今日は、日本ウオーキング協会の大会「鎌倉歴史探訪ウオーク・歩き納め」の日です。
この大会は、「第47回 鎌倉歴史探訪ウオーク・歩き納め」というタイトルで行われますので、日本歩け歩け協会時代から47年間も行われている事が分かります。
コースは、鎌倉に続く鎌倉七口( 7つの切通)を抜けて行くコースになっています。虎ちゃんは、この内の「波と遊ばん 名越切通」コースに参加してきます。
「名越切通」は、鎌倉七口( 7つの切通)で一番城郭遺構にちかい切通だと言われていて、戸塚宿から浦賀へ続く浦賀道の一部です。今回は、逗子から鎌倉までをウォークする事になっています。
このコースでやっかいなのは、徳富蘆花の小説『不如帰[ほととぎす]』の舞台となった「波子不動」に続く急な坂道が最初の難関でしょうね。
「波子不動」は、もとは「浪切不動」といわれて漁民の信仰対象だったが、小説がベストセラーになって以来ヒロイン片岡浪子の名前をとって「浪子不動」とよばれるようになりました。すぐ目の前の海上には、不如帰と刻まれた大きな石碑が立っています。文字は「徳富蘆花」の兄の「徳富蘇峰」が書いたものだそうです。さらに続く、「披露山」に続く道です。この道を乗り越えれば後は「名越切通」を除いて楽になると思っています。
この模様は、帰ってきてから載せる予定にしています。
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コースは、鎌倉に続く鎌倉七口( 7つの切通)を抜けて行くコースになっています。虎ちゃんは、この内の「波と遊ばん 名越切通」コースに参加してきます。
「名越切通」は、鎌倉七口( 7つの切通)で一番城郭遺構にちかい切通だと言われていて、戸塚宿から浦賀へ続く浦賀道の一部です。今回は、逗子から鎌倉までをウォークする事になっています。
このコースでやっかいなのは、徳富蘆花の小説『不如帰[ほととぎす]』の舞台となった「波子不動」に続く急な坂道が最初の難関でしょうね。
「波子不動」は、もとは「浪切不動」といわれて漁民の信仰対象だったが、小説がベストセラーになって以来ヒロイン片岡浪子の名前をとって「浪子不動」とよばれるようになりました。すぐ目の前の海上には、不如帰と刻まれた大きな石碑が立っています。文字は「徳富蘆花」の兄の「徳富蘇峰」が書いたものだそうです。さらに続く、「披露山」に続く道です。この道を乗り越えれば後は「名越切通」を除いて楽になると思っています。
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