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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神が初戦白星!北條バスター&近本価値あり犠打!ボーア待望弾「ちょっと詰まった」細部にも配慮!

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阪神は 2日、広島と練習試合(甲子園)を行い、 3- 2で勝利した。「4番・1塁」で先発出場したジャスティン・ボーア内野手(32)が 4回無死 1塁で、右翼席へ「先制2ラン」。対外試合初アーチを記録し、うなずいた。投げては先発の青柳晃洋投手(26)が 4回 2安打無失点、 4奪三振と好投。青柳は総括しつつ、反省も忘れなかった。青柳晃洋投手が開幕 2カード目の初戦となる23日のヤクルト戦(神宮)の先発が決定的となった。19日の開幕投手(対巨人、東京ドーム)に内定している西勇輝投手(29)とともに、先発ローテーションの軸として虎を引っ張る。矢野燿大監督(51)は練習試合再開初戦を白星で飾り、笑顔をみせた。いきなり矢野野球の満開だ。主砲の一発に加えて、バスターエンドランや犠打、小技も成功。再開初戦を勝利で飾り、矢野監督が満面の笑みを浮かべた。 4回、「4番・ボーア」の待望の「2ラン」で先制。続く 5回には先頭の梅野隆太郎捕手(28)が四球を選ぶと、指揮官が動いた。 2ボールから 3球目、北條史也内野手(25)にバスターエンドランのサイン。これに成功して無死 1、 2塁とチャンスを広げると、糸井嘉男外野手(38)の中前適時打で 3点目を奪った。虎党は球場に入れない寂しい状況はまだ続くが、指揮官は改めて共闘を呼び掛けた。ファンの入場が解禁されるその日まで、期待を膨らませる戦いを続けていく。

矢野阪神が練習試合の再開初戦で白星スタートを切った。本拠地甲子園に広島を迎え、 3- 2での勝利。 3月25日のDeNA戦(横浜)以来、69日ぶりとなる対外試合だけに、矢野燿大監督も格別の喜びに浸った。待望のボーア弾、自慢の投手陣の踏ん張りもあった上で、さらに見逃せないのが 2点リードの 5回攻撃。先頭の梅野が四球を選び、「9番」北條が打順を迎えた場面だ。北條はバントの構えから 2球連続でボールを見極め、続く 3球目にバスターエンドランを成功。ボール球だったが、しっかりとバットに当て、 3遊間を抜く安打。無死 1、 2塁に広がった好機で、「1番」糸井が中前適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。さらに、続く「2番」近本光司外野手(25)は初球に送りバント成功。こちらは後続が倒れ、さらなる追加点とはいかなかったものの、矢野監督の「2番近本構想」に応えた。野球ができる喜び、勝利の喜びを全員で感じつつ、虎が進んでいく。

梅野隆太郎捕手が久々の対外試合で収穫を口にした。先発マスクをかぶり青柳らをリードし、3回は左安打を放って盗塁も成功。無観客試合を残念がりファンを思いやった。

プロ野球は首都圏と関西で練習試合を再開し、阪神の新助っ人ジャスティン・ボーア内野手が対外試合初アーチを放った。甲子園での広島戦に「4番1塁」で先発。 4回に「2番手」藤井皓の内角高め直球を捉え、無観客の右翼席に「先制2ラン」を運んだ。「メジャー通算92発」の主砲から、実戦18試合、45打席目でようやく 1発が飛び出した。ベンチではメジャー流「サイレントトリートメント」で祝福を受けた。本塁打後、戻ったベンチで迎える選手は皆無。矢野監督ですら仏頂面だったが、少し間があって大きな拍手が巻き起こった。主将の糸原健斗内野手(27)が考案した粋な計らいに笑顔を見せた。予定は 3打席だったが志願して 4打席目にも立った。細部に気を配る一面ものぞかせた。指揮官はメジャー92発の本領発揮に評価。B砲が、ここから打球も調子もどんどん上げていく。

糸井嘉男外野手が貴重な適時打を放った。 5回の第 3打席、無死 1、 2塁からしぶとく中前へ運び、勝利に貢献するチーム3点目。適時打の際に見せたガッツポーズには苦笑いした。

球界最年長43歳の福留孝介外野手が「6番DH」で先発し、D・J・ジョンソン投手(30)のカーブに反応し、 5月31日の紅白戦に続くクリーンヒット。 3打席目に左前打を放った。久々の対外試合にも広報の代理取材に手応えを語った。試合勘は着実に開幕に合わせていく。

糸原健斗内野手が 6回一死 1塁で右膝付近に死球を受け、途中交代した。「7番2塁」で先発。 6回の守備から 3塁に回り、その裏の打席でD・J・ジョンソンの初球直球を受け、そのまま代走板山祐太郎外野手(26=亜細亜大學OB)を送られた。 3日の試合出場などは当日の様子を見て決められる。

青柳晃洋投手が 2日、広島戦(甲子園)との練習試合に先発し、 4回無失点と好投。開幕 2カード目の初戦となる23日のヤクルト戦(神宮)の先発が決定的となった。19日の開幕投手(対巨人、東京ドーム)に内定している西勇輝投手とともに、先発ローテーションの軸として虎を引っ張る。矢野燿大監督は練習試合再開初戦を白星で飾り、笑顔をみせた。直球も変化球もキレキレだった。青柳が変幻自在の投球で、ベストオーダーを組んだ広島打線に的を絞らせなかった。 4年目の昨季、開幕から初めて先発ローテ入り。25試合に登板し、「9勝9敗、防御率3.14」の成績を残し、初めて規定投球回に到達した。昨秋、春季キャンプで山本昌臨時コーチ(54)直伝のシンカーの習得に“全力投球”。一つの球種を増やしたことで投球の幅が広がった。青柳に満足している様子はない。結果オーライで抑えるだけではダメ。先発の軸として、より完ぺきを追求する。

記事をまとめてみました。

 

 

 <練習試合:阪神 3- 2広島>◇ 2日◇阪神甲子園球場

 阪神は 2日、広島と練習試合(甲子園)を行い、 3- 2で勝利した。

 「4番・1塁」で先発出場したジャスティン・ボーア内野手が 4回無死 1塁で、右翼席へ「先制2ラン」。対外試合初アーチを記録し、「日本で初めて打てたホームランだから素直にうれしいね。 2ストライクに追い込まれていたから、コンパクトにスイングをしようと思っていたけど、フェンスオーバーには十分な距離だったね」とうなずいた。

 試合に勝利しエアハイタッチする阪神ナイン=阪神甲子園球場

 投げては先発の青柳晃洋投手が 4回 2安打無失点、 4奪三振と好投。青柳は「全体的にやりたいことはできた。すごく良かったとは思います」と総括しつつ、「でも、死球のあとの四球はもったいなかった」と反省も忘れなかった。

 阪神先発の青柳晃洋投手=阪神甲子園球場

 青柳晃洋投手が 2日、広島戦(甲子園)との練習試合に先発し、 4回無失点と好投。開幕 2カード目の初戦となる23日のヤクルト戦(神宮)の先発が決定的となった。19日の開幕投手(対巨人、東京ドーム)に内定している西勇輝投手とともに、先発ローテーションの軸として虎を引っ張る。矢野燿大監督は練習試合再開初戦を白星で飾り、笑顔をみせた。

 いきなり矢野野球の満開だ。主砲の一発に加えて、バスターエンドランや犠打、小技も成功。再開初戦を勝利で飾り、矢野監督が満面の笑みを浮かべた。

 マスク姿で采配する矢野燿大監督(右)。再開初戦を白星で飾った=阪神甲子園球場

 「やっぱりね。練習試合とはいえ勝ってよかったなと思います。まずはこうやって野球がやれて本当に楽しいというか。いい気持ちでできて、いい感じて勝ててよかったなと思います」

  4回、「4番・ボーア」の待望の「2ラン」で先制。続く 5回には先頭の梅野が四球を選ぶと、指揮官が動いた。 2ボールから 3球目、北條にバスターエンドランのサイン。これに成功して無死 1、 2塁とチャンスを広げると、糸井の中前適時打で 3点目を奪った。

 「ただ打って点を取れるのはもちろんいいことなんだけど、そういう作戦で点を取れるのは、うちの中で大事」

 広島との練習試合で、選手交代を告げる矢野燿大監督=阪神甲子園球場

 期待に応えた北條へは、親指と小指を立てたアロハポーズで祝福。「『日本一』になってハワイ旅行に行く」という決意を込め、 3月に導入した決めポーズだ。「みんなで何かを取りにいったところというのは、俺らのうれしさもより膨らむんでね」と喜びも倍増だった。

 「無観客の中でまた(ファンへ)新しい伝え方であったり、一緒にやっていくこともこれから出てくると思うので、一緒になって戦っていってもらえたらと思います」

 虎党は球場に入れない寂しい状況はまだ続くが、指揮官は改めて共闘を呼び掛けた。ファンの入場が解禁されるその日まで、期待を膨らませる戦いを続けていく。

 

 阪神対広島 5回裏阪神無死 1塁、左前打を放った北條史也内野手=阪神甲子園球場

 矢野阪神が練習試合の再開初戦で白星スタートを切った。本拠地甲子園に広島を迎え、 3- 2での勝利。 3月25日のDeNA戦(横浜)以来、69日ぶりとなる対外試合だけに、矢野燿大監督も格別の喜びに浸った。

 「練習試合とはいえ、勝って良かった。まずはこうやって野球がやれて、本当に楽しいというか、いい気持ちでできて、いい感じで勝てて良かった」

 待望のボーア弾、自慢の投手陣の踏ん張りもあった上で、さらに見逃せないのが 2点リードの 5回攻撃。先頭の梅野が四球を選び、「9番」北條が打順を迎えた場面だ。

 練習試合・阪神対広島 5回裏阪神無死 1塁、北條史也内野手は左前打を放ち 1塁でベンチに向かってポーズする=阪神甲子園球場

 北條はバントの構えから 2球連続でボールを見極め、続く 3球目にバスターエンドランを成功。ボール球だったが、しっかりとバットに当て、 3遊間を抜く安打。無死 1、 2塁に広がった好機で、「1番」糸井が中前適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。

 「そういう作戦で点を取れるのは、うちの中で大事。初戦だけど、ジョー(北條)もボール球だったけど、あれをやってくれるというのはこっちも救われる。助けられた」

 さらに、続く「2番」近本は初球に送りバント成功。こちらは後続が倒れ、さらなる追加点とはいかなかったものの、矢野監督の「2番近本構想」に応えた。

 練習試合・阪神対広島 5回裏阪神無死 1、 2塁、近本光司外野手は送りバントを決める=阪神甲子園球場

 「チカ(近本)も一発でほぼ 100点というか、最高のバントを決めてくれた。中身も含めて、価値があった」

 北條がバスターを決めた際には、矢野監督がハワイのあいさつでおなじみの親指と小指を立てる「アロハポーズ」を繰り出していた。

 「盛り上がるよね。 1人 1人打ってワイワイするのも楽しいけど、みんなで何かを取りにいったところというのは俺らのうれしさも、より膨らむんでね」

 野球ができる喜び、勝利の喜びを全員で感じつつ、虎が進んでいく。

 

 練習試合・阪神対広島 3回裏阪神無死、梅野隆太郎捕手は左前打を放った=阪神甲子園球場

 梅野隆太郎捕手が久々の対外試合で収穫を口にした。

 先発マスクをかぶり青柳らをリードし、3回は左安打を放って盗塁も成功。代表取材に「(各投手の)特徴をなるべく出してあげるようにした。いい意味で開幕を迎えられるなという準備ができたと思う。走塁にも意欲的に取り組んでいきたい」と話した。

 無観客試合を残念がり「勝つとみなさん喜んでくれる。最終的にどんな形であれ勝てれば。変な話、おいしいお酒を飲んでほしい」とファンを思いやった。

  3回裏阪神一死 1塁、 2盗に成功した梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場

 

 お待たせ「1号」! プロ野球は首都圏と関西で練習試合を再開し、阪神の新助っ人ジャスティン・ボーア内野手が対外試合初アーチを放った。甲子園での広島戦に「4番1塁」で先発。 4回に「2番手」藤井皓の内角高め直球を捉え、無観客の右翼席に「先制2ラン」を運んだ。「メジャー通算92発」の主砲から、実戦18試合、45打席目でようやく 1発が飛び出した。ベンチでは「サイレントトリートメント」で祝福を受けた。

◇   ◇   ◇

  4回裏阪神無死 1塁、「右越え2点本塁打」を放ったジャスティン・ボーア内野手=阪神甲子園球場

 ボーアの打球がやっと、舞い上がった。詰まっても、浜風も関係なし。右翼席へ着弾を確認すると、 193センチ、 122キロの巨体を揺らしてゆっくりダイヤモンドを 1周した。「ちょっと詰まったんですけれど、ホームランにするには十分な力でスイングできたので良かったです」。実戦初打席から 108日目。自身の、首脳陣の、そして虎党の煩悩を振り払う「来日1号」となった。

  0- 0で迎えた 4回無死 1塁の第 2打席。カウント 1- 2から広島の「2番手」藤井皓の内角高め直球をコンパクトに振り抜き、決勝の「先制2ラン」。 2月15日の来日初実戦から試合前まで、オープン戦などを含め17試合、43打席ノーアーチ。安打 8本も全て単打と、状態を不安視する声もあった。チーム活動再開後の紅白戦2試合を経て、豪快弾で不安を一掃した。「今日はファンがいなかったですけれど、自分の中でたくさんのファンをイメージしながら走りました」。満員のスタンドを想像する余裕で打席を振り返った。

  4回裏阪神無死 1塁、ジャスティン・ボーア内野手は「右越え2点本塁打」を放った=阪神甲子園球場

 メジャー流「サイレントトリートメント」の祝福も受けた。本塁打後、戻ったベンチで迎える選手は皆無。矢野監督ですら仏頂面だったが、少し間があって大きな拍手が巻き起こった。「アメリカでルーキーにやるショーを日本でもやってくれて面白かったし、うれしかったよ」。主将の糸原が考案した粋な計らいに笑顔を見せた。予定は 3打席だったが志願して 4打席目にも立った。「どこの球場でも、陽が落ちてくるにつれて影も変わってくる。 1度そういうところを見ておきたかった」。細部に気を配る一面ものぞかせた。

 指揮官はメジャー92発の本領発揮に「簡単な球ではなかったし、詰まりながらでもいったのは本人の中でも手応えあると思う」と評価。「今日が本当のスタートじゃないの? まだまだ(状態を)上げてもらわないと困るし、こっちとしては期待は大きいので」とさなる爆発を期待した。打線のカギを握る新戦力は「開幕に向けてしっかり準備して、頑張っていきたいと思います」。B砲が、ここから打球も調子もどんどん上げていく。

  4回裏阪神無死 1塁、「右越え2点本塁打」を放ったボーア内野手(右から 2人目)はサイレントトリートメントで迎えられる=阪神甲子園球場

▼ボーアが実戦18試合目、45打席目で待望の1号。頻繁に引き合いに出されるバースは来日初年の83年、オープン戦初戦の 3月 6日大洋戦 3打席目、 5打席目にいきなり「2本塁打」。ところが公式戦ではチーム19試合目の 5月 7日ヤクルト戦、自身通算23打席目にようやく「初本塁打」。近年に活躍した選手でいえば、10年マートンはキャンプ中の練習試合、紅白戦計 5試合ノーアーチも、オープン戦開幕戦の 2月26日オリックス戦で「初回先頭打者ホームラン」。公式戦ではチーム4試合目の 3月30日広島戦で通算18打席目に「1号」。ボーアはどうか。

 

 阪神対広島 5回裏阪神無死 1、 2塁、中前に適時打を放ちベンチにアピールする糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 阪神の糸井嘉男外野手が貴重な適時打を放った。 5回の第 3打席、無死 1、 2塁からしぶとく中前へ運び、勝利に貢献するチーム3点目。

 久々の対外試合に「気持ちの入り方も違うし、久しぶりに試合の感覚を味わえて良かった」と広報の代理取材に答えた。

 適時打の際に見せたガッツポーズには「期間が空きすぎて忘れてました。ちょっとワンテンポ遅かった」と苦笑いした。「短い時間の中でしっかりコンディションを上げていかなければ」と先を見据えた。

 

 阪神対広島 6回裏阪神1死、左前安打を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 阪神の福留孝介外野手が「6番DH」で先発し、 3打席目に左前打を放った。久々の対外試合にも「そんなに大きな違和感もなく、すんなり試合に入れましたし、これから少しずつ上がってくるなという感覚はありました」と広報の代理取材に手応えを語った。試合勘は「いろいろ試していく段階なので、まだこれからです」と着実に開幕に合わせていく。

  6回、安打を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 球界最年長43歳の阪神・福留は 2日、広島との練習試合(甲子園)で 6回一死に左前打を放って 3打数 1安打。「久しぶりだったけど、そんなに大きな違和感もなく、すんなり試合に入れた。これから少しずつ上がってくるなという感覚」と順調だ。

 D・J・ジョンソンのカーブに反応し、 5月31日の紅白戦に続くクリーンヒット。「練習試合も始まったばかり。これから打撃にしても守備にしても、ゲームの中での状態だったり、いろいろ試していく段階」と冷静に語った。

 

 阪神対広島 6回裏阪神一死 1塁、右足に死球を受け退場する糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 阪神の糸原健斗内野手が 6回一死 1塁で右膝付近に死球を受け、途中交代した。「7番2塁」で先発。

  6回の守備から 3塁に回り、その裏の打席でD・J・ジョンソンの初球直球を受け、そのまま代走板山を送られた。病院に行くことなく、試合後は「大丈夫です」とコメント。 3日の試合出場などは当日の様子を見て決められる。

 

 ファンのいない甲子園で青柳晃洋投手がマウンドに上がった=阪神甲子園球場

 青柳晃洋投手が 2日、広島戦(甲子園)との練習試合に先発し、 4回無失点と好投。開幕 2カード目の初戦となる23日のヤクルト戦(神宮)の先発が決定的となった。19日の開幕投手(対巨人、東京ドーム)に内定している西勇輝投手とともに、先発ローテーションの軸として虎を引っ張る。矢野燿大監督は練習試合再開初戦を白星で飾り、笑顔をみせた。

 直球も変化球もキレキレだった。青柳が変幻自在の投球で、ベストオーダーを組んだ広島打線に的を絞らせなかった。

 「全体的にやりたいことができたので、すごく良かったと思います」

  4回無失点と好投した青柳晃洋投手。23日のヤクルト戦先発が決定的となった=阪神甲子園球場

  1回は三者凡退。 3回は一死から野間に死球、続く會澤にストレートの四球で歩かせたが、ここから崩れなかった。田中広を内角低めのシンカーで空振り三振、続く菊池涼を 1ゴロに仕留めた。 4回2死 1、 3塁では、メヒアを内角低めの変化球で空振り三振。ピンチにも動じず、マウンド上で胸を張った。

 「キャンプで練習していたカットボールやシンカーを有効的に使えて、シーズンでも使えるボールになったと手応えを感じました」

  4年目の昨季、開幕から初めて先発ローテ入り。25試合に登板し、「9勝9敗、防御率3.14」の成績を残し、初めて規定投球回に到達した。「もう 1段階、上のレベルに行きたい」。昨秋、春季キャンプで山本昌臨時コーチ直伝のシンカーの習得に“全力投球”。一つの球種を増やしたことで投球の幅が広がった。

 青柳晃洋投手の実戦登板成績=阪神甲子園球場

 今季実戦 8試合で「防御率1.95」を誇る。次回は 9日の広島戦(マツダ)に登板予定で、その後も火曜日にマウンドに立つ見込み。開幕 2カード目の頭となる23日のヤクルト戦での先発が決定的となった。

 西勇が開幕投手に決定している先発ローテは、ここにきて不安要素が出てきている。ローテの軸として期待された高橋がコンデション不良で 2軍調整中。藤浪は 5月28日の練習に遅刻し、無期限の 2軍降格。ともに開幕ローテ入りは絶望的だ。そんな中で光る青柳の安定感。矢野監督は「いろんなことにチャレンジしていって、ここまでこられたのは、あいつの成長。(先発の)軸になってくれたら最高かなと思います」と目尻を下げた。

 「次は、もう少し球数を少なくして、長いイニングを投げられるようにしていきたい」

 青柳に満足している様子はない。結果オーライで抑えるだけではダメ。先発の軸として、より完ぺきを追求する。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 CS日程と 結果 (06月)

 

 2020年 CS日程と 結果 (07月)

 

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