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阪神新人7人1軍キャンプ「勝ち上がって」矢野監督!コロナ陽性の岩田稔、入院も快方に向かっている!

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プロの壁をぶち破れ!矢野燿大監督(52)が 9日、「春季キャンプ」(沖縄・宜野座)での「新人1軍サバイバル」を宣言した。兵庫・西宮市内のホテルで「合同スタッフ会議」を開き、キャンプ日程などを確認。新人から「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手(21=近畿大學)、「同2位」の伊藤将司投手(24=JR東日本)ら大量 7人を 1軍メンバーに抜てきする方針を示した。高卒 1年目の「ドラフト7位」の髙寺望夢内野手(18=上田西高)、昨夏にトミー・ジョン手術を受けた「育成1位」の岩田将貴投手(22=九州産業大学)を除く新人 7人を 1軍キャンプに抜てきすることを決めた。虎の 1軍キャンプで新人 7人は、01年の赤星憲広元外野手(44=亜細亜大學OB=野球解説者、野球評論家、タレント)、藤本敦士元内野手(43=現内野守備走塁コーチ)、沖原佳典内野手(48=亜細亜大學OB)らの 6人を超えて「211世紀最多」。これは矢野流の選手育成術でもある。「スタッフ会議」の前にはこの日から鳴尾浜球場でスタートした「新人合同自主トレ」を視察。緊張するルーキーたちを見渡して言葉を投げかけた。「6位」中野拓夢内野手(24=三菱自動車岡崎)、「8位」石井大智投手(23=四国IL・高知)に話を振るなどリラックスムードを演出しつつ、プロの壁を知ることが成長の第 1歩と訓示した。ルーキー 7人にとっては、競争はもちろん、矢野野球を体に染みこませるキャンプになる。

井上一樹ヘッドコーチ(49)が、「春季キャンプ」初の対外試合となる 2月 9日の北海道日本ハム戦で新人選手を出場させる方針を示した。紅白戦などの実戦形式も昨年より増える見込みで、キャンプ序盤から激烈なアピール合戦となりそうだ。新人は 9人中 7人が 1軍キャンプに同行予定。しっかり目を配り、フォローも心掛ける。福原忍 1軍投手コーチ(44)が新人投手の早期実戦デビューを示唆した。また藤浪晋太郎投手(26)については改めて先発起用する基本線を示した。平田勝男 2軍監督(61)が高知・安芸市で行われる 2軍キャンプへ気合を入れた。掲げたテーマは「進化」で、「平田節さく裂で熱く訴えた。また、昨年に続いて和田豊TAが臨時コーチ(58)として指導することに感謝していた。

阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が、 2月 9日の北海道日本ハムとの練習試合(宜野座)で対外試合デビューする方向であることが 9日、分かった。「新人合同自主トレ」がスタートしたこの日、「合同スタッフ会議」で 2月 1日から始まる「春季キャンプ」での 1軍メンバー入りが内定。代表取材に応じた井上一樹ヘッドコーチが明かした。戦い抜き、たどり着きたいところが、この男にはある。その一歩目を踏みしめる日が来る。「2.9」。虎が今春キャンプで予定する最初の対外試合で、佐藤輝がデビューする方向となった。「新人合同自主トレ」がスタート。鳴尾浜は気温 1度と厳しい寒さに見舞われたが、期待のルーキーは「春季キャンプ」に向けて熱く誓った。沖縄の空に、名刺代わりのアーチをかける。すべては「2.9」から始まる。

阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手は、「春季キャンプ」での早い実戦を歓迎した。社会人でも 2月に実戦登板を重ねており、順応できそう。初実戦から即戦力ぶりを見せる。

「ドラフト3位」の佐藤蓮投手(22=上武大學)が、早くも同期に刺激を受けた。「同8位」の石井がウエートトレーニングで最重量を上げたのを見てかき立てられた。 2人とも直球が持ち味で貪欲に吸収することを誓った。

阪神「ドラフト4位」の榮枝裕貴捕手(22=立命舘大學)は、壁を乗り越えた経験をプロでも貫いていく。 9日、鳴尾浜で始まった「新人合同自主トレ」。矢野監督の訓示で飛び出した言葉に、「深くうなずいた。榮枝は高知高から立命大に進んだ際、金属バットから木製バットへの変化にうまく適応できず苦労した。その壁を越えるため、先輩やOBらに助言を求めてきっかけをつかんだ。プロで苦難に直面しても「聞き魔」のスタイルは変えない。吸収力もプラスしていく。強肩が武器の即戦力で、参加が“内定”した 1軍キャンプでも先輩の背中を追いかける。プロの世界に入れば、 1年目もベテランも関係ない。「春季キャンプ」から、梅野隆太郎捕手(29)&坂本誠志郎捕手(27)を質問攻めにして、いつか実力で超えてみせる。

「ドラフト5位」の村上頌樹投手(22=東洋大)は、マイペースにアピールする。同行予定の 1軍キャンプに向けて気負う様子はない。「新人合同自主トレ」初日を終えてうれしそうだった。

「ドラフト6位」の中野拓夢内野手が「新人キャプテン」に名乗りを上げた。「同2位」の伊藤将と並んでルーキー最年長。社会人出身らしく責任感をにじませた。「新人合同自主トレ」初日を終えて笑顔だった。

「ドラフト7位」の高寺望夢内野手(18=上田西高校)は聞き上手になる。唯一の高卒ルーキーでチーム最年少は目をぎらつかせた。「同1位」の佐藤輝には「下半身の太さとか全然違います」と驚いていた。

「ドラフト8位」の石井大智投手は、グラウンドに姿を見せた矢野監督から真っ先に声をかけられたことに感激した。年末年始は高知でトレーニングを行い、すでにブルペン投球も開始。キャッチボールでは肩の仕上がりの早さをアピールした。

阪神「育成ドラフト1位」の岩田将貴投手は、先輩選手のマメな姿にプロを実感した。現在は左肘のリハビリ中で先を見据えた。

阪神・谷本修球団副社長兼本部長(56)が 9日、「合同スタッフ会議」後に代表取材に応じ、 6日に「新型コロナウイルス」の「陽性判定」を受け「1型糖尿病」を抱える岩田稔投手(37)が入院していることを明かした。 6日と比べれば症状も改善し、発熱もないという。また、同社長はより一層「コロナ対策」を進めていくと説明した。

記事をまとめてみました。

 

 プロの壁をぶち破れ!阪神矢野燿大監督が 9日、「春季キャンプ」(沖縄・宜野座)での「新人1軍サバイバル」を宣言した。兵庫・西宮市内のホテルで「合同スタッフ会議」を開き、キャンプ日程などを確認。新人から「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手(近大)、「同2位」の伊藤将司投手JR東日本)ら大量 7人を 1軍メンバーに抜てきする方針を示した

 ◇    ◇    ◇

 ゴングを鳴らしたのは矢野監督だった。指揮官はルーキーたちへの期待を口にした。「チームの競争がより激しくなるような選手が取れた。まずは選手それぞれの力がどれくらいの力があるのか見極めるキャンプになると思う。その中で勝ち上がって来てくれればもちろん使っていきます」。高卒 1年目の「ドラフト7位」の高寺、昨夏にトミー・ジョン手術を受けた「育成1位」の岩田将を除く新人 7人を 1軍キャンプに抜てきすることを決めた。

 鳴尾浜球場を訪れ、新人選手たちの自主トレを視察する矢野燿大監督(右)=阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)

 虎の 1軍キャンプで新人 7人は、01年の赤星、藤本、沖原らの 6人を超えて「211世紀最多」。これは矢野流の選手育成術でもある。「まずはその中で、自分の現在地を知る。自分のチームも、練習試合の他チームの選手を見るにしても、 1軍って、有名な選手って、こうなんだとか、やっぱり肌で感じたり実感できる」。その意図は明確で「まずは己を知れ」という方針だった。

 「スタッフ会議」の前にはこの日から鳴尾浜球場でスタートした「新人合同自主トレ」を視察。緊張するルーキーたちを見渡して言葉を投げかけた。「今持っている気持ちを発揮して、それでうまくいくのが一番いいことかもしれんけど、俺としては早く壁にぶち当たってほしい。その壁が自分を成長させるものになる」。「6位」中野、「8位」石井大に話を振るなどリラックスムードを演出しつつ、プロの壁を知ることが成長の第 1歩と訓示した。

 矢野燿大監督の訓示を受ける(左から)佐藤輝明内野手、伊藤将司投手、佐藤蓮投手、榮枝裕貴捕手、村上頌樹投手、中野拓夢内野手、髙寺望夢内野手、石井大智投手、岩田将貴投手=阪神鳴尾浜球場 (2021年 1月 9日撮影)

 第 1クールからシート打撃など実戦形式の練習を組み込む。 9日には今季初の対外試合となる日本ハム戦(宜野座)を予定。オープン戦を含めてキャンプ中の対外試合は 9試合で、 3月 1日に打ち上げる長丁場だ。矢野監督は「俺の思いとかさ、チームとしてやることっていうのも直接だから伝えやすいし、そういう時間にも使いたい」と付け加えた。ルーキー 7人にとっては、競争はもちろん、矢野野球を体に染みこませるキャンプになる。

 

 阪神井上一樹ヘッドコーチ (2020年11月20日撮影)

 井上一樹ヘッドコーチが、「春季キャンプ」初の対外試合となる 2月 9日の日本ハム戦で新人選手を出場させる方針を示した。「トレードで来る、ルーキーで来る選手たちは右も左も最初は分からない。でも野球のルールは変わらないんだから。それは出てもらうよ」。

 紅白戦などの実戦形式も昨年より増える見込みで、キャンプ序盤から激烈なアピール合戦となりそうだ。新人は 9人中 7人が 1軍キャンプに同行予定。 2軍に振り分けられる選手については「実力とかを分かっている選手を逆に( 2軍に)残してというのは全然あり。 1軍のキャンプに連れていってもらえなかった選手たちにも奮起は促していきたい」。しっかり目を配り、フォローも心掛ける。

 福原忍 1軍投手コーチ (2019年11月19日撮影)

 福原忍 1軍投手コーチが新人投手の早期実戦デビューを示唆した。

 「ドラフト2位」の伊藤将司投手ら即戦力投手が 4人。「ルーキーは周りにつられて飛ばしてしまう部分がある。こちらが何とかケアしながら、(実戦に)いけるということなら投げていかないといけない」。

 また藤浪晋太郎投手については「去年の最後も先発でいいボールを投げていましたし、高いレベル」と改めて先発起用する基本線を示した。

 平田勝男 2軍監督 (2020年 7月25日撮影)

 平田勝男 2軍監督が高知・安芸市で行われる 2軍キャンプへ気合を入れた。掲げたテーマは「進化」で、「できるんだという強い意志を持たせながら。進化だよ、進化。進化秋冬。エボリューション(進化)はしっかりさせたい」と平田節さく裂で熱く訴えた。

 また、昨年に続いて和田TAが臨時コーチとして指導することに「夜のスイングまで熱心に全部見る。非常に助かる」と感謝していた。

 

 ペッパーを行う佐藤輝明内野手。2月9日にも対外試合デビューを果たす=阪神鳴尾浜球場

 阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が、 2月 9日の日本ハムとの練習試合(宜野座)で対外試合デビューする方向であることが 9日、分かった。「新人合同自主トレ」がスタートしたこの日、合同スタッフ会議で 2月 1日から始まる「春季キャンプ」での 1軍メンバー入りが内定。代表取材に応じた井上一樹ヘッドコーチが「出てもらうよ」と明かした。

 戦い抜き、たどり着きたいところが、この男にはある。その一歩目を踏みしめる日が来る。「2.9」。虎が今春キャンプで予定する最初の対外試合で、佐藤輝がデビューする方向となった。

 「(キャンプでは)アピールして、最終的に『新人王』を目指してやっていきます」

 「新人合同自主トレ」がスタート。鳴尾浜は気温 1度と厳しい寒さに見舞われたが、期待のルーキーは「春季キャンプ」に向けて熱く誓った。

 佐藤輝明内野手(中)は伊藤将司投手(左)、中野拓夢内野手(右)とダッシュ=阪神鳴尾浜球場

 この日の「合同スタッフ会議」で、「D7位・高寺」と「育成D1位・岩田将」を除く新人 7人を 1軍キャンプに抜てきする方針が確認された。もちろん、佐藤輝もメンバー入り。同キャンプ中の対外試合の初戦が 2月 9日の日本ハムとの練習試合(宜野座)になることが決定し、井上ヘッドが「(新人にも)出てもらうよ」と明言した。

 「春季キャンプ」では第 1クールからシート打撃が行われる予定。「2.9」までの実戦形式の練習に、佐藤輝らルーキーが加わる可能性ももちろんある。だが、相手が他チームとなれば、打席の持つ意味合いは大きく変わる。「4球団競合」の「D1位ルーキー」に、気持ちよく打たせてみる相手投手など絶対にいない。柵越え何本、安打性何本というモノをすべて置き去りにする“掛け値なしの佐藤輝”が、ついにあらわになる。

 「新型コロナウイルス感染拡大」の影響で中軸候補の新助っ人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30=前韓国KT)らの合流が危ぶまれているキャンプだ。最大の目玉でもある佐藤輝の注目度は、井上ヘッドも重々理解している。

 キャッチボールを行う佐藤輝明内野手。黄金ルーキーがアピールしていく=阪神鳴尾浜球場

 「(実力を)見せてほしいというか、皆さんが見たいでしょ。体格がある、パワーがある、ある意味鳴り物入りで入ってきた選手を、俺らももちろん興味はあるけど、マスコミはそこでみんな目で追うやん。注目度があるということは( 1軍キャンプへ)連れていかない選択はない」

 昨年12月の入団会見から「『新人王』と、ホームランであれば『30本塁打』」と目標をぶち上げた大器。大きな結果を刻み続けることが「新人王」や「30発」をたぐり寄せることへつながる。寒空の下、黙々とメニューを消化した佐藤輝も「とりあえずしっかり動いて、動ける体は作りたい」と逆算して戦いの日に備えている。今はまだキャッチボール、ランニング、ウエートトレーニングなどが中心のメニューだが、心の中では常に白球をかっ飛ばしている。

 「もちろん、はい。早く打ちたいというのはあります」

 沖縄の空に、名刺代わりのアーチをかける。すべては「2.9」から始まる。

 

 キャッチボールを行う伊藤将司投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神「ドラフト2位」の伊藤将司投手は、「春季キャンプ」での早い実戦を歓迎した。

 「社会人の時もそういった環境でやってきた。その経験をプロ野球のキャンプをしっかり合わせてやっていけたら」。社会人でも 2月に実戦登板を重ねており、順応できそう。「いろんな選手とプレーしていく中で自分の野球スタイルを崩さず、意識してやっていければいい」。初実戦から即戦力ぶりを見せる。

 阪神新人合同自主トレで、伊藤将司投手(右)、中野拓夢内野手(左)とダッシュする佐藤輝明内野手=阪神鳴尾浜球場

 「阪神・新人合同自主トレ」( 9日、鳴尾浜)阪神の「D2位・伊藤将」は「そんなに(状態も)悪くないですし、これからどんどん調子を上げていけたら」と話した。「スタッフ会議」に出席した福原投手コーチからは「そういうところ(先発ローテ争い)に入ってきてほしい」と即戦力として期待されており、左腕自身も参加が内定している 1軍キャンプに向け「いろいろな選手とプレーしていく中で自分の野球スタイルを崩さないようにやっていければ」と気合を入れた。

 

 伊藤将司投手(右)とキャッチボールする佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神の新人合同自主トレが 9日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場でスタートした。

◇   ◇   ◇

 「ドラフト3位」の佐藤蓮投手が、早くも同期に刺激を受けた。「同8位」の石井がウエートトレーニングで最重量を上げたのを見て「石井さんの体はすごく強いなと思いました。トレーニングに対する意識がすごく高い」とかき立てられた。 2人とも直球が持ち味で「自分はどちらかといったら球の威力や強さ。人それぞれ持ち味が違うので、自分に足りないところは積極的に聞けたら」と貪欲に吸収することを誓った。

 村上頌樹投手(右)と岩田将貴投手(中央)とダッシュする佐藤蓮投手=阪神鳴尾浜球場

 

 阪神「ドラフト4位」の榮枝裕貴捕手は、壁を乗り越えた経験をプロでも貫いていく。 9日、鳴尾浜で始まった「新人合同自主トレ」。

 矢野監督の訓示で飛び出した「早く壁に当たってほしい」という言葉に、「僕自身はすんなり慣れてうまくやっていくのが一番かなと思ったんですけど、そう言われてみれば早めにそういう挫折を味わっておいた方がいい。やっぱり経験者ならではのことがあるんだなと思いました」と深くうなずいた。

 榮枝は高知高から立命大に進んだ際、金属バットから木製バットへの変化にうまく適応できず苦労した。その壁を越えるため、先輩やOBらに助言を求めてきっかけをつかんだ。プロで苦難に直面しても「聞き魔」のスタイルは変えない。「自分で考えろとか言われるかもしれないですけど、貫いていきたい。プロになったら聞くだけではなく、見るだけで吸収する力も必要になってくると思う。そういうところも力を付けていきたい」。吸収力もプラスしていく。

 強肩が武器の即戦力で、参加が“内定”した 1軍キャンプでも先輩の背中を追いかける。「梅野さんや坂本さんとか、うまい捕手がいらっしゃるので。そこに食らいつくというか『榮枝も全然負けていない』と思わせられるようやっていきたい」と力を込めた。

 佐藤輝明内野手(右)とキャッチボールを終える榮枝裕貴捕手=阪神鳴尾浜球場

 阪神の「ドラフト4位・榮枝裕貴捕手」が 9日、初日を迎えた「新人合同自主トレ」に参加。来月 1日から始まる「春季キャンプ」で梅野隆太郎(29)、坂本誠志郎(27)の先輩捕手に食らいつくことを宣言した。矢野燿大監督が現役時代につけていた背番号「39」を継承した男は、貪欲な姿勢で臨んでいく。

 プロの世界に入ることができた喜びはもうない。極寒の鳴尾浜。「新人合同自主トレ」初日を終えた榮枝は、来月 1日からの沖縄・宜野座キャンプに思いをはせた。

 「本当に梅野さん、坂本さん、うまいキャッチャーがいらっしゃるのでそこに食らいつくじゃないですけど、全然、『榮枝も負けてないな』と思わせるようにやっていきたい」

 立命大から「ドラフト4位」で入団。背番号は、矢野監督が現役時代につけていた背番号「39」。期待の裏返しだ。そんな榮枝の前に立ちはだかるのは、球団史上初の「3年連続ゴールデングラブ賞」に輝いた梅野と矢野監督からインサイドワークを高く評価されている坂本だ。

 石井大智投手(左)と髙寺望夢内野手(右)とダッシュする榮枝裕貴捕手=阪神鳴尾浜球場

 「すべてにおいて学ぶところというか、バッティングとか守備だけでなくリードだったり、経験だったり…すべて、何も追いついてない状況なので、そこをどうやって詰めるかが、大事かなと思っています」

 「詰める」ためにはなにをすべきか。その“答えは”は、聞いて学ぶ-だ。大学入学後、慣れない木製バットに戸惑った。「OBの方に聞いたり、教わったりした。それは本当に大事なことじゃないのかなと。自分で考えろとか言われるかもしれないですけど。聞くことは大事ですから」。そのスタイルはプロに入っても変えるつもりはない。

 「見てどんなことをしているんだろうと。見て吸収する力も付けていきたい。これからどんどん、自分から聞いて吸収したいなと思います」

 プロの世界に入れば、 1年目もベテランも関係ない。「春季キャンプ」から、梅野&坂本を質問攻めにして、いつか実力で超えてみせる。

 

 岩田将貴投手(右)とペッパーする村上頌樹投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神の新人合同自主トレが 9日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場でスタートした。

◇   ◇   ◇

 「ドラフト5位」の村上頌樹投手は、マイペースにアピールする。同行予定の 1軍キャンプに向けて「まず焦らずに初日からすぐにアピールではなく、ゆっくりとしていって、最後の週やキャンプでアピールできるように」と気負う様子はない。「新人合同自主トレ」初日を終えて「やっぱりダブル佐藤は大きいですし、しゃべってても面白い。いい同級生に恵まれたなと思います」とうれしそうだった。

 

 阪神の新人合同自主トレが 9日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場でスタートした。

◇   ◇   ◇

 「ドラフト6位」の中野拓夢内野手が「新人キャプテン」に名乗りを上げた。「同2位」の伊藤将と並んでルーキー最年長。「新人の中では一番年上。なるべく新人を引っ張っていけたらなと思います」と社会人出身らしく責任感をにじませた。「新人合同自主トレ」初日を終えて「非常に楽しかった」と笑顔だった。

 高寺望夢内野手(右)とキャッチボールする中野拓夢内野手=阪神鳴尾浜球場

 「阪神・新人合同自主トレ」( 9日、鳴尾浜)阪神の「D6位・中野」は最年長ルーキーとしてリーダーシップを発揮していく。「新人のなかでは 1番年上なので、なるべく(他の)新人を引っ張っていけたら」。同期のなかでは「同2位・伊藤将」と並んで最年長となる。他の新人選手たちの印象については「ほとんど後輩だけど、明るいし、気さくに話しかけてくれるのでとても話しやすい」と笑顔だった。

 

 キャッチボールを行う高寺望夢内野手=阪神鳴尾浜球場

 阪神の新人合同自主トレが 9日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場でスタートした。

◇   ◇   ◇

 「ドラフト7位」の高寺望夢内野手は聞き上手になる。唯一の高卒ルーキーでチーム最年少は「先輩方をしっかり見たり聞いたりして、積極的に(質問)していきたい。いろいろ聞いて、自分も早く先輩方に近づけるようにやっていきたい」と目をぎらつかせた。「同1位」の佐藤輝には「下半身の太さとか全然違います」と驚いていた。

 村上頌樹投手(右)とペッパーする高寺望夢内野手=阪神鳴尾浜球場

 

 阪神の新人合同自主トレが 9日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場でスタートした。

◇   ◇   ◇

 「ドラフト8位」の石井大智投手は、訓示中の矢野監督から最初に声を掛けられた。 9人が並ぶ中、今の心境を指揮官に問われ、最初に「石井、どうだ?」と聞かれた。「緊張しますけど、ワクワクもあります」と答えた石井大は「最初に僕へ振ってくれたことはすごくうれしかった」とにっこり。1軍キャンプも“内定”し「即戦力で見ていただけているということに関して、その期待に応えないといけない」と気を引き締めた。

 キャッチボールする石井大智投手=阪神鳴尾浜球場

 「阪神・新人合同自主トレ」( 9日、鳴尾浜)阪神の「D8位・石井大」は、グラウンドに姿を見せた矢野監督から真っ先に「一緒に頑張るぞ」と声をかけられたことに感激した。「最初に、僕に振ってくれたことはすごくうれしかった」。年末年始は高知でトレーニングを行い、すでにブルペン投球も開始。キャッチボールでは肩の仕上がりの早さをアピールした。「(ドラフト指名)順位は一番下だけど、はい上がって、早く矢野監督( 1軍)の下で試合に投げたい」と力を込めた。

 

 キャッチボールを行う岩田将貴投手=阪神鳴尾浜球場

 阪神「育成ドラフト1位」の岩田将貴投手は、先輩選手のマメな姿にプロを実感した。

 鳴尾浜では青柳らも体を動かしており「 1つの動きに対してもメモを取ったりしていた。そういうのを見ると、余計にプロだなと感じたので勉強することがたくさんありました」。現在は左肘のリハビリ中で「早く支配下にというのはありますけど、焦ってまたけがをしても意味がない。 1つ 1つ、確実に課題をクリアしていきたい」と先を見据えた。

 

 阪神・谷本修球団副社長兼本部長が 9日、「合同スタッフ会議」後に代表取材に応じ、 6日に「新型コロナウイルス」の「陽性判定」を受け「1型糖尿病」を抱える岩田稔投手(37)が入院していることを明かした。

 「快方に向かっている。とはいえ彼は持病もありますし、一応入院してもらって慎重に、最善は尽くしています」

  6日と比べれば症状も改善し、発熱もないという。また、同社長はより一層「コロナ対策」を進めていくといい「考え方としては、もう臨戦態勢に入っている。基本的にはキャンプイン2週間前からシーズンと同じ厳しさでいこうというのを、 2名の『陽性反応』が出た直後から厳しい対応に変えています」と説明した。

 

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!  

 

今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。

試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」

そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。

「自分の壁を超える」「ライバルに勝つ」いろいろなことがありますが、普段から選手には「比べるのは昨日の自分」という話をしています。

ライバルが活躍すればモチベーションが下がったり、落ち込んだりすることもあ ると思いますが、自分自身を常に超えることを意識し、そういう自分であり続け たいと思い続けていきたいので「超える」を2つ目に掲げています。

最後に「頂へ」。

これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。

チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。

来季はこのスローガンで戦っていきます。

またやはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。

このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。

 

 

 

 2020年 オープン戦 最終順位表

 

 2020年 公式戦 順位表

 

 2020年 公式戦日程と結果 (11月)

 

 2021年 公式戦日程表と結果(03月)

 

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