Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

阪神1位西純矢、藤浪直球に衝撃!山本昌氏、西純矢と井上にエール!阪神5位藤田をスカウト絶賛!

$
0
0

阪神「ドラフト1位」の創志学園高校・西純矢投手(18)が 9日、プロ意識を高める濃密な時間に浸った。「同2位」の履正社高校・井上広大外野手(18)と秋季安芸キャンプを初見学。ブルペンで藤浪晋太郎投手(25)らの投球を近くから見守って強烈な刺激を受け、「通算219勝」の山本昌臨時投手コーチ(54)からも激励された。貴重な時間をプロで生き抜く財産にする。 7時間以上に及んだ見学を終え、西純矢が緊張から解き放たれたような笑みを浮かべた。球場を離れる午後 4時ごろ、正直な感想をこぼした。衝撃的な直球を目の前で見た。昼すぎ、西純矢と井上が見守るブルペンに藤浪が入ってきた。乾いたミット音が響く。56球。そのすべてを捕手後方から見続けた。藤浪は今季「0勝」に終わったが、秋季キャンプで山本昌臨時コーチ指導のもと、腕を立て振りにするなど見違える進化を続けている。最速 154キロを誇る西と同タイプの本格派右腕。復活の道を突き進む「ドラフト1位」の先輩の投球に目を丸くした。キャンプ見学は10日までの 2日間。高校に帰った後は、この日の強烈な刺激を練習に生かす。貴重な経験を胸に、プロで羽ばたく準備を重ねる。

阪神「ドラフト5位」の中京学院大中京高校・藤田健斗捕手(18)が 9日、滋賀・長浜市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸 500万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。目指す選手像は同校OBで18学年上のソフトバンク松田宣浩内野手(36)だ。目標は本塁打後に絶叫して盛り上げる球界屈指のファイターだ。阪神「ドラフト5位」の中京学院大中京・藤田健斗捕手がリベンジに燃えている。今夏の甲子園準決勝で星稜高校・奥川恭伸投手(18)と対決。スライダーに苦戦し、空振り三振に倒れた。 3打席目に安打を放ったが満足はしていない。ヤクルトの「ドラフト1位」撃ちに気合十分だ。熱い夢も持っている。 4月の日本代表候補合宿で大船渡高校・佐々木朗希(18=ロッテドラフト1位)の歴史的 1球「 163キロを受けた男」として知られた。虎の熱男が甲子園を熱くする。

阪神の秋季キャンプ第 3クール初日は、走者を置くなど実戦を想定したノックが行われた。守備側、走塁側の 2チームに分かれてノックが重ねられた。25歳の誕生日を迎えた近本光司外野手が、 2年目への決意を新たにした。慢心はない。リードオフマンとしてチームをけん引し、新人で「盗塁王」を獲得。今季は新人ながら「36盗塁」。山田哲人内野手(27=ヤクルト)、大島洋平外野手(33=中日)らを退けたが、失敗は「リーグワースト2位の15個」で「成功率は0.706」だった。「2年目のジンクス」なんて、関係なし。突き進むだけだ!「2年連続盗塁王」へ、進化を続ける。足も気持ちも真っすぐに進む。虎の韋駄天に迷いはない。周囲に惑わされず、自分の道をいく。第 3クール初日は、秋季キャンプで課題の 1つに挙げたスライディング練習をステップアップ。これまでの芝生上の移動ベースではなく、土の上で固定ベースを用いた。滑り込む手前で最短走路からやや内を走り、距離をロスする悪癖を矯正するため、走路横に並行してロープが張られた。収穫の秋だ。

阪神で臨時コーチを務めている元中日、山本昌氏は 9日、来季 5年目を迎える望月惇志投手(22)にメス。 4日ぶりに訪れた安芸でリリースポイントを前にすることを教えた。午後の個別練習でブルペンに入り、山本氏から指導を受けた。本塁方向へのスムーズな体重移動を学んでいる。この日は真っすぐで捕手のミットひもを切る威力を見せた。山本氏は太鼓判を押した。望月は今季、 8月22日のDeNA戦(京セラ)で 6回 3安打無失点と好投し、待望のプロ初勝利。未来の虎のローテをけん引しなればいけない立場だが、竜のレジェンドは“不眠”にさせたくなるほどの薬を与えたという。できるだけ打者との距離を縮める。小手先だけに頼らず、 190センチをより生かしてほしい。指導された望月は、目からウロコを落とした。かつて山本昌氏は福原忍元投手(42=現 1軍投手コーチ)に歩幅を広くすることを伝授。福原はダイナミックさを取り戻し、39歳まで現役を続けた。藤浪に縦振りを覚えさせるためチェンジアップを教えるなど精力的な山本昌氏。とにかく動き回っている。

記事をまとめてみました。

 

 秋季キャンプを見学に訪れた「ドラフト2位」の井上広大外野手、「同1位」の西純矢投手(左から)藤浪晋太郎投手の練習に熱い視線を送る=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 阪神「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手が 9日、プロ意識を高める濃密な時間に浸った。

 「同2位」の履正社・井上広大外野手と秋季安芸キャンプを初見学。ブルペンで藤浪晋太郎投手らの投球を近くから見守って強烈な刺激を受け、「通算219勝」の山本昌臨時投手コーチからも激励された。貴重な時間をプロで生き抜く財産にする。

◇   ◇   ◇

 藤浪晋太郎投手は後輩の熱視線を浴びながら腕をしならせた=安芸市営球場

  7時間以上に及んだ見学を終え、西純矢が緊張から解き放たれたような笑みを浮かべた。「(テンションが)上がりました」。午前 8時半ごろに球場入り。早出特守の時間帯から、まもなく飛び込むプロの世界に視線をこらし続けた。「レベルの高さを感じました。このレベルに近づけるように、この時期を大切にやっていかないといけない。 1人 1人の意識の高さを感じました。アップが入念だし、朝の特守とかも他の人より早く来てやっている」。球場を離れる午後 4時ごろ、正直な感想をこぼした。

 秋季キャンプを見学に訪れた「ドラフト2位」の井上広大外野手(左)と「同1位」の西純矢投手は藤浪晋太郎投手の練習に熱い視線を送る=安芸市営球場

 衝撃的な直球を目の前で見た。昼すぎ、西純矢と井上が見守るブルペンに藤浪が入ってきた。乾いたミット音が響く。56球。そのすべてを捕手後方から見続けた。「すごく威力があってめちゃくちゃ速いなと思った。指にかかった真っすぐ、すごかった。キレがすごい。高校生の自分ではかなわないレベル」。藤浪は今季「0勝」に終わったが、秋季キャンプで山本昌臨時コーチ指導のもと、腕を立て振りにするなど見違える進化を続けている。最速 154キロを誇る西と同タイプの本格派右腕。復活の道を突き進む「ドラフト1位」の先輩の投球に目を丸くした。

 ブルペンで西純矢投手(右)は直立不動(左は井上広大外野手)。プロのすごさを肌で感じた=安芸市営球場

 ただ、驚くばかりではなかった。「自分の持ち味の直球、もっとリリースを強く離すことで少しでも近づけるのかな、と。すごく勉強になりました」。早くも吸収しようとする姿勢をみせた。さらに、プロ入り後、先輩に質問したいことも具体的に描いている。「自分は制球が一番の課題。どんなことを意識しているのか聞けたら、と思う」。 1年目から 1軍で投げることを目標に掲げる。藤浪も同じ高卒入団で 1年目に「10勝」を挙げた。まさに、お手本のバイブルだ。

 

 ブルペンで山本昌臨時コーチ(右)にあいさつする(左から))「ドラフト2位「の履正社・井上広大外野手、「同1位」の創志学園・西純矢投手=安芸市営球場

 キャンプ見学は10日までの 2日間。「月曜日(11日)からまたしっかりと練習をしていかないと」。高校に帰った後は、この日の強烈な刺激を練習に生かす。貴重な経験を胸に、プロで羽ばたく準備を重ねる。

○…西と井上の 2人は、トレーニング講座も受けた。室内練習場にあるトレーニング室に入り、来年 1月の入寮後に始まる新人合同自主トレで予定される内容をいち早く体験。新人選手にはメニューを説明するDVDが配られるが、球団関係者は「DVDだけを見るより、実際にやってみた方がイメージしやすいと思う」と説明。入寮まで残り 2カ月の準備期間を充実させるための試みだった。

 ブルペンで山本昌臨時コーチ(右)に話を聞く(左から)「ドラフト2位「の履正社・井上広大外野手、「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手=安芸市営球場

 阪神「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手が 9日、プロ意識を高める濃密な時間に浸った。「同2位」の履正社・井上広大外野手と秋季安芸キャンプを初見学。「通算219勝」の山本昌臨時投手コーチからも激励された。

◇   ◇   ◇

 ブルペンで山本昌臨時コーチ(手前左)と話す(左から)「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手、「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手=安芸市営球場

 西純矢と井上は、「通算219勝左腕」の山本昌氏からもエールを送られた。 2人はブルペンでレジェンド左腕にあいさつ。「カメラに追いかけられるだろうけれど、抜くことも覚えること。サボれと言っているわけではないからね。絶対に無理しないこと」と激励を受けた。

 山本氏は 2人について「いい体をしていると思いました。 2人とも僕も知っている選手なので。名門チームでやってきたでしょうから、きっと活躍してくれるんだろうなと思います」と話していた。

 

 阪神「ドラフト5位」の中京学院大中京・藤田健斗捕手がリベンジに燃えている。今夏の甲子園準決勝で星稜・奥川と対決。スライダーに苦戦し、空振り三振に倒れた。「分かっていたのに打てなかった」。

   3打席目に安打を放ったが満足はしていない。「やっぱりホームランを打ちたい。同じセ・リーグなので機会はある。その時はやり返せるように頑張りたい」。ヤクルトの「ドラフト1位」撃ちに気合十分だ。

 阪神と仮契約を結んだ藤田健斗捕手は慣れ親しんだ琵琶湖・長浜の夕景をバックに決意を示す=滋賀・長浜市内のホテル

 「虎の熱男」になるぞ! 阪神「ドラフト5位」の中京学院大中京・藤田健斗捕手が 9日、滋賀・長浜市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸 500万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。目指す選手像は同校OBで18学年上のソフトバンク松田宣だ。「ガッツあるプレーをされている方。元気あるプレーは参考にさせていただいています」。目標は本塁打後に「アツオ~っ!」と絶叫して盛り上げる球界屈指のファイターだ。

 阪神と仮契約を結んだ藤田健斗捕手=滋賀・長浜市内のホテル

 プライベートでも「熱男」になりきっている。今夏の甲子園出場時、松田宣から「CHUKYO」の文字と熱男ポーズ入りのTシャツを差し入れでもらった。「とてもうれしかったです。寮でもいつも着ています」。先輩が出場中の「プレミア12」もテレビ観戦を欠かさない。「あういう姿勢でやっているから結果も伴っているのかなと思う」と、ますます尊敬の念を深めている。担当の熊野スカウトも「藤田はキャッチャーで要。元気もあるし、責任感もある。肩もあるし、打撃も言い。小(こ)梅野みたい」と期待の大きさを明かした。

 阪神と仮契約を結んだ藤田健斗捕手(右)は熊野担当スカウトに帽子をかぶせてもらい笑顔で握手を交わす=滋賀・長浜市内のホテル

 熱い夢も持っている。 4月の日本代表候補合宿で大船渡・佐々木(ロッテドラフト1位)の歴史的 1球「 163キロを受けた男」として知られた。「別次元でした」とあらためて目を丸くしたが、「将来日本代表で再び佐々木の球を受けたいか」の問いに力強く「はい」と答えた。「 1日も早く 1軍に上がって精いっぱい努力していきます」。虎の熱男が甲子園を熱くする。

◆藤田健斗(ふじた・けんと)

 2001年(平13)10月18日生まれ、滋賀・長浜市出身。小 2で野球を始める。滋賀ユナイテッドジェイボーイズでも捕手。中京学院大中京では 1年春からベンチ入りし、同秋から背番号「2」で「4番」を担う。「高校通算24本塁打」の打力と巧みなリードに定評がある。そろばん 1級。 173センチ、73キロ。右投げ右打ち。

 阪神と仮契約を結んだ藤田健斗捕手=滋賀・長浜市内のホテル

 「虎の熱男」になるぞ! 阪神「ドラフト5位」の中京学院大中京・藤田健斗捕手が 9日、滋賀・長浜市内のホテルで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸 500万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。

 主な一問一答は以下の通り。

-仮契約を終えて

 藤田 日に日に入団に近づいているんだなと思います。

-契約金の使い道

 藤田 お父さん、お母さんと相談して決めたいと思います。

-ドラフトから今日まで

 藤田 街を歩いていても、応援してくださる方がいる。日に日にプロ野球選手になるんだと実感が湧いてきますし、これからもっともっと頑張っていかないといけないと思っています。

 阪神と仮契約を結んだ「ドラフト5位」の中央学院大中京・藤田健斗捕手は阪神のホームベースを前に送球ポーズ=滋賀・長浜市内のホテル

-どんな選手になりたい

 藤田 打って守れる、球界を代表するようなキャッチャーになりたいです。

-甲子園球場について

 藤田 夏の甲子園でベスト4で負けている。悔しい思い出がある場所。その悔しさをプロで晴らせるように頑張りたい。

-佐々木選手らスター選手の多い同世代に対して

 藤田 世代を引っ張る思いはもちろんあります。負けたくないです。

-出身の長浜という場所

 藤田 小さいころからずっと長浜なので遊びに行くのも長浜。思い入れも強いです。

-ファンの方へ

 1日でも早く1軍に上がれるように精いっぱい努力して頑張っていくので応援よろしくお願いします。

 

 サブグラウンドで個別練習を見て笑顔を見せる矢野燿大監督=安芸市営球場

 阪神の秋季キャンプ第 3クール初日は、走者を置くなど実戦を想定したノックが行われた。

 矢野燿大監督は「数を受けるというより、 1本 1本集中した中で、しっかりやっていくのも必要。こういうことも入れていきながら」と説明。守備側、走塁側の 2チームに分かれてノックが重ねられた。

 筒井壮外野守備走塁コーチが見守る中、スライディングの練習を行う近本光司外野手=安芸市営球場

 25歳の誕生日を迎えた近本光司外野手が、 2年目への決意を新たにした。

 「しっかり周りを見ながら、自分のやることを考えて。初心で、常に謙虚に」。慢心はない。リードオフマンとしてチームをけん引し、新人で「盗塁王」を獲得。それでも「今年の結果は、来年になったら0になる」と引き締める。「2年目のジンクス」についても「言うのは周り。来たら、来た時の勉強にもなる。どこかで絶対、壁は来ると思う。そこで自分がどう考え、考え過ぎないようにやるか」。周囲に惑わされず、自分の道をいく。

 ゲームノックで左翼を守った近本光司外野手=安芸市営球場

 第 3クール初日は、秋季キャンプで課題の 1つに挙げたスライディング練習をステップアップ。これまでの芝生上の移動ベースではなく、土の上で固定ベースを用いた。滑り込む手前で最短走路からやや内を走り、距離をロスする悪癖を矯正するため、走路横に並行してロープが張られた。「自分の中では良いイメージでできた」。収穫の秋だ。

▽筒井壮外野守備走塁コーチ(近本のスライディング練習で塁間に張ったロープについて)

 「自分(近本)の走路を最短距離で走るための工夫。スライディングする手前でホーム側によれる時があるので。今日はタイムも良かった。この先もまた、続けていきます」

 スライディングを特訓する近本光司外野手。右足の修正に取り組んだ=安芸市営球場

 一直線に走る! 25歳の誕生日を迎えた近本光司外野手が 9日、メイン球場で初めてスライディング特訓を行った。滑り込む直前に曲げる右足が内側に入ってしまう悪癖を矯正。ルーキーイヤーの今季は「36盗塁」でタイトルに輝いたが「あと 5個はセーフになれた」とどん欲。「2年目のジンクス」なんて、関係なし。突き進むだけだ!

 太陽が傾きかけ、少し肌寒くも感じるようになってきたころ、近本がメイン球場に姿をみせた。全体練習は終わっていたため、スタンドの観客もまばら。そこで特訓が繰り広げられた。 1塁から 2塁へ、白線が引かれ、スタートを繰り返す。何度も何度も滑り込んだ。

 スライディングを特訓する近本光司外野手。右足の修正に取り組んだ=安芸市営球場

 「(秋季キャンプのテーマの)一つはスライディング。自分の中ではいいイメージでできました。実戦や練習で自分の形にできるように、考えながらやっていきたい」

 今季は新人ながら「36盗塁」。山田哲(ヤクルト)、大島(中日)らを退けたが、失敗は「リーグワースト2位の15個」で「成功率は0.706」だった。

 「スライディングで 5個ぐらいはセーフになれたかな」

 今秋のキャンプに向けて、矢野監督は各選手に自らの課題をリポート形式で提出させたが、その中の一つが、スライディングだったという。

 スライディングを特訓する近本光司外野手。右足の修正に取り組んだ=安芸市営球場

 近本は右足を折り、左足を伸ばして、ベースに到達する。実はこのとき、右足が内側に入ってしまう癖があるという。次の塁に向けて、もちろん最短距離でいく方がいい。これまではスライディングパンツをはきながら、芝生の上で練習をしていたが、第 3クールの初日、初めて、土のグラウンドや実際のベースを使って、練習に励んだ。

 「今年の結果は来年になればゼロになる」

  1、 2塁間に走路の目安となる線を引き、筒井外野守備走塁コーチに走っている姿とスライディングを動画撮影してもらった。本人の感触通り、あと 5個成功していたら「シーズン41盗塁」、「10盗塁死で成功率0.804」。成功率は「1割以上」上がり、「41盗塁」は金子侑(西武)と並んで「両リーグトップタイ」。「5」にこだわる理由もよくわかる。

 スライディングを特訓する近本光司外野手。右足の修正に取り組んだ=安芸市営球場

 この日で25歳。「『2年目のジンクス』は周りがいうこと。打てなかったら『2年目のジンクス』と書いてもらって大丈夫です」

 「2年連続盗塁王」へ、進化を続ける。足も気持ちも真っすぐに進む。虎の韋駄天に迷いはない。

■近本光司外野手を指導した筒井壮外野守備走塁コーチ

 「順調にきているし、もっともっとうまくなりたい気持ちも出ている。いいものが出たら、それを限界まで続けられるようにという取り組みをしている」

★へその前でバット返す

 近本は打撃についても、ひたむきに取り込んでいる。今季セ・リーグ新人最多記録を更新する「159安打」をマークしたが「(課題は)インサイドアウト。でも意識しすぎるとボールに力が伝わらなくなるので、へその前でバットを返すという練習も入れながら」と力を込める。塁に出ないと足も生きない。さらなる成長を目指している。

 

 望月惇志投手が山本昌臨時コーチから「春まで寝るな」指令を受けた。

 午後の個別練習でブルペンに入り、山本氏から指導を受けた。「バッターとの距離が遠いところでリリースしたり、プレートから近いところで体を操作していたところがあった」。本塁方向へのスムーズな体重移動を学んでいる。この日は真っすぐで捕手のミットひもを切る威力を見せた。山本氏は「相当いい。『春のキャンプまで寝るな』と言った。今のボールを 1シーズン投げたら、おそらく『2桁』は勝つでしょう」と太鼓判を押した。

 山本昌氏(右)が望月惇志投手に指導。「2桁勝利」を期待した=安芸市営球場

 阪神で臨時コーチを務めている元中日、山本昌氏は 9日、来季 5年目を迎える望月惇志投手にメス。 4日ぶりに訪れた安芸でリリースポイントを前にすることを教えた。

 「いいピッチングをしていた。あの球を春まで投げられたら2桁勝てる。その感覚を忘れないためにも『春まで寝るな』って言ったんですけどね」

 望月は今季、 8月22日のDeNA戦(京セラ)で 6回 3安打無失点と好投し、待望のプロ初勝利。未来の虎のローテをけん引しなればいけない立場だが、竜のレジェンドは“不眠”にさせたくなるほどの薬を与えたという。できるだけ打者との距離を縮める。小手先だけに頼らず、 190センチをより生かしてほしい。

 望月惇志投手(左)を指導する山本昌臨時コーチ=安芸市営球場

 指導された望月は「(感覚は)今までになかったかもしれない。これを忘れないように継続していきたいです」と、目からウロコを落とした。

 かつて山本昌氏は福原(現 1軍投手コーチ)に歩幅を広くすることを伝授。福原はダイナミックさを取り戻し、39歳まで現役を続けた。藤浪に縦振りを覚えさせるためチェンジアップを教えるなど精力的な山本昌氏。とにかく動き回っている。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)

 

 2019年 CS日程と 結果 (10月)

 

 クライマックスシリーズ セリーグ日程

 

 日本シリーズ2019 日程

 

 阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
※阪神タイガース公式スマホ携帯サ イト

◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!

◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!

阪神タイガース公式スマホ携帯サイト

 

 

 

 

 

ペタしてね     

 


人気ブログランキング

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles