●阪神から「ドラフト2位」で指名された履正社高・井上広大外野手(18= 187センチ、97キロ。右投げ右打ち)が21日、大阪・豊中市の同校で、畑山統括スカウト、永吉編成ディレクター、渡辺スカウトから指名あいさつを受けた。履正社の岡田龍生監督(58)は、矢野燿大監督(50)の桜宮高時代にコーチとして指導。井上の指名後に連絡を取ったという。井上は「高校通算49本塁打」。履正社高の「4番」で、今夏の甲子園大会の決勝では、巨人、阪神と競合して、ヤクルトが交渉権を獲得した星稜高・奥川恭伸投手(18)からバックスクリーン左に「3ラン」。同校を初の「全国制覇」に導いた右のパワーヒッター。力を込めた。
●阪神「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手が21日、大阪・豊中市内の同校で、畑山統括スカウトらから指名あいさつを受けた。夏の甲子園を制した「高校通算49本塁打」の大砲は、実は履正社No.1の大食漢。西武中村剛也内野手(36)のようにホームランを“おかわり”して、日本の「4番」を背負うバッターになる意気込みだ。身長 187センチ、体重 96キロ。井上のどっしりとした体格に主砲の香りが漂う。阪神から指名あいさつを受けた未来の「4番候補」は、夢をふくらませた。担当の渡辺スカウトもほれ込む体格。実は履正社随一の大食漢だった。豪快なエピソードが次々に出てきた。中学時代は毎日、お昼のお弁当で米 3合。茶わん約 6杯分の白米をぺろりとたいらげた。高校では、チームメートと焼き肉食べ放題に行けば、注文はいきなり「メニュー全部、人数分」。タン、カルビ、ロース、ハラミ…。止まらないオーダーに店員も追いつかない。周囲も驚く大食いでその肉体は作り上げられた。そんな大食漢も高校野球の引退で若干脂肪が増え、現在は「減量中」だ。11月まではタンパク質中心の食事と練習で約90キロまで体を絞るという。その後、筋肉を付けて約95キロまで増やし、さらにがっちりした“プロ仕様”の肉体を目指す。阪神待望の和製大砲、そして「侍JAPANの4番」へ。夢もデッカく頼もしい。
●みやざきフェニックス・リーグに参加している木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學OB)が21日、盗塁増へ意欲を見せた。今季わずか 2盗塁。実戦の中で足に磨きをかけ、北條史也内野手(25)、糸原健斗内野手(26)らライバル多しの遊撃争いを制する。結果だけを求める戦いが終わったからこそ、できることがある。残り 6試合のフェニックス・リーグで、木浪が掲げたのは「盗塁増」だ。この日はつかの間のオフ。宮崎市内のホテルで力を込めた。前日20日の韓国・サムスン戦(アイビー)では 2度、盗塁企図( 1度は失敗)。19日の北海道日本ハム戦(SOKKEN)では 1塁走者としてけん制死してしまうなど試行錯誤の段階だが、結果は二の次の日々。明確な目的意識を持って、汗を流す。鳥谷敬内野手(38)が抜け、虎にとっても新たなる遊撃のスターがほしい。超積極的な木浪が、足から秋を実らせる。
●阪神は21日、中日の2軍監督などを務めた井上一樹氏(48=野球評論家)が打撃コーチに就任すると発表した。井上氏は兵庫県西宮市の球団事務所で記者会見に臨み表情を引き締めた。勝負強い打撃を誇った現役時代から中日一筋。今回は中日で同僚だった矢野燿大監督から誘われコーチ就任を受諾した。今季「12球団ワースト」に終わった得点力の向上が課題。22日に始まる秋季練習から指導する。球団は、平野恵一打撃コーチ(40)を2軍内野守備走塁コーチに配置転換することも発表した。すべては自己体験に基づく。コーチに声をかけられて励みになったこともあれば、逆にちょっとした言葉で傷つき、トラウマになったこともある。だからこそ選手を知り、自分を知ってもらうことで、やる気を引き出すことに重きを置く。中日での現役時代は投手から外野手に転向し、勝負強い打者として活躍。引退後も中日一筋で、1軍打撃コーチや2軍監督などを歴任。その後は 6年間、評論家として外から野球を見てきた。そんな経験、知識をかつてのライバルで発揮する。谷本球団副社長も新たな化学反応を期待した。
●元阪神で現在は米大リーグ、カブスで競技運営部門補佐を務めるマット・マートン氏(38)が21日、来日中の東京都内で取材に応じ将来の夢を思い描いた。「海外フリーエージェント(FA)権」を行使して米大リーグ挑戦の可能性がある西武・秋山翔吾外野手(31)や、DeNAからメジャーを狙う筒香嘉智外野手(27)については環境の変化への対応が鍵だと力説。エールを送った。
記事をまとめてみました。
阪神から「ドラフト2位」で指名された履正社・井上広大外野手が21日、大阪・豊中市内の同校で指名あいさつを受けた。
畑山統括スカウト、永吉編成ディレクター、渡辺担当スカウトと対面。「やっと小さい頃の夢がかなう瞬間。『右の長距離バッターとして指名した』と言っていただきました。それに応えられるように頑張りたい」と決意を新たにした。
履正社の岡田監督は、阪神矢野監督の桜宮高時代にコーチとして指導。井上の指名後に連絡を取ったといい、「驚いてるわ」の岡田監督の言葉に、矢野監督は「期待しているので」と答えたという。
「高校通算49本塁打」の右の大砲は、今夏の甲子園でも「3本塁打」。これからは本拠地になるが、いいイメージは? という問いに「あります」ときっぱり。「球界を代表する選手になって、日本代表の『4番』バッターになりたい」と目標を掲げた。
矢野燿大監督の「サイン入りドラフトID」を畑山統括スカウト(左)から渡され笑顔を見せる履正社高校、井上広大外野手(中央)、右は渡辺スカウト=大阪豊中市・履正社高校
阪神から「ドラフト2位」で指名された履正社高・井上広大外野手が21日、大阪・豊中市の同校で、畑山統括スカウト、永吉編成ディレクター、渡辺スカウトから指名あいさつを受けた。
約 1時間の会談を終えた井上は「球団の方からは『右の長距離バッターがほしい』と。それに応えられるようにがんばりたい。最終的にはチームを引っ張っていけるような選手になりたい」と決意を新たにした。
井上は「高校通算49本塁打」。履正社高の「4番」で、今夏の甲子園大会の決勝では、巨人、阪神と競合して、ヤクルトが交渉権を獲得した星稜高・奥川恭伸投手からバックスクリーン左に「3ラン」。同校を初の「全国制覇」に導いた右のパワーヒッター。「夏の甲子園大会でも『3本』、ホームランを打った。ホームランを打って(阪神)ファンを喜ばせたいと思う」と力を込めた。
虎の「おかわり君」になるぞ! 阪神「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手が21日、大阪・豊中市内の同校で、畑山統括スカウトらから指名あいさつを受けた。夏の甲子園を制した「高校通算49本塁打」の大砲は、実は履正社No.1の大食漢。西武中村剛也内野手のようにホームランを“おかわり”して、日本の「4番」を背負うバッターになる意気込みだ。
◇ ◇ ◇
身長 187センチ、体重 96キロ。井上のどっしりとした体格に主砲の香りが漂う。「持ち味は、ホームランを打つことだと思います。ホームランを打ってファンの皆さんを喜ばせたいなと思います」。阪神から指名あいさつを受けた未来の「4番候補」は、夢をふくらませた。
担当の渡辺スカウトも「あれだけの体がある」とほれ込む体格。実は履正社随一の大食漢だった。豪快なエピソードが次々に出てきた。中学時代は毎日、お昼のお弁当で米 3合。茶わん約 6杯分の白米をぺろりとたいらげた。高校では、チームメートと焼き肉食べ放題に行けば、注文はいきなり「メニュー全部、人数分」。タン、カルビ、ロース、ハラミ…。止まらないオーダーに店員も追いつかない。周囲も驚く大食いでその肉体は作り上げられた。
阪神矢野燿大監督の「サイン入りドラフトID」を手に取る履正社高校・井上広大外野手=大阪豊中市・履正社高校
そんな大食漢も高校野球の引退で若干脂肪が増え、現在は「減量中」だ。11月まではタンパク質中心の食事と練習で約90キロまで体を絞るという。その後、筋肉を付けて約95キロまで増やし、さらにがっちりした“プロ仕様”の肉体を目指す。
今夏の甲子園では決勝で星稜・奥川(ヤクルト・ドラフト1位)から「決勝3ラン」を放つなど「3本塁打」をマーク。本拠地となる聖地には、当然イメージがある。「甲子園で『3本』打っているので、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」。もちろんプロでも本塁打をおかわりする。目指すは西武中村剛也のようなアーチスト、“虎のおかわり君”だ。中村は 175センチ、 102キロ。井上はさらにスケールが大きいおかわり君になる期待を秘める。
対戦したい投手に巨人のエース菅野を挙げる。さらに奥川、大船渡・佐々木(ロッテ・ドラフト1位)ら「いいライバル」と意識する甲子園のスターたちも続々ドラフト指名を受けた。目標の40本塁打を目指し、そんな好投手を、次々とたいらげる意気込みだ。
抱負を手に力強くガッツポーズする履正社高校・井上広大外野手=大阪豊中市・履正社高校
「巨人の岡本和真選手のように、一振りで流れを変えられるようなバッターになりたい。球界を代表するバッターになって、日本の『4番』を打てるように頑張りたいと思います」。阪神待望の和製大砲、そして「侍JAPANの4番」へ。夢もデッカく頼もしい。
○…履正社OBの阪神坂本が後輩井上のバックアップを約束した。西宮市内の球団施設を訪れ、「分からないことがあれば僕でもいいし、いろんな人に聞いてくれれば。恥ずかしがるよりはいい。サポートしてあげたい」とウエルカム。岡田監督と井上を交えた食事会を開催して後方支援する。
▽阪神渡辺亮スカウト
「自分の中で一番の評価をしていた選手だった。試合も一番見た選手。守備も肩も強いし、走らせたら意外と速い。将来チームを背負っていけるような選手になっていってくれたらと思います」
◆球界の大食い伝説
阪神では代打の切り札として活躍した川藤幸三が有名。うどん14杯にいなりずし32個のチーム記録を誇っていた。王貞治(巨人)は中華フルコース 3人前に、そば30杯を食べた伝説も。野茂英雄(近鉄)は、すし 120貫を食べたこともあったという。また、早大時代ソフトボール部員だったことで知られる大嶋匠は学生時代、部の後輩と 2人で焼き肉40人前を平らげた。
校長室で「阪神2位指名」のあいさつを受ける、左から時計回りに、履正社・岡田龍生監督、井上広大外野手、小森重喜校長、阪神畑山俊二スカウト、渡辺亮スカウト、永吉編成ディレクター=大阪豊中市・履正社高校
<履正社高校・井上広大外野手アラカルト>
◆名 前:井上広大(いのうえ・こうた)
◆生まれ:2001年(平13) 8月12日、大阪府大東市出身。
◆経 歴:南郷小でソフトボールを始め、南郷中では東大阪シニアで捕手。履正社では1年夏からベンチ入り。
◆尊敬する人:履正社の先輩、ヤクルト山田哲人。
◆好きな食べ物:カレー、ハンバーグ。
◆嫌いな食べ物:なす。
◆好きなタレント:千鳥。
◆好きな言葉:努力、素直。
◆趣味:読書。
◆タイプ: 187センチ、96キロ。右投げ右打ち。
会見で抱負を語る履正社高校・井上広大外野手=大阪豊中市・履正社高校
虎の「おかわり君」になるぞ! 阪神「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手が21日、大阪・豊中市内の同校で、畑山統括スカウトらから指名あいさつを受けた。
一問一答は以下の通り。
-今の心境は
やっと自分の小さい頃からの、プロ野球選手という夢がかなう瞬間だなと思います。
-印象に残った言葉
「右の大砲がほしい」という言葉が自分の中で印象に残っている。自分もその自覚をしっかりと持って練習に取り組んでいきたいなと思います。
囲み取材を受ける履正社高校・井上広大外野手(中央)=大阪豊中市・履正社高校
-大砲といえば
巨人の岡本和真選手のように、一振りで流れを変えられるようなバッターになりたいなと思います
-ドラフト後の周囲の反応は
学校のみんなは、よく頑張ったなという言葉を掛けてくれますし、高校の登下校でもいろいろな方が頑張って、という言葉を掛けてくださるので、変化は大きいなと思います。
-プロ野球の世界のイメージ
中学、高校までは自分がお金を払ってやっていたんですけど、プロ野球になると自分のために、お金を稼ぐためにプレーをするので、そこで変わる部分はあるかなと思います。
走って、奪う!! みやざきフェニックス・リーグに参加している木浪聖也内野手が21日、「チャレンジは今しかできない」と盗塁増へ意欲を見せた。今季わずか 2盗塁。実戦の中で足に磨きをかけ、北條、糸原らライバル多しの遊撃争いを制する。
結果だけを求める戦いが終わったからこそ、できることがある。駆け抜けた 1年で味わった経験を、宮崎で磨く。残り 6試合のフェニックス・リーグで、木浪が掲げたのは「盗塁増」だ。
「走塁に関しても、盗塁も失敗してはいますけどチャレンジは今しかできないので」
この日はつかの間のオフ。宮崎市内のホテルで力を込めた。
前日20日の韓国・サムスン戦(アイビー)では 2度、盗塁企図( 1度は失敗)。19日の日本ハム戦(SOKKEN)では 1塁走者としてけん制死してしまうなど試行錯誤の段階だが、結果は二の次の日々。「周りにみえているかわからないですけど、自分の中で『きょうはこれをやろう』とか考えて」。明確な目的意識を持って、汗を流す。
木浪聖也内野手のテーマは走る! 20日の韓国サムスン戦でも 2盗を決めた
22日からは甲子園で秋季練習が始まる。
遊撃を争う北條にとっても鍛錬となるが、木浪は宮崎で実戦漬け。だからこそ、試せることがたくさんある。北條も木浪も、今季は 2盗塁。足で抜きんでることができれば、定位置も近づく。
平田 2軍監督も「格が違う。若いやつの手本になっている」と姿勢に深くうなずいた。「超積極的」を掲げる矢野阪神。その 2年目に突入する直前に、木浪がどんどんと前のめりになっている。
「 1年間 1軍で出させてもらって、いろんな経験をした。今後に生かさないと。自分がよくなっていくために」
決意は表情となって、強くあらわれた。鳥谷が抜け、虎にとっても新たなる遊撃のスターがほしい。超積極的な木浪が、足から秋を実らせる。
阪神は21日、中日の2軍監督などを務めた井上一樹氏(野球評論家)が打撃コーチに就任すると発表した。井上氏は兵庫県西宮市の球団事務所で記者会見に臨み「責任は重い。僕の助言、指導、コミュニケーションで、選手が変わったというところに持っていけたら」と表情を引き締めた。
勝負強い打撃を誇った現役時代から中日一筋。今回は中日で同僚だった矢野燿大監督から誘われ「挑戦することはいいことなんだぞ、という言葉が僕の胸を打った」とコーチ就任を受諾した。
今季「12球団ワースト」に終わった得点力の向上が課題で「もっと殻を破ろうよ、という選手は結構いる」と語った。22日に始まる秋季練習から指導する。
球団は、平野恵一打撃コーチを2軍内野守備走塁コーチに配置転換することも発表した。
平野恵一打撃コーチ=阪神甲子園球場 (2016年10月18日撮影)
阪神は21日、 1軍打撃コーチに元中日2軍監督の井上一樹氏の就任を発表し、同氏が西宮市内で入団会見を行った。
背番号は「99」。「阪神は特別な球団だと思っている。就任に際しては悩んだこともあったが、特別な球団でやりがいもあるのではないか。責任は重いと思っています」と語った。
井上氏は中日での現役時代、投手から外野手に転向し、勝負強い打者として活躍。通算79本塁打を放った。09年限りで現役引退後も、中日で打撃コーチや2軍監督などを歴任。
谷本修球団本部長とがっちり握手する井上一樹新コーチ(右)=西宮市内・阪神球団事務所
阪神の今季の「チーム総得点538点」は、「12球団最下位」。強力な投手陣を擁する一方、打撃面での得点力不足解消が課題だ。井上氏は、その豊富な指導経験を生かし、打撃力の底上げを担うことになる。「チーム打率を 1分上げること、得点力を上げること、長打力ももう少しほしい。それは無理じゃないと思う。外から見ていて、いいものを持っているのに自分が気づいていないと思う選手もいる。もっと相手から見れば怖いんだよと、そういうことに気づかせてあげたい」。
22日から始まる秋季練習からタテジマのユニホームに袖を通す。「コミュニケーション・モンスターになりたい。練習の合間や終わった後、芝生の上でとか、会話を持つことが大事だと思う」と、まずは積極的に選手と話し、選手のモチベーションを上げることから始める。
球団旗をバックにポーズを取る井上一樹新コーチ=西宮市内・阪神球団事務所
阪神は21日、元中日2軍監督の井上一樹氏の 1軍打撃コーチ就任を発表し、西宮市内で入団会見を行った。
背番号は中日時代から愛着のある「99」。矢野監督とは中日での現役時代にプレーした間柄で、22日に甲子園で始まる秋季練習から指導する。
ときには芝生の上で積極的に選手に語りかける。井上コーチは「コミュニケーション・モンスターになりたい」と宣言。技術指導プラス、「練習の合間や終わった後など、会話を持つことが大事」とモチベーションを上げることを重視する。すべては自己体験に基づく。コーチに声をかけられて励みになったこともあれば、逆にちょっとした言葉で傷つき、トラウマになったこともある。だからこそ選手を知り、自分を知ってもらうことで、やる気を引き出すことに重きを置く。
中日での現役時代は投手から外野手に転向し、勝負強い打者として活躍。引退後も中日一筋で、 1軍打撃コーチや2軍監督などを歴任。その後は 6年間、評論家として外から野球を見てきた。そんな経験、知識をかつてのライバルで発揮する。谷本球団副社長も「(阪神の)黄と(中日の)青を混ぜれば甲子園の芝生の色、緑色になる」と新たな化学反応を期待した。
谷本球団本部長とともに就任会見する井上一樹新コーチ(右)=西宮市内・阪神球団事務所
「チーム総得点538点」は「12球団最下位」。強力な投手陣を擁する一方、得点力不足は急務の課題だ。井上コーチは今季「2割5分1厘」で「リーグ4位」のチーム打率について「 1分上げること、得点力を上げること、長打力ももう少しほしい。それは無理じゃないと思う」と気合十分。「ドラフト2位」の履正社・井上との“ダブル井上”に、打力アップの期待がかかる。
◆井上一樹(いのうえ・かずき)
1971年(昭46) 7月25日生まれ、鹿児島県出身。鹿児島商から89年「ドラフト2位」で投手として中日入り。後に外野手に転向。99年には 130試合に出場して初めて規定打席を満たし、「打率2割9分6厘」で「優勝」に貢献した。09年引退。「通算1215試合、863安打、79本塁打、349打点、打率2割7分5厘」。現役時代は 184センチ、93キロ。左投げ左打ち。引退後は中日で1軍打撃コーチや2軍監督を務めた。
就任会見で記者の質問に答える阪神・井上一樹1軍打撃コーチ=西宮市内・阪神球団事務所
元阪神で現在は米大リーグ、カブスで競技運営部門補佐を務めるマット・マートン氏が21日、来日中の東京都内で取材に応じ「いつか指導者になりたい」と将来の夢を思い描いた。
球団ではメジャーのドラフト会議に向けて候補選手について助言などを行っている。「海外フリーエージェント(FA)権」を行使して米大リーグ挑戦の可能性がある西武・秋山や、DeNAからポスティングシステムを利用してメジャーを狙う筒香については「多くのことが変わる。成功には適応が重要」と環境の変化への対応が鍵だと力説。「 2人とも成功する可能性はあると思う。日本で成功しているのだから成功できない理由はない」とエールを送った。
※10月22日の予告先発は、巨人・高橋優貴投手(22=八戸学院大学)ーソフトバンク・リック・バンデンハーク投手(34)です。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
2019年 CS日程と 結果 (10月)
クライマックスシリーズ セリーグ日程
日本シリーズ2019 日程
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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