●プロ野球の｢ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ｣が26日、東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。｢３６盗塁｣でタイトルに輝いた近本光司外野手(25＝大阪ガス)は新人王こそヤクルト・村上宗隆内野手(19)に譲ったが、来季の全試合フルイニング出場を宣言。今季限りで虎を退団した鳥谷敬内野手(38)の背中を追いかけることを約束した。赤い絨毯の上だけじゃない。来季はずっと、グラウンドに立ち続ける。走った数だけ、顔が誇らしくなった。盗塁王で表彰された近本が誓ったのは“鳥谷魂”の継承。新時代を背負うと決めた。大阪ガスからプロの世界に飛び込むときから｢盗塁王｣と｢新人王｣がつながっているものだと信じた。｢３６盗塁｣でタイトルを獲得。気がつけばシーズンで｢１５９安打｣を放ち、長嶋茂雄氏(83＝巨人＝現・巨人軍終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問)が1958年に打ち立てた｢セ・リーグ新人記録｣を61年ぶりに塗り替えた。しかし、リンクしていたはずの｢新人王｣は 168票の村上に対し、近本は 129票で敗北。｢新人特別賞｣となった。足にスランプはない。そういう声もあるが、真っ向から否定する。結果を出すたびに包囲網がはられる。｢盗塁王｣争いも山田哲人内野手(27＝東京ヤクルト)に最大 7離された。プロの怖さを覚えたとき、背番号｢１｣の偉大さがわかった。遊撃手最長の｢６６７試合フルイニング出場｣、｢歴代２位｣の｢１９３９試合連続出場｣。鳥谷を見るたびに近本はその軌跡にうなりっぱなしだった。今季最終戦だった 9月30日の中日戦(甲子園)。｢２０８５安打｣を積み上げていたレジェンドは球団から｢引退勧告｣を受ける形での退団が決まり、虎党から無数のフラッシュがたかれた中、今季最後の打席に入った。近本はネクストバッターズサークルから、その勇姿を目に焼きつけていた。壇上で言い切った。グラウンドに立ち続けてこそ、一流の証。球場にきたファンをいつも喜ばせる。その先に、同じレッドカーペットが待っている。
●今年 1月に大腸がんを公表し、手術を乗り越えて 1軍に復帰した原口文仁捕手(27)は26日、｢ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ｣でセ・リーグ連盟特別表彰の｢特別賞｣を受賞した。病からの劇的カムバックは序章。この舞台に戻ることを誓った。他の誰にも歩めない道を歩んだ。想像もつかないようなストーリーを描いた。そしてついに、原口にスポットライトが降り注いだ。支えてくれた人々への感謝を口にした壇上、不屈の男はタイトルを目指すと宣言した。病からのカムバックは果たした。だが“この舞台”にこそ帰ってこなくてはならないと、自身に言い聞かせた。今年 1月に大腸がんを公表し手術。 6月に 1軍復帰し、サヨナラ打あり、球宴での｢２戦連発｣あり、と野球界の枠を飛び越え日本中に勇気を与えた。どんな困難にも負けず、力強く歩んできた功績を改めて称えられた形にはなった。それでも、ここを目指していたわけではないという強い意志も強烈に示してみせた。今月24日には、がんのステージが｢３ｂ｣と軽度ではなかったことを明かした。復帰の先に果たしたい使命があるから。もっともっと前、未来だけを見つめている。この｢特別賞｣は支えてくれた人たちが喜んでくれれば、それだけで最高だった。激動の10年目を締めくくり、原口の物語は次章に入る。
●｢日本野球機構(ＮＰＢ)球団功労賞｣に阪神からは井沢武則戦略・分析担当が選ばれた。
●楽天は26日、今季米大リーグ、パドレス傘下のマイナーでプレーした牧田和久投手(35)と入団で基本合意したと発表した。西武でプレーした2017年以来の日本球界復帰となる。獲得を目指していた阪神・谷本修球団副社長兼本部長(55)は肩を落とし、今後、新外国人投手を含め、緊急補強を探る考えを示した。牧田争奪戦が決着した。軍配が上がったのは楽天－。虎は敗れた。杜の都から、石井ＧＭがコメントを発表した。｢国内フリーエージェント(ＦＡ)｣でロッテから獲得した鈴木大地内野手(30)に続いての勝利。今季｢３位｣で、｢クライマックスシリーズ(ＣＳ)｣にも初進出。次々と舞い込む吉報に喜んだ。牧田は今季、メジャー登板なし。｢２年契約｣を満了し、ＮＰＢ復帰を視野に入れ、新天地を探していた。そこに興味を示したのが西武時代に同僚だった石井一久ＧＭ(46)。もちろん、楽天だけではなく、阪神・矢野燿大監督(50)も獲得に乗り出していた。西武時代は先発、中継ぎ、抑えとユーティリティーに通算 276試合に登板。｢５３勝４９敗２５セーブ｣をマークした。米球界では思うような結果を残せなかったが、その経験こそが最大の魅力だった。現有戦力の奮起を促しつつ、新外国人投手へのシフトチェンジもうなずいた。まもなく、師走に入る。牧田をめぐり、はっきりと明暗が分かれた。
記事をまとめてみました。
＜NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD＞◇26日
鳥谷魂、継承や！ プロ野球の｢ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ｣が26日、東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。｢３６盗塁｣でタイトルに輝いた近本光司外野手は新人王こそヤクルト・村上宗隆内野手に譲ったが、来季の全試合フルイニング出場を宣言。今季限りで虎を退団した鳥谷敬内野手の背中を追いかけることを約束した。
赤い絨毯の上だけじゃない。来季はずっと、グラウンドに立ち続ける。走った数だけ、顔が誇らしくなった。盗塁王で表彰された近本が誓ったのは“鳥谷魂”の継承。新時代を背負うと決めた。
｢自分のできることというのは盗塁王を取ることで、そうすれば『新人王』になれると思っていた｣
大阪ガスからプロの世界に飛び込むときから｢盗塁王｣と｢新人王｣がつながっているものだと信じた。
｢３６盗塁｣でタイトルを獲得。気がつけばシーズンで｢１５９安打｣を放ち、長嶋茂雄(巨人)が1958年に打ち立てた｢セ・リーグ新人記録｣を61年ぶりに塗り替えた。しかし、リンクしていたはずの｢新人王｣は 168票の村上に対し、近本は 129票で敗北。｢新人特別賞｣となったが、｢冷静に考えたら僕よりも村上君の方がはるかにすごい。野球の一番の妙味、ホームランが見る人を魅了する｣と受け止めた。
レッドカーペットの上を近本光司外野手は堂々と歩いて、登壇する＝グランドプリンスホテル新高輪
｢正直、『盗塁王』も難しいんじゃないかな、というときもあった｣
足にスランプはない。そういう声もあるが、真っ向から否定する。｢大きく取り上げられることが僕の中では不安だった｣。結果を出すたびに包囲網がはられる。｢盗塁王｣争いも山田哲に最大 7離された。プロの怖さを覚えたとき、背番号｢１｣の偉大さがわかった。自ら口を開いた。
｢フルイニング出場という、そんなすごいことできるんだなと。そういうことをずっと鳥谷さんはしてきたんだな、という風に感じたので｣
遊撃手最長の｢６６７試合フルイニング出場｣、｢歴代２位｣の｢１９３９試合連続出場｣。鳥谷を見るたびに近本はその軌跡にうなりっぱなしだった。
｢(鳥谷さんは)やっぱりブレないところなんですかね。鳥谷さんの(試合に)入る姿勢、準備というところは周りの人が見ても(すごさが)わかるくらい｣
今季最終戦だった 9月30日の中日戦(甲子園)。｢２０８５安打｣を積み上げていたレジェンドは球団から｢引退勧告｣を受ける形での退団が決まり、虎党から無数のフラッシュがたかれた中、今季最後の打席に入った。近本はネクストバッターズサークルから、その勇姿を目に焼きつけていた。
積み重ねた｢３６盗塁｣。大島洋平外野手、山田哲人内野手らを退けた＝阪神甲子園球場
｢やることをしっかりやるというところが、こういう毎日結果が出るところでは、そういうことが大事なのかなと思う｣
今季の近本の欠場はわずか 1試合。しかし、ここが鳥谷との大きな差であると痛感した。来季も｢盗塁王｣はもちろん、2015年の鳥谷以来となる｢フルイニング出場｣を目指す。だから、秋季キャンプではウエート室にこもり、背中などを鍛えた。
｢ 2年連続で『盗塁王』を目指して、このような場で名前が呼ばれるように頑張っていきたい｣
壇上で言い切った。グラウンドに立ち続けてこそ、一流の証。球場にきたファンをいつも喜ばせる。その先に、同じレッドカーペットが待っている。
★ロッテなど興味
鳥谷は、11月30日が提出期限となっている保留者名簿から外れ、その後本格的に他球団と交渉に入ることになりそうだ。10月20日に東京・三鷹市内で行われたイベントに参加した際には｢必要なことを毎日しっかりやっているという感じです｣などとコメント。ＤｅＮＡ、ロッテなどが興味を示しているが、現時点で明確な動きはない。
今季限りで虎を退団した鳥谷敬内野手＝阪神甲子園球場
◇近本 光司(ちかもと・こうじ)
1994(平成 6)年11月 9日生まれ、25歳。兵庫・淡路市出身。淡路市立学習小 2年で仮屋クラブで野球を始め、東浦中では軟式野球部に所属。社高では投手兼外野手で甲子園出場はなし。関学大 3年時に外野手に転向し、同年春に｢ベストナイン｣。大阪ガスでは 1年目からレギュラーで、｢初優勝｣した2018年の都市対抗で｢ＭＶＰ｣。｢準優勝｣したアジア・ジャカルタ大会の野球日本代表。今季は阪神で 142試合に出場し、｢１５９安打、９本塁打、３６盗塁、打率０．２７１｣。 170センチ、72キロ、左投げ左打ち。既婚。背番号｢５｣。
プロ野球の｢ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ｣が26日、東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。
虎の代表として、堂々とレッドカーペットを歩んだ近本光司外野手。喜びの声をたっぷりとどうぞ！
最多盗塁者賞 近本光司選手＝グランドプリンスホテル新高輪
－－村上の新人王について
近本 ｢僕も村上君が新人王を取るなと思っていました。新人特別賞というのを受賞することができたので、僕はそれでよかったかなと思います｣
－－今季を振り返って
｢自分の良さは積極的にプレーすることです。監督の矢野さんの超積極的野球というのに少しでも体現できるようにと思っています。それが監督の使いたいような選手なのかなと…｣
－－自信を得た
｢特に大きなけがなくシーズン通してプレーできたというのが自分の中では一番です。１年目にして、一番いいことを経験できたのかなと｣
－－課題は
｢体というよりは頭の疲れだったり、切り替えというのが、なかなかできなかったので、そういうところは経験でしか克服できないと思うので、来年からもしっかりやっていきたいと思います｣
新人特別賞 近本光司選手＝グランドプリンスホテル新高輪
－－入団会見の頃との変化は
｢今までアマチュアでやってきて、あまり技術のことを真剣に考えていなかった。ただ来た球を打つということをしていたんですけど、プロに入って周りのレベルであったり、すごい方の練習をみていると、まだまだ技術って伸びるんだなと思いましたね｣
－－体の部分では
｢どうですかね。体重も 1、 2キロ増えたぐらいなので｣
－－公約、目標を言って達成した。今後も
｢僕は目標というのを立てる感じじゃない。目標は聞かれるので言うのですが、その時にしっかり目の前のことに全力で取り組むことが一番、僕は大事だと思っているので。正直、盗塁王も難しいんじゃないかなという時もあったので｣
－－次の目標は
｢『２年連続の盗塁王』だったり、しっかりチームの『リーグ優勝』、『日本一』に引っ張っていけるような仕事をしたい｣
原口文仁捕手(左)は特別賞を受賞。奇跡を起こした＝グランドプリンスホテル新高輪
今年 1月に大腸がんを公表し、手術を乗り越えて 1軍に復帰した原口文仁捕手(27)は26日、｢ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ｣でセ・リーグ連盟特別表彰の｢特別賞｣を受賞した。壇上では｢タイトルを取ってここに立てるよう頑張ります｣と宣言。病からの劇的カムバックは序章。この舞台に戻ることを誓った。
他の誰にも歩めない道を歩んだ。想像もつかないようなストーリーを描いた。そしてついに、原口にスポットライトが降り注いだ。支えてくれた人々への感謝を口にした壇上、不屈の男はタイトルを目指すと宣言した。
｢球団関係者、病院関係者、治療科の先生方、家族、本当に多くの方にサポートしていただいて今ここに立っています。感謝を申し上げます。来季以降、タイトルを取ってここに立てるよう頑張ります｣
病からのカムバックは果たした。だが“この舞台”にこそ帰ってこなくてはならないと、自身に言い聞かせた。
今年 1月に大腸がんを公表し手術。 6月に 1軍復帰し、サヨナラ打あり、球宴での｢２戦連発｣あり、と野球界の枠を飛び越え日本中に勇気を与えた。どんな困難にも負けず、力強く歩んできた功績を改めて称えられた形にはなった。それでも、ここを目指していたわけではないという強い意志も強烈に示してみせた。
打撃の原口文仁捕手＝阪神甲子園球場
今月24日には、がんのステージが｢３ｂ｣と軽度ではなかったことを明かした。復帰の先に果たしたい使命があるから。もっともっと前、未来だけを見つめている。この｢特別賞｣は支えてくれた人たちが喜んでくれれば、それだけで最高だった。
スーツはこの日のために新調。昨季限りで引退し今はオーダースーツ店を手がける元チームメイトの西田直斗氏に“晴れの日”用に仕立ててもらった。ネクタイは正反対に大切にしまってあった一本を引っ張り出した。帝京高 3年の秋から交際を始め、けがをしたときも、育成枠のときも、どんなときもそばで支えてくれた夫人が、初めてのプレゼントとしてくれた“１０年モノ”にした。
病気が判明した冬の日も。病院のひと気のない病棟で歩行練習を始め、キャンプに参加できず甲子園の室内練習場をグルグルとウオーキングしていた 2月も。野球の動きを再開した春も。｢復帰戦でホームランを打つ｣と強くイメージし続けられたのは、周囲に信頼できる最愛の人たちや医療スタッフ、多くの関係者や仲間たちがいてくれたから。何度もここに立って、何度も喜ばせたい。
授賞式前にも誓った。｢チームが優勝するために中心戦力となれるように。それ(タイトル)を目標にするのは当たり前｣。激動の10年目を締めくくり、原口の物語は次章に入る。
★今季の原口
◆ 1月24日 昨年末に受けた人間ドックで大腸がんが判明。26日、手術。
◆ 2月 6日 錠剤による抗がん剤治療をスタート。
捕手の原口文仁＝阪神甲子園球場
◆ 3月 7日 鳴尾浜での 2軍練習に合流。
◆ 5月 8日 ウエスタン・中日戦(鳴尾浜)の 8回、代打で登場。 207日ぶりの実戦出場だった(右飛)。
◆ 6月 4日 ロッテ戦(ＺＯＺＯマリン)の 9回に、代打で今季 1軍初出場。左越えに｢適時２塁打｣。
◆ 9日 北海道日本ハム戦(甲子園)。 9回二死 2、 3塁から代打で登場し、中前へ｢サヨナラ打｣。
◆ 7月 9日 球宴にプラスワン投票で選出。抗がん剤治療終了。
◆ 12日 球宴第 1戦(東京ドーム)。 9回に代打で左中間に｢２ラン｣。｢敢闘賞｣に輝いた。翌13日の第 2戦(甲子園)は 2回に左翼へソロ。
◆11月24日 球団事務所で会見。ステージ(病期)が｢３ｂ｣だったことを明かした。
◇原口 文仁(はらぐち・ふみひと)
1992(平成 4)年 3月 3日生まれ、27歳。埼玉県出身。帝京高から2010年｢Ｄ６位｣で阪神入団。腰を痛めて13年に育成枠へ。16年 4月27日に支配下再登録され、同日の巨人戦(甲子園)で 1軍初昇格、初出場。 5月に｢月間打率０．３８０、５本塁打、１７打点｣で育成出身野手では初の｢月間ＭＶＰ｣。今年 1月に大腸がんを発症したことを公表し、手術を受けて 1軍復帰。自身 2度目の球宴にも出場し、｢セ・リーグ特別賞｣に選ばれた。通算 305試合に出場し、｢打率０．２７９、２０本塁打、１０１打点｣。 182センチ、92キロ。右投げ右打ち。年俸3000万円。背番号｢９４｣。
プロ野球の「ＮＰＢ ＡＷＡＲＤＳ ２０１９ ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ」が２６日、東京都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。
｢日本野球機構(ＮＰＢ)球団功労賞｣に阪神からは井沢武則戦略・分析担当が選ばれた。
楽天は26日、今季米大リーグ、パドレス傘下のマイナーでプレーした牧田和久投手と入団で基本合意したと発表した。西武でプレーした2017年以来の日本球界復帰となる。獲得を目指していた阪神・谷本修球団副社長兼本部長(55)は｢残念｣と肩を落とし、今後、新外国人投手を含め、緊急補強を探る考えを示した。
牧田争奪戦が決着した。軍配が上がったのは楽天－。虎は敗れた。
｢これまでの日米での経験から投手陣の底上げを期待してオファーした。非常に心強いです。この東北の地でお待ちしております｣
杜の都から、石井ＧＭがコメントを発表した。｢国内フリーエージェント(ＦＡ)｣でロッテから獲得した鈴木に続いての勝利。今季｢３位｣で、｢クライマックスシリーズ(ＣＳ)｣にも初進出。次々と舞い込む吉報に喜んだ。
牧田は今季、メジャー登板なし。｢２年契約｣を満了し、ＮＰＢ復帰を視野に入れ、新天地を探していた。そこに興味を示したのが西武時代に同僚だった石井ＧＭ。もちろん、楽天だけではなく、阪神・矢野監督も｢絶対に必要な選手｣と獲得に乗り出していた。
東北楽天が牧田和久投手の獲得を発表。阪神は…無念
西武時代は先発、中継ぎ、抑えとユーティリティーに通算 276試合に登板。｢５３勝４９敗２５セーブ｣をマークした。米球界では思うような結果を残せなかったが、その経験こそが最大の魅力だった。
肩を落としたのは、この日、牧田から断りを入れられた阪神・谷本球団副社長兼本部長だった。｢残念ですが、ベストを尽くしたのでしようがない。また誰か出てきてくれることを期待している｣。現有戦力の奮起を促しつつ、新外国人投手へのシフトチェンジも｢そうですね。調査は続ける｣とうなずいた。
まもなく、師走に入る。牧田をめぐり、はっきりと明暗が分かれた。
◇牧田 和久(まきた・かずひさ)
1984(昭和59)年11月10日生まれ、35歳。静岡県出身。静清工高 1年時に下手投げに転向。平成国際大、日本通運を経て11年｢ドラフト２位｣で西武入団。 1年目から55試合に登板し｢新人王｣。12年には先発へ転向し｢１３勝｣。16年から中継ぎを務める。17年オフにポスティングシステムでパドレスに移籍。｢日米通算３０３試合｣に登板、｢５３勝５０敗２５Ｓ、防御率２．９３｣。13、17年｢ＷＢＣ｣、15年｢プレミア１２｣日本代表。 178センチ、84キロ。右投げ右打ち。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも｢オレ がやってやる｣｢オレが決めてやる｣という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。
※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。
2019年 公式戦 順位表
2019年 公式戦 日程と 結果 (09月)
2019年 ＣＳ日程と 結果 (１0月)
クライマックスシリーズ セリーグ日程
日本シリーズ2019 日程
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