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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神、岡崎&伊藤隼&横山のドラ1が同時に戦力外!大山サヨナラ弾!自身19試合ぶりの1発に!

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阪神は 4日、岡崎太一捕手(37)、伊藤隼太外野手(31)、高野圭佑投手(28)、横山雄哉投手(26)、福永春吾投手(26)の 5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。岡崎は松下電器から2005年に「自由獲得枠」、伊藤隼は慶大から12年に「ドラフト1位」、横山は新日鉄住金鹿島から「ドラフト1位」と、 3人の「ドラ1」が同時に戦力外に。横山は育成を経て今年 9月30日に「支配下登録」に返り咲いたばかりだった。岡崎、横山も今後は未定、高野と福永は「現役続行」を希望している。

阪神は 3回、「1番」近本の中前適時打で先制。1287日ぶりの「甲子園白星」を目指す先発藤浪晋太郎投手(26)は、 3回まで 2安打無失点投球。阪神藤浪は 6回 4安打無失点で「白星」の権利を手に降板。ヤクルト石川雅規投手(40)は最少失点で粘り、 6回70球、 3安打 1失点で降板。 2- 2で迎えた 9回、阪神は大山悠輔内野手(25)が梅野雄吾投手(21)から「27号」を放って「サヨナラ勝ち」。 4試合を残して今シーズンの勝ち越しを決めた。ロベルト・スアレス投手(29=福岡ソフトバンク)が「3勝」目。ヤクルト梅野は「2敗」目。

大山悠輔内野手の「27号ソロ」で「サヨナラ勝利」を収めた。 2- 2の一死走者なしでヤクルト梅野の外角 147キロ直球を左中間席へ。19試合ぶりのアーチは試合を決める 1発になった。先発の藤浪は 6回無失点で「勝利投手」の権利を得ていたが救援陣が同点に追いつかれた。陽川尚将内野手(29)「8号ソロ」など、両軍 1発攻勢だったが、最後に決めたのは虎の「4番」。今季の「ヤクルト戦勝ち越し」を決めた。願いを込めた打球は左中間席に着弾。「27号ソロ」は自身 2度目となる「サヨナラアーチ」だ。ナインが待つ本塁では、ポンッと手をたたき、会心のガッツポーズ。祝福のウオーターシャワーを笑顔で味わった。シーズンは残り 4試合。球団では86年バース以来の「本塁打王」へ、大山の爆発に注目だ。大山がこだわる勝利打点は、15度目で「リーグトップ」となった。86年ランディ・バース元内野手(66)以来の快挙へ。全打席“全集中の呼吸”でバットを構える。

陽川尚将内野手が豪快な「8号ソロ」を放った。同点に追いつかれた直後の 7回。一死走者なしでヤクルト清水昇投手(23)の内角 144キロ直球を強振。打った瞬間に本塁打と分かる強烈な打球を左翼席に運んだ。10月31日のDeNA戦(横浜)で 2発を放って以来、 3試合ぶりのアーチ。ここ「4戦3発」と好調だ。しかし、直後の 8回に「3番手」ジョン・エドワーズ投手(32)が西田明央捕手(28)に「7号同点ソロ」を被弾。試合は再び振り出しに戻った。

藤浪晋太郎投手が 6回を「4安打6奪三振無失点」と好投し、1287日ぶり「甲子園白星の権利」を持って降板した。 3回表二死から「3者連続四球」で満塁とされながら、「5番」西田を 157キロ直球で見逃し三振に仕留める。先制点をもらった 4回以降も落ち着いた投球が続いた。 1点リードの 6回は先頭「4番」村上宗隆内野手(20)の 2塁打から二死 1、 3塁とされたが、「8番」上田剛史外野手(31)を 156キロ直球で見逃し三振に仕留めた。立ち上がりから変化球を多投した。 130キロ前半のカットボールでカウントを稼ぎ、 150キロ台の直球で空振りを奪う。 140キロ台のフォークにカーブも 2球。この日の全 112球のうち直球が54球、変化球は58球だった。成長の幅を見せたマウンドになった。 9月下旬に中継ぎに配置転換されてから、13試合の救援で失点は 2試合のみ。前回10月28日中日戦(甲子園)でブルペンデーの先発を務め、 4回 1失点(自責 0)と結果を残した。矢野燿大監督(51)は、次回先発について明言。チームの今季最終戦となる11日のDeNA戦(甲子園)の登板が予想される。今季最後の登板で「勝利と確信」をつかむ。 112球を投げ、最速は 157キロだった。

ロベルト・スアレス投手の「最多セーブ(24セーブ)」のタイトルが確定した。「3差」で追い、逆転の可能性を残していた中日R・マルティネス投手(24)が 4日に「出場選手登録」されなかった。中日は 5日以降は 3試合を残すのみで、スアレスの「1位」が確定した。助っ人右腕は今季、ソフトバンクから新加入。シーズン序盤、藤川に代わって守護神を任された。力強い速球を武器に今季は 3日までに49試合に登板し、抜群の安定感で「24セーブ」を挙げていた。自身初のタイトル獲得で、チームでは17年ラファエル・ドリス投手(32)以来。なお、この日が50試合目の登板だった。

記事をまとめてみました。

 

 

 阪神は 4日、岡崎太一捕手、伊藤隼太外野手、高野圭佑投手、横山雄哉投手、福永春吾投手の 5選手と来季の契約を結ばないことを発表した。

 岡崎は松下電器から2005年に「自由獲得枠」、伊藤隼は慶大から12年に「ドラフト1位」、横山は新日鉄住金鹿島から「ドラフト1位」と、 3人の「ドラ1」が同時に戦力外に。横山は育成を経て今年 9月30日に「支配下登録」に返り咲いたばかりだった。

 伊藤隼太外野手=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 伊藤隼は「『ドラフト1位』で入団させてもらって、みなさんの期待に沿えるような活躍はできていないので、そこに対しては申し訳ないという気持ちは強いですけれど、自分の中で全力でやった結果なので、その結果を受け止めて、次どうなるかわかりませんけれど次のステージに向かっていきたいと思います」とコメント。今後については「いろいろな方と相談して考えます」」と話すにとどめた。

 岡崎、横山も今後は未定、高野と福永は「現役続行」を希望している。

 あいさつに訪れた岡崎太一捕手=阪神甲子園球場

 阪神が 4日、伊藤隼太外野手、岡崎太一捕手、横山雄哉投手、高野圭佑投手、福永春吾投手の 5選手に、来季の契約を結ばないことを通達した。伊藤隼と横山は「ドラフト1位」で、岡崎は「ドラフト自由獲得枠」での入団だった。高野と福永は現役続行希望の意思を明確に示した。

◇   ◇   ◇

 通告を受けた横山は「頭がまっしろになったというのが正直な心境ですし、悔しい気持ちがあります」と胸の内を語った。

 横山雄哉投手=阪神鳴尾浜球場 (2020年10月 4日)

 14年「ドラフト1位」入団も通算「3勝」。左肩の故障に悩み、18年に手術。19年から育成契約となり、今年 9月末に「支配下契約」を勝ち取ったものの、10月 4日巨人戦に救援登板して 1回 2安打 2失点だった。「ファームで 1年間通してケガなく投げることができたシーズンが初めてだったので、そういったところでは 1年間やったという思いはありましたけど、内容の面でこれというインパクトが残せなかったということが、こういう結果につながってしまったのではないかと思っています」と語った。

 今後については「野球をやれる体ではあるので、家族にも相談しながらしっかり考えたいと思います」とし、ファンへの思いも「熱心に応援していただいたファンの方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と言葉にしていた。

 岡崎太一捕手=阪神鳴尾浜球場 (2019年 3月 2日撮影)

 阪神が 4日、伊藤隼太外野手、岡崎太一捕手、横山雄哉投手、高野圭佑投手、福永春吾投手の 5選手に、来季の契約を結ばないことを通達した。 伊藤隼と横山は「ドラフト1位」で、岡崎は「ドラフト自由獲得枠」での入団だった。高野と福永は現役続行希望の意思を明確に示した。

◇   ◇   ◇

 04年「ドラフト自由獲得枠」での入団だった岡崎は「16年間やらせてもらって、球団に対しては感謝しかないですし、応援いただいたファンの方々にも感謝の思いでいっぱいです」と語った。19年以降、ここまで 1軍舞台から遠ざかっている。「自分の野球の成績に対しては悔しい思いしかないですけれど、自分自身が野球と向き合って、野球をうまくなるためにやってきた準備であったり、取り組んできたことに対して後悔はないです」と振り返った。今後については「いろいろな人に相談して、最終的には自分でしっかり判断しようと思います」と話した。

 

 <阪神 3x- 2東京ヤクルト>◇23回戦◇阪神12勝10敗 1分◇ 4日◇阪神甲子園球場

 阪神は 3回、「1番」近本の中前適時打で先制。1287日ぶりの「甲子園白星」を目指す先発藤浪は、 3回まで 2安打無失点投球。

 阪神藤浪は 6回 4安打無失点で「白星」の権利を手に降板。ヤクルト石川は最少失点で粘り、 6回70球、 3安打 1失点で降板。

  2- 2で迎えた 9回、阪神は大山が梅野から「27号」を放って「サヨナラ勝ち」。 4試合を残して今シーズンの勝ち越しを決めた。スアレスが「3勝」目。ヤクルト梅野は「2敗」目。

  9回裏阪神一死、左中間へサヨナラ本塁打を放った大山悠輔内野手(中央)を笑顔で迎えるナイン=阪神甲子園球場

 阪神が大山悠輔内野手の「27号ソロ」で「サヨナラ勝利」を収めた。  以下、矢野燿大監督の一問一答。

◇  ◇  ◇

-最後は主砲がやってくれた

 ちょっとバットの先なのかなと思いましたけど、よくのびましたね。

-久しぶりの大山の 1発

 ここぞという場面のホームランですし、ヒットは安定して出てたんですけど、ホームランは止まってたのでね。これでまたホームラン争いもね、最後までもつれさせていって欲しいですね。 -固め打ちもあるだけに楽しみ  そうですね、楽しみです。

-藤浪は 6回無失点。よく踏ん張った

 四球を出してもゼロで抑える。でもまたこれからの課題としては、 1個でもフォアボールを少なくいくというのはあると思いますけど、でも先発としてしっかりやってくれました。

-中継ぎが出て、思うところがありながらのピッチングだったと思うが

 もったいないというか、優(岩崎)自身もツーアウトからのフォアボールからですし。でも勝負いった結果なのでね。普段みんな助けてくれてるので、受け止めてます。

-昨日と違い、陽川の「勝ち越しホームラン」など、ベンチのムードがよくなる 1本があった

 でも本当はヒットでね、みんなでつないでとるっていうのがうちの形だと思うので。打線の形っていうのを作っていきたいですね。

  9回裏阪神一死、大山悠輔内野手が左中間へ「サヨナラ本塁打」を放ち、ばんざいしながらベンチを飛び出す矢野燿大監督=阪神甲子園球場

-残り 5試合、来年のことも考えながらの試合になる

 もちろんそれもありますし、でも目の前の試合を全力でやるのが大事だと思いますので。全力でやりきります。

-タイトル争いも

 そうですね。個人の目標もありますし、チームとしても1つでも上に行くのはこれからもやっていきます。

-大山が久しぶり一撃

 場面がね。タイトル争いもあるしね。自分で決めるというね。それは価値があると思う。試合を決める一打というところに価値があって、意味があって。この広い甲子園で「ホームラン王」争いをしている。プライドというか、そういうのも持ち合わせていると思うし、いろんな価値があるんじゃない。

-接戦になったが、藤浪の好投がカギに

 もちろん、もちろん。今日は変化球も割合的には多く扱えたことで、ピッチング自体の幅もちょっとでてきたかな、と思うし。先ほど言ったようにね、これがジャイアンツだったらとか考えたら、余計な四球をこれから減らしていくべきだと思うし。最終的には抑えればいいんだけど、確率として抑える確率でいうと。いいところと新たに晋太郎(藤浪)自身が進歩していく部分が両方見えたかなと思います。

  9回裏阪神一死、大山悠輔内野手(右から 4人目)の「左中間越えサヨナラ本塁打」で盛り上がる阪神ナイン=阪神甲子園球場

-リリーフを経験したことで真っすぐ走りは

 短いイニングで目いっぱいいくとそりゃ晋太郎の真っすぐは速いしね。いい意味で脱力というか、先発でしかできない部分でもあると思う。さっきいった変化球で取りにいくなかでも、腕も緩んでないところがよかったんじゃないかなと。

-藤浪は中継ぎでつかんだもの

 先発をやっているときもなかなか勝ってない、リズムに乗ってない、どうしても長いイニングを投げたいというところで勝ちどころの「3まわり目」とかに苦しくなって勝てていなかった。そこから中継ぎになって。あいつ自身つかんでいるものは絶対ある。中継ぎをやったというのは晋太郎にとって意味のあるものになっている。

-藤浪の次回登板

 もう 1回いっていいと思っている。

-スアレスがセーブ王確定

 球児でいこうというところからスアちゃん(スアレス)のそこまでの状態を見て、迷うことなく球児の次はスアちゃんだなと。今シーズンずっとやってきてくれた。(もともと)日本の野球を経験があるから、理解してくれている。本当にひたむきに自分のやることを練習を含めてやってくれた。自信を持って後ろを任せられたし、その中でタイトルを取ってくれたのはチームにとってももちろんうれしいし、スアちゃんの力を出してくれているという印象。

 

  9回裏阪神一死、大山悠輔内野手は左中間へサヨナラ本塁打を放った=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手の「27号ソロ」で「サヨナラ勝利」を収めた。

  2- 2の一死走者なしでヤクルト梅野の外角 147キロ直球を左中間席へ。19試合ぶりのアーチは試合を決める 1発になった。

 先発の藤浪は 6回無失点で「勝利投手」の権利を得ていたが救援陣が同点に追いつかれた。陽川「8号ソロ」など、両軍 1発攻勢だったが、最後に決めたのは虎の「4番」。今季の「ヤクルト戦勝ち越し」を決めた。

  9回、「劇的なサヨナラ本塁打」を放った大山悠輔内野手(中央)が歓喜のホームイン!=阪神甲子園球場

 キングはあきらめん! 大山悠輔内野手が 9回裏に「劇的なサヨナラ本塁打」を放った。10月13日中日戦以来となる「27号ソロ」で、リーグトップの巨人岡本に「2本」差とした。チームの今季勝ち越しが決定。シーズンは残り 4試合。球団では86年バース以来の「本塁打王」へ、大山の爆発に注目だ。

◇   ◇   ◇

 まだあきらめない。大山が本塁打王に望みをつないだ。同点で迎えた 9回一死。ヤクルト梅野の外角高め 147キロ直球を強振した。「感触はすごく良かったんですけど、ちょっと打球が低かったのでどうかなと。入ってくれと思って走った」。願いを込めた打球は左中間席に着弾。「27号ソロ」は自身 2度目となる「サヨナラアーチ」だ。ナインが待つ本塁では、ポンッと手をたたき、会心のガッツポーズ。祝福のウオーターシャワーを笑顔で味わった。

  9回裏阪神一死、左中間へ「サヨナラ本塁打」を放ちウオーターシャワーの祝福に笑顔を見せる大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 待望の 1発だった。10月13日中日戦を最後に、不発が続いていた。一時はリーグトップの座にいたが、巨人岡本に再逆転を許していた。シーズン終盤での疲れや目に見えない力みもある中で「ホームランを狙って(フォームを)崩すのが一番いやだったので。常に自分のスイングをとは思ってました」。タイトル争いで注目されても、自らのスタイルを貫いた。実に19試合、85打席ぶりの放物線。これで巨人丸に並ぶ「2位タイ」。トップの岡本まで「2本」差とした。

 「サヨナラ本塁打」を放ちガッツポーズする大山悠輔内野手(右)と祝福するスアレス投手=阪神甲子園球場

 シーズンは残り 4試合だが、大山は「キング獲得」の可能性を秘めている。打ち出したら止まらないのが大山の特長だ。今季は「3戦連続アーチ」が 1度、「2戦連続」が 4度もある。 1試合 2発も 2度ある。久しぶりの 1発がアーチ量産のきっかけになる。

 チームは接戦を制し、11月「初白星」で貯金「5」。「2年連続のシーズン勝ち越し」を決めた。矢野監督は「4番」の一打に「タイトル争いもあるし場面がね。試合を決める一打に、価値があって意味がある。この広い甲子園でホームラン王争いをしているというプライドも持ち合わせていると思うし、いろんな価値がある」と評価した。

 サヨナラ弾を放った大山悠輔内野手はファンの女の子にトラッキー人形プレゼント=阪神甲子園球場

 大山がこだわる勝利打点は、15度目で「リーグトップ」となった。「何よりチームに勝ちが付いたの一番うれしい」。お立ち台では寒空で歓声を送ってくれたファンに「チームの『勝利』のために一生懸命やっていれば、自分の成績もしっかりついてくると思っている。そこに向かって、しっかり頑張りたいと思います」と力強く誓った。86年バース以来の快挙へ。全打席“全集中の呼吸”でバットを構える。

▼阪神の「サヨナラ本塁打」は、 9月 1日ヤクルト戦のサンズ以来、今季 2度目。大山の「サヨナラ本塁打」は、19年 8月10日の京セラドーム大阪での広島戦以来、 2度目。甲子園では初となった。

▼阪神が11月の 1軍公式戦で「勝利」を収めたのは、50年11月12日の西日本(後に西鉄と合併)戦に 4- 2で勝って以来、70年ぶり。

 

  7回裏阪神一死、左越えに勝ち越しソロ本塁打を放った陽川尚将内野手=阪神甲子園球場

 陽川尚将内野手が豪快な「8号ソロ」を放った。

 同点に追いつかれた直後の 7回。一死走者なしでヤクルト清水の内角 144キロ直球を強振。「何とかチャンスメークをしようと思った結果がホームランとなって良かったです。 1発で仕留めることができました」。打った瞬間に本塁打と分かる強烈な打球を左翼席に運んだ。

  7回裏阪神一死、陽川尚将内野手は左越え本塁打を放った=阪神甲子園球場

 陽川尚将内野手が「8号ソロ」を放ち、一時勝ち越しに成功した。

  1- 0の 7回に「2番手」の岩崎が同点に追いつかれた直後だった。一死走者なしでヤクルト清水の内角 144キロ直球を強振。打った瞬間の当たりで左翼席に運んだ。

 「追いつかれた直後だったので、何とかチャンスメークをしようと思った結果がホームランとなって良かったです。 1発で仕留めることができました」

  7回裏阪神一死、陽川尚将内野手は勝ち越しの左越え本塁打を放った=阪神甲子園球場

 10月31日のDeNA戦(横浜)で 2発を放って以来、 3試合ぶりのアーチ。ここ「4戦3発」と好調だ。

 しかし、直後の 8回に「3番手」エドワーズが西田に「7号同点ソロ」を被弾。試合は再び振り出しに戻った。

 

 藤浪晋太郎投手が 6回を「4安打6奪三振無失点」と好投し、1287日ぶり「甲子園白星の権利」を持って降板した。

  3回表二死から「3者連続四球」で満塁とされながら、「5番」西田を 157キロ直球で見逃し三振に仕留める。先制点をもらった 4回以降も落ち着いた投球が続いた。

  1点リードの 6回は先頭「4番」村上の 2塁打から二死 1、 3塁とされたが、「8番」上田を 156キロ直球で見逃し三振に仕留めた。

  112球を投げ、最速は 157キロだった。

 藤浪が「白星」を手にすれば、甲子園では17年 4月27日DeNA戦以来となる。

  3回裏阪神二死 2塁、中前に先制適時打を放った近本光司外野手にグラブを上げ祝福する藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場

 藤浪晋太郎投手が 6回を「6奪三振4安打無失点」と好投した。「白星の権利」を持って降板したが、 1点リードの 7回に救援陣が同点とされ、「1287日ぶり甲子園白星」はならなかった。

  3回表二死から「3者連続四球」で満塁としながら、「5番」西田を 157キロ直球で見逃し三振に仕留める。先制点をもらった 4回以降も落ち着いた投球が続いた。

  1点リードの 6回は先頭「4」番村上の 2塁打から二死 1、 3塁とされたが、「8番」上田を 156キロ直球で見逃し三振に仕留めた。

 「バランス良く思い切って投げることができましたし、梅野さんのリードにもバックにも助けてもらい、無失点で抑えることができて良かったです」

  112球を投げ、最速は 157キロだった。

 藤浪が「白星」を手にすれば、甲子園では17年 4月27日DeNA戦以来だった。

  6回表ヤクルト二死 1、 3塁、上田剛史外野手から三振を奪い雄たけびをあげる藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場

 藤浪晋太郎投手は「サヨナラ勝ち」の瞬間、ベンチから乗り出し誰より喜びを爆発させた。

 「自分のペース、自分の配球で投げられた試合だったと思うんで、久しぶりの先発でしたけど、すごく良かったと思います」。こだわってきた先発に本格復帰し、 6回 4安打無失点。甲子園で1287日ぶりの「白星」はつかめなかったが、はじけるような笑顔に来季への光が見えた。

  2度のピンチを切り抜けた。 3回二死から 3連続四球で満塁。福原投手コーチがすかさずマウンドに駆け寄り、ひと呼吸置いた。迎えた西田を渾身(こんしん)の 157キロ直球で見逃し三振。 6回は先頭の村上に 2塁打を浴び二死 1、 3塁とされるも、上田を 156キロ直球で見逃し三振。マウンドでほえる「先発藤浪」に観客は沸いた。

  9回裏阪神一死、左中間へ「サヨナラ本塁打」を放った大山悠輔内野手にウオーターシャワーを浴びせる藤浪晋太郎投手(中央右)=阪神甲子園球場

 立ち上がりから変化球を多投した。「どうしてもやっぱり自分、速い球を投げがちなんで、そのあたり、緩急をつけられたのが良かったかなと」。 130キロ前半のカットボールでカウントを稼ぎ、 150キロ台の直球で空振りを奪う。 140キロ台のフォークにカーブも 2球。この日の全 112球のうち直球が54球、変化球は58球だった。「もちろん真っすぐも良かったんですけど、両方使えることで投球の幅が広がりました。相手も迷いが出ると思うので、全体的に球種をバランス良く使えたのが、今日一番良かったところかなと思います」。成長の幅を見せたマウンドになった。

  9月下旬に中継ぎに配置転換されてから、13試合の救援で失点は 2試合のみ。前回10月28日中日戦(甲子園)でブルペンデーの先発を務め、 4回 1失点(自責 0)と結果を残した。矢野監督は「中継ぎをやったというのは、晋太郎にとって意味のあるものになっている」と話し、次回先発について「もう 1回行っていいと思っている」と明言。チームの今季最終戦となる11日のDeNA戦(甲子園)の登板が予想される。今季最後の登板で「勝利と確信」をつかむ。

 

  9回に「4番手」で登板するロベルト・スアレス投手=阪神甲子園球場

 阪神ロベルト・スアレス投手の「最多セーブ(24セーブ)」のタイトルが確定した。「3差」で追い、逆転の可能性を残していた中日R・マルティネスが 4日に「出場選手登録」されなかった。中日は 5日以降は 3試合を残すのみで、スアレスの「1位」が確定した。

 助っ人右腕は今季、ソフトバンクから新加入。シーズン序盤、藤川に代わって守護神を任された。力強い速球を武器に今季は 3日までに49試合に登板し、抜群の安定感で「24セーブ」を挙げていた。自身初のタイトル獲得で、チームでは17年ドリス以来。

  9回表ヤクルト二死、代打山崎晃大朗外野手の打球に飛びつき投ゴロに仕留めるスアレス投手=阪神甲子園球場

 阪神スアレスの「最多セーブ」のタイトルが確定した。セーブのつかない同点の 9回に登板し、 1回を無失点。直後に「サヨナラ勝ち」したことで「3勝」目をマーク。リーグトップの「24セーブ」は変わらなかったが、「21セーブ」で「2位」の中日R・マルティネスが「出場選手登録」されず、中日は残り 3試合であることから、スアレスが下回ることはなくなった。「タイガースにこういうチャンスをもらったので、チームになんとか貢献したいという気持ちでやってきました。まずはそこに感謝したいですし、この 1年間しっかり自分のコンディションを整えた結果。個人的にもうれしいです」。なお、この日が50試合目の登板だった。

 

※11月 5日の予告先発は、阪神・西勇輝投手(29)ーヤクルト・金久保優斗投手(20)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 多くの方と話をする中で、"楽しむからこそ実力が発揮できる"そして"笑うということには大きなパワーがある"ということを教えてもらいました。

 これからの1年はグラウンドで苦しい時こそ笑って、楽しいときはもっと楽しく、でもしっかり勝つようなチームを作っていきます。

 そして、僕たちが勝つことでファンの皆さんにも思いっきり笑ってもらい、思いっきり喜んでもらえるようなシーズンにすべく、「It's 勝笑 Time!オレがヤル」というスローガンにしました。

 

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (10月)

 

 2020年 公式戦日程と 結果 (11月)

 

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