今日は、プロ野球関係記事 2弾!です。 2弾目は、獲得関係記事です。
25日のドラフト会議で 1位指名する大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手( 3年)と 4日、大阪府大東市の同校で面談を行った。「高校 3冠」の大型右腕に、いの一番で出向き熱き思いを伝えた。和田豊監督(50)は「すぐにでもプロで通用する力は持っている」と評価。クジを引き当てれば、来年 2月の沖縄 1軍キャンプに抜てきする可能性が高まった。
佐野スカウト統括は、高校 3年間、熱視線を送り続けた畑山スカウトとともに、西谷浩一監督(43)を交えた 4者面談。いかに君を必要としているか-。休み時間に行われた10分間の対面の席で思いの丈をぶつけた。
阪神がヤンキース傘下 3Aスクラントンから自由契約となっている福留孝介外野手(35)の獲得に乗り出す方針を固め、近く接触することが 4日に分かった。
先に獲得方針を打ち出していた西岡剛内野手(28=ツインズ傘下 3Aロチェスターから自由契約)とは既に交渉が開始。今後は日本球界復帰の有無など、福留サイドの意向を確認した上で、西岡、福留の両獲りを進める。記事をまとめてみました。
25日のドラフト会議で 1位指名する大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手と 4日、大阪府大東市の同校で面談を行った。「高校 3冠」の大型右腕に、いの一番で出向き熱き思いを伝えた。和田豊監督は「すぐにでもプロで通用する力は持っている」と評価。クジを引き当てれば、来年 2月の沖縄 1軍キャンプに抜てきする可能性が高まった。
1秒でも早く会いたい、思いを伝えたい-。そんな“恋人”を思う気持ちが、虎の足を急がせた。面談解禁日の午前11時。授業終了のチャイムが鳴ると、阪神の担当スカウト 2人が校舎の中へ。争奪戦必至の大型右腕、藤浪に一番乗りで誠意を示した。
佐野スカウト統括は「本人に会って『1位でいかせて(指名させて)もらいます』と話した。(藤浪からの質問は)特になかったが、しっかりしているなと感じた」と話した。高校 3年間、熱視線を送り続けた畑山スカウトとともに、西谷浩一監督(43)を交えた 4者面談。いかに君を必要としているか-。休み時間に行われた10分間の対面の席で思いの丈をぶつけた。
虎のあいさつを受けた藤浪。誠意は届いたはず
すでにオリックスも 1位指名の方針を固めるなど、25日ドラフト会議での競合は必至。和田監督もくじ引く拳に力を込めている。「ある程度できあがっている投手。すぐにでもプロで通用する力は持っていると思う」と、即戦力としての期待を抱く。
「阪神・藤浪」が誕生すれば、その評価から 2月の沖縄 1軍キャンプへの帯同は濃厚といえる。アピールが実れば、開幕ローテ入りも現実味を帯びてくる。編成&現場の間に評価のブレは一切ない。
前日 3日の中日戦(● 1- 4、ナゴヤD)に敗れ、今季 5位が確定した阪神。弱体化に加え、金本&城島の引退により、“顔”といえる存在も見当たらない状況。シーズン終盤には空席も目立った聖地を埋める次世代スターの発掘は急務。甲子園春夏連覇、そして国体優勝と大阪桐蔭を史上 3校目の「 3冠」に導いた逸材は、その看板を担うに十分な存在といえる。
藤浪はこの日、学校の方針で取材に応じなかったが、これまで「指名していただいた球団でしっかりやるだけ」と12球団OKの姿勢を示している。一番乗りアタックはきっと剛腕の胸に届いたはず。虎の未来が決まる運命の『10・25』。その日が待ちきれない。
阪神がヤンキース傘下 3Aスクラントンから自由契約となっている福留孝介外野手の獲得に乗り出す方針を固め、近く接触することが 4日に分かった。
先に獲得方針を打ち出していた西岡剛内野手とは既に交渉が開始。その上で現場の強い意向もあり、福留にも接触することを決めた。今後は日本球界復帰の有無など、福留サイドの意向を確認した上で、西岡、福留の両獲りを進める。
右翼は福留!! 阪神・中村勝広GM(63)が 4日、ヤンキース傘下3Aのスクラントンを自由契約になった福留孝介外野手(35)について、獲得に向けて再検討に入ったことを認めた。若手起用を求める本社側と意見調整ができ、獲得できた場合は、右翼手で起用するプランを披露した。
簡単に捨ててしまうにはあまりにも魅力的なカードだ。宝塚市内で取材に応じた中村GMは、サンケイスポーツ報道の『福留獲り再検討』を認めた上で、来季右翼で起用する構想を明らかにした。
中村GMは福留の獲得を再検討していることを認めた
「(南)社長とも会って、話はした。確かにそういう話もしてました」
この日、西宮市内の球団事務所で南球団社長、高野球団本部長と会談。 2日、遠征中の名古屋で、両者に和田監督が加わった話し合いの内容を伝えられた。それが福留待望論だった。
「(報道に)びっくりしている状況」と率直な心境を語った。今季途中に球団初のGM職に就任し、再建論を練ってきた。 4番の発掘、正捕手問題など、手をつけるべき問題は数多いが、頭を悩ませていたのが、右翼だった。幾通りかのモデルを模索してきた。
「今年、一番苦労したポジションだから、現場もそれ相応の手立てをしないといけない。私も経験してきて、大事なポジションだと思う。今年のゲームを見て、当然のことだと思う」
今季の右翼はマートンが打撃不振で固定できず、実に13人が先発した。阪神監督時代には守りがいい亀山がチームを引っ張り、1992年には優勝争いを演じた。右翼が固定できれば、チームが引き締まることは身をもって知っている。
阪神が獲得に乗り出す福留
そこに飛び込んできた福留獲得へ向けた現場の熱意、そして球団の動き。実績がある強肩強打の日本人メジャーリーガーを獲得できれば、右翼&クリーンアップというウイークポイントを一挙に埋めることができる。とはいえ、芽を出しかけたD 1位・伊藤隼太(慶応大學)ら若手のチャンスを奪う可能性もある。事実、電鉄本社内には若手登用を求める声が根強い。
中村GMは「いろんな意見があるだろうけど、案件の一つとして議論していくべきところじゃないですか」と意見調整が難しいことを認めた上で、今後も検討していく考えを明かした。右翼が重点的な補強ポイントであるというのは間違いない。
「守れるライトということで合致しているところ。外国人なのか今いる戦力なのかトレードなのか。いろんなシミュレーションをしていました。策略を巡らしてきてはいる。シーズンが終わってから徐々に監督と話をしようと思っていたところでした」
福留側が求める 1週間以内の回答期限については「私はまったく(知らない)。(現場の)要望を聞いたというだけで、それ以上でも以下でもない」と話した。焦らずに虎にとって最善の答えを出す。一致したとき、一気に『阪神・福留』誕生に向けて加速する。
大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手を阪神タイガースだけでなく、オリックスバファローズや他の球団も欲しがっているというではないか。その戦陣を切って、阪神タイガースが大阪桐蔭中学校・高等学校へ乗り込んだ。
オリックスと言えば、旧知の古屋英夫氏(亜細亜大學-日本ハムファイターズー阪神タイガース)が編成部国内グループ長(スカウト担当)に聞いてみたいような気もするけれど、企業秘密だから教えてくれないだろうな…。
ドメさんこと福留孝介外野手の獲得に本格的に乗り出した。と言う事だが、もしかするとアメリカに渡る前に所属していた中日ドラゴンズに戻る可能性は無いのだろうか?確かに今まで渡米して戻って来た選手は、皆別の球団に行っていると言う点である。井川慶投手なんかは、同じナニワの球団だが阪神タイガースでは無くオリックスバファローズに行っているではないか。そうすると、球団強化の為に阪神タイガースに来て貰いたいですね。
▽大阪桐蔭中学校・高等学校:大阪産業大学高等学校(現・大阪産業大学附属中学校・高等学校)の分校として1983年(昭和58年)に大阪産業大学高等学校大東校舎が設置されたことに始まる。その後1988年(昭和63年)に大阪産業大学高等学校から独立し現在に至る。
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虎一番乗りアタック!「藤浪はすぐ通用する」、福留は右翼!阪神・中村GM、獲得報道認めた!
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