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富士通「格別」12年ぶり3度目V、旭化成V5阻止!

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●「全日本実業団対抗駅伝」は 1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする 7区間、 100キロに36チームが参加して行われ、富士通が 4時間48分52秒で12年ぶり 3度目の「優勝」を果たした。トヨタ自動車が 1分 3秒差で 2年連続の「2位」、「5連覇」を狙った旭化成は「3位」だった。

富士通が 4時間48分52秒(速報値)で12年ぶり 3度目の「優勝」を果たした。福島監督は感慨に浸った。旭化成は「5連覇」を逃した。「東京五輪マラソン代表」の中村匠吾が最長区間の 4区(22.4キロ)を任され、残り 3キロからの猛烈なスパートで先頭に立った。流れを完全につかみ、塩尻和也、鈴木健吾とつなぎ、最後はルーキーの浦野雄平が歓喜のゴールテープを切った。

記事をまとめてみました。

 

 <陸上:第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2021年 1月 1日◇群馬県庁前発着( 7区間 100キロ)◇36チーム

 「全日本実業団対抗駅伝」は 1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする 7区間、 100キロに36チームが参加して行われ、富士通が 4時間48分52秒で12年ぶり 3度目の「優勝」を果たした。トヨタ自動車が 1分 3秒差で 2年連続の「2位」、「5連覇」を狙った旭化成は「3位」だった。

 三菱重工の井上は、「区間新」をマークした昨年に続いて最長の4区で力走。富士通・中村匠と並ぶ「区間2位」のタイムでチームを「6位」から「3位」に上げた。中村匠が出る 2月の「びわ湖毎日マラソン」に向けて調整しており、「30キロ以降の切り替えで勝負して( 2時間) 6分台が出せたら強いと思う。中村君にやり返せれば」と笑顔を見せた。

 昨夏に結婚した27歳。「競技により集中できている。サポートしてくれて感謝している」と充実ぶりをうかがわせた。

 4区でGMOインターネットグループの一色恭志選手(左奥)を追い抜き、トップに立つ三菱重工の井上大仁選手(手前左)、富士通の中村匠吾選手(同右)ら=群馬県太田市

 

 富士通が 4時間48分52秒(速報値)で12年ぶり 3度目の「優勝」を果たした。福島監督は「この駅伝を勝つこと目標に、一丸となって取り組んできた。 3回目の『優勝』だが、格別の『優勝』」と感慨に浸った。旭化成は「5連覇」を逃した。

 「東京五輪マラソン代表」の中村匠吾が最長区間の 4区(22.4キロ)を任され、残り 3キロからの猛烈なスパートで先頭に立った。流れを完全につかみ、塩尻和也、鈴木健吾とつなぎ、最後はルーキーの浦野雄平が歓喜のゴールテープを切った。

 12年ぶり 3度目の「優勝」を決め、指を突き上げる富士通のアンカー・浦野雄平選手=群馬県庁前

 前回大会ではまさかの予選敗退で、本戦に進めなかった。中村は、「その悔しさを持ってやってきた。『優勝』したいという思いが例年以上に強かった 1年。このチームと一緒にやってこれて良かった」と振り返り、塩尻は「昨年は故障で予選会を走れず、とても悔しい思いをした。その思いを個人としてもチームとしても出せた」。屈辱を糧に、全員で優勝をつかみ取った。

 

 

 

 

 

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