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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ツインズ・西岡、阪神と初交渉で男気&覚悟示す!福原が海外FA権行使せず残留!平野FA権行使表明!

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 ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)が 9日、大阪市内のホテルで阪神と初の入団交渉を行った。約 1時間半の交渉では、 2年総額 6億円の好条件に加え、現在は俊介がつけているロッテ時代の背番号「7」を提示された。
 阪神は秋季キャンプ休日の10日、今オフ初めての契約更改交渉が行い、新人の西田直斗内野手(19)を皮切りに、 2年目の岩本輝投手(20)ら若手13人が交渉を終えた。
 福原忍投手(35)が10日、甲子園クラブハウスを訪れ、海外FA権を行使せずに残留する決意を明かし、今季中に国内FA権を取得していた阪神の平野恵一内野手(33)がFA権を行使することを表明した。
記事をまとめてみました。


 こんな男を待っていた!ツインズを自由契約となった西岡が、大阪市内のホテルで阪神と初の入団交渉を行った。約 1時間半の交渉では、 2年総額 6億円の好条件に加え、現在は俊介がつけているロッテ時代の背番号「7」を提示された。「しっかりした評価をいただいた。自由契約になって一番早く話をもらった球団。熱意というか、感謝している」と、 5日の古巣・ロッテとの交渉後にはなかった笑顔も見せた。
  2塁の守備位置を確約されたが「こだわりはない」「レギュラー確約の条件はいらない」と、おとこ気あふれる発言を連発した。明言こそしなかったが、阪神入りは決定的。入団発表が待ち遠しい。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-中村GM、三宅国際スカウトと話す西岡
 阪神との入団交渉で(右から)中村GM、三宅国際スカウトと話す西岡剛内野手

 視界 180度を報道陣が埋め尽くす。フラッシュ攻撃を浴びながら、西岡は時折、柔らかな笑みを浮かべた。虎との初交渉は約 1時間で終了。「向こう(米国)で自由契約になって、一番早くお話をもらった球団というのは確か。熱意というか、非常に感謝しています」。濃紺ストライプスーツの背筋がピンと伸びた。

▽西岡:どういう風に強くしていくかとか、どういう意味で西岡剛という人間を必要としているのかというところだけを重視している。「素晴らしい甲子園というステージでファンも含め、いい場所で待っている。打倒巨人に向けて必要になる」と言われた。必要とされていると感じました。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-取材に応じる西岡
 阪神との初交渉を終え、取材に応じる西岡剛内野手

 すでに古巣ロッテ、オリックスとの交渉を終了。大トリの虎は早くから獲得調査を行い、絶対優位の状況だ。他球団を上回る 2年 6億円を用意したとみられ、 2塁の定位置も準備。中村GMは直接、現在俊介が付ける背番号「7」の譲渡も伝えた。まさに最高級待遇。ここで元メジャーリーガーのおとこ気&覚悟が示された。

▽西岡:日本で背番号「7」をつけ、向こうでは 1番とか 1ケタを付けたけど、こだわりはあまりない。他球団と一緒で、レギュラー確約という条件はいらないとも言った。いい選手がいてると思うし、悪ければ使わずに。そういうのはどんどんやってほしい。勝負の世界ですから。僕自身の野球人生が終わるのが早くなってしまうと思うので、そういう条件はもらいたくない。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-大勢の報道陣に囲まれる西岡
 阪神との初交渉を終え、大勢の報道陣に囲まれる西岡剛内野手

 FA権について熟考中の鳥谷、平野が残留すれば、成長著しい上本らと激しい 2遊間争いに入る。それは本望だ。大阪生まれ、大阪桐蔭高校卒。幼少期は当然、甲子園で野球観戦。地元・関西は再起の舞台として、文句の付けようがない。

▽西岡:もともとセ・リーグで阪神と巨人…、阪神巨人戦が全国的にも注目されるのは小さい頃から分かっていた。すごいチームだなと感じますね。(甲子園は)敵チームだったので、何万人という観客のため息がうれしかった。選手は応援されて伸びることもあるし、非常に強いヤジも飛んでくると思う。また成長できる場所でもある。よく考えて決断したいと思います。

  3球団以外にも交渉した国内球団があることを明かし、交渉終了日となったこの日は「フラットな状態」と話すにとどめたが、虎入りは決定的な情勢。「阪神西岡」の誕生へ、いよいよカウントダウンが始まる。

 阪神は秋季キャンプ休日の10日、今オフ初めての契約更改交渉が行った。新人の西田直斗内野手(19)を皮切りに、若手13人が交渉を終えた。
 今季は 1軍でプロ初安打を記録し、来季 7年目を迎える野原将志内野手(24)は昨年比10万円アップの推定年俸 660万でサインし、「『来シーズンに向けてやってもらわないと困る』と言われました。自分もそのつもりですし、尻をたたかれたという感じです」と気を引き締め直した。(金額は推定)

  2年目の今季、プロ初を含む 2勝を挙げた岩本は 200万円増の 800万円でサインした。(金額は推定)

 福原が10日、甲子園クラブハウスを訪れ、海外FA権を行使せずに残留する決意を明かした。
 「残留します。自分なりにいろいろ考えて、です」と説明した。今季は60試合登板で防御率1.76。メジャー球団からも動向を注目される中、球団からは残留要請を受けていた。

 今季中に国内FA権を取得していた阪神の平野がFA権を行使することを表明した。10日、阪神球団が発表した。
 平野は「いろいろ悩んだ結果、FA権を行使することを決断しました。他球団の評価を聞かせていただき、阪神も含めて、自分を一番必要としてくれる球団でプレーさせていただきたいと思います」と、球団広報を通じてコメントした。
 阪神は中村ゼネラルマネジャーが「残留してもらうように話し合いを継続してきたので残念」とコメント。引き続き慰留する方針だが、DeNAなどが獲得に乗り出すとみられる。
 平野は神奈川・桐蔭学園高校―東海大から2002年に自由獲得枠でオリックス入り。好守と巧打が武器で2008年には阪神に移籍し、2010、2011年にベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた。今季は不振で終盤は控えに回ることもあり、 134試合の出場で打率 2割 4分 5厘だった。


◆西岡剛(にしおか・つよし):1984年(昭59) 7月27日、大阪府生まれ。大阪桐蔭高校では 3年夏に甲子園出場。2002年ドラフト 1巡目でロッテ入団。2005年と2010年の 2度、日本一。2010年は内野手、両打ちで初の 200安打超え、プロ野球最多となるシーズン27度の猛打賞をマークし、最多安打、首位打者を獲得。同年オフにポスティングシステムでツインズに移籍。今年 9月末に契約を 1年残し自由契約となる。 182センチ、80キロ。右投げ両打ち。



 ツインズ・西岡が日本球団に帰って来る事になり、阪神戦士として戦う可能性が大きくなったのは良いが、平野がFA権を行使して阪神球団を含める全球団と交渉する予定でいる。せっかく福原が、海外FA権を行使せずに残留する決意を明かしたというのに。「行く人、来る人」状態になって来たが、自分の力を試すのは良いことだと思う。これからも頑張って行って欲しいですね。


※11月16日~18日は、旅行のためにブログはお休みにする予定にしています。



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