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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神1位西純矢キャンプ見学終了、プロの技術に驚き!西純矢、西勇輝から直伝ローテ調整法を習慣化!1

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福留孝介外野手(42)が 9日、PL学園で指導を受けた元監督の中村順司氏(73)から激アツエールを受け、決意を新たにした。マスターズ甲子園に出場する母校OBを、開会式後に 3塁側アルプス席で激励。中村氏らと旧交を温めた。この日も球場から母校校歌や応援歌が聞こえてくるクラブハウスで自主トレ。連日のように顔を出し、体を動かし続けている。来季は「日米通算22年目」で 4月には43歳を迎える。球界最年長選手になるが、恩師の中村氏は激励する。いま、福留は42歳。不断の努力を重ね、第一線に立つ。福留も以心伝心。PL魂で来季「V」に力を尽くす。

阪神の高知・安芸キャンプを見学していた「ドラフト1位」の西純矢投手(18=創志学園)、「2位」の井上広大外野手(18=履正社)が 2日間の日程を終えて10日、帰路に就いた。バックネット裏の関係者席から対戦形式のケース打撃練習などを熱心に見つめた。西は驚いた。バントや右打ち、ヒットエンドランなどのケース打撃が繰り返された。長距離砲の井上は気持ちを引き締めていた。西純矢投手が10日、遠縁にあたる阪神西勇輝投手(29)から「プロ仕様」のランニングメニューを伝授されたことを明かした。登板日に向けてロング、ミドル、ショートと距離を詰めていく先発投手の調整法。純矢はすでに自主トレで実践。最強ホットラインで、スムーズな実力発揮ができそうだ。週 1度登板するプロのローテ投手は、一般的に登板後に長距離のジョギングで体をほぐすところから再開する純矢は兄貴分から教わった中身を説明した。続いて、やや強度を強めた中距離走。プロでは、外野のフェンス沿いを走るポール間走で、いったん張りを作る投手が多い。そして登板が近づくと短い距離のダッシュを繰り返す。試合で最も必要とされる瞬発力につながる速筋に刺激を入れる。純矢は週に 2度ほどブルペン投球日を設け、ランニングのサイクルを実践。さっそく効果を実感した。高卒 1年目にとって土台作りが重要なのは言うまでもないが、練習や調整方法に戸惑う新人は少なくない。スムーズに入れるに越したことはない。プロのレベルを肌で感じられた今回のキャンプ見学も含め、高いステージを見据えながら充実の冬を過ごせそうだ。井上広大外野手はケース打撃の重要性を自覚した。「高校通算49発」の長距離砲は、対戦形式のケース打撃を真剣な表情で見つめた。今夏の甲子園を制した履正社の練習ではバントや進塁打は通常メニューにあり、主砲も例外ではない。昨秋の近畿大会のセンバツがかかった試合ではバントも命じられた。右打ちなどの進塁打も当然で教え込まれた。アーチストの期待を受ける井上は、勝利に貢献できる打者を目指す。

阪神が風変わりな「懐メロ打撃練習」を行った。梅野隆太郎捕手(28)ら 8人が振り込んだ午後の室内練習場には、聞きなじみのあるメロディーが響き渡った。アルマゲドンにスクールウォーズ、タイガーマスク…。音源は北川博敏打撃コーチ(47)の携帯電話とつながったスピーカーだった。発案は井上一樹打撃コーチ(48)で、北川コーチに依頼した。選ばれたのは、80年代の洋画ヒットソングや名プロレスラーの登場曲など約20曲。打撃投手やトスを上げた平均45.5歳のコーチ陣 5人はもちろん、同25.4歳の野手たちも珍しい選曲に笑顔だった。

青柳晃洋投手がケース打撃で習得中のシンカーを試投した。秋季キャンプで山本昌臨時投手コーチ(54)から教わった新球。打者 9人に対して 4球程度を試し、左打者の小幡竜平内野手(19)からは空振りも奪った。自己最多の「9勝」を挙げた今季は、左打者に「打率3割3分2厘」と打ち込まれた。対策として外に逃げる変化球はぴったり。右腕は完全マスターを目指す。この日は打者11人に対して、被安打は 1本。まだまだ発展途上の新球だがうなずいた。“昌シンカー”をこれから自分のものにしていく。

左足首手術から復帰を目指す糸井嘉男外野手(38)が10日、「故郷」の京都・宮津市内で野球教室に参加して健在ぶりを示した。 10月上旬にメスを入れ、リハビリ中。 8月 9日広島戦での負傷後初めて公の場でゆっくりジョギングし、ロングティー打撃の実演指導もみせた。故郷パワーで再出発や!!左足首手術から復帰を目指す阪神糸井嘉男外野手が10日、「故郷」の京都・宮津市内で野球教室に参加して健在ぶりを示した。10月上旬にメスを入れ、リハビリ中。 8月 9日広島戦での負傷後初めて公の場でゆっくりジョギングし、ロングティー打撃の実演指導もみせた。 2月 1日の春季キャンプ開始に照準を合わせ、「盗塁王」に挑戦する意気込みを示した。今季「9盗塁」はレギュラー定着後の最少で、「2桁盗塁」は11年連続で途切れた。今年を「去年」と言うなど、過去を振り返らない。「盗塁王」にも「頑張ります」と色気を隠さない。39歳シーズンのタイトルなら自身の記録(16年35歳)を更新する球界最年長。健脚にメスを入れても、意気盛んだ。人生初本塁打を放ったのは隣接するグラウンドだという。いまに重なる快足で躍動した、思い出の地は超人の原点だ。次こそは「盗塁王奪取」で、故郷に錦を飾りたい。

阪神から「育成ドラフト2位」で指名された静岡大・奥山皓太外野手(22)が10日、静岡市内のホテルで入団交渉を行い、支度金 200万円、年俸 300万円で仮契約を結んだ。まずは支配下登録を目指す。どでかい夢がある。50メートル 5秒 8の走力は、今季「セ・リーグ盗塁王」に輝いた近本光司外野手(24=大阪ガス)にも匹敵する。打撃は課題だ、克服へ取り組む日々だ。阪神初の国立大出身選手が、偉業達成へ 1歩を踏み出した。(金額は推定)

記事をまとめてみました。

 

 試合後、会見するPL学園OBの中村順司氏

 福留孝介外野手が 9日、PL学園で指導を受けた元監督の中村順司氏から激アツエールを受け、決意を新たにした。マスターズ甲子園に出場する母校OBを、開会式後に 3塁側アルプス席で激励。中村氏らと旧交を温めた。

 福留 PLのユニホームを見ると懐かしいですね。(ユニホームで)野球ができる人はうれしいと思う。いいことだと思う。

 福留孝介外野手は自身主催のチャリティーゴルフで恩師中村順司氏と握手を交わす (2010年12月 1日)

 この日も球場から母校校歌や応援歌が聞こえてくるクラブハウスで自主トレ。連日のように顔を出し、体を動かし続けている。来季は「日米通算22年目」で 4月には43歳を迎える。球界最年長選手になるが、恩師の中村氏は激励する。「彼は体に力がありましたよね。いいところで勝負強さがあるじゃないですか。また 1年。あと何年じゃなく、 1年 1年、頑張ってほしいなと思います」。球団は契約更新する方針で、期待は来季1年の完全燃焼だ。

 かつての超高校級スターはPLで地歩を築いた。95年夏の北海道工戦で満塁弾と 2ラン。「史上10人目の2打席連続アーチ」は離れ業だった。甲子園に春夏 3度出場し、中村氏はそのすごみを「松井稼頭央が遠征に行った時、 1年生の福留がライナーでウチのグラウンドでホームランを打ったとか。そういう運を持っています」などと思い起こした。

 セ・リーグ・クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第 2戦DeNA対阪神 9回表阪神二死、右越えソロ本塁打を放った福留孝介外野手=横浜スタジアム(2019年10月6日)

 春夏 6度、甲子園制覇した名将が選手に伝えてきたことがある。「高校野球は甲子園で、夏で終わるんじゃなくその後、大学や社会人、30歳まで現役選手をやれればトップ選手、成功者だよ」。いま、福留は42歳。不断の努力を重ね、第一線に立つ。「いまのような状況で、阪神タイガースのために頑張ってほしい」。福留も以心伝心。PL魂で来季「V」に力を尽くす。

 

 阪神の高知・安芸キャンプを見学していた「ドラフト1位」の西純矢投手(創志学園)、「2位」の井上広大外野手(履正社)が 2日間の日程を終えて10日、帰路に就いた。

 バックネット裏の関係者席から対戦形式のケース打撃練習などを熱心に見つめた。

 西は「右投手の青柳投手や望月投手はキレの部分や変化球の精度がすごかった。見ることができてよかった」と驚いた。練習全体についても「アップから意識が高く、入念にやっていた。ケガ防止のために自分もしっかりやっていきたい」と語った。

 バントや右打ち、ヒットエンドランなどのケース打撃が繰り返された。長距離砲の井上は「バントは走者を 1つ前に進める大事にしたいプレー。自分もしっかり準備して臨みたい」と気持ちを引き締めていた。

 阪神安芸キャンプ 2日間の見学を終え引き揚げる「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手=安芸市営球場(安芸タイガース球場)

 早くもローテ想定トレ! 阪神「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手が10日、遠縁にあたる阪神西勇輝投手から「プロ仕様」のランニングメニューを伝授されたことを明かした。登板日に向けてロング、ミドル、ショートと距離を詰めていく先発投手の調整法。純矢はすでに自主トレで実践。最強ホットラインで、スムーズな実力発揮ができそうだ。 ◇    ◇    ◇

  2日にわたる高知・安芸キャンプ見学で強い刺激を受けた西が、すでに「プロ仕様」のトレーニングを行っていると明かした。助言の主は西勇輝だ。

 西純矢 ランニングのことです。プロの先発投手はローテーションをしながら、習慣にしているものがあると聞きました。長距離から短距離ダッシュまで順番に習慣付けていると。

 入団決定以来、電話で激励を受けたり、情報交換していたが、その中に「具体的な」(純矢)な内容も含まれていたという。

 週 1度登板するプロのローテ投手は、一般的に登板後に長距離のジョギングで体をほぐすところから再開する。「10キロくらい走って、最初の 3キロは歩いてもいいから、ゆっくりと」と純矢は兄貴分から教わった中身を説明した。続いて、やや強度を強めた中距離走。プロでは、外野のフェンス沿いを走るポール間走で、いったん張りを作る投手が多い。そして登板が近づくと短い距離のダッシュを繰り返す。試合で最も必要とされる瞬発力につながる速筋に刺激を入れる。

 純矢は週に 2度ほどブルペン投球日を設け、ランニングのサイクルを実践。さっそく効果を実感した。

 阪神安芸キャンプ 2日間の見学を終え引き揚げる「ドラフト1位」の創志学園・西純矢投手=安芸市営球場

 西純矢 高校では毎日ダッシュしたりしていたが、体のキレがないときがあった。投げる日に向かって、そういう練習をしていくと思ったような投球ができたりしました。試合を想定しながらやっています。

 勇輝によると「どんな形でもいいから、 1軍で投げることが意味がある」と伝えたという。高卒 1年目にとって土台作りが重要なのは言うまでもないが、練習や調整方法に戸惑う新人は少なくない。スムーズに入れるに越したことはない。プロのレベルを肌で感じられた今回のキャンプ見学も含め、高いステージを見据えながら充実の冬を過ごせそうだ。

<先発投手の調整方法>

 通常の「中 6日」の調整では、登板明けはノースローで、有酸素運動で疲労をとるためにジョギングに取り組む。阪神でいうとメッセンジャーは球場外周を約40分走るケースが多かった。室内で自転車をこぐ投手もいるし、その後でプールで軽く泳ぐケースもある。ひたすら体をほぐすことが主目的になる。 2日目は完全休養で球場にも現れない。 3日目は次回登板に備える初期段階にあたる。強くはないが時間をかけたキャッチボール、 100メートルを七分程度の力で走る。可動域を広げるためのウエートトレーニングもとりいれる。4日目になると、個人差はあるが、ブルペンで50~60球のピッチングを開始。調整が最終段階に入る 5日目は、通常のキャッチボールも強いもので、ほぼ全力のダッシュ系のトレーニングが入ってくる。登板前日になる 6日目は、体のキレを作るための速い動きのトレーニングをする。投球練習については、 4日目と 5日目、 4日目と前日の 6日目にするタイプに分かれる。また疲労が蓄積する夏場は、 5日目にだけブルペン入りする投手もいる。

 阪神安芸キャンプ2日間の見学を終え引き揚げる「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手=安芸市営球場

 阪神「ドラフト2位」の履正社・井上広大外野手はケース打撃の重要性を自覚した。「高校通算49発」の長距離砲は、対戦形式のケース打撃を真剣な表情で見つめた。

 「バントは走者を 1つ前に進める、大事にしたいプレー。バスターでヒットにしたり、意味のある練習でした」。今夏の甲子園を制した履正社の練習ではバントや進塁打は通常メニューにあり、主砲も例外ではない。昨秋の近畿大会のセンバツがかかった試合ではバントも命じられた。右打ちなどの進塁打も当然で「詰まってでもいかに走者を進めるか」を教え込まれた。アーチストの期待を受ける井上は、勝利に貢献できる打者を目指す。

 

 北川博敏打撃コーチ発案で80年代の懐メロが流れる安芸ドーム=安芸市営球場

 阪神が風変わりな「懐メロ打撃練習」を行った。梅野ら 8人が振り込んだ午後の室内練習場には、聞きなじみのあるメロディーが響き渡った。

 アルマゲドンにスクールウォーズ、タイガーマスク…。音源は北川打撃コーチの携帯電話とつながったスピーカーだった。発案は井上打撃コーチで、北川コーチに「テンションの上がる曲をかけてくれと」と依頼した。選ばれたのは、80年代の洋画ヒットソングや名プロレスラーの登場曲など約20曲。打撃投手やトスを上げた平均45.5歳のコーチ陣 5人はもちろん、同25.4歳の野手たちも珍しい選曲に笑顔だった。

 安芸ドームで北川博敏打撃コーチ発案の80年代懐メロを流すスピーカー=安芸市営球場

 北川コーチは「僕が選曲して、テンションの上がる映画系やプロレス系を。ただ、世代が僕らの世代だったので…」と苦笑い。それでも梅野は「自然と笑みがこぼれた。知ってる曲から懐かしい曲など、さすが北川コーチ。気分よく、やれました」と振り返った。

▽藤本敦士内野守備走塁コーチ(懐メロ打撃練習に)

 「意外と若い選手が多く(曲を)知っていて、ビックリした」

▽熊谷敬宥内野手(懐メロ打撃練習に)

 「結構、聞いたことある曲で面白かったです。笑けてきました」

 

 青柳晃洋投手がケース打撃で習得中のシンカーを試投した。秋季キャンプで山本昌臨時投手コーチから教わった新球。

 打者 9人に対して 4球程度を試し、左打者の小幡からは空振りも奪った。「このまま練習していけば、使えるボール。実戦で少し投げれたのは良かった」。自己最多の「9勝」を挙げた今季は、左打者に「打率3割3分2厘」と打ち込まれた。対策として外に逃げる変化球はぴったり。

 右腕は「あれば武器になると思う。今年のままじゃ、来年通用するか分からないので。得れるものは、得た方がいい」と完全マスターを目指す。

 青柳晃洋投手(右)は山本昌臨時コーチにシンカーを教わった=安芸市営球場

 白球は左打者から逃げるようにぐいっと曲がり、バットは空を切った。青柳が新球のシンカーを実戦形式で解禁。レジェンドから伝授された“魔球”を試し、一定の手応えを口にした。

 「ブルペンとかであまり投げていなかったので、いい感覚ではなかったですけど、シンカーを実戦で投げることができたのでよかった。1球、空振りもあったのでそこは投げられてよかったと思う」

 ケース打撃に「2番手」としてマウンドに上がると、左打者の小幡の対し、山本昌臨時コーチから伝授されたシンカーを投じた。 1打席目の初球は見逃されたが、 2打席目の 2球目は外角低めにコントロールされ、空振りを奪った。

 ケース打撃に登板した青柳晃洋投手=安芸市営球場

 「もっとスピードを落としたいけどある程度投げられた。小幡も『ちゃんと落ちていたし、球速もあった』といってくれたので」

 今季自己最多の「9勝」から、新球習得で来季さらに飛躍する。今季は右打者の被打率が「0.193」に対し、左打者には「0.332」と打ち込まれており、課題は明確。左打者を抑えるためには直球やツーシームの速球系だけではなく、打者のタイミングを外す緩い球が必要だ。

 「(シンカーが)あれば武器になるし、今年のままでは来年、通用するか分からないので」

 ケース打撃に登板した青柳晃洋投手。新球のシンカーに手応えあり=安芸市営球場

 この日は打者11人に対して、被安打は 1本。まだまだ発展途上の新球だが「このまま練習すれば使えるボールかなと思えたので、そこはよかった」とうなずいた。“昌シンカー”をこれから自分のものにしていく。

■青柳のシンカーについて福原忍投手コーチ

 「まだまだ練習の段階ですけど、まあまあじゃないですかね」

 

※阪神1位西純矢キャンプ見学終了、プロの技術に驚き!西純矢、西勇輝から直伝ローテ調整法を習慣化!2に続く!

 

 

 

 

 

 

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