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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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矢野監督、残留ガルシア期待!矢野監督、ボーアに打の中心期待!梅野、ボーアに期待!

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阪神は14日、大筋合意に達していたオネルキ・ガルシア投手(30)と来季の契約を結んだと発表した。今季と同じ年俸 150万ドル(約 1億6400万円)での単年契約。いつも陽気なあの左腕も、戻ってくる。ボーアの新加入と時を同じくして、ガルシアの「虎2年目」も正式決定した。加入 1年目の今季は21試合に登板し「6勝8敗、防御率4.69」。終盤は中継ぎで活躍し、クライマックスシリーズでも救援に回った。来季は先発候補の一角。矢野燿大監督(50)は、来日 3年目でのNPBキャリアハイにも期待を寄せた。また一つ、矢野監督が思い描く「V」へ向けた大きなピースがはまる形となった。一方で、ピアース・ジョンソン(28)が米球界へ復帰する可能性が濃厚だ。残留交渉のめどとしていた米大リーグのウインターミーティングも12日(日本時間13日)に終了したが、再契約には至っていない。代役として、ソフトバンクから自由契約となっているロベルト・スアレス投手(28)の獲得調査を本格化させている。まだ続く、ギリギリの攻防。ガルシアの熱い闘志が何よりの救いだ。 (金額は推定)

虎戦士 6年ぶりの「100打点超え」を-。阪神矢野燿大監督が新助っ人ジャスティン・ボーア内野手(31=前エンゼルス)に期待を寄せたチームでは14年に「109打点」のマウロ・ゴメス内野手(35)、同年「84打点」だったマット・マートン外野手(38)を最後に、「80打点」超を稼いだ選手がいないが大台突破できる能力があると高く評価している。力をフルに引き出すべく、来春キャンプでの調整法も、本人と話し合って見定めていく。阪神にとっては待望の大砲獲得。日本行き決断の背景にはイチロー氏(46=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)やエンゼルス時代の同僚大谷翔平投手(25)のアドバイスも大きかったようだ。「4番」を期待される左のスラッガーは、日本でイチロー氏の自主トレに参加したこともある親日家。ユーモアも交えて「V貢献」を誓った。「メジャー通算92本塁打」。浮沈の命運を握る親日家も気合十分だ。

梅野隆太郎捕手(28)が新助っ人ボーアを頼もしくサポートする。「同じ舞台で戦う 1人として、コミュニケーションをしっかり取って」。選手会長としても、異国からやってくる仲間が心おきなくプレーできる環境作りに努める。捕手として、数々の強打者助っ人を相手にしてきた。配球面など、捕手目線でのアドバイスも有効になる。「メジャー通算92発」の大砲へ、期待をかけた。この日は奈良・天理市内でSSK社主催の野球教室に北條と参加し、約 100人の子どもたちと交流。シーズンを通して用具面などのサポートを受ける同社に感謝、笑顔で振り返った。

阪神は14日、ジャスティン・ボーア内野手と来季の契約を結んだと発表した。矢野燿大監督は 1年目での「100打点」超えも「十分に行く」と期待した。中身のある男だ。虎のラブコールから両思いとなったボーアは、もう日本に胃袋をつかまれていた。おにぎり食べたいという衝撃の第一声とともに、たまった走者もペロリと平らげる最強助っ人伝説が幕を開ける。「米大リーグ通算92本塁打」という実績、そして買い物袋を引っ提げ乗り込んでくる!? 身長 193センチ、体重 122キロの巨漢だが、いきなりパワーの源を大胆に明かした。イチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)とはマーリンズ時代、2015年から 3年間をともに過ごした。心酔するあまり、オフに神戸で行う自主トレも訪問した。「おにぎり」においてはイチロー氏こそが“本家”だ。 師のすべてを近くで見聞きしようとしていたこの男も、真心で握られたその存在を知っていたに違いない。神戸で、たとえコンビニのものだとしても、実物の「おにぎり」に出会った。そしてついに、日本行きを決めた。大谷からも背中を押され、最高の“三角関係”で虎入りする。日本に心を握られた男が、間違いなく虎のカギを握る。

医療機器メーカーのコラントッテ社と契約する北條史也内野手(25)と梅野隆太郎捕手(28)が14日、なんばパークスで行われたトークショーに参加。北條はファンから決めゼリフを作ることを求められると約束した。堺市出身の正遊撃手候補。コテコテの関西弁が飛び出す!?たったひと言でいい。そうすればファンは球場にいく楽しみが増えて、もっともっと応援する。ナニワのど真ん中で、虎党らしい鋭い質問が壇上の北條へと飛んできた。契約するコラントッテ社のイベントに梅野と参加。質疑応答のコーナーで自ら箱から紙を取り出し、読み上げた。北條はすでに“発注”があったことを明かした今の段階では具体案はないようすだが大阪・堺市出身の北條に決めゼリフが定着すれば、甲子園も盛り上がる。隣に座っていた福岡出身の梅野は「あしたも勝つばい」が今季から定着。「打撃3部門」でキャリアハイや 2年連続で「ゴールデングラブ賞」などパフォーマンスに恥じない成績を残してきた。決めゼリフこそ、レギュラーの証でもある。北條も「スタメンを増やしたい」と明確な目標を誓った。生粋のナニワっ子は、何が求められているのか分かっている。来季 8年目。バットでもマイクでも甲子園を熱くする。

近本光司外野手(25=大阪ガス)は身内バトルより優勝を見据える。13日に糸井嘉男外野手(38)から、「盗塁王」争いへ宣戦布告をされた。目標はあくまで15年ぶりの「V奪回」。この日は鳴尾浜で自主トレを行い、ランニングやキャッチボールで汗を流した。

記事をまとめてみました。

 

 阪神がオネルキ・ガルシア投手と来季契約を更新したと14日、発表した。

  1年契約で、年俸は約 1億6500万円( 150万ドル)。加入 1年目の今季は21試合に登板し「6勝8敗、防御率4.69」。終盤は中継ぎで活躍し、クライマックスシリーズでも救援に回った。球団を通じて「今年は十分チームに貢献することができず、悔しい思いをした。来年はもっとチームの力になれるように、しっかり準備をして日本に帰ってきます」とコメントした。

 来季は先発候補の一角。矢野監督は「アイツ自身、悔しい思いをして何とかしたい姿勢が見える。前の年(13勝した18年)は勝っている投手。それ以上ね」と、来日 3年目でのNPBキャリアハイにも期待を寄せた。 (金額は推定)

 オネルキ・ガルシア投手=阪神甲子園球場 (19年撮影)

 阪神は14日、大筋合意に達していたオネルキ・ガルシア投手と来季の契約を結んだと発表した。今季と同じ年俸 150万ドル(約 1億6400万円)での単年契約。左腕は球団を通じ「ファンのみなさん、優勝に向けてともに戦いましょう」と呼びかけた。

 いつも陽気なあの左腕も、戻ってくる。ボーアの新加入と時を同じくして、ガルシアの「虎2年目」も正式決定した。

 「来年はもっとチームの力になれるように、しっかり準備をしてまた日本に帰ってきます。ファンのみなさん、優勝に向けてともに戦いましょう」

 球団を通じて発したコメントにも熱がこもる。

 来日 1年目の2018年に中日で「13勝9敗、防御率2.99」の活躍を見せ、タテジマに袖を通した。だが、開幕ローテ入りするもいきなり「3戦連続の7失点KO」で 2軍降格。夏場には「12戦連続白星ナシ」もあり苦しんだ。

 シーズン最終盤には中継ぎとして、大逆転でのCS進出に貢献した。「6勝8敗、防御率4.69」に終わりはしたが、熱いハートで残留をつかんだ。

 また一つ、矢野監督が思い描く「V」へ向けた大きなピースがはまる形となった。一方で、ピアース・ジョンソンが米球界へ復帰する可能性が濃厚だ。残留交渉のめどとしていた米大リーグのウインターミーティングも12日(日本時間13日)に終了したが、再契約には至っていない。代役として、ソフトバンクから自由契約となっているロベルト・スアレス投手の獲得調査を本格化させている。

 まだ続く、ギリギリの攻防。ガルシアの熱い闘志が何よりの救いだ。

 

 MBS「ベースボールパーク」に出演し笑顔を見せる矢野燿大監督

 虎戦士 6年ぶりの「100打点超え」を-。矢野燿大監督が新助っ人ジャスティン・ボーア内野手に期待を寄せた。獲得発表を受け「本塁打、打点、うちにないものでいうと、得点力、長打。それを期待して取った選手。楽しみ」。

 チームでは14年に「109打点」のゴメス、同年「84打点」だったマートンを最後に、「80打点」超を稼いだ選手がいないが「十分いくんじゃない」と大台突破できる能力があると高く評価している。

  193センチ、 122キロの恵まれた体格から強烈な打球を放つ大砲を「(打線の)脇を固めてほしい選手じゃなく、中心として期待して取った選手。現状、一番『4番』に近い」という。浜風も問題ないとした上で、パワー一辺倒ではなく「柔らかさもある」と見ている。力をフルに引き出すべく、来春キャンプでの調整法も、本人と話し合って見定めていく。

 MBS「ベースボールパーク」に出演しトレードマークとなったガッツポーズを披露する矢野燿大監督(手前)と、左から仙田アナウンサー、八木裕氏、豊永真琴さん

 阪神が来季新外国人選手として、大リーグ通算92本塁打でエンゼルスからFAとなっていたジャスティン・ボーア内野手の獲得を14日、発表した。

  1年契約で、年俸は約 2億7500万円( 250万ドル)。「4番」を期待される左のスラッガーは、日本でイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の自主トレに参加したこともある親日家。ユーモアも交えて「V貢献」を誓った。

◇   ◇   ◇

 阪神入りを決めたボーアが早くも親日家ぶりをみせた。球団を通じ、ユニークな第一声を届けた。

 ボーア イチロー選手を訪ねて神戸を訪ねたこともあるので、違和感は全くありません。来日したらすぐにコンビニに立ち寄って、ツナや照り焼きチキン入りのおにぎりを買っていると思います。

 15年から 3シーズン、マーリンズでイチロー氏とともにプレー。17年オフには来日し、神戸で自主トレを行った仲でもある。日本文化への対応も問題なさそうで、コメントを伝え聞いた矢野監督も「日本好きとは聞いている」とニッコリ。続けて「日本を好きになってもらうのはすごく大事なこと。日本の文化とか。成功した外国人選手は、受け入れてくれている選手の方が多いかなと思う」と、グラウンドの戦いに集中できる“素地”があることを喜んだ。

 阪神にとっては待望の大砲獲得。日本行き決断の背景にはイチロー氏やエンゼルス時代の同僚大谷のアドバイスも大きかったようだ。

 阪神と来季の選手契約を締結し、夫婦で写真に収まるジャスティン・ボーア選手(左)

 ボーア 昨シーズンのオフに阪神タイガースから熱心に誘っていただいて以来、尊敬するイチロー選手や、今年チームメートだった大谷投手からも、日本の野球に関する情報をいろいろ教えてもらい、日本でプレーすることを真剣に考えていました。

 阪神は今季、チーム本塁打が「94本」で「リーグ5位」。「チーム538得点」は同ワーストだった。強力な投手陣を誇る一方で、打線の強化が今オフの補強の大きなテーマ。矢野監督がすでに「4番」最有力を明言するなど、かかる期待は大きい。

 ボーア キャンプでチームメートからいろいろと教えてもらい、早くチームの一員として認められるように頑張っていきたい。ファンの皆さん、応援よろしくお願いします。

 「メジャー通算92本塁打」。浮沈の命運を握る親日家も気合十分だ。

○…矢野監督がMBSラジオの「MBSベースボールパーク」に生出演した。ボーアについては「パワーはすごい。日本の野球、縦変化にどれだけ対応できるか。高めの真っすぐとフォークにどうついていけるか」とコメントしていた。

◆ジャスティン・ボーア(Justin Bour)

 1988年 5月28日生まれ。米ワシントンDC出身。「MBS通算92発」を誇る左のスラッガー。14年にマーリンズでメジャーデビュー。15年に同球団で 129試合出場し「23本塁打」。17年には「25本塁打」を記録するなど18年まで「4シーズン連続2ケタ本塁打」。今季はエンゼルスでプレーした。 193センチ、 122キロ。右投げ左打ち。

 

 梅野隆太郎捕手は「SSK野球教室」で子どもたちに熱血指導

 梅野隆太郎捕手が新助っ人ボーアを頼もしくサポートする。「同じ舞台で戦う 1人として、コミュニケーションをしっかり取って」。選手会長としても、異国からやってくる仲間が心おきなくプレーできる環境作りに努める。

 「環境(作り)をやってあげることが一番、プレースタイルがよくなっていくと思う。それでみんなが活気づいていったら、チームとしても大きい」。

 天理市での野球教室で参加者とタッチを交わす梅野隆太郎捕手

 捕手として、数々の強打者助っ人を相手にしてきた。日本で活躍できる外国人の共通的な印象は「ボール球を振らないバッターが嫌」だという。配球面など、捕手目線でのアドバイスも有効になる。「メジャー通算92発」の大砲へ「自分(のスタイル)を知ってやっていくのが(成功へ)一番の近道。流れを変えるホームランを打ってほしいし」と、期待をかけた。

 この日は奈良・天理市内でSSK社主催の野球教室に北條と参加し、約 100人の子どもたちと交流。シーズンを通して用具面などのサポートを受ける同社に感謝し「子どもたちに元気をもらえるというのが一番」と、笑顔で振り返った。

 天理市で行われた野球教室で指導する梅野隆太郎捕手

 梅野、北條は14日、午前中に奈良・天理市で行われた「SSK野球教室」に参加。梅野は、この日契約合意が発表されたジャスティン・ボーア内野手(31=前エンゼルス)のサポートを誓った。

 「コミュニケーションをしっかりとって。同じ舞台で戦うひとりとして環境とか、そういうのはすごく大事だと思う」

 「2年連続ゴールデングラブ賞」で選手会長からの言葉となれば、説得力がある。ロサリオ、ソラーテら近年、虎の外国人は 1年目に結果を残せず退団するケースが目立つ。

 「いい方向にいけたら」

 日本の野球をしっかりと伝え、いち早い対応をアシストする。

 「球復興に携わっていくこともプロとして大事。道具を使わせてもらっていることに感謝して、恩返しができたら」

 約 100人の少年少女に熱血指導した。グラウンドで戦う現役選手として、夢と希望を与える。

 

 ソウルフードで虎党の心を焦がした! 阪神は14日、ジャスティン・ボーア内野手(前エンゼルス)と来季の契約を結んだと発表した。年俸 250万ドル(約 2億7300万円)の単年契約。親日家の大砲らしく、来日直後に「ツナや照り焼きチキン入りのおにぎりを買っている」と第一声。矢野燿大監督は 1年目での「100打点」超えも「十分に行く」と期待した。

 中身のある男だ。あの三角を食すことができれば、すべて丸く収まる。虎のラブコールから両思いとなったボーアは、もう日本に胃袋をつかまれていた。おにぎり食べたいという衝撃の第一声とともに、たまった走者もペロリと平らげる最強助っ人伝説が幕を開ける。

 「イチロー選手を訪ねて神戸を訪ねたこともあるので、違和感は全くありません。来日したらすぐにコンビニに立ち寄って、ツナや照り焼きチキン入りのおにぎりを買っていると思います」

 「米大リーグ通算92本塁打」という実績、そして買い物袋を引っ提げ乗り込んでくる!? 身長 193センチ、体重 122キロの巨漢だが、いきなりパワーの源を大胆に明かした。

 イチロー氏(現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)とはマーリンズ時代、2015年から 3年間をともに過ごした。心酔するあまり、オフに神戸で行う自主トレも訪問した。

 おにぎり

 「おにぎり」においてはイチロー氏こそが“本家”だ。 3月の引退会見での「ホーム(試合)のときに食べるおにぎりを、妻(弓子夫人)が握った数がおよそ2800個くらいだったんですよ。3000いきたかったみたいですね」という言葉はあまりにも有名になった。師のすべてを近くで見聞きしようとしていたこの男も、真心で握られたその存在を知っていたに違いない。神戸で、たとえコンビニのものだとしても、実物の「おにぎり」に出会った。そしてついに、日本行きを決めた。

 ボーアにはチームの中心、一番おいしいところが託される。メジャーでもトップクラスのパワーで白球を運び去り、塁上の走者もきれいに食べ尽くしてきた。矢野監督もすでに「4番・1塁」を思い描く。正式契約の一報を受けたこの日も改めて「ホームラン、打点をね。うちにないものというとやっぱり得点力、長打」と胸を躍らせた。

 近年の虎に不在だった「80打点、大台100打点超え」への期待も「十分に行くんじゃない? そうじゃないと困る」と率直に語った。来日 1年目の外国人で「100打点超え」は2014年のゴメス(109)以来 2人目となる。「シーズン80打点」だけでも、虎では同年のマートン(84)以来 6年ぶり。待ちわびた“大食漢”がやってくる。

 「(阪神から)熱心に誘っていただいて以来、私の尊敬するイチロー選手や今年チームメートだった大谷投手からも日本の野球に関する情報をいろいろと教えてもらい、日本でプレーすることを真剣に考えていました」

 大谷からも背中を押され、最高の“三角関係”で虎入りする。日本に心を握られた男が、間違いなく虎のカギを握る。

 阪神と来季の契約を結んだジャスティン・ボーア内野手

★おにぎりとアスリートあらかると

◆イチロー(元オリックス、マリナーズなど):メジャー時代、本拠地での試合前に弓子夫人が作ったおにぎりを食べるのがルーティンだった。引退会見では、その数を「2800個ぐらい」とし「3000個いきたかった」と話した。

◆競泳:味の素が「リオデジャネイロ五輪」でも活躍した日本選手団に“パワーボール”と呼ばれるおにぎりを提供した。うま味成分のグルタミン酸ナトリウムが脳の機能の活性化や筋肉などを強化。具材もプレーン、ごま、サケ、梅の4種類を用意した。

◆サッカー:2011年「アジア杯」に臨む日本代表・ザッケローニ監督が疲労回復を促進するため、選手たちに試合直後、特大おにぎりを2個食べるように義務づけた。

★おことわり

 ジャスティン・ボーア内野手について、これまで「ボア」と表記していましたが、球団発表に合わせて、今後は「ボーア」とします。

◇ジャスティン・ボーア(Justin Bour)

 1988年 5月28日生まれ、3歳。米ワシントンDC出身。2009年「D25巡目」でカブスに入団。13年にマーリンズへ移籍。14年にメジャーデビュー。18年にトレードでフィリーズへ移籍。今季はエンゼルスで52試合に出場し、「打率0.172、8本塁打、26打点」。メジャー通算 559試合に出場し、「打率0.253、92本塁打、303打点」。 193センチ、 122キロ。右投げ左打ち。

 

 医療機器メーカーのコラントッテ社と契約する北條史也内野手と梅野隆太郎捕手が14日、なんばパークスで行われたトークショーに参加。北條はファンから決めゼリフを作ることを求められると「やるときはやります」と約束した。堺市出身の正遊撃手候補。コテコテの関西弁が飛び出す!?

 たったひと言でいい。そうすればファンは球場にいく楽しみが増えて、もっともっと応援する。ナニワのど真ん中で、虎党らしい鋭い質問が壇上の北條へと飛んできた。

 「梅野選手はヒーローインタビューで『あしたも勝つばい』がありますが、北條選手は何か作らないんですか? 作ってほしいです」

 契約するコラントッテ社のイベントに梅野と参加。質疑応答のコーナーで自ら箱から紙を取り出し、読み上げた。

 北條史也内野手(右)はコラントッテ社の磁気ネックレスをつけて梅野隆太郎捕手とトークショーを行った=なんばパークス

 「(決めゼリフは)やるときはやります。トレーナーの方が、めっちゃいってくるんですよ…。梅野さんは『勝つばい』で『お前も関西弁で何かしろよ』みたいな…」

 北條はすでに“発注”があったことを明かした。「何も考えていないです。(関西弁は)汚いし…」と今の段階では具体案はないようすだが大阪・堺市出身の北條に決めゼリフが定着すれば、甲子園も盛り上がる。

 隣に座っていた福岡出身の梅野は「あしたも勝つばい」が今季から定着。「打撃3部門」でキャリアハイや 2年連続で「ゴールデングラブ賞」などパフォーマンスに恥じない成績を残してきた。決めゼリフこそ、レギュラーの証でもある。北條も「スタメンを増やしたい」と明確な目標を誓った。

 今季、先発での出場は47試合。ベンチスタートが続く中でも、声を張りチームを鼓舞する姿勢が評価され、10日の契約更改でも 200万円アップを勝ち取った。この日も壇上で司会を務めたMBS・金山アナウンサーから「(ベンチで)どんなことをいっているんですか?」と振られると「ファンの人と一緒。ヤジです」と照れ笑いで明かしたが、グラウンドでの存在感が増せば、お立ち台に呼ばれる数も増える。

 【阪神の主な決めゼリフ】必死のパッチ=阪神甲子園球場

 生粋のナニワっ子は、何が求められているのか分かっている。来季 8年目。バットでもマイクでも甲子園を熱くする。

★阪神の主な決めゼリフ

◆必死のパッチ:阪神の代表格。矢野監督が現役時代に使い始め、関本賢太郎、西岡剛、原口へとバトンが渡された。原口は「必死のグッチ」と微調整した。

◆ウオー!:葛城育郎が2008年 7月 2日の中日戦(甲子園)で「プロ初のサヨナラ打」を放ち、お立ち台で叫んだ。同年 8月26日には自身がプロデュースした「ウオー! Tシャツ」が販売された。

◆ハンシンファンハ、イチバンヤァ~:1991年から 4年間在籍したオマリーの決め文句。93年に「首位打者」、球宴で「MVP」。CM出演やCDをリリースするなど芸達者だった。

 

 外野の坂路を駆け上がる近本光司外野手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 近本光司外野手は身内バトルより優勝を見据える。

 13日に糸井から「(近本と)張り合えるように」と、「盗塁王」争いへ宣戦布告をされた。だが「結局はチームが勝たないとダメ。僕はチームが勝てばそれでいい。あんまり争うとかはない」とキッパリ。目標はあくまで15年ぶりの「V奪回」。この日は鳴尾浜で自主トレを行い、ランニングやキャッチボールで汗を流した。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!   

 

 2018年の悔しい結果を 打ち破 るため、選手・監督・コーチ・スタッフ・フロント、そしてファンの皆さんも全員が、どんな状 況でも「オレ がやってやる」「オレが決めてやる」という強い闘志をもって 1年間戦っていこう。という思 いをスローガンと して表現しています。

※このスローガン・デザ インは 2019年のシーズンロゴとしても展開してまいります。

 

 2019年 公式戦 順位表

 

 日本シリーズ2019 日程と結果

 

 2020年 公式戦 日程と 結果 (03月)

 

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