●阪神は23日、甲子園球場で「ファン感謝デー」を行い、来季から使用する新しいビジターユニホームをお披露目した。濃い色と薄い色が混ざり合いながら上部から下部にグラデーションがかかったデザイン。ホーム用とともに左袖には「球団創設85周年」のエンブレムが付く。木浪聖也内野手(25=ホンダ=亜細亜大學)、青柳晃洋投手(25)がビジター用新ユニホーム、近本光司外野手(25=大阪ガス)が「85周年ロゴ」を新調したホームユニホームを着用して登場。 3人は今季活躍した若手を表彰する「フレッシュ大賞」を受賞し、矢野監督から賞金1000万円を贈られた。
●阪神が23日、甲子園で「ファン感謝デー」を開催し、来季スローガン「It's 勝笑(しょう) Time! オレがヤル」を発表した。矢野燿大監督(50)はスローガン決定について、チームとして意思統一するため、秋季キャンプ中にミーティングを開催。苦しいときも笑顔で乗り切り、「リーグ優勝」で最高の笑顔にたどりつく決意を込めた。20年の虎は「矢野ガッツ」に加え、「タイガーススマイル」が象徴となる。ファン感謝デーの冒頭で来季スローガン「It's 勝笑 Time! オレがヤル」が発表された。「勝笑」は同じ音読みで「しょう」と読ませ、黒字の「勝」に赤色の「笑」を重ねたユニークなデザイン。約 4万2000人の大観衆の前で矢野監督は込めた思いを披露した。ユニークなのはロゴだけではない。決定までのいきさつも異例だった。矢野監督は19日までの高知・安芸での秋季キャンプ中にスローガン決定に関するミーティングを開いたという。コーチ陣、選手、スタッフを集めて意見を募ったところ、30近いフレーズが出てきた。チームで考え抜いた20年スローガンだった。笑いと勝利を重ね、悲願の「リーグ優勝」へ突き進む。
●阪神は23日、甲子園で「ファン感謝デー」を行い、秋晴れの甲子園が久しぶりに虎党でにぎわいを見せた。正午から始まり、選手は「花の甲子園組」と「涙の地方大会組」の 2チームに分かれ、 4種類のゲームで対戦。恒例の「虎トーク」など 2種類のトークコーナーも行われた。まず始まったのが「格付けチェック」。「華の甲子園組」からは福留孝介外野手(42)、藤川球児投手(39)、北條史也内野手(25)が、「涙の地方大会組」からは能見篤史投手(40)、梅野隆太郎捕手(28)、木浪が「一流のプロ野球選手」と入った金色のたすきを掛けて参戦した。間違える度にランクが下がり、能見と梅野は、最後には「ただの野球好き」のタスキになってしまった。その後もパフォーマンスがうまいファンを見つけ出す「名スカウトは誰だ!? パフォーマンスGP」や、さまざまな競技で対決する「“虎”イアスロン」などを実施し、盛り上げた。「華の甲子園組」の糸原健斗内野手(26)は、開星高校時代に甲子園に出場した時の映像がビジョンに流された。左中間への大きな当たりを放った当時の糸原はガッツポーズをしたが、相手の好捕に阻まれて試合終了。直後のあぜんとした表情に、球場が笑いに包まれた。トークショーの終わりにも再びその映像が流れ、「虎トーーク!」の「MVP」にも選ばれた。
●大山悠輔内野手(24)が「ファン感謝デー」で「MVP」に輝いた。この日の「ファン感謝デー」で最後に行われた「タイガース打撃王決定戦」に参加。 5打席中 3打席連続でフェンス手前まで伸びる大飛球を放つと、MCからは期待の声。最後の一振りに注目が集まる中、最終打席で左翼席へホームランを突き刺した。「ファン感謝デー」の最後は、キャプテンの糸原が必勝宣言で締めた。
●近本光司外野手が、初の「ファン感謝デー」で「2年連続の盗塁王」を誓った。頼もしい宣言が飛び出したのは、19年入団の新人 6選手が参加した「新人さんいらっしゃい!」。私服姿で登場し自らのコーディネーションを紹介するのコーナーで、シンプルな装いの近本は白いスニーカーをポイントに挙げた。プレーで武器とする足元へのこだわりを披露した。目標数は大台の「40で!」とこちらも力強かった。今季は新人で「36盗塁で盗塁王」を獲得し、リーグ新人最多記録を更新する「159安打」も放った。それでも現状に満足せず、堂々のタイトル保守宣言となった。この日は「2019年ヤナセ 阪神タイガースMVP賞」を受賞し「ベンツAクラス」をゲット。目を輝かせた。一流選手の証しを手に入れ、来季はベンツのような快足で公約を達成する。
●「日の丸戦士」の登場に甲子園が沸いた。ラグビー日本代表で「ワールドカップ(W杯)」に出場した神戸製鋼所属のFB山中亮平(31)、FW中島イシレリ(30)が参戦した。選手プロデュース企画「“虎”イアスロン」のラグビーキック対決に登場。まずは山中と中島が、お手本の豪快キックを披露し、虎党も大歓声を上げた。この対決には、岡崎太一捕手(36)、岩貞祐太投手(28)などが参加。岡崎はボールを蹴ると見せかけ、山中とパスを交わしてトライを決めるなど、おどけて場内を沸かせた。岩貞は出場した選手中、唯一キックを成功させた。
●谷川昌希投手(27)、長坂拳弥捕手(25)が高クオリティーのモノマネでファンを爆笑させた。23日に甲子園球場で行われた「パフォーマンスグランプリ」に選手を代表して参戦。場内から選ばれたファンのパフォーマンス後、プロ 2年目の谷川はものまねタレントのりんごちゃんを模した女装を披露した。赤いドレスに茶髪ロングのカツラを被って、場内をざわつかせた。これにはベンチ内にいた選手も飛び出し、スマートフォンで撮影。谷川は高い声色で呼びかけた一方、サザンオールスターズの「勝手にシンドバット」を低い地声に戻して歌い上げるなど、りんごちゃんの芸風を再現した。
●「華の甲子園組」藤浪晋太郎投手(25)はコントロールを乱して苦笑いだった。「虎イアスロン」でバスケットボールのフリースロー対決に参加。最後の 1本でようやく成功させ自虐的なジョークを漏らした。
記事をまとめてみました。
<ファン感謝デー>◇23日◇阪神甲子園球場
阪神は23日、甲子園球場で「ファン感謝デー」を行い、来季から使用する新しいビジターユニホームをお披露目した。
伝統のグレーを基調としたデザインに杢柄(もくがら)のアクセントを施した斬新なデザインで、上部から下部に流れるようなグラデーションパターンでスタイリッシュな見た目になっている。なお、ホームユニホームとともに20年シーズン限定で、「球団創設85周年」のエンブレムを左袖に付ける。
来年度のビジター用新ユニホームを発表する木浪聖也内野手(左端)と青柳晃洋投手(右端)、中央は85周年ロゴを新調したホームユニホームを披露する近本光司外野手=阪神甲子園球場
木浪、青柳がビジター用新ユニホーム、近本が「85周年ロゴ」を新調したホームユニホームを着用して登場。木浪は「風通りがいいです」と笑顔。青柳は「グラデーションが効いていて格好いいです」と話し、何勝出来そうかと聞かれると「20は堅いですね!」と返して盛り上げた。
阪神2020年の新ビジターユニホームデザイン (阪神球団提供)
阪神は、来季から使用する伝統のグレーを基調としたビジター用ユニホームをお披露目した。濃い色と薄い色が混ざり合いながら上部から下部にグラデーションがかかったデザイン。
フレッシュ大賞を受賞した右から、青柳晃洋投手、近本光司外野手、木浪聖也内野手とともに賞金1000万円のボードを持つ矢野燿大監督=阪神甲子園球場
ホーム用とともに左袖には「球団創設85周年」のエンブレムが付く。青柳とともに着用した木浪は「グラデーションも入って格好いいなという印象。来年はホームでもビジターでも活躍したい」。ホーム用で登場した近本は「『85周年』の格好いいエンブレムがあったので、来年しっかり『リーグ優勝、日本一』が出来るように頑張ります」と誓った。
また、 3人は今季活躍した若手を表彰する「フレッシュ大賞」を受賞し、矢野監督から賞金1000万円を贈られた。
阪神は23日、甲子園で行われた「ファン感謝デー」で来季のスローガンが「It’s 勝笑 Time!オレがヤル」に決まったことを発表した。「勝」の漢字の右上部分に「笑」の文字があしらわれており、勝つことと同時に楽しむことも選手らに求めてきた矢野燿大監督らしい言葉となった。
また、来季のビジターユニホームの変更も発表された。上はこれまでの黒一色から一新。球団は「伝統のグレーを基調としたデザインに杢(もく)柄のアクセントのアクセント」、「上部から下部に流れるようなグラデーションパターン」を施したと発表した。2020年限定で「球団創設85周年エンブレム」もホームユニホームと同様、左袖に掲出されている。
来季のスローガンを発表する矢野燿大監督=阪神甲子園球場
阪神が23日、甲子園で「ファン感謝デー」を開催し、来季スローガン「It's 勝笑(しょう) Time! オレがヤル」を発表した。矢野燿大監督はスローガン決定について、チームとして意思統一するため、秋季キャンプ中にミーティングを開催。苦しいときも笑顔で乗り切り、「リーグ優勝」で最高の笑顔にたどりつく決意を込めた。
◇ ◇ ◇
20年の虎は「矢野ガッツ」に加え、「タイガーススマイル」が象徴となる。「ファン感謝デー」の冒頭で来季スローガン「It's 勝笑 Time! オレがヤル」が発表された。「勝笑」は同じ音読みで「しょう」と読ませ、黒字の「勝」に赤色の「笑」を重ねたユニークなデザイン。約 4万2000人の大観衆の前で矢野監督は込めた思いを披露した。
ファン感謝デーであいさつする矢野燿大監督=阪神甲子園球場
「笑うことには大きなパワーがある。僕たちがグラウンドで苦しいときこそ笑って、楽しい時はもっと楽しくグラウンドで暴れ回る姿を皆さんに見ていただいて。もちろん楽しみながら、苦しい時に笑いながら、でも、しっかり勝つようなチームを作っていきます」
ユニークなのはロゴだけではない。決定までのいきさつも異例だった。矢野監督は19日までの高知・安芸での秋季キャンプ中にスローガン決定に関するミーティングを開いたという。コーチ陣、選手、スタッフを集めて意見を募ったところ、30近いフレーズが出てきた。「金村(投手)コーチが『It's Show Time』って言ってくれて。Showの笑うのとかありじゃないですかと言ってくれて」と矢野監督。チームで考え抜いた20年スローガンだった。
スローガンを発表する矢野燿大監督=阪神甲子園球場
珍しい決定法を選んだことに、指揮官のこだわりがうかがえる。「思いをみんなで共有したかった。チーム全体としてそこをちゃんと目指す。子どもに『阪神みたいな野球をやりたいな』と思ってもらいたい」。そして、来季こそ-。矢野監督はファンへのあいさつを「勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらって、思いっきり喜んでもらえる、そういうシーズンにしていきます」と締めくくった。笑いと勝利を重ね、悲願の「リーグ優勝」へ突き進む。
■梅野隆太郎捕手 (来季スローガンについて)
「みんなでアイデアを出して決めた。矢野監督らしいスタイルを貫くスローガンだと思う。勝ってファンを喜ばせてというのは目指す野球。今はしっかり準備することで、いいスタートが切れるようにやっていきたい」
阪神は23日、甲子園で「ファン感謝デー」を行い、秋晴れの甲子園が久しぶりに虎党でにぎわいを見せた。
正午から始まり、選手は「花の甲子園組」と「涙の地方大会組」の 2チームに分かれ、 4種類のゲームで対戦。恒例の「虎トーク」など 2種類のトークコーナーも行われた。
目隠し状態で自分のバットを当てる北條史也内野手、右は福留孝介外野手、右端は藤川球児投手、左端は能見篤史投手=阪神甲子園球場
まず始まったのが「格付けチェック」。「華の甲子園組」からは福留、藤川、北條が、「涙の地方大会組」からは能見、梅野、木浪が「一流のプロ野球選手」と入った金色のたすきを掛けて参戦した。 1問目は「聴く問題」。目隠しして、金属製とプラスチック製のトランペットの音色を聴き、どちらが本物か聞き当てる問題に挑戦。「花の甲子園組」は見事全員正解も、地方大会組は能見、梅野が不正解。「ただの野球好き」と手書きで書かれたたすきに格下げされた。
目隠し状態で自分のバットを当てる木浪聖也内野手、右は福留孝介外野手、右端は藤川球児投手、左端は能見篤史投手=阪神甲子園球場
次の「触る問題」は北條と木浪がチームを代表して対戦。同様に目隠しし、5本のバットの中から自分のバットを当てるという問題には、2人とも1発で自分のバットを的中させた。北條は「全部一緒だったんですけど、最後触ってこれだ(自分のだと)と分かりました」と笑みを浮かべていた。
ステージ上で笑顔を見せる右から、西勇輝投手、糸原健斗内野手、高山俊外野手、坂本野手、北條史也内野手=阪神甲子園球場
阪神の「ファン感謝デー」が23日、甲子園球場で行われ、選手たちが「華の甲子園出場組」と「涙の地方大会組」に分かれて対決した。
「タイガース格付けチェック」のコーナーには福留孝介外野手、藤川球児投手、能見篤史投手、梅野隆太郎捕手らが登場。最初は全員「一流プロ野球選手」と書かれたタスキをつけていたが、間違える度にランクが下がり、能見と梅野は、最後には「ただの野球好き」のタスキになってしまった。
その後もパフォーマンスがうまいファンを見つけ出す「名スカウトは誰だ!? パフォーマンスGP」や、さまざまな競技で対決する「“虎”イアスロン」などを実施し、盛り上げた。
スタンドに手を振りながら場内1周する阪神ナイン=阪神甲子園球場
終盤に行われた「虎トーーク!」には、糸原健斗内野手、青柳晃洋投手らが参加。「涙の地方大会組」の青柳は、高校時代彼女がいた人は? という司会者の質問に真っ先に手を挙げて笑いを誘った。今季はキャリアハイの9勝を挙げたが、「来年は『10勝』したい」と明確な目標を掲げた。
「華の甲子園組」の糸原は、開星高校時代に甲子園に出場した時の映像がビジョンに流された。左中間への大きな当たりを放った当時の糸原はガッツポーズをしたが、相手の好捕に阻まれて試合終了。直後のあぜんとした表情に、球場が笑いに包まれた。「入ったかと思ったんです」とトークショーの終わりにも再びその映像が流れ、「虎トーーク!」の「MVP」にも選ばれた。
トス打撃でスタンドインする大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
大山悠輔内野手が「ファン感謝デー」で「MVP」に輝いた。この日の「ファン感謝デー」で最後に行われた「タイガース打撃王決定戦」に参加。 5打席中 3打席連続でフェンス手前まで伸びる大飛球を放つと、MCからは「柵越えが見たいです」と期待の声。最後の一振りに注目が集まる中、最終打席で左翼席へホームランを突き刺した。
ロングティーでスタンドインしガッツポーズを見せる大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
持ち前の長打力を生かしたスイングを披露し、大山は「さっき打ったようなホームランを8シーズンでも)打てるように頑張りますので、来季も応援よろしくお願いします」と20年の大活躍を誓った。
「ファン感謝デー」の最後は、キャプテンの糸原が「本日ファン感謝デーに足を運んでくださったファンの皆さんありがとうございます。今年は『3位』という結果になりましたが、来季は『リーグ優勝、日本一』に向けて戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と必勝宣言で締めた。
新人選手のトークショーで「来年も盗塁王取ります」と宣言した近本光司外野手(左端)=阪神甲子園球場
来季もオレがトル! 近本光司外野手が、初の「ファン感謝デー」で「2年連続の盗塁王」を誓った。
頼もしい宣言が飛び出したのは、19年入団の新人 6選手が参加した「新人さんいらっしゃい!」。私服姿で登場し自らのコーディネーションを紹介するのコーナーで、シンプルな装いの近本は白いスニーカーをポイントに挙げた。「いつでも走れるように。いつ、何があるか分からないので」。プレーで武器とする足元へのこだわりを披露した。
ヤナセ賞を受賞し記念のキーを受け取る近本光司外野手=阪神甲子園球場
柔らかな表情が一変したのは、来季の目標を聞かれた時だった。「『」2年連続、盗塁王』を取りたいです。取ります!」と詰めかけた大観衆の前で高らかに言い放ち、目標数は大台の「40で!」とこちらも力強かった。今季は新人で「36盗塁で盗塁王」を獲得し、リーグ新人最多記録を更新する「159安打」も放った。それでも現状に満足せず、堂々のタイトル保守宣言となった。
タイガースJrの選手と記念撮影し手を振る近本光司外野手=阪神甲子園球場
背番号「5」は「恥ずかしさはありました」と照れ笑いで振り返り、「若いうちにできるだけ取りたいなと思っている。毎年しっかり、狙っていかないといけないところではある」と見据えた。言葉だけでなく、秋季キャンプではスライディングの改良に努め、「自分の中では、めちゃくちゃいいことだった」と手応えもしっかりつかんでいる。
この日は「2019年ヤナセ 阪神タイガースMVP賞」を受賞し「ベンツAクラス」をゲット。「憧れですね。いつかは乗りたいと思っていた」と目を輝かせた。一流選手の証しを手に入れ、来季はベンツのような快足で公約を達成する。
ラグビーのゴールキック対決で手本を見せる神戸製鋼の中島イシレリ選手、後方は山中亮平選手=阪神甲子園球場
「日の丸戦士」の登場に甲子園が沸いた。23日に行われた阪神の「ファン感謝デー」で、ラグビー日本代表で「ワールドカップ(W杯)」に出場した神戸製鋼所属のFB山中亮平、FW中島イシレリが参戦した。
選手プロデュース企画「“虎”イアスロン」のラグビーキック対決に登場。大物の参加に場内からは驚きの声が上がった。まずは山中と中島が、お手本の豪快キックを披露し、虎党も大歓声を上げた。
神戸製鋼の山中亮平選手とボールを繋ぐ岡崎太一捕手=阪神甲子園球場
この対決には、岡崎、岩貞などが参加。岡崎はボールを蹴ると見せかけ、山中とパスを交わしてトライを決めるなど、おどけて場内を沸かせた。岩貞は出場した選手中、唯一キックを成功させた。
山中は「野球は阪神を、ラグビーは神戸製鋼を応援してください」と虎党に向けて呼びかけた。
リンゴちゃんのモノマネで「勝手にシンドバット」を熱唱する谷川昌希投手=阪神甲子園球場
谷川昌希投手、長坂拳弥捕手が高クオリティーのモノマネでファンを爆笑させた。23日に甲子園球場で行われた「パフォーマンスグランプリ」に選手を代表して参戦。場内から選ばれたファンのパフォーマンス後、プロ 2年目の谷川はものまねタレントのりんごちゃんを模した女装を披露した。
赤いドレスに茶髪ロングのカツラを被って、場内をざわつかせた。これにはベンチ内にいた選手も飛び出し、スマートフォンで撮影。谷川は「もっともっと盛り上がりましょう!」と高い声色で呼びかけた一方、サザンオールスターズの「勝手にシンドバット」を低い地声に戻して歌い上げるなど、りんごちゃんの芸風を再現した。
ゴー☆ジャスのモノマネでコントを披露する長坂拳弥捕手=阪神甲子園球場
プロ 3年目の長坂はピン芸人のゴー☆ジャスのモノマネ。「昨日は寝ずに練習しました」と、地球儀を使い、国名や地名をだじゃれに使うショートコントを披露した。入念に用意された 2人の爆笑パフォーマンスで、年に 1回の「お祭り」がさらに盛り上がった。
フリースロー対決でバスケットゴールのネットにボールを入れる藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
「華の甲子園組」藤浪晋太郎投手はコントロールを乱して苦笑いだった。「虎イアスロン」でバスケットボールのフリースロー対決に参加。
2- 3と 1点を追う状況で、 5本中 4本連続でゴール横に外してしまうミス。最後の 1本でようやく成功させ「ピッチャーの時もコントロールが…」と自虐的なジョークを漏らした。
スタンドに手を振りながら場内1周する藤浪晋太郎投手ら阪神ナインたち=阪神甲子園球場
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
2019年 CS日程と 結果 (10月)
クライマックスシリーズ セリーグ日程
日本シリーズ2019 日程
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュ ース を配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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