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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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矢野監督、順延は虎にプラス!背水阪神西に託した!西、男気先発!近本、有終の美飾る!

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●阪神は12日、東京ドームで非公開練習。矢野燿大監督(50)は「台風19号」の影響での順延を前向きにとらえた。猛威をふるう嵐の中で、猛虎はじっと力を蓄えた。矢野監督は「台風19号」の被害を心配しつつ、チームにとって大きな休息だと強調した。 5日から「CSファーストステージ」に挑んでいる虎は、11日まで 7日間で 6試合。勝利した 3試合はすべて 1点差で、総動員体制を敷いてきた。疲労困憊の中、思わぬ形で順延になった 1日をアドバンテージにとらえた。前日には、夫人の出産のため一時帰国していた『8回の男』ピアース・ジョンソン投手(28)が再合流。 9月30日の登板が最後で約 2週間空くだけに不安も残るが、この順延となった 1日で見極めることもできた。さらに万全ではない先発の西の回復時間にもなった。レギュラーシーズンでは「6連勝締め」で「CS進出」を決めた。崖っ縁でもあきらめない。再び虎党を感動の渦に巻き込んでみせる。

●西勇輝投手(28)が13日の「CSファイナルステージ」第 4戦に先発する。 5日の「CSファーストステージ・DeNA戦」(横浜)で左足に打球が直撃。負傷した親指の爪は完治していないが、負ければ敗退のチームを救うため、マウンドへ上がる。大黒柱が、大一番で戻ってくる。12日に予定されていた第 4戦は13日に順延となったが、もう「1敗」もできない状況は変わらない。崖っ縁のマウンドを託された西が、満身創痍でチームを勝利へ導く。エースを襲ったまさかのアクシデント。その後、チームは「ファーストステージ」を突破したが、巨人との「ファイナルステージ」でも力になれていないことが辛かった。ここまでは回復を目指して登板を見送ってきた。王手を掛けられ、「ファイナルS」突破のためには勝つしかない一戦。負ければ今季終戦の場面で頼もしい男が帰ってきた。オリックスからFA移籍した今季は26試合に登板して、チーム最多の「10勝」をマーク。防御率は「2.92」と安定感ある投球を見せた。投球回も自己最多の「1722回 1/3」を記録したシーズンだった。巨人戦はオリックス時代を含めて「9戦勝ちなし」だが、まだここで終わらせない。西が奇跡の続きを見せる。

●近本光司外野手(24=大阪ガス)は負けられない状況に12日、気合を入れた。前日11日には一時逆転となる「3点3塁打」を放った。CSではここまで「打率0.259(27打数7安打)」も「3盗塁と機動力」は健在。全てのプレーで虎を救う。

●ピアース・ジョンソン投手が12日、フル回転を誓った。夫人の出産に立ち会うため 5日に帰国していたが前日11日に再来日。待望の長男には「ブレック」と名付けた。母国でも体を動かしてきたといい、準備はOKだ。矢野監督も「帰ってきてくれたっていうのは心強い部分」と厚い信頼を寄せた。「防御率1.38」と君臨してきた「8回の男」が、G打線を止める。

●王手をかけられた阪神は土壇場での1勝で、リセットする時間をつくれた。普段なら雨天中止のないドームだが、台風による順延で 1日空く。この空白の 1日が、打たれている打者を洗い直す貴重な時間になる。今、巨人打線で手がつけられないのが「4番」岡本和真内野手(23)だ。 5回のバックスクリーンへの 1発は私も現役に戻れたら、もう 1本だけ、あの快感を味わいたいと思わせるほどだった。 7回の左前打も内角低めのスライダーを高い技術で運んでいた。本来なら、梅野隆太郎捕手(28)もエサをまきながら短期決戦を通してストーリーを描いて攻めたいところ。だが投手事情が苦しく、継投が続き、その投手の一番いい球を優先させて勝負するしかない配球に追い込まれている。阪神バッテリーには極端さが必要になってくる。例えば外角低めに弱点があるならば、全球種をアウトローだけに集中させる。または内角だけに投げ抜く。相手に「あれ、攻め方が変わったな」と少しでも思わせるだけで、攻防の流れが変わってくる。

●フェニックスリーグ(12日)阪神 2軍は西武戦(サンマリン)に 4- 2で勝利した。 5回に藤浪晋太郎投手(25)が「2番手」で登板し、 1回無失点。自己 2番目となる 159キロを計測した。藤浪が 3年前に記録した自己最速 160キロに次ぐ 159キロを出した。10日のヤクルト戦(西都)から 2戦連続で登板し手応えを口にした。

記事をまとめてみました。

 

 順延は虎にプラスと強調した矢野燿大監督=東京ドーム

 阪神は12日、東京ドームで非公開練習。矢野燿大監督は「台風19号」の影響での順延を前向きにとらえた。

 猛威をふるう嵐の中で、猛虎はじっと力を蓄えた。矢野監督は「台風19号」の被害を心配しつつ、チームにとって大きな休息だと強調した。

 「災害も起こりうる可能性があるんで、俺らによかったといいにくい部分あるけど。うち(のチーム)だけにとってはすごくありがたい順延になってると思うので。それはジャイアンツよりもうちにとってプラスの方が大きいと思う」

 台風で試合が順延となり、東京ドーム周辺は通行人もまばら=東京ドーム

  5日から「CSファーストステージ」に挑んでいる虎は、11日まで 7日間で 6試合。勝利した 3試合はすべて 1点差で、総動員体制を敷いてきた。疲労困憊の中、思わぬ形で順延になった 1日をアドバンテージにとらえた。

 何よりも自慢の中継ぎ陣を休ませられたことが大きい。このCSでは、ここまで 6試合すべてで先発を 5回まで引っ張らずに継投。小刻みに投手をつぎ込むことで勝利をたぐり寄せてきた。しかし、負担は明らか。ファイナルステージに突入してからは、中継ぎ陣がつかまる場面も目立ちはじめていた。

 東京ドームには順延を知らせる看板が設置された=東京ドーム

 前日には、夫人の出産のため一時帰国していた『8回の男』ジョンソンが再合流。「もちろん話しながら、状態見て確認してからの判断かな」と指揮官。 9月30日の登板が最後で約 2週間空くだけに不安も残るが、この順延となった 1日で見極めることもできた。さらに万全ではない先発の西の回復時間にもなった。

 「またみんなでつないでつないで楽しみながら。みなさんに感動を与えられるよう次につなげていけたらいいかなって思います」

 レギュラーシーズンでは「6連勝締め」で「CS進出」を決めた。崖っ縁でもあきらめない。再び虎党を感動の渦に巻き込んでみせる。

 

 西勇輝投手が13日の「CSファイナルステージ」第 4戦に先発する。西はDeNAとの「ファーストステージ」初戦( 5日)に先発したが、初回に打球が直撃するアクシデントがあった。左足親指の爪を負傷し、打者 5人で 3失点、一死も取れずに緊急降板していた。

 「いろいろ治療してもらったおかげで、痛みはないに等しいぐらいまでいけた。最後は痛いとか言っている場合じゃないし、自分のできることをやっていければいいのかなと思います」

 負ければ今季終戦の場面で頼もしい男が帰ってきた。オリックスからFA移籍した今季は26試合に登板して、チーム最多の「10勝」をマーク。防御率は「2.92」と安定感ある投球を見せた。投球回も自己最多の「1722回 1/3」を記録したシーズンだった。

  5日、打球を受け転倒する西勇輝投手=横浜スタジアム

 西勇輝投手が13日の巨人との「クライマックス・シリーズファイナルステージ」第 4戦(東京ドーム)に先発する。

 「できる限りのことはしたので、最後は痛いとか言っている場合ではないので。投げられる状況があるなら投げにいくし。しっかり自分ができることをやっていければいいと思います」

 西は 5日のDeNAとの「ファーストステージ」第 1戦(横浜)の 1回に左足に打球を受け、爪を負傷。 5日は12球で降板したが、ここまでは回復を目指して登板を見送ってきた。王手を掛けられ、「ファイナルS」突破のためには勝つしかない一戦。「CSの頭の方も中継ぎのみんなに迷惑をかけてしまったので。自分が投げる時になったらしっかり恩返しではないですけど。少しでも楽にさせられるように気合を入れていきたいと思います」と力を込めた。

 阪神西勇輝投手=東京ドーム (2019年10月 8日撮影)

 “男気登板”で望みつなぐ!! 西勇輝投手が、13日の巨人との第4戦(東京ドーム)に先発する。 5日の「CSファーストステージ・DeNA戦」(横浜)で左足に打球が直撃。負傷した親指の爪は完治していないが、負ければ敗退のチームを救うため、マウンドへ上がる。

 大黒柱が、大一番で戻ってくる。12日に予定されていた第 4戦は13日に順延となったが、もう「1敗」もできない状況は変わらない。崖っ縁のマウンドを託された西が、満身創痍でチームを勝利へ導く。

 「できる限りのことはしたので、最後は痛いとか言っている場合ではないので。しっかり自分ができることをやっていければいいと思います」

  5日のDeNA戦で 1回に宮崎の打球が左足を直撃。親指の爪を負傷し、わずか12球で降板した。エースを襲ったまさかのアクシデント。「投げられない身だったので、もどかしいというか」。その後、チームは「ファーストステージ」を突破したが、巨人との「ファイナルステージ」でも力になれていないことが辛かった。

 第 4戦に先発する西勇輝投手。けがを乗り越え、チームを救う=東京ドーム

 「モッチー(望月)とか(高橋9遥人とか、若い子に迷惑をかけた。中継ぎのみんなに迷惑をかけてしまったので」

  5日は 1回無死から守屋が緊急登板するなど、CS初戦から計 7人の救援陣が登板。西は懸命に回復に励んできたが、「ファイナルステージ開幕」に間に合わず、第 1戦に望月、第 2戦に高橋遥が先発する形となった。阪神に移籍した今季、「リーグ3位」の 172回 1/3を投げ、チームトップの「10勝」。投手陣を引っ張ってきたが、勝負どころで投げられない。人一倍責任感が強い男にとって耐えがたかった。

 「痛いままです。だけど大丈夫。しっかりトレーナーさんにテーピングを巻いてもらって、治療してもらったので。しっかり『恩返し』ではないですけど。少しでも楽にさせられるように気合を入れていきたいと思います」。踏ん張り続けてきた虎投の苦しい台所事情は、誰よりもよくわかっている。だからこそここで、 1イニングでも長くスコアボードにゼロを並べて“恩返し”する。

 5日打球直撃の左足は「「痛いまま」=東京ドーム

 「シーズンとはまた違った高ぶりじゃないですけど。こういう切羽詰まった状況でどれだけできるかというのを意気に感じて」

 巨人戦はオリックス時代を含めて「9戦勝ちなし」だが、まだここで終わらせない。西が奇跡の続きを見せる。

★西勇輝投手・左足負傷VTR

 10月 5日の「CSファーストステージ」第 1戦・DeNA戦に先発。「1番・神里」、「2番・ソト」に連打を浴びてピンチを招くと、続く筒香に 3ラン。さらに無死 塁から宮崎への初球、外角 140キロを鋭く振り抜かれると、中堅へ抜けそうな打球が左足に直撃。手当のためベンチへ引き揚げたが、そのままマウンドに戻ってくることはなく、一死も取れずわずか12球で緊急降板した。

 

 

  5回表阪神二死満塁、近本光司外野手は「右線適時3塁打」を放った=東京ドーム (2019年10月11日)

 阪神・近本は負けられない状況に12日、「今年 1年間やってきて、本当に最後、こういう形でここまでこられているので。自分の中でもチームとしても、しっかり納得がいくような終わり方というのはしたいですね」と気合を入れた。前日11日には一時逆転となる「3点3塁打」を放った。CSではここまで「打率0.259(27打数7安打)」も「3盗塁と機動力」は健在。全てのプレーで虎を救う。

 

 阪神のピアース・ジョンソン投手が12日、フル回転を誓った。

 「チームに感謝したいですね。自分の人生の最高の瞬間だったので、みなさんの助けになれるように、頑張っていこうと思っていますね」

 夫人の出産に立ち会うため 5日に帰国していたが前日11日に再来日。待望の長男には「ブレック」と名付けた。母国でも体を動かしてきたといい、準備はOKだ。矢野監督も「帰ってきてくれたっていうのは心強い部分」と厚い信頼を寄せた。

 ピアース・ジョンソン投手=阪神甲子園球場

 「グラウンドではやることは変わらないので、自分のできることをやって貢献したいと思います」

 「防御率1.38」と君臨してきた「8回の男」が、G打線を止める。

■ピアース・ジョンソン投手について金村曉投手コーチ

 「みんなで頑張ってきた。彼もそれは知っている。投げるために帰ってきたんだからね」

 

 王手をかけられた阪神は土壇場での1勝で、リセットする時間をつくれた。普段なら雨天中止のないドームだが、台風による順延で 1日空く。この空白の 1日が、打たれている打者を洗い直す貴重な時間になる。

 今、巨人打線で手がつけられないのが「4番」岡本だ。 5回のバックスクリーンへの 1発は私も現役に戻れたら、もう 1本だけ、あの快感を味わいたいと思わせるほどだった。 7回の左前打も内角低めのスライダーを高い技術で運んでいた。本来なら、梅野もエサをまきながら短期決戦を通してストーリーを描いて攻めたいところ。だが投手事情が苦しく、継投が続き、その投手の一番いい球を優先させて勝負するしかない配球に追い込まれている。

  9回裏巨人の攻撃をピシャリと抑え笑顔でナインとハイタッチする藤川(右から 2人目)ら阪神ナイン=東京ドーム

 私にも経験がある。中日時代の04年の「日本シリーズ西武戦」。第 4戦がドーム球場ながら台風で順延となった。 3戦目までは和田に「打率4割1分7厘」、カブレラに「4割」と打たれまくった。 1年間を通した資料などをベースに配球を考えていたが、打たれる中でどうしても迷いが出てくる。だが空くはずのなかった 1日でホテルの自室で 3戦のVTRをすべて見返し、自分でチャートを書き直した。連戦の状況では翌日のことも考え、焦りがあり、なかなか冷静になれないが、これで攻め方を思い切って切り替えられた。シリーズには敗れたが、 4戦目以降は 1発を食らいつつも和田、カブレラともに「2割3分5厘」に抑えた。

 阪神バッテリーには極端さが必要になってくる。例えば外角低めに弱点があるならば、全球種をアウトローだけに集中させる。または内角だけに投げ抜く。相手に「あれ、攻め方が変わったな」と少しでも思わせるだけで、攻防の流れが変わってくる。

(谷繁元信日刊スポーツ評論家)

 

 159キロを計測した藤浪晋太郎投手。来季に向けて手応えをつかんでいく=サンマリンスタジアム宮崎

 フェニックスリーグ(12日)阪神 2軍は西武戦(サンマリン)に 4- 2で勝利した。 5回に藤浪晋太郎投手(25)が「2番手」で登板し、 1回無失点。自己 2番目となる 159キロを計測した。

 藤浪が 3年前に記録した自己最速 160キロに次ぐ 159キロを出した。 5回に登板し、 3人目の鈴木への 3球目に計測。その後も 155キロを超える直球を連発した。10日のヤクルト戦(西都)から 2戦連続で登板し「腕は振れていたと思う。いい感じになってきている」と手応えを口にした。

 

※10月13日の予告先発は、巨人・高橋優貴投手(22=八戸学院大学)ー阪神・西勇輝投手(28=オリックス)です。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む三文字に向かって、全員で力を合わせて進め!

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)

 

 2019年 CS日程と 結果 (10月)

 

 クライマックスシリーズ セリーグ日程

 

 日本シリーズ2019 日程

 

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