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西勇輝が1500投球回を達成!179人目!大山先制23号、リーグトップ巨人岡本に1本差!

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阪神が 2回、大山悠輔内野手(25)の「23号ソロ」で 1点を先制した。先発の西勇輝投手(29)は 1回一死 1、 2塁のピンチを併殺で切り抜けると、 3回まで無失点。阪神は 5回に追加点を挙げた。糸井嘉男外野手(39)が一死満塁から中前 2点打を放った。巨人先発今村信貴投手(26)は 4回 1/3、 6安打 3失点で交代。巨人は 8回にゼラス・ウィーラー外野手(33=東北楽天)の「9号ソロ」で 1点を返したが、阪神がその裏に再び突き放した。西勇輝は「8勝」目をマークした。ロベルト・スアレス投手(29=福岡ソフトバンク)は「19セーブ」目。巨人今村が「2敗」目。

阪神先発西勇輝投手が好記録を逃した。立ち上がりから安定感抜群で 7回まで無失点。日本人なら79年小林繁以来、41年ぶりで、チームでは85年ゲイル以来、35年ぶりの巨人戦「2試合連続完封」が視野に入る快投を見せていた。だが、 8回、先頭ウィーラーに浮き気味のスライダーを痛打され、左翼ポール際に「ソロ本塁打」を浴びた。巨人戦は17日に敵地で対戦時に 9回をシャットアウト勝ちし、「16イニング連続無失点」で止まった。それでも、被弾後は後続を 3人で断ち、 8回 1失点で降板。今季は巨人戦4戦で無傷の「3勝」を重ねた。西勇輝投手がプロ12年目で「1500投球回」を達成した。 1回、先頭吉川尚輝内野手(25)を見逃し三振に封じて到達。この回を抑えて、 1塁側ベンチに戻るとパネルを掲げた。 179人目。

阪神守護神ロベルト・スアレス投手が圧巻の投球で 2戦連続の今季「19セーブ」目を挙げた。 3点リードの 9回に登板。一死後、坂本勇人内野手(30)を 155キロ内角速球で中飛に抑え、岡本和真内野手(23)も 156キロ速球で右飛に片づけた。強打者を完全に詰まらせて圧倒。「セーブ王」に向けてトップを快走する。

大山悠輔内野手が先制弾を放った。 2回、先頭で巨人先発今村の初球フォークをとらえ、左翼席に「23号ソロ本塁打」。リーグトップの巨人岡本の目の前で「1本差」に迫った。心地いい快音を残し、白球が夜空に舞い上がった。大山が会心の先制弾。ライバルの巨人・岡本がじっと見つめるなか、悠々と 3塁ベースをまわった。ここまで巨人戦は「4勝12敗」。大山も、そして虎党も今季幾度となく唇を噛んできた宿敵へ、大きな先制弾を見舞った。敗れれば 7試合を残し、2012年から 9年連続の「G戦シーズン負け越し」が決定する一戦。「逆転V」へ、必ず望みをつなぐ-。一つも落とせない 4連戦の幕開けをバットで飾った背番号「3」に、スタンドから大きな歓声と拍手が送られた。

糸井嘉男外野手が「値千金の加点タイムリー」を放った。 1点リードの 5回一死満塁。今村の内寄り高めシュートに詰まりながらも中前に運んだ。 2点を呼び込み、試合の主導権を引き寄せる一撃になった。今季は膝痛もあって苦しみながらのシーズンだが、「3試合連続のマルチ安打」。昨年10月に手術を受けた左足首、古傷の右膝など節々の不安と戦う39歳が、シーズン終盤を迎えて元気だ。 9月21日のDeNA戦(甲子園)で「3番」に戻ってから出場 9試合で「34打数16安打、打率0.471、9打点」。最近 3試合を含む 7度の複数安打と快音が止まらない。グラウンドに立つ背番号「7」。「コロナ禍」で最年長の福留や主将の糸原を欠く中、心強い存在だ。

小幡竜平内野手(20)がプロ初の「猛打賞」をマークした。 2回、中前に運んで勢いに乗った。光ったのは 5回のひと振りだ。 1点リードの展開。先頭で打席に入ると今村の内角低めフォークを巧みなバットさばきで中前へ。糸井の 2点加点打の呼び水になった。 6回も二死後、再び中前へ。曲芸のように 3本の固め打ちだ。正遊撃手の木浪聖也内野手(26=亜細亜大學OB)が「新型コロナウイルス集団感染」の濃厚接触者として登録抹消中。その代役に抜てきされ、 9月25日ヤクルト戦(神宮)から 7試合連続でスタメン出場中で、猛アピールしている。「千載一遇」のチャンスだろう。 9月25日ヤクルト戦から 7戦連続で先発する。直前の中日 3連戦は痛恨失策を重ねたが 2日連続の特守を敢行し、手堅く守った。

近本光司外野手(25)が2度セーフティーバントを決めた。 5回一死 2塁でサード岡本の前に転がし、 8回一死 2塁でも再び 3塁前へ。 5回は22個目の盗塁を決めた後、糸井の 2点打につながり、 8回は岡本の送球エラーもあってこちらも得点につながった。

阪神が 2軍本拠地を兵庫県西宮市の鳴尾浜球場から、同県尼崎市の小田南公園に「球団創設90周年」となる25年をめどに移転することを検討していることが 2日、分かった。複数の尼崎市議がSNSでメイン球場のイメージ図などを紹介した。尼崎市によると、今後は周辺住民に対して説明会や誘致に関するアンケートを行う。阪神大物(だいもつ)駅から徒歩 3分の場所に新拠点が出来るかもしれない。阪神が進める 2軍移転計画の詳細が明らかになった。尼崎市議たちが公開したイメージ図や資料、メモによると、小田南公園内に建設するメイン球場は 3階建てで最大収容人数は4000人。他にサブ球場とミニサブ球場、多目的運動広場、室内練習場、選手寮なども併設し、25年からの運用を目指すとしている。現在の 2軍本拠地がある鳴尾浜は94年10月に室内練習場、合宿所を併設して西宮市内に完成した。最大収容人数は 500人で、敷地の問題もあって大がかりな客席の増設は不可能。室内練習場も手狭で、雨天の際は甲子園球場に併設する室内練習場に移動して練習している。尼崎市によると今後は周辺住民へのアンケートや説明会を行う。今回明らかになった施設の見取り図やイメージ図について、阪神電鉄の広報担当は、電鉄と球団が住民へ説明する資料として作製したとしコメントした。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 4- 1巨人>◇17回戦◇阪神 5勝12敗 0分◇ 2日◇阪神甲子園球場

 阪神が 2回、大山の「23号ソロ」で 1点を先制した。先発の西勇は 1回一死 1、 2塁のピンチを併殺で切り抜けると、 3回まで無失点。

 阪神は 5回に追加点を挙げた。糸井が一死満塁から中前 2点打を放った。巨人先発今村は 4回 1/3、 6安打 3失点で交代。

 巨人は 8回にウィーラーの「9号ソロ」で 1点を返したが、阪神がその裏に再び突き放した。西勇輝は「8勝」目をマークした。スアレスは「19セーブ」目。巨人今村が「2敗」目。

 7回を投げ終え、笑顔でベンチへ戻る西勇輝投手=阪神甲子園球場

 阪神が逃げ切り「2連勝」。 2回に大山の「23号ソロ」で先制。 5回には糸井の「2点適時打」で加点。 8回にも相手守備の乱れで 1点を奪った。先発の西勇は 8回 1失点の好投で「8勝」目。 9回を締めたスアレスが「19セーブ」目。

 矢野燿大監督の一問一答

-伝統の一戦の初戦を取った

 いや、もう僕らは、 1個 1個とっていくしかないので。そういう気持ちをみんなが出してくれた試合になりました。

-西勇は 3者凡退が 5度

 本当に気合が入りながらね、それでもコントロールをしっかり整えて、また強弱もつけて、西らしい、いいピッチングをしてくれたことが、一番リズムを作ってくれました。

-巨人に「4戦3勝」で頼もしい

 そうですね。西が投球内容もそうですけどムードも作ってくれるので、本当に頼もしいピッチャーです。

-大山が先制弾

 先に点が欲しいところで、一振りでね、しっかり決められたというのは大したもの。数字的にももっともっと上の数字、「30本」とかが見えてくると思う。すばらしいホームランでした。

  5回裏阪神一死満塁、矢野燿大監督(左)は「中前2点適時打」を放った糸井嘉男外野手に向かってガッツポーズ=阪神甲子園球場

-キングを争う巨人岡本の前で打った

 もちろんここまで来てるので、ホームラン王を最後に取ってもらいたいですけど、悠輔(大山)自身もランナーを置いたところでチームの勝ちにつながるバッティングの延長線上にホームランがあると思う。そういう形でやっていってもらえればと思います。

-糸井も大きな追加点

 嘉男(糸井)もここにきてほんとにらしいバッティングができていますし。嘉男が打つとベンチも盛り上がる。どんどん打ってくれるといいですね。

-小幡が初の「猛打賞」

 失敗はしますし、うまくいかないこともありますが、積極的にプレーできているので、どんどん今日みたいな形で守備も攻撃もいってもらいたいなと思います。

-明日以降に向けて

 僕らは目の前の試合を全員で全力で戦っていくことしかできないですけど、それを目いっぱい表現できるような試合をしていきます。

-先発の西の状態が良さそうに見えた

 状態はもちろん良かったとは思う。それを良くするのも難しいことでね、簡単なことでもない。良いから抑えられるものでもないし。良い中で丁寧にいくのも難しいこと。気持ちもね、初戦をしっかり西でという思いを、ボールにしっかり伝わらせるのも難しい。

 巨人に勝利し、矢野燿大監督(手前)とエアタッチを交わす西勇輝投手=阪神甲子園球場

-投球が攻撃につながった

 あれだけ投球テンポ、またバックにも声をかけながら。そういうものをやってくれるというのは一番守りやすいし、打者も何とかという思いが強くなるし、本当にお手本の投手かなと思います。

-大山は本塁打以外の打席も紙一重があった

 うん、だからその紙一重を仕留めていくということが、またレベルの上がったところやと思うし。紙一重だったということは決められるチャンスがあったということだと思うんで。 1本じゃなく、もう 1本、もう 2本と、打っていってくれればと思います。

-近本の死球は心配

 今のところは。そのしびれたり、痛かったりというのがあったんだけど、現状は投げられるということだったんで。明日また腫れが出たり、次の日はどうか分からないんで。そこは明日にならないと分からない部分かなと思うけど。まあまあ足をしっかり揺さぶりながらいい攻撃もチカがしてくれたんで、チカらしさも出してくれたと思います。

- 1万5000人の観衆は

 今までは満員の中でやらせてもらっていたりしたんで。もちろん多いなというのはあるけど。もちろんその声援はこっちに届いているので、そう思ってやっていました。

 

 力投する阪神先発の西勇輝投手=阪神甲子園球場

 阪神先発西勇輝投手が好記録を逃した。

 立ち上がりから安定感抜群で 7回まで無失点。日本人なら79年小林繁以来、41年ぶりで、チームでは85年ゲイル以来、35年ぶりの巨人戦「2試合連続完封」が視野に入る快投を見せていた。だが、 8回、先頭ウィーラーに浮き気味のスライダーを痛打され、左翼ポール際に「ソロ本塁打」を浴びた。巨人戦は17日に敵地で対戦時に 9回をシャットアウト勝ちし、「16イニング連続無失点」で止まった。それでも、被弾後は後続を 3人で断ち、 8回 1失点で降板。今季は巨人戦4戦で無傷の「3勝」を重ね、「シーズン8勝」目を挙げた。お立ち台で「なるべく長いイニングをね。途中まで完封いけるかと思った。そこまで甘くなかったです。中継ぎを休ませることができました」と振り返った。

  8回表巨人無死、西勇輝投手はウィーラーに「左越え本塁打」を被弾する=阪神甲子園球場

 阪神先発西勇輝投手がプロ12年目で「1500投球回」を達成した。   1回、先頭吉川尚を見逃し三振に封じて到達。この回を抑えて、 1塁側ベンチに戻るとパネルを掲げた。 179人目。

▼通算「1500投球回」=西勇輝投手

  2日の巨人17回戦(甲子園)の 1回、吉川尚を三振に仕留めて達成。プロ野球 179人目。初投球回はオリックス時代の09年 9月21日楽天20回戦(Kスタ宮城)。

 西勇輝投手は「1500投球回数」を記録し記念ボード手にファンの声援に応える=阪神甲子園球場

 西勇輝投手が巨人相手に「3連勝」を挙げた。「こうやって首位をたたいて(カード)頭を取るってことは、すごくいいことかなと思います」。 8回のうち 5回で 3者凡退。得点圏に 2度走者を背負ったが、初回は岡本を併殺打、 4回は大城を力ない遊飛と、いずれも初球で次打者を打ち取った。ウィーラーに 1発を浴びたが、 8回 5安打 1失点。狙い通りの投球で巨人打線を手玉に取った。

  1回を終え通算「1500投球回」を達成し記念ボードを手にする西勇輝投手=阪神甲子園球場

 初回先頭の吉川尚を見逃し三振に仕留め、通算「1500投球回」を達成。「長く投げないと取れない数字だし、歴代いろんな先発の方が何人もクリアしてきたなかで、最低限クリアしたい数字だった」。こだわってきた節目をチームトップの「8勝」目で飾った。

 昨年も西勇が誇りにしたのは、チーム唯一の「10勝」より「172回 1/3」というイニング数だった。「『勝ち星』は誰でも挙げられるけど、イニング数は先発しかないもの」。昨季は1試合平均「6.63回」。今季はここまで平均「7.25回」と大きく上回る。着実に積み重ねながら、まだまだ進化を続けている。

 お立ち台で笑顔をみせる大山悠輔内野手(左)と西勇輝投手=阪神甲子園球場

 移籍 1年目の昨季はセ・リーグで巨人戦だけ勝てず「2敗」したが、今季は「3勝0敗」とセ界最強の「Gキラー」に化した。ベテランの思いも背負い、強気にマウンドに立っている。「球児さんも言ってましたし、絶対勝つんだって気持ちが大事なこと。最後すごくいい展開、球児さんが投げられる展開まで持っていきたいなと、チームみんな思ってます」。前日 1日の 2軍戦。現役引退を表明後初めて登板した藤川が「伝統の一戦」への熱い気持ちを改めて口にしていた。藤川が戻る日まで、そしてシーズン最終戦まで、戦いを諦めない。

 

  9回表、阪神「2番手」で登板し力投するロベルト・スアレス投手=阪神甲子園球場

 阪神守護神ロベルト・スアレス投手が圧巻の投球で 2戦連続の今季「19セーブ」目を挙げた。

  3点リードの 9回に登板。一死後、坂本を 155キロ内角速球で中飛に抑え、岡本も 156キロ速球で右飛に片づけた。強打者を完全に詰まらせて圧倒。「西選手がすごくいい投球をしてくれていた。チーム全体でも理想的な展開。あとは自分の仕事をするだけさ。相手もいい打者が多いが、自分の一番自信のある球で抑えられて良かった」。「セーブ王」に向けてトップを快走する。

 

  2回、本塁打を放った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手が先制弾を放った。

  2回、先頭で巨人先発今村の初球フォークをとらえ、左翼席に「23号ソロ本塁打」。リーグトップの巨人岡本の目の前で「1本差」に迫った。「なんとしても先制点が欲しかったなかで、自分のスイングをすることができ、先制点を取ることができて良かったです」とコメントした。

  2回裏阪神無死、先制の「左越え本塁打」を放った大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 心地いい快音を残し、白球が夜空に舞い上がった。大山が会心の先制弾。ライバルの巨人・岡本がじっと見つめるなか、悠々と 3塁ベースをまわった。

 「なんとしても先制点が欲しかった中で、自分のスイングをすることができ、先制点を取ることができてよかった」

  2回、先頭で打席に向かい、その初球。今村の 133キロのフォークボールを一閃。長い滞空時間を経て、打球は左翼スタンドへ着弾した。

 この時点で、セ・リーグトップの岡本(24本塁打)に「1本差」と迫る「23号ソロ」。阪神では1986年のバース以来となる「ホームラン王」へ、岡本と繰り広げる熾烈(しれつ)なタイトル争い。好敵手の目の前で、豪快な一撃をお見舞いだ。

  2回裏阪神無死、大山悠輔内野手(右)は「左中間越え本塁打」を放ち矢野燿大監督(左)らから出迎えられる=阪神甲子園球場

 前日 1日から、甲子園の観客動員数が約 2万人程度にまで引き上げられた。前夜は8091人にとどまった観衆も、この日は伝統の一戦ということもあって、今季最多 1万5109人。特に右翼席はこれまで以上に大勢のファンが詰めかけた。

 ここまで巨人戦は「4勝12敗」。大山も、そして虎党も今季幾度となく唇を噛んできた宿敵へ、大きな先制弾を見舞った。敗れれば 7試合を残し、2012年から 9年連続の「G戦シーズン負け越し」が決定する一戦。「逆転V」へ、必ず望みをつなぐ-。一つも落とせない 4連戦の幕開けをバットで飾った背番号「3」に、スタンドから大きな歓声と拍手が送られた。

 

 糸井嘉男外野手が「値千金の加点タイムリー」を放った。 1点リードの 5回一死満塁。今村の内寄り高めシュートに詰まりながらも中前に運んだ。 2点を呼び込み、試合の主導権を引き寄せる一撃になった。

 「みんながチャンスで回してくれたので、なんとかしたいという思いでした。打つことができて良かったです」。今季は膝痛もあって苦しみながらのシーズンだが、「3試合連続のマルチ安打」。公式戦佳境で頼もしい存在だ。

  5回裏阪神一死満塁、糸井嘉男外野手は「中前2点適時打」を放った=阪神甲子園球場

 笑顔のベテランが両手をくるりと回してから、ベンチに向けてガッツポーズを作った。勝利に大きく近づく追加点。好調の糸井がまた暴れた。

 「みんながチャンスで回してくれたので、なんとかしたいという思いでした。打つことができてよかったです」

  1- 0の 5回一死満塁で、今村の初球をしとめた。高めのシュートを中前に運ぶ 2点打。 9月 5日(甲子園)に 8回 1失点の好投を許した左腕をKOした。 1回2死で左前打。 7回一死でも中前打。クリーンヒット3本で今季 4度目の「猛打賞」を決めた。

  5回裏阪神一死満塁、「中前2点適時打」を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 昨年10月に手術を受けた左足首、古傷の右膝など節々の不安と戦う39歳が、シーズン終盤を迎えて元気だ。 9月21日のDeNA戦(甲子園)で「3番」に戻ってから出場 9試合で「34打数16安打、打率0.471、9打点」。最近 3試合を含む 7度の複数安打と快音が止まらない。

 矢野監督は「ここにきて、本当に(糸井)らしい打撃。嘉男が打つとベンチも盛り上がる。どんどん打ってくれるといいですね」と頼った。

 「諦めそうな気持ちが出てきそうな自分もいる」-。そう本音をこぼしながら「やっぱり野球が好き。勝ちたい。それだけ」とグラウンドに立つ背番号「7」。「コロナ禍」で最年長の福留や主将の糸原を欠く中、心強い存在だ。

 

 小幡竜平内野手がプロ初の「猛打賞」をマークした。 2回、中前に運んで勢いに乗った。

 光ったのは 5回のひと振りだ。 1点リードの展開。先頭で打席に入ると今村の内角低めフォークを巧みなバットさばきで中前へ。糸井の 2点加点打の呼び水になった。 6回も二死後、再び中前へ。曲芸のように 3本の固め打ちだ。正遊撃手の木浪が「新型コロナウイルス集団感染」の濃厚接触者として登録抹消中。その代役に抜てきされ、 9月25日ヤクルト戦(神宮)から 7試合連続でスタメン出場中で、猛アピールしている。

  5回裏阪神無死、中前打を放った小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

 阪神の小幡竜平内野手がプロ初の「3安打猛打賞」をマークした。

 阪神の高卒 2年目野手が「猛打賞」を記録したのは、98年10月 8日横浜戦の浜中治以来、22年ぶり。阪神では他に、75年掛布雅之が 1回、67年藤田平が10回( 3安打 8回、 4安打 2回)も、高卒 2年目に「猛打賞」をマークしている。

  6回裏阪神二死、 3安打目となる中前打を放った小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

 小幡竜平内野手がプロ初の「猛打賞」をマークした。 2回、中前に運んで勢いに乗った。

 光ったのは 5回のひと振りだ。 1点リードの展開。先頭で打席に入ると今村の内角低めフォークを巧みなバットさばきで中前へ。糸井の 2点加点打の呼び水になった。 6回も二死後、再び中前へ。曲芸のように 3本の固め打ちだ。正遊撃手の木浪が「新型コロナウイルス集団感染の濃厚接触者」として登録抹消中。その代役に抜てきされ、9月25日ヤクルト戦(神宮)から7試合連続でスタメン出場中で、猛アピールしている。

  6回裏阪神二死、「猛打賞」となる中前打を放った小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

 若武者ハツラツ!! 小幡竜平内野手がプロ初の「猛打賞」をマークした。非凡さを見せつけたのは 5回だ。 1点リードの展開。今村に追い込まれたが、内角低めのフォークを曲芸打ちで中前へ。この回先頭打者の役割を果たし、糸井の 2点打をお膳立てした。

 技ありの一打を「たまたまです」とおどけるが3本すべて中前に運んだ。阪神の高卒 2年目野手の「猛打賞」は98年浜中以来22年ぶり。「カウント、状況で(センターを)意識していた。うまくヒットにつながってすごく良かった」と話した。

 中前にはじき返し「猛打賞」とした小幡竜平内野手=阪神甲子園球場

 「千載一遇」のチャンスだろう。チーム内で「新型コロナウイルスの感染者」が出る中、球団が独自に濃厚接触者として扱った正遊撃手の木浪が 2軍降格。 9月25日ヤクルト戦から 7戦連続で先発する。直前の中日 3連戦は痛恨失策を重ねたが 2日連続の特守を敢行し、手堅く守った。「ものすごくチャンスが回ってきている。遠慮せずにこのままレギュラーをつかめるよう頑張ります」と本気だ。

 

  8回裏阪神一死 2塁、バントで相手失策を誘う内野安打を放った近本光司外野手=阪神甲子園球場

 近本光司外野手が2度セーフティーバントを決めた。

  5回一死 2塁でサード岡本の前に転がし、 8回一死 2塁でも再び 3塁前へ。 5回は22個目の盗塁を決めた後、糸井の 2点打につながり、 8回は岡本の送球エラーもあってこちらも得点につながった。 3回は左腕に死球を受けており、矢野監督は「明日腫れが出たり、次の日はどうか分からないので、そこは明日にならないと分からない部分かなと思う」と話した。

 

 尼崎市小田南公園の軟式野球場

 阪神が 2軍本拠地を兵庫県西宮市の鳴尾浜球場から、同県尼崎市の小田南公園に「球団創設90周年」となる25年をめどに移転することを検討していることが 2日、分かった。複数の尼崎市議がSNSでメイン球場のイメージ図などを紹介した。尼崎市によると、今後は周辺住民に対して説明会や誘致に関するアンケートを行う。阪神大物(だいもつ)駅から徒歩 3分の場所に新拠点が出来るかもしれない。

◇   ◇   ◇

 阪神が進める 2軍移転計画の詳細が明らかになった。尼崎市議たちが公開したイメージ図や資料、メモによると、小田南公園内に建設するメイン球場は 3階建てで最大収容人数は4000人。他にサブ球場とミニサブ球場、多目的運動広場、室内練習場、選手寮なども併設し、25年からの運用を目指すとしている。

 阪神鳴尾浜球場の外観 (2020年 4月14日撮影)

 一部市議が明かした内部文書では全施設を阪神グループが整備して尼崎市に寄付し、市は阪神グループにメイン球場の運営権を与えるという記述もあった。公園内の施設に係る維持費などは市が一定の経費を負担するなど、具体的な事業手法の案が示されている。これらは阪神の2軍施設誘致を目指す同市に応える形で、球団側から提案したものだという。

 現在の 2軍本拠地がある鳴尾浜は94年10月に室内練習場、合宿所を併設して西宮市内に完成した。最大収容人数は 500人で、敷地の問題もあって大がかりな客席の増設は不可能。室内練習場も手狭で、雨天の際は甲子園球場に併設する室内練習場に移動して練習している。

 虎風荘の外観 (2020年 4月14日撮影)

 尼崎市によると今後は周辺住民へのアンケートや説明会を行う。今回明らかになった施設の見取り図やイメージ図について、阪神電鉄の広報担当は、電鉄と球団が住民へ説明する資料として作製したとし「 2軍施設の移転を検討しているのは事実です。ただ、まだ何も決まったわけではありません」とコメントした。

▼阪神鳴尾浜球場

 阪神が兵庫・西宮市鳴尾浜に建設した 2軍施設。両翼96メートル、中堅 120メートルと甲子園と同サイズで観客収容人数は 500人。室内練習場、若手選手が生活する合宿所「虎風荘」を含めた施設全体の総称は「虎の穴」を意味する「タイガー・デン」。同尼崎市にあった浜田球場が手狭で、甲子園七番町にあった合宿所も老朽化していたことから移転構想が進み、総工費19億円をかけ94年10月に完成した。

 

※10月 3日の予告先発は、阪神・ジョー・ガンケル投手(28=ウェストチェスター大学)ー巨人・畠世周投手(26)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (09月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (10月)

 

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