●阪神は 9日DeNA戦の雨天中止を受け、ジョー・ガンケル投手(28=ウェストチェスター大学)は10日にスライド登板する。開幕時の先発から中継ぎ転向で結果を残し、 9月26日ヤクルト戦から再び先発へ。今回は再転向後、 3度目のマウンドで「先発初勝利」を目指す。練習ではキャッチボールなどで調整し、試合に備えた。助っ人右腕は今季、先発では 3試合に登板し、「0勝2敗、防御率5.79」。前回 3日の巨人戦(甲子園)では「6回6安打5失点」で敗戦していた。矢野燿大監督(51)は期待を寄せた。ガンケルは先発として「初勝利」に向け力を込めた。
●原口文仁捕手(28)が 1塁での出場に備えた。チームは13連戦の11試合目が雨天中止となり、野手は午後から甲子園の室内で自主練習。原口は打撃練習後、 1塁ミットを持ってノックを受けた。
●ウエスタン・リーグ<ソフトバンク-阪神>両チームのスタメンが発表された。先発は阪神がオネルキ・ガルシア投手(31)で、ソフトバンクが古谷優人投手(21)。阪神木浪聖也内野手(26=亜細亜大學OB)は「6番遊撃」、江越大賀外野手(27)は「1番中堅」で実戦復帰。 2人はチーム内の「新型コロナウイルス集団感染」で、球団独自の「濃厚接触者」扱いとなっていた。 5日に鳴尾浜で自主練習を再開し、 8日には 2軍の全体練習に合流。終盤戦の1軍復帰へ、再スタートの一戦になる。阪神は 9月25日に、選手 5人とスタッフ 2人の「新型コロナ感染」を発表。「陽性判定」を受けた糸原健斗内野手(27)らは、 9月19日に遠征先の名古屋市内の飲食店を貸し切り、 8人で会食していた。球団は感染状況を考慮して広島と名古屋の遠征時は球団指定日に限り、球団関係者や家族との外食を許可していたが、人数は 4人まで、個室で約 2時間程度、同ポジション禁止など、さまざまな制限を付けていた。木浪、江越も会食に参加しており、そのルールに違反する形となっていた。
●阪神の「ドラフト2位・井上広大外野手」(19=履正社高)が 9日、ウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)で、「リーグ単独トップ」に立つ「8号ソロ」を放った。 7回二死でカウント 0- 1からの 2球目を振り抜いた。打球はバックスクリーンへ一直線。松田遼馬投手(26)から 9月29日の同・オリックス戦(鳴尾浜)以来となる一発を放ち、「7本塁打」で並んでいた広島・林晃汰内野手(19)に「1」差をつけた。打点も「31」となり、中日根尾昂内野手(20)と並んで「リーグ2位タイ」へ浮上した。「打撃部門2冠」も見えた。最近はバットをやや寝かせたフォームで構えている。平田勝男 2軍監督(61)も「2冠」指令だ。 2軍も残り17試合。戴冠へと突き進む。
● 9月25日に「新型コロナ感染」が判明した阪神の 5選手のうち糸原、岩貞祐太投手(29)、馬場皐輔投手(25)、浜地真澄投手(22)が、甲子園の室内練習場での 2軍練習に合流した。主将の糸原は謝罪した。球団によると 4選手は隔離期間をへて 8日までに 2日続けて検査で「陰性判定」を受けた。残る陽川は当初発熱があったため、同様に 2日連続で「陰性」ながら合流時期を慎重に判断する。練習合流を伝え聞いた矢野監督は奮起に期待した。陽川尚将内野手(29)も近日中に合流予定だ。
●プロ野球阪神の藤原崇起球団オーナー(68)が 9日、揚塩健治球団社長(60)が今季限りで辞任することを発表したことについて、代表取材に応じた。
●社長の思いを胸に矢野野球を貫く。矢野燿大監督が 9日、揚塩球団社長の引責辞任表明を受けて胸中を語った。同社長は18年オフに金本前監督から矢野監督への監督交代を推し進めた人物であり、最大の理解者。チームは首位巨人と「13ゲーム」差と苦境に立たされるが、最後まで諦めずに戦い抜く。同日は広島から甲子園に移動してのDeNA戦が雨天中止となった。矢野監督はこの日に揚塩社長と直接言葉を交わした。DeNAA戦(甲子園)は「台風14号」の接近による天候不良のため中止。室内練習場の練習前には同社長がナインの前でエールを送ったという。シーズンは残り26試合。首位巨人とは「13ゲーム」差。「優勝」の 2文字は限りなく遠くかすんでいる。だが、諦めないプレーに夢を重ねる人が数多くいる。熱い思いを引き継ぎ、最後まで全力で戦う。
記事をまとめてみました。
<阪神-横浜DeNA=雨天(打てん)中止>◇ 9日◇阪神甲子園球場 阪神は 9日DeNA戦の雨天中止を受け、ジョー・ガンケル投手は10日にスライド登板する。
開幕時の先発から中継ぎ転向で結果を残し、 9月26日ヤクルト戦から再び先発へ。今回は再転向後、 3度目のマウンドで「先発初勝利」を目指す。甲子園の室内練習場で調整した右腕は「とにかく試合を壊さないように。しっかりと試合を作れるように」と意気込んだ。
室内練習場でダッシュするジョー・ガンケル投手=阪神甲子園球場室内練習場
阪神のジョー・ガンケル投手が 9日、甲子園室内で自主練習を行った。先発予定だった 9日のDeNA戦(甲子園)が台風接近による天候不良のため中止となったことで、10日にスライド登板することになった。
「前回は 6回まで投げることができたから、どんどん(先発としての)スタミナも戻ってきていると思う。(内容も)徐々によくなっているとは思っているので、あしたは前回よりもいい結果を残せるように頑張りたい」
ジョー・ガンケル投手=阪神甲子園球場室内練習場
練習ではキャッチボールなどで調整し、試合に備えた。助っ人右腕は今季、先発では 3試合に登板し、「0勝2敗、防御率5.79」。前回 3日の巨人戦(甲子園)では「6回6安打5失点」で敗戦していた。矢野監督は「(前回は)逆にまとまりすぎていたのかなという感じはするから、(今回は)ボール(球)をいかにうまく使うかというのが(ポイントの) 1つ」と期待を寄せた。
ガンケルは先発として「初勝利」に向け「自分に勝ちがつけばそれにこしたことはないけど、やっぱり先発としてマウンドに上がる以上はとにかく試合を壊さないように。しっかり試合を作るということを意識したい」と力を込めた。
ファーストミットでノックを受ける原口文仁捕手=阪神甲子園球場室内練習場
原口文仁捕手が 1塁での出場に備えた。
チームは13連戦の11試合目が雨天中止となり、野手は午後から甲子園の室内で自主練習。矢野監督は「多く打ちたいやつも連戦なので体のケアをしたいやつもいる。そこはみんな自分にいい選択をしてやってくれたらということで」と説明した。原口は打撃練習後、 1塁ミットを持ってノックを受けた。
ウエスタン・リーグ<ソフトバンク 3- 4阪神>◇ 9日◇タマスタ筑後
両チームのスタメンが発表された。先発は阪神がオネルキ・ガルシア投手で、ソフトバンクが古谷優人投手。阪神木浪は「6番遊撃」、江越は「1番中堅」で実戦復帰。 2人はチーム内の「新型コロナウイルス集団感染」で、球団独自の「濃厚接触者」扱いとなっていた。 5日に鳴尾浜で自主練習を再開し、 8日には 2軍の全体練習に合流。終盤戦の1軍復帰へ、再スタートの一戦になる。
阪神木浪聖也内野手=阪神甲子園球場(2020年 8月26日撮影)
チームの「コロナ禍」で球団独自の濃厚接触者として扱われた阪神木浪聖也内野手は、 2軍ソフトバンク戦に「6番遊撃」で実戦復帰し 3打数無安打だった。
「これから打席の中でやることとか、いろいろ明確にしてやっていきたい」。離脱中、20歳の小幡に遊撃スタメンを譲っているが「勝負の世界。自分はそれ以上にもっとやらないといけない。頑張るのみです」と力を込めた。同じく濃厚接触者扱いだった江越も「1番中堅」で復帰。左中間フェンス直撃の適時 2塁打を放ち「思ったより体が動いた」と話した。 2人は10日以降も 2軍戦に出場する予定。
ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で、実戦復帰した阪神木浪聖也内野手=タマスタ筑後
チームの「コロナ禍」で、球団独自の濃厚接触者扱いとなっていた阪神木浪聖也内野手と江越大賀外野手が実戦復帰した。
木浪は「6番遊撃」でスタメン。第 1打席は 3ゴロ、第 2打席は遊ゴロ、第 3打席は遊ゴロに倒れた。 江越は「1番中堅」でスタメン。第 1打席は中飛に倒れるも、 2回二死 1塁で、ソフトバンク古谷の 118キロカーブを左中間フェンス直撃の適時 2塁打にした。第 3打席は遊ゴロ、第 4打席は空振り三振に倒れた。
阪神は 9月25日に、選手 5人とスタッフ 2人の「新型コロナ感染」を発表。「陽性判定」を受けた糸原らは、 9月19日に遠征先の名古屋市内の飲食店を貸し切り、 8人で会食していた。球団は感染状況を考慮して広島と名古屋の遠征時は球団指定日に限り、球団関係者や家族との外食を許可していたが、人数は 4人まで、個室で約 2時間程度、同ポジション禁止など、さまざまな制限を付けていた。木浪、江越も会食に参加しており、そのルールに違反する形となっていた。
阪神の「ドラフト2位・井上広大外野手」(19=履正社高)が 9日、ウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)で、「リーグ単独トップ」に立つ「8号ソロ」を放った。
7回二死でカウント 0- 1からの 2球目を振り抜いた。打球はバックスクリーンへ一直線。松田遼から 9月29日の同・オリックス戦(鳴尾浜)以来となる一発を放ち、「7本塁打」で並んでいた広島・林に「1」差をつけた。
阪神井上広大外野手=阪神鳴尾浜球場 ( 9月11日撮影)
阪神「ドラフト2位」の井上広大外野手(19)が「8号ソロ」を放ち、「本塁打数リーグ単独トップ」に躍り出た。
「4番・右翼」でスタメン。 3- 1の 7回二死走者なしで、ソフトバンク松田遼の直球をバックスクリーンへ運んだ。
「7本塁打」で広島林と並んでいたが 1本差とした。打点も「31」となり、中日根尾と並んで「リーグ2位タイ」へ浮上した。
ウエスタン・リーグソフトバンク戦の7回、井上広大外野手はリーグ単独トップとなる8号中越え本塁打を放った=タマスタ筑後
阪神「ドラフト2位」の井上広大外野手が、「ウエスタン・リーグ単独トップ」となる「8号ソロ」を放った。
3- 1の 7回だ。元阪神のソフトバンク松田遼の直球を強振。バックスクリーンにたたき込み「バッティング練習からセンターから逆方向を意識して打席に入っている。一番の収穫かなと思います」と自画自賛した。
ついに広島林をかわし、「単独キング」。「31打点」は中日根尾と並んで「リーグ2位タイ」で、トップの林と「1点」差だ。平田 2軍監督が「 1年目で『ホームラン王、打点王』のタイトルを。 1年間『4番』に据えてんだから『20本』目指してほしいよ」とハッパを掛ければ、井上も「狙っていくのはもちろんですけど、難しく考えないように。シンプルに考えて打席に入っていきたい」と呼応した。 2軍は「コロナ騒動」があった 9月26日の中日戦から引き分けを挟み「7連敗」中だったが、「4番右翼」でフル出場した大砲の 1発で久々の勝利だ。
ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で、試合後に上本博紀内野手とエアハイタッチをする井上広大外野手=タマスタ筑後
阪神の「D2位・井上広大外野手」がソフトバンク戦(タマホーム筑後)で「リーグ単独トップ」となる「8号ソロ」を放った。チームは 4- 3で勝利。「コロナ禍」の影響で一挙 9人が昇格した直後の 9月26日の中日戦(ナゴヤ球場)から引き分けを挟み「7連敗」していたが、「4番」の一撃で脱出した。
きれいな弧を描き、白球がバックスクリーンへ吸い込まれた。井上が「ウエスタン単独トップ」の「8号ソロ」を放った。
「練習から、センター方向から逆方向を意識しているなか、1球で捉えられたということが、一番の収穫かな」
3- 1の 7回二死、松田遼の直球を振り切った。 9月29日のオリックス戦(鳴尾浜)以来の一発で並んでいた広島・林を抜いた。さらに「リーグ2位タイ」の「31打点」とし、「打撃部門2冠」も見えた。
最近はバットをやや寝かせたフォームで構えている。「低めの変化球も振らなくなって、いい傾向にはある」。平田 2軍監督も「 1年目で『ホームラン王』と『打点王』というタイトルを。もっと貪欲に」と「2冠」指令だ。
井上は「狙っていくのはもちろん、難しく考えないようにして、シンプルに打席に入っていきたい」とヤル気満々。 2軍も残り17試合。戴冠へと突き進む。
ノックを受ける糸原健斗内野手=阪神甲子園球場室内練習場
9月25日に「新型コロナ感染」が判明した阪神の 5選手のうち糸原、岩貞、馬場、浜地が、甲子園の室内練習場での 2軍練習に合流した。主将の糸原は「大変申し訳なかったという思いです。野球で返すしかないと思う。しっかり結果を出せるように。 1日でも早く(チームに)貢献できるように頑張りたいです」と謝罪した。
球団によると 4選手は隔離期間をへて 8日までに 2日続けて検査で「陰性判定」を受けた。残る陽川は当初発熱があったため、同様に 2日連続で「陰性」ながら合流時期を慎重に判断する。練習合流を伝え聞いた矢野監督は「野球ができなかった時間に、いろんなことを考えたと思う。(糸原)健斗が言うように、オレらは野球でしか返せないと思うので。そういう姿が見たい」と奮起に期待した。
キャッチボールを行う岩貞祐太投手=阪神甲子園球場室内練習場
▽阪神岩貞祐太投手
「ようやくこうやって練習ができることに感謝して、今後こういったことがないようにしていきます。気合を入れて投げていくしかない。結果で示していきたい」
▽阪神馬場皐輔投手
「たくさんの方々にご迷惑をおかけした。最後までチームに貢献できるよう、しっかり野球をやっていきたい。(体の)コンディションは良かった。全然、衰えている感じはなかった」
▽阪神浜地真澄投手
「決められたルールを守らなかったことは本当に反省しています。体は元気で、問題なく動けています。 1日 1日、自分のするべきことにしっかり取り組んでいきます」
糸原健斗内野手が 2軍の練習に合流。早速打撃練習で汗を流した=阪神甲子園球場室内練習場
「新型コロナウイルス」に感染していた阪神・糸原健斗内野手、岩貞祐太投手、馬場皐輔投手、浜地真澄投手の 4選手が 9日、甲子園の室内練習場で行われた 2軍の練習に合流した。
打撃練習などで体を動かした主将の糸原は「たくさんの人に迷惑をかけて大変申し訳なかった。野球で返すしかないと思うので、 1日でも早く貢献できるように頑張りたい」と謝罪した。
9月25日に感染が判明。隔離生活を終え、この日から練習に復帰した。前日 8日までに念のために検査を受けて陰性だった。岩貞はブルペンで投球練習し「練習ができることに感謝して、今後こういったことがないようにしていきたい」と語った。陽川尚将内野手も近日中に合流予定だ。
阪神藤原崇起球団オーナー=阪神球団事務所
プロ野球阪神の藤原崇起球団オーナーが 9日、揚塩健治球団社長が今季限りで辞任することを発表したことについて、代表取材に応じた。
「(揚塩社長から)『コロナ』というよりも、(多くの選手が)戦列を離脱すると。こういう中で今までのことも含めて、いろいろ考えたけれど辞任したいという話を受けました」とし、続けて「彼はかなり一途で。その中で辞任したいということでございましたから、いろいろ話はいたしましたけれど、これはもう止むないと思い、承認いたしました」と語った。
後任のメドについては「12月 1日までには決めます。今から考えます。しっかりとこのチームのいろんな状況、阪神球団としての状況もございますので、それも含めてしっかりと考えたいと、そのように思っております」と話した。
辞任会見を行った阪神揚塩球団社長=阪神球団事務所
3月から 9月までの「コロナ」を巡る一連の騒動については「 3月にああいうことになって、開幕していこうというところで申し訳ないと思いました。そして保健所の皆さん、それからNPBでの対策、地方自治体のみなさん。本当にいろんな方にお世話になりながら、球団も最新の情報に合わせていろんな対策を練ってまいりました。ただ、最近でいうと、『PCR検査』も順番にクリアしながらやってきた中で、気の緩みというのですかね、そういうのもあったのかなと。そういうふうには思います」。そして「我々プロ野球チームは、チームワークをもってプロフェッショナルの力を発揮すると。こういうことだと私は思っていますので。その中で 1人 1人がチームの中でどういう役割をするか。こういう自覚をもう1度持ち直す、しっかりと持ち直す必要がある。そのように要請したいと思います」としていた。
身振りを交えながら秋山拓巳投(左)と話す矢野燿大監督=阪神甲子園球場室内練習場
社長の思いを胸に矢野野球を貫く。矢野燿大監督が 9日、揚塩球団社長の引責辞任表明を受けて胸中を語った。同社長は18年オフに金本前監督から矢野監督への監督交代を推し進めた人物であり、最大の理解者。チームは首位巨人と「13ゲーム」差と苦境に立たされるが、最後まで諦めずに戦い抜く。同日は広島から甲子園に移動してのDeNA戦が雨天中止となった。
◇ ◇ ◇
雨音を聞きながら矢野監督の表情がゆがんだ。「一緒にね。戦ってきた方なんで、申し訳ない気持ちと、もちろん残念な思いもあるし、複雑な気持ちやけど…。本当に前向いてやっていこうとオレの野球のこともすごく背中を押してくれた」。揚塩社長の引責辞任会見が終了してから数十分後、悔しさをにじませた。
18年10月に「最下位」に終わったチームの責任を取る形で金本監督が、電撃的に辞任した。球団は後任として 2軍監督だった矢野監督に白羽の矢を立てた。要請に動いた中心人物が、 1年前に就任した揚塩社長だった。宮崎でフェニックス・リーグを戦う矢野監督の下に駆け付けて会談。 2軍監督時代から掲げる「積極的で諦めず、誰かを喜ばせる矢野野球」を後押ししてきた。
ナインの練習を見守る矢野燿大監督=阪神甲子園球場室内練習場
矢野監督はこの日に揚塩社長と直接言葉を交わし、「フィールド外のことはフロントのトップである私の責任。監督には責任はございません」と伝えられた。DeNAA戦(甲子園)は「台風14号」の接近による天候不良のため中止。室内練習場の練習前には同社長がナインの前で「順位、ゲーム差にかかわらず、 1試合 1試合、目の前の試合を勝ちきることにこだわって」とエールを送ったという。
シーズンは残り26試合。首位巨人とは「13ゲーム」差。「優勝」の 2文字は限りなく遠くかすんでいる。だが、諦めないプレーに夢を重ねる人が数多くいる。矢野監督は「何で恩返しできるかというと俺らの元気な姿見せて、戦う姿見せて、もちろんプロなんで、勝つっていうことも含めてやれることはそういうこと。精いっぱい、社長の思いもしっかりオレらが持って戦うという決意でいる」と誓った。熱い思いを引き継ぎ、最後まで全力で戦う。
※10月10日の予告先発は、阪神・ジョー・ガンケル投手(28=ウェストチェスター大学)ーDeNA・濵口遥大投手(25)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。
これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。
そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 公式戦 順位表
2020年 公式戦日程と 結果 (09月)
2020年 公式戦日程と 結果 (10月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実 況で 応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
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