●阪神の藤原崇起オーナー兼球団社長(69＝阪神電鉄会長)、谷本修球団副社長兼本部長(56)、矢野燿大監督(52)が 3日、西宮神社を参拝に訪れた。
●阪神の｢ドラフト１位・佐藤輝明内野手｣(21＝近畿大學)が 3日、本拠地甲子園で行われた 1軍の全体練習に参加。フリー打撃では58スイング中｢８本の柵越え｣を放つなど快音を響かせた。プロ入り後、甲子園で初のフリー打撃を行った｢黄金ルーキー｣は、34スイング目の右翼スタンドへ着弾させ、“甲子園第１号”を放つと、37スイング目にはバックスクリーンへ。41スイング目には弾丸ライナーでバックスクリーン右に運んだ。最終58スイング目には、バックスクリーン左へ、この日最長の推定 140メートル弾締め。広い甲子園をものともしない、規格外の飛距離を見せつけ、本拠地でも怪力パワーを見せた。 5日の福岡ソフトバンク戦(ペイペイドーム)から始まるオープン戦では、球場にファンが戻ってくる。甲子園では 9日の広島戦が初戦だ。指揮官も期待する。当面は収容人数を限定しての開催となるが、それでも無観客だった沖縄に比べれば－。｢コロナ禍｣が収束し、再びスタンドが満員となる日を想像して、｢黄金ルーキー｣はほほを緩めた。ひと振りで甲子園を揺るがせる魅力の持ち主。次は自慢のフルスイングで、虎党をビックリさせる。
●ぜんそくの症状で沖縄・宜野座の｢１軍キャンプ｣を途中離脱していた西勇輝投手(30)が 3日、甲子園で行われた 1軍の全体練習に合流した。ウオーミングアップからキャッチボール、投内連係プレーなど通常の練習メニューを消化。午後はブルペン投球などを行い、問題がなければ 5日の福岡ソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)が今季｢初実戦｣となる予定だ。昨季チームトップタイの｢１１勝｣を挙げた｢開幕投手候補｣が、甲子園で元気な姿を見せた。矢野監督も胸をなでおろした。万全なら｢開幕投手｣の最有力候補。26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)へ向けて、再びスタートを切った。
●阪神の｢ドラフト２位・伊藤将司投手｣(24＝ＪＲ東日本)が 3日、甲子園での｢１軍全体練習｣に参加。横浜高 3年春以来、 7年ぶりに甲子園のマウンドに立った。感情の高ぶりを抑えきれなかった左腕は、オープン戦で結果を残し、｢開幕ローテーション入り｣をつかむことを誓った。捕手に山なりの球…。 7年ぶりの聖地でのマウンドは、投内連係の練習だった。 1カ月後、虎党の声援を受けて、全力投球をしたい－。伊藤将は、はっきり、堂々とした口調で言い切った。登板予定の 5日からの福岡ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に向けて、気合を入れた。｢対外試合デビュー戦｣だった 2月28日のヤクルト戦(浦添)は｢１回無失点｣。緩急自在の投球で、矢野監督をうならせた。まずは｢開幕ローテ入り｣をつかむべく、｢４年連続日本一｣となった強力打線を自慢の投球術で封じ込める。
●阪神の｢ドラフト６位・中野拓夢内野手｣(24＝三菱自動車岡崎)が甲子園での全体練習に参加して屋外フリー打撃などで調整した。沖縄・宜野座キャンプで途中出場が続くなかでの猛アピールが実って“１次振り分け”を通過。矢野燿大監督の思いに応え、 3月のオープン戦では走攻守でさらに評価を上げていく。開幕が近づくにつれてふるいの目は細かくなっていく。それでも、中野が少ないチャンスをいかして指揮官にもっと見たいと思わせた。必死のアピールで“１次振り分け”を通過し、甲子園の全体練習で躍動した。 2塁でシートノックに参加し、屋外フリー打撃もこなして精力的に汗を流した。矢野監督は改めて高い期待を込めた。今季の 2遊間は実績のある糸原健斗内野手(28)、木浪聖也内野手(25＝ホンダ＝亜細亜大學ＯＢ)に加え、巨人から新加入した山本泰寛内野手(27)や若手の小幡竜平内野手(20)、定位置奪回を狙う北條史也内野手(26)らがひしめく。川相昌弘臨時コーチ(56)からたたき込まれた指導も復習し、首脳陣の信頼を高めていくつもりだ。
●左膝の打撲で別メニュー調整の井上広大外野手(19)が 2軍調整となった。 3日、鳴尾浜で代表取材に対応。出直しを誓った。高卒 2年目の今春は、自身初めて｢１軍キャンプ｣に参加。16日東北楽天との練習試合(宜野座)では｢４番デビュー｣を果たし、左翼へ痛烈な 2塁打を放った。室内練習場で片手でティー打撃を行うなど練習に励んだ。若き大砲候補が、｢１軍再昇格｣を目指す。
記事をまとめてみました。
西宮神社に参拝する矢野燿大監督、藤原崇起オーナー＝兵庫県西宮市
阪神の藤原崇起オーナー兼球団社長(阪神電鉄会長)、谷本修球団副社長兼本部長、矢野燿大監督が 3日、西宮神社を参拝に訪れた。
｢新型コロナウイルスの感染拡大予防｣のため、選手やスタッフは参拝せず、昨年に続いて球団トップだけで必勝祈願を行った。
阪神｢ドラフト１位｣の佐藤輝明内野手が 3日、本拠地甲子園で初のフリー打撃を行い、58スイングで｢８本の柵越え｣を放った。
｢バッティング行きまーす！｣と力強い声でフリー打撃の先陣を切った。34スイング目に“甲子園１号”を右中間スタンドへ運ぶと、39スイング目にはバックスクリーンへ｢１発｣。最終58スイング目には、推定 140メートルの特大なアーチをバックスクリーン左にかっ飛ばした。
柵越えの打ち分けは、右中間へ｢２発｣、バックスクリーンへ｢３発｣、バックスクリーン右は｢２発｣、バックスクリーン左へ｢１発｣。注目の｢黄金ルーキー｣が、本拠地でも怪力パワーを見せた。
甲子園で打撃練習を行った佐藤輝明内野手＝阪神甲子園球場
阪神の｢ドラフト１位・佐藤輝明内野手｣が 3日、甲子園で行われた 1軍の全体練習に参加。フリー打撃では58スイング中｢８本の柵越え｣を放つなど快音を響かせた。
プロ入り後、甲子園で初のフリー打撃を行った｢黄金ルーキー｣は、34スイング目の右翼スタンドへ着弾させ、“甲子園第１号”を放つと、37スイング目にはバックスクリーンへ。41スイング目には弾丸ライナーでバックスクリーン右に運んだ。
最終58スイング目には、バックスクリーン左へ、この日最長の推定 140メートル弾締め。広い甲子園をものともしない、規格外の飛距離を見せつけた。
佐藤輝明内野手は甲子園で初フリー打撃。バックスクリーンへ、｢３発｣ほうり込んだ＝阪神甲子園球場
｢黄金ルーキー｣に甲子園もビックリ！ 阪神は 3日、甲子園で全体練習を開始した。プロ入り後、初めて本拠地でフリー打撃を行った｢ドラフト１位・佐藤輝明内野手｣が｢３発のバックスクリーン弾｣を含む、58スイングで｢８本の柵越え｣。沖縄を沸かせた虎のドライチが地元に戻って、改めてそのスター性を証明した。
太陽に照らされた黒土を、一歩一歩踏みしめる。タテジマのユニホームを身にまとい、初めての甲子園。これぞスターの風格を漂わせ、佐藤輝がバックスクリーンに向かって白球を｢３発｣、ぶち込んだ。
｢(甲子園は)広いな、とまずは思いました。右中間、左中間は広いと思いますけど、センターは変わらない。そこ(バックスクリーン)にほうり込みたいですね｣
糸井嘉男外野手は打撃練習を行った佐藤輝明内野手が放った打球の飛距離に驚いた様子で落下地点を指さす＝阪神甲子園球場
これから伝説を刻むであろう本拠地に立つと、力がみなぎった。甲子園での初フリー打撃に｢バッティング、行きまーす！｣と気合を入れると34スイング目、右翼席へ“甲子園第１号”。名刺代わりの一発を皮切りに、ここから驚弾連発だ。
37スイング目、大きな弧を描いた白球はバックスクリーンへ。39スイング目も同じ弾道を描くと、41スイング目は弾丸ライナーでバックスクリーン右へ。44スイング目に改めてバックスクリーンへ運ぶと、締めはこの日最長、推定 140メートル弾をバックスクリーン左へ。58スイングで｢柵越え８本｣。改めて非凡なパワーを見せつけ、矢野監督ら首脳陣、そしてチームメートも目を丸くした。
沖縄でも｢春季キャンプ｣初日の 2月 1日から｢柵越え｣を連発。初の対外試合となった 9日の日本ハム戦(宜野座)では｢プロ１号｣をマーク。節目で期待に応える姿を披露し、周囲を驚かせ、納得させてきた。この日も初見参の甲子園で持ち味を存分に発揮。たった数十分の練習でも、まばゆいスター性を改めて証明した。
佐藤輝明内野手は左翼で特守を受ける。背後にはバックスクリーンが＝阪神甲子園球場
全体練習後は左翼で約10分間、外野フェンスのクッションボールを確認する特別練習。｢フェンスの形状が特殊。ホーム球場になるのでしっかり頭に入れてやりたい｣と習熟に余念がない。風のなかったこの日は、甲子園特有の浜風を経験することはできなかったが｢だからこそ、逆方向が重要になる。そういう技術ももっと上げたい｣と本拠地を徹底解剖だ。
5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)から始まるオープン戦では、球場にファンが戻ってくる。甲子園では 9日の広島戦が初戦だ。指揮官も｢テル(佐藤)自身、ファンの期待に応えることがプロにとっても大事なこと。生で見てもらえることは楽しみ｣と期待する。当面は収容人数を限定しての開催となるが、それでも無観客だった沖縄に比べれば－。｢コロナ禍｣が収束し、再びスタンドが満員となる日を想像して、｢黄金ルーキー｣はほほを緩めた。
｢これがいっぱいになると考えたら、すごいなと思います。そこでプレーできる日を、楽しみにしています｣
ひと振りで甲子園を揺るがせる魅力の持ち主。次は自慢のフルスイングで、虎党をビックリさせる。
甲子園での練習に合流した西勇輝投手、右は木浪聖也内野手＝阪神甲子園球場
ぜんそくの症状で沖縄・宜野座の｢１軍キャンプ｣を離脱していた西勇輝投手(30)が 3日、甲子園で行われた全体練習に合流した。
ウオーミングアップからキャッチボール、投内連係プレーなど通常の練習メニューを消化。午後はブルペン投球などを行い、問題がなければ 5日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイドーム)が今季｢初実戦｣となる予定だ。
昨季チームトップタイの｢１１勝｣を挙げた｢開幕投手候補｣が、甲子園で元気な姿を見せた。
甲子園球場での練習に合流しキャッチボールする西勇輝投手＝阪神甲子園球場
ぜんそくの治療のため「沖縄・宜野座キャンプ｣を途中離脱していた西勇輝投手が 3日、甲子園で行われた 1軍の全体練習に合流した。
｢久しぶりに合流して体の動きもチェックしながらやりましたけど、これからシーズンに向けて焦ることなく、マイペースにやっていきたい｣
西勇輝投手が１軍に合流。元気に守備練習にも参加した＝阪神甲子園球場
キャッチボールや守備練習などで汗を流し、ブルペンで投球練習も行って、広報を通じてコメントを出した。ぜんそくの検査を受けるため、 2月23日にキャンプを切り上げて帰阪。関西で治療と調整を続けていた。予定通り 5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で今季｢初実戦｣に臨み、 2回を投げる予定だ。
矢野監督も｢完全ではないけど、ある程度めどは立ちそうなところにはきている。いてくれる、いてくれないでは全然違う。ホッとしている｣と胸をなでおろした。
万全なら｢開幕投手｣の最有力候補。26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)へ向けて、再びスタートを切った。
阪神の｢ドラフト２位・伊藤将司投手｣(ＪＲ東日本)が 3日、甲子園での｢１軍全体練習｣に参加。横浜高 3年春以来、 7年ぶりに甲子園のマウンドに立った。｢すごくうれしかった｣と感情の高ぶりを抑えきれなかった左腕は、オープン戦で結果を残し、｢開幕ローテーション入り｣をつかむことを誓った。
捕手に山なりの球…。 7年ぶりの聖地でのマウンドは、投内連係の練習だった。 1カ月後、虎党の声援を受けて、全力投球をしたい－。伊藤将は、はっきり、堂々とした口調で言い切った。
｢目標としているのは『(開幕)ローテーション入り』なので。しっかりと先発の枠をつかみとれるように、頑張っていきたいと思います｣
登板予定の 5日からのソフトバンク戦(ペイペイドーム)に向けて、気合を入れた。｢対外試合デビュー戦｣だった 2月28日のヤクルト戦(浦添)は｢１回無失点｣。緩急自在の投球で、矢野監督を｢先発に入ってくる力は十分に持っている｣とうならせた。
伊藤将司投手は投内連係の練習でマウンドから投げる。聖地で誓いを新たにした＝阪神甲子園球場
この日、キャンプ中に右脇腹を痛めた高橋が 2軍(鳴尾浜)での調整となった。先発候補の左腕は新加入のチェン(前ロッテ)だけ。｢( 1年目から) 1軍で活躍しないと意味がない｣。千載一遇のチャンスをつかむ。ハートに火をつけたのは、自分を成長させてくれた甲子園だ。
｢(久しぶりで)すごくうれしかった。でも(高校時代は)いい結果を残せてないんです｣
横浜高時代は｢２年夏｣と｢３年春｣に甲子園に出場したが、 3回戦と初戦で敗退。｢あのときより(マウンドが少し硬くなっている。自分は(下半身を使って)足で粘る方なので、ピタッと止まる感じがする、硬い方が好き｣と感触を確かめた。
2019年 3月、選手の要望で、マウンドの土をメジャー仕様の硬さにした。体全体を使って投げる左腕にとっては、願ったりかなったりだ。
｢甲子園で活躍したいです｣
まずは｢開幕ローテ入り｣をつかむべく、｢４年連続日本一｣となった強力打線を自慢の投球術で封じ込める。
阪神の｢ドラフト６位・中野拓夢内野手｣(三菱自動車岡崎)が甲子園での全体練習に参加して屋外フリー打撃などで調整した。沖縄・宜野座キャンプで途中出場が続くなかでの猛アピールが実って“１次振り分け”を通過。矢野燿大監督の｢まだまだ見たい｣という思いに応え、 3月のオープン戦では走攻守でさらに評価を上げていく。
開幕が近づくにつれてふるいの目は細かくなっていく。それでも、中野が少ないチャンスをいかして指揮官にもっと見たいと思わせた。必死のアピールで“１次振り分け”を通過し、甲子園の全体練習で躍動した。
｢高校生以来の甲子園で、プロに入ってからは雰囲気が全然違いました。今から本拠地としてプレーするということで、ワクワクした気持ちで練習に入りました｣
日大山形高 2年夏に甲子園に出場。それでも、タテジマの一員としては他のルーキーと同様に初見参だ。 2塁でシートノックに参加し、屋外フリー打撃もこなして精力的に汗を流した。
2月は全11試合に出場したが、｢紅白戦｣を除けばスタメン出場は 1試合のみ。そのなかで残した｢打率０．３６８(１９打数７安打)｣という数字に、執念がにじむ。この日、同じく 2遊間を争う小幡が 2軍へ行った。矢野監督は｢まだ中野の全部が見えたわけじゃない。そういう意味では走攻守に関してまだまだ見たい。きっかけをつかめば、スタメンで出るくらいの力を持っている｣と改めて高い期待を込めた。
中野拓夢内野手は打撃練習に励む。矢野燿大監督の期待に応えて、どんどんアピールするゾ＝阪神甲子園球場
今季の 2遊間は実績のある糸原、木浪に加え、巨人から新加入した山本や若手の小幡、定位置奪回を狙う北條らがひしめく。中野自身はキャンプ中の守備で安定感を欠き｢守備の選手だと思っているので、ちょっとキャンプで課題が出てしまった。なんとか守備、足でアピールできるようにやっていきたい｣とつかんだチャンスに目をギラつかせる。川相臨時コーチからたたき込まれた指導も復習し、首脳陣の信頼を高めていくつもりだ。
｢まだまだ実力が足りないことは自分でも分かっています。それでも１軍に呼んでいただいたので、首脳陣にアピールできるように、この 1カ月はやっていきたい｣
26日のヤクルト戦(神宮)へ向け、開幕スタメンを目指す戦いは第２ラウンドへ突入。ライバルを押しのけ、定位置をつかむ。
◆中野 拓夢(なかの・たくむ)
1996(平成 8)年 6月28日生まれ、24歳。山形県出身。小 3で軟式野球を始める。中学時代は山形シニアでプレー。日大山形高 2年｢夏の甲子園｣で 2塁手として県勢初の｢４強入り｣に貢献。東北福祉大では 1年春から遊撃手のレギュラー。 4年春の｢全日本大学選手権｣で｢優勝｣に貢献。三菱自動車岡崎から21年｢ドラフト６位｣で阪神入団。年俸 800万円。右投げ左打ち。 171センチ、69キロ。背番号｢５１｣
井上広大外野手＝沖縄県宜野座・かりゆしホテルズボールパーク宜野座 (2021年 2月13日)
左膝の打撲で別メニュー調整の井上広大外野手が 2軍調整となった。 3日、鳴尾浜で代表取材に対応。患部の状態については｢日に日に良くなっています｣と明かし｢まずは状態を良くして、そこからどんどん上げていければ｣と出直しを誓った。
シートノックで一塁へ送球する榮枝裕貴捕手＝阪神鳴尾浜球場
高卒 2年目の今春は、自身初めて｢１軍キャンプ｣に参加。16日楽天との練習試合(宜野座)では｢４番デビュー｣を果たし、左翼へ痛烈な 2塁打を放った。23日の守備練習で負傷したが、ポジティブにとらえている。｢復帰した時に、打って悩むのでは遅い。今は映像も見られるようになっているので、見返してこの時間に悩んで試しながらやって。復帰した時にそれをやってという形になれれば｣。
トスバッティングをして汗を流す小幡竜平内野手＝阪神鳴尾浜球場(西宮市タイガーデン)
この日は室内練習場で片手でティー打撃を行うなど練習に励んだ。若き大砲候補が、｢１軍再昇格｣を目指す。
○…井上の他にも、｢１軍キャンプ｣に参加していた｢ドラフト３位｣の佐藤蓮、｢同４位｣の榮枝、小幡、小川、谷川らが鳴尾浜の 2軍に合流した。出直しとなった 2年目の小川は｢自分の中で 1軍にいられるような状態ではなかった。しっかりと結果を出してやっていきたいと思います｣と、巻き返しを誓った。
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！今季こそ勝利を掴め！
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
2020年 オープン戦 最終順位表
2020年 公式戦 順位表
2021年 公式戦日程と結果 (02月)
2021年 公式戦日程表と結果(03月)
