●阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手(22=近畿大學)が、西武戦(メットライフドーム)の 2回、「3試合連続弾」を決めた。新人の「オープン戦6号」は、1966年(昭41)のドラフト制後では最多記録で、58年に長嶋茂雄(巨人=85)がマークした「7本」にもあと「1本」に迫った。「3戦連発」は長嶋もできなかった快挙で、「10戦6発」の量産はシーズン 143試合換算で驚異の「86発」ペース。オープン戦は残り 3戦あり、ミスター超えで開幕前に新伝説を残す勢いだ。佐藤輝明内野手のオープン戦全打席。通算成績は「36打数13安打、6本塁打、9打点、打率3割6分1」厘。17日現在で本塁打は「12球団トップ」。オープン戦の全本塁打。「6本」すべて直球を打った。
●阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が17日、西武戦(メットライフ)に「6番・右翼」で出場。 2回に「3戦連発」、「ドラフト制」(1966年)以降の「オープン戦新人最多記録」を塗り替える「6号ソロ」を放った。ここまでのオープン戦、出場した全球場でアーチを架けている「黄金ルーキー」。全国のファンの熱い期待にバットで応える姿は、正真正銘のスーパースターだ!!4734人が期待に胸を膨らませ、見つめた。メットライフドーム、いや、いまや日本全国の野球ファンが注目する、佐藤輝の打席。その 1打席目に、また打った。どよめき混じりの歓声に押された白球は、あっという間に右中間スタンドの上段へ吸い込まれた。「3試合連発」、「12球団トップ」の「特大6号ソロ」。佐々木恭介氏(近鉄、1972年=71=現野球解説者、野球評論家)と並んでいたオープン戦の「新人最多本塁打記録」を一気に塗り替えた。矢野燿大監督(52)が舌を巻く驚異の量産で、「新人史上初」となる「オープン戦本塁打王」にまた一歩、前進。「ドラフト制」以前でも王貞治氏(巨人、59年=80=現福岡ソフトバンク会長)の「5本」を超え、長嶋茂雄氏(巨人、58年=85=現巨人軍終身名誉監督。日本プロ野球名球会顧問)の「7本」に肉薄した。同学年の今井達也投手(22)は作新学院高 3年時の2016年夏、甲子園で「優勝投手」となった。福岡から始まった「ホームラン伝説」は、ついに「日本新記録」となった。その目はすでに、シーズンを見据えている。「列島横断の旅」はこれからが本番。日本全国で待つ、すべての野球ファンへ。自慢の特大アーチを届ける。
●阪神は18日、「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」(2400円・税込み)の発売を開始した。就任 1年目の19年シーズン終盤に矢野燿大監督(52)がゲン担ぎで着用した「赤いパンツ」を参考に、矢野監督自身にも監修し昨年第 1弾を発売。数週間で完売するヒット商品となった。2019年シーズン終盤に指揮官がゲン担ぎで着用した「赤パンツ」を参考に昨年商品化したところ、発売から数週間で完売。さらに、大きめなサイズの購入希望も集まったことで今年は「XLサイズ」の展開がスタートした。公式オンラインショップT-SHOP(https://shop.hanshintigers.jp/)、チームショップアルプス(https://hanshintigers.jp/goods/alps/)、ファンショップダグアウト(https://hanshintigers.jp/goods/dugout/)で発売される。
記事をまとめてみました。
オープン戦<埼玉西武 3- 5阪神>◇ 1回戦◇阪神 1勝 0敗 0分◇◇17日◇メットライフドーム
阪神「ドラフト1位」の佐藤輝明内野手が、西武戦(メットライフドーム)の 2回、「3試合連続弾」を決めた。新人の「オープン戦6号」は、1966年(昭41)のドラフト制後では最多記録で、58年に長嶋茂雄(巨人)がマークした「7本」にもあと「1本」に迫った。「3戦連発」は長嶋もできなかった快挙で、「10戦6発」の量産はシーズン 143試合換算で驚異の「86発」ペース。オープン戦は残り 3戦あり、ミスター超えで開幕前に新伝説を残す勢いだ。
2回表阪神無死、右越えに「6号本塁打」を放った佐藤輝明内野手=メットライフドーム
▼西武今井達也投手(作新学院 3年夏、甲子園を制した“世代No.1投手”が、同学年の阪神佐藤輝に 1発を浴びるなど 5回で 4失点)
「ストレートに振り負けない鋭いスイングでした。結構飛ばされてしまいましたね。インハイで勝負すればよかったかと…。悔いが残りますし、悔しいです」
佐藤輝明内野手のオープン戦成績
佐藤輝明内野手のオープン戦全打席。通算成績は「36打数13安打、6本塁打、9打点、打率3割6分1」厘。17日現在で本塁打は「12球団トップ」。打率は楽天辰己、オリックス佐野皓に続く「3位」に付けている。
佐藤輝明内野手のオープン戦全本塁打
佐藤輝明内野手のオープン戦の全本塁打。「6本」すべて直球を打った。最長弾は 130メートル。
■佐藤輝が「3試合連続」の「6号」。「ドラフト制」後(66年以降)、オープン戦で新人の「6本塁打」は72年佐々木恭(近鉄)の「5本」を抜く「最多記録」となり、新人の「3試合連続本塁打」は72年 3月29日~ 4月 2日佐々木恭、99年 2月28日~ 3月 4日相川(オリックス)に次いで 3人目の「タイ記録」だ。「ドラフト制」以前の新人では58年長嶋(巨人)が「7本塁打」したが、長嶋は「2戦連発」を 2度やっているものの、「3戦連発」はできなかった。
2回表阪神無死、右中間へ「ソロ本塁打」を放った佐藤輝明内野手=メットライフドーム
列島横“弾”! 阪神の「ドラフト1位・佐藤輝明内野手」が17日、西武戦(メットライフ)に「6番・右翼」で出場。 2回に「3戦連発」、「ドラフト制」(1966年)以降の「オープン戦新人最多記録」を塗り替える「6号ソロ」を放った。ここまでのオープン戦、出場した全球場でアーチを架けている「黄金ルーキー」。全国のファンの熱い期待にバットで応える姿は、正真正銘のスーパースターだ!!
4734人が期待に胸を膨らませ、見つめた。メットライフドーム、いや、いまや日本全国の野球ファンが注目する、佐藤輝の打席。その 1打席目に、また打った。どよめき混じりの歓声に押された白球は、あっという間に右中間スタンドの上段へ吸い込まれた。
「すごい、いい感触でした。芯だったので入るかなと。遠くへ飛ばせるのは、自分の持ち味なのでよかったんじゃないかなと思います」
1- 0の 2回先頭。カウント 1- 1から、今井の外角高め 150キロ直球をジャストミートした。「3試合連発」、「12球団トップ」の「特大6号ソロ」。佐々木恭介(近鉄、1972年)と並んでいたオープン戦の「新人最多本塁打記録」を一気に塗り替えた。
矢野監督が「毎日毎日びっくりさせられる感じ。本当に想像を超えている」と舌を巻く驚異の量産で、「新人史上初」となる「オープン戦本塁打王」にまた一歩、前進。「ドラフト制」以前でも王貞治(巨人、59年)の「5本」を超え、長嶋茂雄(巨人、58年)の「7本」に肉薄した。
同学年の今井は作新学院高 3年時の2016年夏、甲子園で「優勝投手」となった。一方、仁川学院高の佐藤輝は「兵庫大会1回戦」でコールド負け。当時は「(テレビで)見たりしていた」という雲の上の存在。だが、いまは違う。「同じ舞台に立っているので、しっかり負けないようにやっていきたいです」。無名だった高校時代から、いまや最も注目され、期待されているプロ野球選手といっても過言ではない。
2回、佐藤輝が今井の速球を一閃! 打った瞬間の6号ソロに球場が沸いた=メットライフドーム
沖縄での「春季キャンプ」は無観客で終わった。それでもオープン戦では球場にファンが戻ってきてくれた。みんなが待ち望むのはホームラン。本人が一番わかっている。
「ファンの期待に応えるのがプロ野球選手だと思うので、そういうところも意識してやっていきたい」
オープン戦開幕とともにスタートした佐藤輝の「日本行脚の旅」。ペイペイドーム、甲子園、神宮、メットライフと行く先々で胸を膨らませる大勢のファンがいた。そして、すべての球場で、記念のスタンプを押すかのようにアーチを描いた。“自己紹介弾”を各地で撃ちまくり、その名を一躍、とどろかせた。しかも一発を放てば、チームは「5勝1分け」。「オープン戦首位」の原動力は、この男で間違いない。
福岡から始まった「ホームラン伝説」は、ついに「日本新記録」となった。ただ本人は「オープン戦なので関係ないと思います。一喜一憂せずに、次にやるべきことをしっかり準備したい」とキッパリ。その目はすでに、シーズンを見据えている。
「チームが勝つために、シーズンに入っても(ホームランを)打ちたいと思います」
「列島横断の旅」はこれからが本番。日本全国で待つ、すべての野球ファンへ。自慢の特大アーチを届ける。
▼佐藤輝明内野手について西武・辻発彦監督
「あそこまで飛ばすし、打球の速さもすごいと思いました。でも研究されて、データも取られているでしょうし、その中で成長していけばすごいバッターになるでしょうね」
▼本塁打を浴びた高卒 5年目、佐藤輝明内野手と同学年の西武・今井達也投手
「やはり体がとても大きいと思いました。ストレートに振り負けない鋭いスイングでした。けっこう飛ばされてしまいましたね。インハイで勝負すればよかったかと…。悔いが残ります」
▼佐藤輝明内野手の活躍で「12球団トップ」のチーム本塁打が「17」となった打線について井上一樹ヘッドコーチ
「もう打たんといてくれ、シーズンまで取っといてくれ、というのが本音やけどね。いい雰囲気でできているのでいいと思います」
阪神は18日、「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」(2400円・税込み)の発売を開始した。
就任 1年目の19年シーズン終盤に矢野監督がゲン担ぎで着用した「赤いパンツ」を参考に、矢野監督自身にも監修し昨年第 1弾を発売。数週間で完売するヒット商品となった。
「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」の販売が決定した (球団提供)
今回はファンからの「もう少し大きいサイズがほしい」という要望を受け、新たに「XLサイズ」も追加した。サイズは「M、L」と合わせ 3種類。
公式オンラインショップT-SHOP、チームショップアルプス、ファンショップダグアウトで発売される。
「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」の販売が決定した (球団提供)
阪神は18日、「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」(税込2400円)の販売を開始した。2019年シーズン終盤に指揮官がゲン担ぎで着用した「赤パンツ」を参考に昨年商品化したところ、発売から数週間で完売。さらに、大きめなサイズの購入希望も集まったことで今年は「XLサイズ」の展開がスタートした。
公式オンラインショップなどで購入可能。詳細は球団公式HP(https://hanshintigers.jp/)で。
3月18日(木)より「矢野燿大監督勝負パンツ第二弾」を下記のとおり販売を開始いたします。 2019年シーズン終盤に矢野監督がゲン担ぎで着用した赤いパンツを参考に、矢野監督にも監修いただき「勝負パンツ」として昨年商品化いたしまして、大変ご好評いただき、発売から数週間で完売いたしました。一方で、「もう少し大きいサイズが欲しい!」とのご要望もいただきましたので、XLサイズを新たに展開いたしました!その他、商品の詳細は下記をご確認ください。
取り扱い店舗と発売日について
公式オンラインショップ T-SHOP、チームショップアルプス、ファンショップダグアウトにて3月18日(水)10:00より発売開始
チームショップアルプス外観
■住所
阪神甲子園駅 駅前広場
〒663-8166
兵庫県西宮市甲子園高潮町4-20
■TEL
0798-40-2270
■営業期間
10:00~18:00(通年営業)
※プロ野球開催時 10:00~試合終了1時間(最長23:00)
※高校野球開催時 第1試合開始時~最終試合終了の1時間後
■定休日
月曜日定休(祝日・野球開催日を除く)
ファンショップダグアウト外観
■住所
阪神甲子園駅 駅前広場
〒663-8166
兵庫県西宮市甲子園高潮町4-18
■TEL
0798-41-6656
■営業期間
10:00~18:00(通年営業)
※プロ野球開催時 10:00~試合終了1時間(最長23:00)
※高校野球開催時 第1試合開始時~最終試合終了の1時間後
■定休日
月曜日定休(祝日・野球開催日を除く)
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
2020年 オープン戦 最終順位表
2021年 公式戦 順位表
2021年 公式戦日程と結果 (02月)
2021年 公式戦日程表と結果(03月)