Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

熱戦!中日・大島大当たり!ブランコ劇的逆転満弾!ヤクルト 2年連続CS敗退!小川監督「力の差」

$
0
0

 リーグ 2位の中日が、トニ・ブランコ内野手(31)の劇弾で同 3位のヤクルトを下し、ファーストステージを突破した。
 大島洋平外野手(26)がCSファーストステージ突破の原動力になった。
8回ブランコの満塁弾のきっかけになる右前打を放つなど、 4打数 2安打。第 1戦からの 3試合で計13打数 9安打と大暴れ。
 救援した3投手が 0点に抑えて逆転劇を呼び込んだ。先発が本職の川上が 2番手、山井が 3番手で 2イニングずつを抑えると、 8回からは 3日連投の浅尾がマウンドへ。
 宇野勝打撃コーチ(54)が猛ゲキを飛ばした。 3回終了時に、ヤクルトの先発・村中恭兵投手(24)について問われ「今日に限っては、どうのこうのない」ときっぱり。
 高木守道監督(71)も、劇的逆転のファイナルステージ進出に大興奮だ。
 ヤクルトは、昨季と同じナゴヤDでCS最終Sで敗戦。 2年連続でのCS敗退に、小川監督は「力の差だと思う」と力なく話した。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-CSファーストステージ <中日-ヤクルト>結果

 ヤクルトが 2回に 1点を先制した。足を絡めて中日・先発山本昌を攻め、相川が先制適時打を放った。中日は 3回まで無得点。
  11点を追う中日は 4回から川上、 6回から山井と継投で食らい付く。ヤクルトも村中-押本とつなぎ 6回まで無失点に封じる。
 中日は 1点を追う 8回裏一死満塁で、ブランコが満塁本塁打を放ち逆転した。そのまま逃げ切り<中日 4- 1ヤクルト>でファイナルステージ進出を決めた。

 大島がCSファーストステージ突破の原動力になった。 8回ブランコの満塁弾のきっかけになる右前打を放つなど、 4打数 2安打。第 1戦からの 3試合で計13打数 9安打と大暴れ。
 逆転劇の口火を切ったのも大島だった。 8回に先頭で右前打。送りバントの後、 2四球が続き、ブランコに満塁本塁打が飛び出した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-左前打を放った大島
  1回裏中日無死、左前打を放った大島

 ファイナルステージでも頼りになりそうな男は「今はけっこう切り替えがうまくいっている。集中力がある」と笑顔で話した。
 「打率は気にしていない。一打席一打席に集中するだけ」と言うが、ファーストステージで 7割近い打率を残したリードオフマンは、巨人には脅威となりそうだ。

 リーグ 2位の中日が、ブランコの劇弾で同 3位のヤクルトを下し、第 1Sを突破した。 1点を追う 8回、一死満塁からブランコが左翼席へ逆転のグランドスラム。不振に苦しみ、 5番に降格された助っ人の一発で、中日は 6年連続の最終S進出を決めた。17日から日本シリーズ出場権をかけて、高木竜がリーグ覇者の巨人に敵地・東京Dで挑む。
 希望をつなぐ豪快なアーチが左翼席に突き刺さった。ブランコは左腕を胸の前に突き出し、会心の笑顔でダイヤモンドを一周した。「ワールドシリーズで本塁打を打ったような感じだよ。人生で一番素晴らしい打球になった」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-起死回生の一発に喜ぶ中日ベンチ
 ブランコ(手前)の起死回生の一発に喜ぶ高木監督(後方右から 2人目)ら中日ベンチ

  1点を追う 8回一死満塁だった。バーネットの 144キロの直球をこん身の力で振り抜いた。逆転のグランドスラム。 1、 2戦目ともに無安打で、 4番から 5番に降格となった助っ人のバットがついに火を噴いた。この打席まで11打席無安打。14日の試合後には志願の居残り特打を行うなど、不振脱出に懸命に取り組んだ大砲が、土壇場で最高の結果を出した。
 課題の貧打に最後まで苦しめられ、高木竜の 1年目が幕を閉じかけていた。引き分けでも最終S進出が決まる状況で、投手陣が 3試合連続 1失点と踏ん張った。しかし、打線が第 1戦の 8回から17イニング無得点。重苦しい空気が球場全体を支配する中、眠れる主砲がようやく目覚めた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-逆転満塁本塁打を放ち手を上げるブランコ
  8回一死満塁、左越えに逆転の満塁本塁打を放ち手を上げるブランコ

 1年契約が切れるブランコは現在、代理人と球団が残留交渉中。「球団もいい条件でオファーしてくれている。自分の心は名古屋です」と残留が基本線となっている。高木監督も「敗戦の弁まで考えていた。起死回生の一発。苦しかったけど、最後に期待していたブランコの一発で勝てた」と、存在感の大きさを改めて痛感した。
  2勝 1敗で第 1Sを勝ち抜き、セ・リーグでCS制度が始まった2007年以降、唯一となる 6年連続の最終Sを決めた。次はいよいよ宿敵・巨人が相手。「ピッチャーもバッターも全精力を使い果たした」と苦笑した指揮官だったが、ライバルへの思いは増すばかり。「ジャイアンツに一泡吹かせますよ」。勝負強いブラ砲とともに東京に乗り込み、下克上を狙う。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-本塁打を放ちガッツポーズのブランコ
 バーネットから本塁打を放ちガッツポーズのブランコ

 ブランコが劇的な満塁本塁打を放った。 0- 1の 8回一死満塁。 3ボール、 1ストライクからバーネットの変化球を左翼の中段に突き刺した。CS 1号の逆転満塁弾を放ったブランコは「打ったのはシュート。少なくとも外野フライで同点にしようと思っていた。パーフェクトにとらえたよ」と大興奮で話した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-勝利を喜ぶ浅尾と谷繁
 ガッツポーズで勝利を喜ぶ浅尾(手前)と谷繁

 救援した3投手が 0点に抑えて逆転劇を呼び込んだ。先発が本職の川上が 2番手、山井が 3番手で 2イニングずつを抑えると、 8回からは 3日連投の浅尾がマウンドへ。 150キロをマークするなど疲れを感じさせない投球で、一人の走者も出さずに試合を締めた。
 勝利投手の浅尾は「点を取れると信じていた。東京に行けるので、総力戦で頑張る」とファイナルステージを見据えた。

 宇野勝打撃コーチが猛ゲキを飛ばした。 3回終了時に、ヤクルトの先発・村中について問われ「今日に限っては、どうのこうのない」ときっぱり。負ければシーズン終了という大事な試合ということもあり「点を取るだけ。選手にもそう伝えています」と明かした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-笑顔でブランコを出迎える高木監督
 CSファーストステージ突破を決め笑顔でブランコ(手前)を出迎える高木監督

 高木守道監督も、劇的逆転のファイナルステージ進出に大興奮だ。「チャンスは逃してたけど、必ずもう 1回くると願っていた。ブランコの打席では(ボールが先行するたび)ファンも最高に盛り上がっていた。ファンの皆さんも後押ししてくれと心の中で思っていたよ」。ブランコの満塁弾には感謝感謝。「 8回は敗戦の弁も考えていた」と告白した。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-最終S進出を逃したヤクルトナイン
 最終S進出を逃したヤクルトナイン

 ヤクルトは、昨季と同じナゴヤDでCS最終Sで敗戦。 2年連続でのCS敗退に、小川監督は「力の差だと思う」と力なく話した。
 宮本は「点を取れなかったことは、すごくピッチャーに負担をかけたと思う。でも、強いチームなら(残り)守りきれたなと。守りきれなかった気持ちの方が強い」と悔しさをあらわにした。
 昨季のリベンジを果たそうと、息詰まる熱戦を展開。それでも、最後は勝ちきれなかった。小川ヤクルトの“下克上”挑戦は、ショッキングな幕切れとなった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-CS日程&結果

 何時まで経っても点数の入らない守道・ドラゴンズに対して、絶対に落とせない!落としたら東京に帰れない!とばかりに頑張った燕軍団だったが、結局 8回に中日・ブランコの逆転満塁本塁打によって息の根を止められてしまった。やはり、今年のドラゴンズは何かが違う。
 このまま「名古屋 - 東京 - 北海道 or 福岡」のキップになるのか、それとも東京止まりのキップになってしまうのかそれが問題だが、今の調子で行けば前者だろう。

 ガンバレ!守道ドラゴンズ!G軍団をやっつけろ!


※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
メールアドレス:89@1242.com
番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
twitterハッシュタグは「#showup1242
twitterアカウントは「@showup1242
facebookページは「http://www.facebook.com/#!/am1242
 放送の有る日は、18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。これに正解し、抽選で当たるとG戦の招待券が当たります!









ペタしてね

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012 阪神バナー
にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles