サッカー女子のプレナスなでしこリーグは13日、東京都内で年間表彰式を行い、最優秀選手賞(MVP)はINAC神戸の 2連覇に貢献した22歳の高瀬愛実が初受賞した。
なでしこジャパンのFW丸山桂里奈(29)と、ヤングなでしこのFW浜田遥(19)の大阪高槻所属の 2選手が21日、大阪・高槻市役所を表敬訪問した。
サッカー女子の国内外の強豪 4チームで争う国際女子クラブ選手権は22日、さいたま市で開幕する。記事をまとめてみました。
MVPに選ばれたINAC神戸の高瀬は、副賞のティファニーのネックレスを手に笑顔。後方右端は澤穂希
サッカー女子のプレナスなでしこリーグは13日、東京都内で年間表彰式を行い、最優秀選手賞(MVP)はINAC神戸の 2連覇に貢献した22歳の高瀬愛実が初受賞した。高瀬は20ゴールを挙げ、初の得点王にも輝いた。新人賞は浦和の23歳のMF高畑志帆が選ばれた。
ベストイレブンにはロンドン五輪銀メダルの日本代表勢が多数入り、11度目受賞のMF澤穂希、FW川澄奈穂美(ともにINAC神戸)DF岩清水梓(日テレ)MF宮間あや(岡山湯郷)らが選出された。
優勝監督賞はINAC神戸を 2年連続で無敗制覇に導いた星川敬監督が 2年連続で選ばれた。
大阪・高槻市役所を表敬訪問した大阪高槻の丸山桂里奈(手前)と浜田遥
なでしこジャパンのFW丸山桂里奈と、ヤングなでしこのFW浜田遥の大阪高槻所属の 2選手が21日、大阪・高槻市役所を表敬訪問した。
ロンドン五輪にも出場した丸山は 1年を振り返り「五輪に行けるか、行けないか、という時にチームと一緒に成長できたらいいと思って高槻に移籍しましたので。前半戦はやきもきすることもあったんですけれど、後半戦は組織的なサッカーをすることができた。来季は(なでしこリーグ)優勝! って言いたいところですが、段階を踏んで、 3位くらいを目指します」と笑顔で話した。
浜田も「個人として、今年は全然ダメでした~。いい経験として、次につなげていきたい。チームとしては絶対、来年も残留して、今年以上の成績を残したい。個人としては、もっと得点を取りたいです」と、こちらも笑顔で話していた。
濱田高槻市長と、浜田遥、丸山桂里奈、本並監督(左から)
サッカー女子の国内外の強豪 4チームで争う国際女子クラブ選手権は22日、さいたま市で開幕する。21日は参加チームを集めたレセプションが東京都内で行われ、INAC神戸の澤穂希は「海外のクラブと戦う機会はなかなかない。日本の女子サッカーのためにもすごくいい機会」と話した。
1回戦は22日に浦和駒場スタジアムで行われ、なでしこリーグカップ覇者の日テレは、欧州女子チャンピオンズリーグ 2連覇中で大滝麻未が所属するリヨン(フランス)と対戦。なでしこリーグ 2連覇のINAC神戸は、昨季オーストラリアリーグ優勝のキャンベラと顔を合わせる。25日はNACK5スタジアム大宮で決勝と 3位決定戦があり、優勝賞金 6万ドル(約 490万円)を争う。
日本女子サッカーリーグが主催し、今回が初開催となる。将来的に女子のクラブ世界一を決める大会に発展させたいとの構想もある。
大阪高槻の丸山桂里奈に最初に会ったのは、彼女がまだ小学生の頃だった。今から約20年前、家の近くに通称「汽車ポッポの公園」と呼ばれる児童公園が有り、その近くで毎回サッカーボールで遊んでいる少女がいたのです。それが彼女だった。
虎ちゃんは彼女に名前や将来の夢を聞いた事が有るのです。彼女は、「将来、プロサッカー選手になりたいの」といつも答えていました。そんな彼女の夢が叶い、今回は大阪・高槻市役所を表敬訪問する様になったのですね。随分と大きくなったなと思いました。
あの頃虎ちゃんは、彼女の事を「けりな(桂里奈の桂=桂馬のケイだから)」と呼んでいたのに…
「けりな」がいれば、大阪高槻の優勝は夢では無いだろう。最近は見ていないけれど、近所の坂を上り下りする姿を何回も見ていた。また帰京した際には、あの坂を何回も上り下りして明日に向かって進んで欲しいですね。
※「丸山桂里奈オフィシャルブログ マルカリトーレ」でも今回の記事に関係する記事が出ています。
「丸山桂里奈オフィシャルブログ マルカリトーレ」は、ここ→http://ameblo.jp/karina14/entry-11410078054.html
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なでしこ年間表彰、INAC神戸・高瀬初のMVP!大阪高槻の丸山と浜田が高槻市役所を訪問!
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