●お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏(28)が、甲子園で 139キロを計測した。KONAMIの冠協賛試合「プロスピデー」として開催され、タテジマのユニホーム姿でファーストピッチセレモニーに登場。相方の前田裕太氏(28)を捕手役に、練習の 1球目で 138キロを計測。そして本番の 2球目、雄たけびを上げながら全力投球した球は、 139キロと表示された。 140キロに迫る剛速球に、球場も沸き立った。済美高時代に立てなかった甲子園のマウンド。感慨深い様子だった。この日は、親交のある阪神秋山が先発。使用したグラブも秋山から贈られたものだった。済美の校訓を使ったおなじみのネタで、秋山と阪神へエールを送った。
●矢野阪神が 1点及ばず巨人に連敗した。阪神が巨人の継投に反撃をかわされ、連敗で「3カード」ぶりに「負け越し」た。阪神の先発は秋山拓巳投手(30)、巨人は髙橋優貴投手(24)。阪神は1回一死 1、 2塁の先制機も無得点。巨人は 3回まで無安打無得点。巨人は 6回一死 1塁で松原聖弥外野手(26)が「6号2ラン」を放ち先制。阪神はその裏、二死から佐藤輝明内野手(22=近畿大學)の「18号ソロ」で 1点を返した。 7回は 2四死球から二死 2、 3塁の逆転機をつくった。代打の北條史也内野手(26)がカウント 2- 2となって、巨人は鍵谷陽平投手(30)を投入し、北條は空振り三振に倒れた。巨人が継投で接戦を守り抜き、「2連勝」。「カード勝ち越し」を決めた。髙橋はリーグトップタイの「7勝」目。チアゴ・ビエイラ投手(28)「3セーブ」。阪神秋山は「3敗」目。
●「父の日」に、選手それぞれが青色の用具を身につけてプレーした。大山悠輔内野手(26)らは試合前練習時に青色のバットを使用。梅野隆太郎捕手(30)は青いリストバンド、佐藤輝や中野拓夢内野手(24=三菱自動車岡崎)は青いテーピングを着用してプレーした。ピンク色を身につけた「母の日」に続き、それぞれの形で父への思いを表していた。
●中野拓夢内野手が 194打席目で「プロ初併殺打」を記録した。 3回一死 1塁。巨人髙橋の 141キロ直球を捉えたが、 2塁への併殺打。前日19日には「規定打席」に到達。この日は「3打数1安打」に終わった。
●巨人に 2戦連発を浴びせた。阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、 6回二死から「18号ソロ」を放った。巨人畠から左翼席へ、今季 4度目の「2試合連続のアーチ」だ。阪神の新人で「18本塁打」は、80年岡田彰布(早大OB=63)に並ぶ「歴代2位タイ」。「1位」の69年田淵幸一氏(法大OB=74)の「22本」にあと「4本」となった。また「プロ野球新人左打者」では、「2位」の98年高橋由伸氏(巨人=46=前巨人監督)の「19本」に「1本」差、「1位」の46年大下弘氏(セネタース(北海道日本ハムの前身)=56歳没)の「20本」に「2本」差。記録更新へ着実に近づいている。新人全体の最多は59年桑田武氏(大洋(横浜DeNAの前身)=54歳没)86年清原和博氏(西武=53)の「31本」。「父の日」の 1発を兵庫・西宮市の自宅で見届けた佐藤輝明内野手の父博信さん(54)は、この日も愛用のビールタンブラーでその本塁打をさかなにビールを飲んだ。銀色のタンブラーは保冷効果抜群で、毎晩のようにビールや酎ハイを楽しんでいる。54歳の誕生日だった 4月25日はDeNA戦(甲子園)で「6号2ラン」を放った。22日は母晶子さん(48)の誕生日。博信さんは父に続く母への「バースデーアーチ」を願った。
●秋山拓巳投手が、 4試合ぶりの 1発を浴びた。秋山拓巳投手は「6回4安打2失点」も、親交のある「ティモンディ」に「白星」を届けることはできなかった。両チームともに無得点で迎えた 6回、先頭の巨人北村拓己内野手(25)に左前打を許したが、続く代打香月一也内野手(25)を見逃し三振に仕留めた。走者を進められず、巨人の原辰徳監督(62)がベンチ最前列のフェンスをたたいて悔しがったほど。巨人に傾きかけた流れを阪神バッテリーが引き戻したかに見えたが、続く松原に2球目のストレートを右翼スタンドにたたき込まれた。秋山にとって 5月13日中日戦(甲子園)で木下拓哉捕手(29)に浴びて以来の 1発で 2点先制を許し、 6回で降板。及川雅貴投手(20)にあとを託した。「4番」岡本和真内野手(24)、「5番」坂本勇人内野手(32)はともに「3打数無安打」に抑え込むなど、安定感ある投球を見せたが「3敗」目。矢野燿大監督(52)は、好投の右腕を責めなかった。
●及川雅貴投手が、「3試合連続無失点」と結果を出した。「2番手」で登板した 7回。一死から四球と安打で 1、 2塁のピンチを招くも、代打・石川慎吾外野手(28)を中飛。飛び出していた 2塁走者の大城卓三捕手(28)が戻れず、併殺で切り抜けた。
●岩崎優投手(29)が 1回を無失点で抑えた。 1点ビハインドの 8回に登板。先頭に安打を許すも後続を断った。矢野監督は、「侍ジャパン」に選出された「虎のセットアッパー」の投球に安堵(あんど)した。18日に 1軍に戻り、この日が「復帰後初登板」となった。
●阪神の女子チーム「阪神タイガースWomen」が20日、「第17回全日本女子硬式野球選手権大会」関西予選で「淡路BRAVE OCEANS」と対戦。 5- 0で勝利し、本大会初出場を決めた。
記事をまとめてみました。
<阪神 1- 2巨人>◇12回戦◇阪神 6勝 6敗 0分◇20日◇阪神甲子園球場
お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が、甲子園で 139キロを計測した。
KONAMIの冠協賛試合「プロスピデー」として開催され、タテジマのユニホーム姿でファーストピッチセレモニーに登場。相方の前田裕太を捕手役に、練習の 1球目で 138キロを計測。そして本番の 2球目、雄たけびを上げながら全力投球した球は、 139キロと表示された。 140キロに迫る剛速球に、球場も沸き立った。
始球式を務めたお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏=阪神甲子園球場
自身が持つ“芸能人最速” 142キロ更新はならなかったが、持ち味のポジティブワードを連発。「心の 190キロは出たと思います。ベストピッチだと思います。今回も自分自身、ベストを尽くせたんで、大成功、大成長ですね」。
済美高時代に立てなかった甲子園のマウンド。「僕らの代は 3年夏決勝戦で『サヨナラ負け』をして、甲子園に行けなかった代なんで、やっぱり仲間の思いも果たそうという気持ちで今までやってきました。あとは天国におられる上甲監督(済美元監督の故上甲正典氏)に感謝の気持ちも伝えたいと思っていました」と感慨深い様子だった。
ファーストピッチセレモニーで投球する「ティモンディ」の高岸宏行氏=阪神甲子園球場
前田も「阪神の選手の方々も良かったねという声をくださって。生きていて、一生懸命やっていたらこんなに良いことがあるんだなと感慨深い気持ちになりましたね」と振り返った。
この日は、親交のある阪神秋山が先発。使用したグラブも秋山から贈られたものだった。投球時に出た雄たけびも「秋山投手になりきって投げようというのも、僕の思いもあったので、少し出ちゃいました」と意識。「このまんまの勢いで、皆さんに勇気与え続けるプレーを応援しています。阪神なら、『やればできる』とお伝えしたいですね」。済美の校訓を使ったおなじみのネタで、秋山と阪神へエールを送った。
お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏の始球式の球速は 139キロを記録する=阪神甲子園球場
◆阪神秋山とティモンディ
西条出身の秋山と、済美出身で 1学年下のティモンディ高岸と前田は、09年夏の愛媛大会決勝で対戦。当時はエース秋山率いる西条が大勝し、甲子園出場を決めた。昨年10月のヤクルト-広島戦(神宮)の始球式では、高岸が秋山から贈られたグラブを手に 138キロを計測。昨年12月のオフには、東京都内で「自主トレ」を行う秋山を 2人がサポートし、高岸は「バキバキになって『金剛力士像』みたい!」と絶賛した。今年の甲子園では「秋山×ティモンディ 食べればわかる! 愛媛たっぷり弁当」が販売されている。
阪神の先発は秋山、巨人は髙橋。阪神は1回一死 1、 2塁の先制機も無得点。巨人は 3回まで無安打無得点。
巨人は 6回一死 1塁で松原が「6号2ラン」を放ち先制。阪神はその裏、二死から佐藤輝の「18号ソロ」で 1点を返した。
巨人が継投で接戦を守り抜き、「2連勝」。「カード勝ち越し」を決めた。髙橋はリーグトップタイの「7勝」目。ビエイラ「3セーブ」。阪神秋山は「3敗」目。
6回裏阪神二死、「左越え本塁打」を放った佐藤輝明内野手=阪神甲子園球場
阪神が巨人の継投に反撃をかわされ、連敗で「3カード」ぶりに「負け越し」た。
先手を取ったのは巨人で、 6回一死 1塁から松原聖弥外野手が先制の「6号2ラン」を右翼スタンドに運んだ。
阪神はその裏に佐藤輝明外野手が球団新人では「歴代2位タイ」となる「18号ソロ」で反撃。 7回は 2四死球から二死 2、 3塁の逆転機をつくった。代打の北條史也内野手がカウント 2- 2となって、巨人は鍵谷陽平投手を投入し、北條は空振り三振に倒れた。 9回一死 2塁の同点機も生かせず、「競り負け」た。
6回裏阪神二死、「左越え本塁打」を放った佐藤輝明内野手(手前)を「Zポーズ」で迎えるナインら=阪神甲子園球場
矢野阪神が 1点及ばず巨人に連敗した。
矢野監督が「 1本出なかったなという印象。でも何とかしようという姿勢は見せてくれた」と話すように、 9回は抑えのビエイラから一死 2塁の場面をつくった。代打糸井、近本が連続三振も最後まで巨人を攻めた。 7回二死 1、 2塁では「2番」中野に代打北條を送った。「左の高梨は左(打者)がかなり苦しいので、(右の)ジョー(北條)で勝負にいった」と説明。カウント 2- 2から右の鍵谷に継投されたが「そこは相手のやることなので。全員で点を取っていくことには変わりない」と冷静に話した。
巨人に連敗しグラウンドを見つめる矢野燿大監督=阪神甲子園球場
巨人先発の左腕髙橋には「5回4安打無失点」で「7勝」目を献上した。今季 3戦 3敗となった左腕に「しっかり考えていきます」と対策し、これ以上苦手にはしたくない。昨季「8勝16敗」と苦しんだ巨人とここまで「6勝6敗」。「途中の結果なので、どうこうは考えていない」と話すが、このカード「1勝2敗」の連敗にも「全体的に状態が下がっているとか重いとかそういう感じはない」と、首位を走るチームの現状に悲観的ではなかった。
青バットで練習を行う大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
「父の日」に、選手それぞれが青色の用具を身につけてプレーした。
大山らは試合前練習時に青色のバットを使用。梅野は青いリストバンド、佐藤輝や中野は青いテーピングを着用してプレーした。ピンク色を身につけた「母の日」に続き、それぞれの形で父への思いを表していた。
3回裏阪神一死 2塁、中野拓夢内野手は 2ゴロ併殺打に倒れる=阪神甲子園球場
中野拓夢内野手が 194打席目で「プロ初併殺打」を記録した。
3回一死 1塁。巨人髙橋の 141キロ直球を捉えたが、 2塁への併殺打。 1点を追う 7回には代打北條を送られた。前日19日には「規定打席」に到達。この日は「3打数1安打」に終わった。
6回裏阪神二死、佐藤輝明内野手は「左越え本塁打」を放った=阪神甲子園球場
巨人に 2戦連発を浴びせた。阪神「ドラフト1位」佐藤輝明内野手が、 6回二死から「18号ソロ」を放った。巨人畠から左翼席へ、今季 4度目の「2試合連続のアーチ」だ。
阪神の新人で「18本塁打」は、80年岡田彰布(早大)に並ぶ「歴代2位タイ」。「1位」の69年田淵幸一(法大)の「22本」にあと「4本」となった。
6回裏阪神二死、青いリストバンドを付けた佐藤輝明内野手は、「左越え本塁打」を放った=阪神甲子園球場
また「プロ野球新人左打者」では、「2位」の98年高橋由伸(巨人)の「19本」に「1本」差、「1位」の46年大下弘(セネタース)の「20本」に「2本」差。記録更新へ着実に近づいている。新人全体の最多は59年桑田武(大洋)86年清原和博(西武)の「31本」。
前日19日は巨人戸郷のスライダーをとらえ、右中間へ 132メートルの大アーチ。常々「上に行くためには巨人は倒さないといけない相手」と話しており、「宿敵」相手に強烈な放物線を連日描いた。
6回裏阪神二死、佐藤輝明内野手の着弾点「左越え本塁打」=阪神甲子園球場
「父の日」の 1発を兵庫・西宮市の自宅で見届けた佐藤輝明内野手の父博信さんは、この日も愛用のビールタンブラーでその本塁打をさかなにビールを飲んだ。
「今日もビールがうまいですね。でも、負けてしまったので、そこはおいしさ半減ですけど」。銀色のタンブラーは保冷効果抜群で、毎晩のようにビールや酎ハイを楽しんでいる。
佐藤輝明内野手の父博信さんはプレゼントされたタンブラーを愛用する (博信さん提供)
このタンブラーは今から 5年前の16年。佐藤輝が仁川学院高校 3年の時の「父の日」に、次男、三男と一緒に買ってきてプレゼントしてくれたもので、ずっと愛用している。小さいころから佐藤輝にずっと近くで、アドバイスを送ってきた。寮生活となった近大でも試合での動画を送ってアドバイス。今も会えば野球談議に花が咲く。「父の日ではないんですが、小学 2年の 3月に描いてくれたんですよ」と似顔絵を今も大事にしている。
佐藤輝明内野手が小学2年生の3月に描いた父博信さんの似顔絵 (家族提供)
試合後の「一番応援してくれて、一番身近で支えてくれている」というコメントを聞き、「涙ですね」と喜んだ。54歳の誕生日だった 4月25日はDeNA戦(甲子園)で「6号2ラン」を放った。22日は母晶子さん(48)の誕生日。博信さんは「ぜひ、打ってほしいですね」と父に続く母への「バースデーアーチ」を願った。
阪神先発の秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
秋山拓巳投手が、 4試合ぶりの 1発を浴びた。
両チームともに無得点で迎えた 6回、先頭の巨人北村に左前打を許したが、続く代打香月を見逃し三振に仕留めた。走者を進められず、巨人の原監督がベンチ最前列のフェンスをたたいて悔しがったほど。巨人に傾きかけた流れを阪神バッテリーが引き戻したかに見えたが、続く松原に2球目のストレートを右翼スタンドにたたき込まれた。
秋山にとって 5月13日中日戦(甲子園)で木下拓に浴びて以来の 1発で 2点先制を許し、 6回で降板。及川にあとを託した。
6回に 2点を失い、マウンドで渋い表情を見せる秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
試合前には親交のあるお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行(28)が、甲子園で 139キロを計測。「白星」をプレゼントすることはできなかった。「まっすぐが少し散らばっていたので、それをうまく利用して試合は作ることができたと思います。ただ、相手に先制点を与えてしまい、リードされている状況でマウンドを降りてしまったので悔しいです」と振り返った。
6回表巨人一死 1塁、松原聖弥外野手に「先制2ラン」を浴びた秋山拓巳投手(左から 3人目はマウンドで険しい表情を見せる=阪神甲子園球場
秋山拓巳投手は「6回4安打2失点」も、親交のある「ティモンディ」に「白星」を届けることはできなかった。
「相手に先制点を与えてしまい、リードされている状況でマウンドを降りてしまったので悔しいです」。
序盤は、巨人打線をすいすいと抑えた。初回は 7球で 3者凡退の立ち上がりを見せると、 3回まで無安打無失点。「真っすぐが少し散らばっていたので、それをうまく利用して試合は作ることができたと思います」。この日の最速は 140キロ。 130キロ後半の直球を軸にカーブやカットボールなどを織り交ぜ、的を絞らせなかった。しかし 6回に一死 1塁。松原に内角への直球を捉えられ、痛恨の「先制2ラン」を浴びた。
始球式を務めお辞儀するお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行氏=阪神甲子園球場
「4番」岡本和、「5番」坂本はともに「3打数無安打」に抑え込むなど、安定感ある投球を見せたが「3敗」目。矢野監督は「 1球 1球に対する意識も高い投球を、梅野ともいい呼吸でピッチングをしてくれた。ホームランは避けたかったですけど、これも勝負なので。仕方がないと思います」と、好投の右腕を責めなかった。
この日はお笑いコンビ「ティモンディ」がファーストピッチセレモニーに登場。西条出身の秋山と、済美出身で 1学年下のティモンディの 2人は、09年夏の「愛媛大会」決勝で対戦した経験もあり親交が深い。高岸は秋山が贈ったグラブを使用し、秋山を意識した雄たけびとともに、 139キロをたたき出した。「このまんまの勢いで、皆さんに勇気与え続けるプレーを応援しています。阪神なら、『やればできる』とお伝えしたいですね」。おなじみのネタでエールを送ったが、秋山が「白星」で応えるのは次戦に持ち越し。超ポジティブなパワーをもらって、次こそ「7勝」できるはずだ。
7回表、阪神「2番手」で登板した及川雅貴投手=阪神甲子園球場
及川雅貴投手が、「3試合連続無失点」と結果を出した。
「2番手」で登板した 7回。一死から四球と安打で 1、 2塁のピンチを招くも、代打・石川を中飛。飛び出していた 2塁走者の大城が戻れず、併殺で切り抜けた。「最近、安定したピッチングができていた中で、いつかはこういうピンチを招くようなピッチングがあるなと思ってはいたので。守備にもすごく助けられましたけど、無失点で帰って来られたのはよかったなと思います」と振り返った。
8回表、阪神「3番手」で登板した岩崎優投手=阪神甲子園球場
阪神の岩崎優投手が 1回を無失点で抑えた。
1点ビハインドの 8回に登板。先頭に安打を許すも後続を断った。矢野監督は「初めての登板でゼロで抑えたというのはこれからにつながると思う。心配ない」と、「侍ジャパン」に選出された「虎のセットアッパー」の投球に安堵(あんど)した。 4日に蓄積疲労を考慮され「出場選手登録」を抹消されたが、18日に 1軍に戻り、この日が「復帰後初登板」となった。
「阪神タイガースWomen」の植村美奈子投手=阪神甲子園球場 (2021年 4月 6日撮影)
阪神の女子チーム「阪神タイガースWomen」が20日、「第17回全日本女子硬式野球選手権大会」関西予選で「淡路BRAVE OCEANS」と対戦。 5- 0で勝利し、本大会初出場を決めた。
「阪神タイガースWomen」の選手ら=阪神甲子園球場 (2021年 1月20日撮影)
5回無安打と好投した先発の植村美奈子投手(28)は「今日は、ストライク先行で打たせて取る投球が出来てよかったです。村松選手のリードも良く、チームが勝てて本当に良かったです」とコメント。本大会は 8月 7~12日に愛媛・松山市で開催予定。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!今季こそ勝利を掴め!待っているのは、「三文字」だけだ!今年は行けるぞ!ファイトだ!タイガース!
今の僕たちに一番必要なことは「挑戦すること」だと考えています。
試合結果により評価されがちですが、「エラーをしても前に出る」「打たれても バッターに向かっていく」
そのような姿勢が僕たちのチームの成長には一番必要なことだと考えているので、まずは挑戦する事「挑む」を最初に掲げました。 次に、「超える」ですがこれは「超越する」ことです。
最後に「頂へ」。
これは僕自身が監督に就任してからセ・リーグの順位が3位、2位ととなり、来季 はもちろん「頂」しかありません。
チーム全体として頂点に立つことを意識し、選手・スタッフ含めチーム全体で、 頂点に行ったときにどういう景色があるのか、どういう気持ちになれるのかを考える1年とし、「常にトップに立つ」とういう意識にしていきます。
やはりタイガースファンの大きな後押しも必要です。
このスローガンをもとに共に戦い、頂点に行った景色を一緒に見ましょう。
2021年 オープン戦 最終順位表
2021年 公式戦 順位表
2021年 交流戦 順位表
2021年 公式戦日程表と結果(06月)
2021年 公式戦日程表と結果(07月)