣
9回表阪神二死、福留孝介外野手の右中間本塁打に喜ぶ矢野燿大監督＝横浜スタジアム
激闘に敗れた阪神矢野燿大監督は、今日 7日の第 3戦での｢ＣＳファーストステージ突破｣を誓った。
1点を追う 9回二死で福留が同点弾。喜びもつかの間、その直後、岩崎が悪夢を見た。一死 1塁で代打乙坂に速球を強振され、｢２ラン｣は右翼席へ。だが｢サヨナラ負け｣を見届けた指揮官はサバサバと接戦を振り返った。
｢すごいいいゲームやったんじゃないの、みんな。お互い、すごい、いいゲームできたと思う。その決め手が最後に向こうにあったというだけのこと｣
9回表阪神二死、｢右越えソロ本塁打｣を放った福留孝介外野手(左)は久慈照嘉内野守備走塁コーチとハイタッチ＝横浜スタジアム
死力を振り絞った。 3点を追う 5回に北條、福留の適時打で 1点差に詰め寄ると、 6回は代打上本が同点打を放った。試合を振り出しに戻した。何度も劣勢をはね返し、ＤｅＮＡにしぶとさを見せつけた。前日 5日は 6点差をひっくり返した。プレーオフ、ＣＳでは｢プロ野球史上最大の逆転勝利｣。この日も瀬戸際で神懸かり的な執念が光った。
7日の第3戦で雌雄を決する。勝てば 9日から巨人と戦う｢ＣＳファイナルステージ｣進出。負ければ今季終了。指揮官は、とうの前から腹をくくっている。
｢今日負けたから、どうこう言うのは別にない。やりきってくれたらいい。特別なことは、ここに来てできるわけじゃない。素晴らしい戦いをしてくれている。明日もやりきってくれたらいいだけじゃないかな｣
9回裏ＤｅＮＡ一死 1塁、乙坂智外野手にサヨナラ本塁打を浴びた岩崎優投手＝横浜スタジアム
シーズン終盤の｢６連勝｣でＣＳ進出に導いた采配はブレない。この日は 6回からガルシアに継投したが勝ち越された。 7回は打撃好調の北條が出塁すると代走植田を投入。惜しくも 2盗を阻まれたが勝負手を連発。前のめりに倒れた。
｢明日も総力戦で行く。明日、最後どっちが勝つかで、ずっと6連勝のときからウチはそういう戦いをしてきている。明日になったからって、俺は何も変わらない｣
負ければ今季限りで退団を表明した鳥谷のタテジマ最終戦になる。ベテランとともに｢日本一｣へ。再三の修羅場を乗り越えたナインに、再び意地の見せどころがやってきた。
5回表阪神二死 1塁、｢左適時２塁打｣を放った北條史也内野手。投手濵口遥大＝横浜スタジアム
初戦のヒーロー北條史也内野手が、連日の適時打でCS男襲名の勢いだ。
3点を追う 5回二死 1塁。濵口の外角チェンジアップにうまく合わせて 3塁線を破った。 1塁走者上本が一気に生還し、苦戦していた左腕から初得点を挙げた。
5回表阪神二死 3塁、福留孝介外野手の右前適時安打で北條史也内野手が生還＝横浜スタジアム
｢流れがちょっと悪かったけど、何とかこの回と思って。(濵口の)球数も増えてきて、そういうところで何とか流れを変えたいなと｣。濵口の88球目、打線が苦しめられていた決め球を仕留めた。
7回にも左前安打を放って｢２戦連続のマルチ安打｣。初出場のＣＳは 2試合で｢１本塁打｣を含む｢７打数 ４安打６打点｣の大当たりだ。最後は｢サヨナラ負け｣を喫したが、｢集中力と狙い球とかを頭に入れて。( 3戦目は)一発勝負なので、 1打席でもムダにしたくない。そういう気持ちで｣と切り替えた。
6回表阪神二死 3塁、上本博紀内野手は左前適時打を放った＝横浜スタジアム
上本博紀内野手が 6回に同点となる左前適時打を放った。 1点を追う 6回二死 3塁。途中出場の上本がバットで食らいついた。
4球目、外角にきた 139キロを捉えると、打球は 3遊間を割った。前日 5日の初戦で、 6点差を逆転しており、 3塁側ベンチは大盛り上がり。上本も 1塁ベースで左手を挙げて応えた。
6回表阪神二死 3塁、左前適時打を放った上本博紀内野手。投手今永昇太＝横浜スタジアム
途中出場の上本博紀内野手が｢マルチ安打｣で奮起した。 5回に代打起用されると濵口から中安打。その後は 2塁守備に就き、 6回には一時同点となる左前適時打を放った。
敗戦後は｢(気持ちは)一緒ですね｣と声をしぼり出した。矢野監督は｢代打でずっと打って、いいところでも同点のヒット打って。本当に、らしさは出てきている｣と評価した。
9回表阪神二死、福留孝介外野手は右越えに｢同点本塁打｣を放った＝横浜スタジアム
今日こそ勝って、｢下克上日本一｣の夢をつなぐぞ！ 福留孝介外野手が、土壇場同点弾でナインを勇気づけた。
1点を追う 9回。ゲームセットまであと一死から夢を見させた。試合は乙坂の｢サヨナラ２ラン｣で敗れたが、プレーオフ、｢ＣＳ史上２位｣の年長弾は、最終決戦となる 7日の1｢ファーストステージ第３戦｣への大きな活力。敗れても爪痕を残した虎が、巨人への挑戦権を勝ち取りにいく。
◇ ◇ ◇
9回表阪神二死、｢右越えソロ本塁打｣を放った福留孝介外野手(右)は久慈照嘉内野守備走塁コーチとハイタッチ＝横浜スタジアム
百戦錬磨の大ベテランが青く染まったハマスタを沈黙させた。 3－ 4で迎えた 9回。ＤｅＮＡ守護神山崎の 3球目、 150キロを一閃(いっせん)。打球はきれいな弧を描いて右翼席中段に突き刺さった。無表情のままダイヤモンドを一周した福留は｢狙っていたというより、次に次に(つなごうと)思っていた｣とコメント。 8回から登板の山崎に完全に抑えられ、敗戦まで一死だった瀕死(ひんし)の戦況での劇的弾。ベテランの執念が、沈んだベンチを一気に活気づかせた。
反撃ムードを作ったのも職人のバットだった。 0－ 3の 5回。北條の｢適時２塁打｣で 2点差に迫ると、なお、二死 3塁の場面で右前に適時打を運んで 1点差。今ＣＳ 8打席目の初ヒットで、浜口をマウンドから引きずり下ろした。 7回にはパットンの抜けたボールが背中に直撃したが、痛みを表情に出さずに 1塁へ。試合後も｢試合に出ているから大丈夫なんじゃないですか｣と涼しい表情で話した。
9回表阪神二死、右越えソロ本塁打を放った福留孝介外野手(左)を笑顔で迎える矢野燿大監督＝横浜スタジアム
｢試合中に動いているボールは 1つしかないんだから｣。そう話す福留がグラウンドで気を緩めることはない。多くの修羅場をくぐり抜けた男は、ゲームセットの瞬間まで集中力を保ち続ける。そして、絶対に諦めない。だからこそ、ベンチでも若手選手にゲキを飛ばし続ける。この日も表情を崩したのは試合後のバスに乗る直前。解説で訪れたPL学園の大先輩・立浪和義氏から｢すごかったなぁ｣と、声を掛けられてようやく表情が和らいだ。
最後の最後までファイティングポーズを取り続けたベテランを矢野監督も大絶賛した。｢すごいでしょ？ さすがの経験というか、経験値と意地というか、そういうので孝介が打ってくれた｣。試合は｢サヨナラ弾｣で逆王手をかけられたが、福留は悲観せず前を向く。｢明日は何があっても最後。決着がつく。自分たちの準備をして自分たちの野球をやるだけ｣と力を込めた。頼れる42歳がいる。最後の瞬間まで死力を尽くし、東京ドームに乗り込む覚悟だ。
ＤｅＮＡ戦に先発した青柳晃洋投手＝横浜スタジアム
青柳晃洋投手が 6日のＤｅＮＡとの｢クライマックス・シリーズファーストステージ第２戦(横浜)｣に先発し、 1回二死 2塁でロペスに先制の｢左越え２ラン｣を被弾した。
阪神先発の青柳晃洋投手＝横浜スタジアム
1回、先頭の神里に 2塁内野安打を許すと、一死後、筒香の 2ゴロで二死 2塁に。ロペスを打席に迎え、カウント 1－ 2からの 4球目、 144キロを振り抜かれた。打球は高々と上がり、左翼席上段へ着弾。今季 5試合で｢３勝２敗、防御率２．０５｣と好相性のＤｅＮＡ戦だったが、先手を取られてしまった。
1回裏ＤｅＮＡ二死 2塁、ホセ・ロペス内野手に｢左越え２点本塁打｣を浴びた青柳晃洋投手＝横浜スタジアム
阪神先発青柳晃洋投手が痛恨の 2発を浴びた。初回二死 2塁でロペスに左翼へ｢先制２ラン｣を献上。 3回は筒香に左翼へソロを運ばれた。｢ホームランでいかれてしまって、もう少し防ぎようがあったんじゃないかと思う｣と悔やんだ。
故郷神奈川での先発だったが、 3失点は全て本塁打。初のＣＳは 4回で降板と悔しいものになった。
1回、ＤｅＮＡ・ホセ・ロペス内野手に｢２点本塁打｣を許した青柳晃洋投手＝横浜スタジアム
青柳は自身初のＣＳ登板で 2発に泣いた。 1回にロペスに特大の｢左越え２ラン｣を、 3回には筒香に｢左越えソロ｣を浴び 4回 3失点。｢筒香さんのは打ち取ったかな、という感じで入ってしまったけど。ロペスのところはコースが甘かった。投げきるなり、配球を変えるなりできた｣と悔やんだ。自身初の規定投球回にも達し、｢９勝９敗｣と躍進したシーズン。｢ＣＳファーストステージ突破｣をかけた大一番で、快投とはいかなかった。
■ 3－ 3の 6回に来日初の連投も、 1回 1失点だったオネルキ・ガルシア投手
｢(連投は)問題ないです。それよりも四球を出してしまったこと(が反省)。次はしっかり抑えられるようにしないといけないです｣
6回裏ＤｅＮＡ二死 2塁、オネルキ・ガルシア投手は神里和毅外野手に左前適時打を打たれ失点する＝横浜スタジアム
オネルキ・ガルシア投手が今季中継ぎ 5戦目で初めて失点した。同点に追いついた直後の 6回一死から大和に四球を与えると、二死 2塁で上里に勝ち越しの左前打を許した。
前日 5日は 2回から登板し 3回 1安打無失点と完璧な投球。連投となったが｢特にそこは問題ない。マウンドにいる以上は全力でと思っている。それよりもフォアボールを出してしまったことが、点にからんだ｣と悔やんだ。
9回裏ＤｅＮＡ一死 1塁、岩崎優投手は代打乙坂智外野手に｢右越えサヨナラ本塁打｣を浴び、ベンチヘ引き揚げる＝横浜スタジアム
阪神セットアッパー岩崎優投手が｢サヨナラ２ラン｣を浴びた。 1点ビハインドの 8回裏に登板し、 1イニングを無安打無失点。
福留の劇的同点弾が飛び出した直後の 9回裏も続投したが、一死 1塁から代打乙坂に甘く入った 139キロ直球を右翼席に運ばれた。前日の第 1戦は 1イニングを｢３者連続三振｣。 2連投でまさかの被弾を食らったが｢重圧のある試合をまた明日できる。明日取れるようにしっかり頑張ります｣と視線を落とさなかった。
※10月 7日の予告先発は、ＤｅＮＡ・平良拳太郎投手(24)ー阪神・高橋遥人投手(23＝亜細亜大學ＯＢ)です。
全員野球でファン皆が待ち望む｢三文字｣に向かって、全員で力を合わせて進め！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも｢オレ がやってやる｣｢オレが決めてやる｣という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
2019年 ＣＳ日程と 結果 (１0月)
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