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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ジャパンカップ・オルフェーヴルは 8枠17番!トーセンジョーダン当日の気合乗りに注目!

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 今年の東京開催を締めくくる「第32回ジャパンC」(GI、芝2400メートル、25日=東京)の枠順が22日、確定した。
 オルフェーヴル(牡 4、池江)は 8枠17番、エイシンフラッシュ(牡 5、藤原英)は 4枠 8番、ジェンティルドンナ(石坂)は 8枠15番、ソレミア(牝 4、フランス)は 7枠14番、ルーラーシップ(牡 5、角居)は 7枠13番、フェノーメノ(牡 3、戸田)は 2枠 4番に入った。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ジャパンカップ出走表
 ジャパンカップ出走表(赤文字は、虎ちゃんが推薦する馬です)

 今年の東京開催を締めくくる「第32回ジャパンC」(GI、芝2400メートル、25日=東京)の枠順が22日、確定した。
 凱旋門賞2着の雪辱を期すオルフェーヴルは 8枠17番、天皇賞・秋で復活したエイシンフラッシュは 4枠 8番、初の 3歳牝馬Vを狙うジェンティルドンナは 8枠15番、凱旋門賞馬ソレミアは 7枠14番、ルーラーシップは 7枠13番、フェノーメノは 2枠 4番に入った。
 勝ち馬投票券は23日金曜にウインズ新橋、後楽園、難波、梅田の 4カ所+JRA-VAN NEXTで、24日からは全国のウインズ、競馬場などで発売される。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-蛯名、ペリエ、池添、岩田
 ジャパンCウェルカムパーティーに出席した(左から)蛯名、ペリエ、池添、岩田各騎手

 オルフェーヴルには、どこまで大外枠が付きまとうのか。また、また!また!!試練の大外枠だ。22日午後 2時に発表されたジャパンCの枠順。 5冠馬は 8枠17番と決まった。
 今年 6戦目にして、実に 5度目の大外スタート。この 5戦において全て大外枠を引く確率は実に33万 480分の 1。ここまで来れば、千両役者オルフェーヴルが話題を集めるよう、競馬の神様に選ばれているとしか言いようがない。陣営には気の毒だが「持っている」馬ならではの現象だろう。
 東京・六本木でのジャパンCウエルカムパーティーに姿を見せた池添は、またも大外枠を引いたことに、さすがに苦笑せざるを得なかった。「JRAのいじめですかね。まあ、冗談ですけどね」。笑って切り出したが、すぐに表情は引き締まった。「決まったものは仕方ない。スタートは大事だと思うが、どう乗るかは、これから考えていきたい。また、考えすぎても、行き詰まるだけ。調教に乗って、馬の状態がいいことは感じているし、自信を持って馬を信じて乗るしかない」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-運動するオルフェーヴル
 暗闇の中厩舎周りを運動するオルフェーヴル

 スタンド前発走となる東京2400メートル。観衆の声が近い分、外枠不利のコースとされる。過去31回のジャパンCで 6頭が17番枠から栄光に挑み、いまだ 0勝。まさに鬼門と言えるポジションだが、兼武助手は迷うことなくこう言い切った。「これまで何回も大外で競馬をしているし、そんなに気にしていない。ゴチャついたり、不利を受けたり、変に包まれることも大外枠にはない。特別、不安はない」。枠順決定前、池江師は「枠はどこでもいい。大外枠でも大丈夫。極端な内枠になるよりは外の方がいい」と話していた。凱旋門賞(大外18番から 2着)の前も大外歓迎のコメントを出しており、陣営は全く問題視していない。
 池添の気持ちは、もう決戦に向かって集中している。「あす(23日)は雨が降るかもしれないね。土曜も東京で乗るし、(馬場なども)考えながら乗りたい。周囲はオルフェをライバルとして気にするかもしれないが、僕は周りを気にすることはない」。ホームで戦う以上、大外枠などちょっとしたハンデ程度。きっちり勝つ。池添の目がそう訴えていた。

 トーセンジョーダン(牡 6、池江)は外枠16番に決まった。兼武助手は「他馬を見ながら競馬できる。ある程度は前につけると思う。今は良化している段階。馬体もだいぶん良くなって、たたいた上積みを感じる」と前向きだ。レース当日に気合が乗ってくるかどうかに注目。

 ジャガーメイル(牡 8、堀)は美浦ポリトラックコースを単走で追われた。 5ハロンで64秒06。しまいは追われて鋭く反応し、11秒07と脚を伸ばした。堀師は「前走で状態の方はかなり良くなっていた。使った後も背腰も含めて順調。今までになくいい状態」と胸を張った。今年で 3年連続のジャパンC出走。2010年は 4着、昨年は 3着と順位を上げている。「 8歳だがまだまだ元気。前 2回のジャパンCを見ても能力を出せる舞台。今年はもう少し上の着順を」と意欲を見せた。
 ホップ、ステップ、ジャンプ。ジャパンC挑戦 3度目の古豪ジャガーメイルがポリトラックコースを快走した。単走で 5F64秒06~ 1F11秒07。軽く気合をつけると、重心を沈めて加速、鋭い伸び脚を見せた。身のこなしも軽く、休み明けの天皇賞( 7着)を叩いた効果がはっきり出ている。堀師は「だいぶ寒くなっているので、全ての管理馬にワンランク強い調教を行っている。必要があれば追ってほしいとの指示を出したが、その必要もなく動いてくれた。本当に順調にきている」と話した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ジャガーメイル
 GI・ 2勝目が視界に入ったジャガーメイル

  4月の天皇賞・春 4着後、左第 1指骨の剥離骨折が判明。前走は約半年ぶり。決して得意舞台ではなかったが、 3F33秒06と鋭い伸び脚で見せ場はつくった。師も「腰やトモ(後肢)に課題はある馬が、前走は休養効果でかなり馬が良くなり、今までで 1番とも言える出来。スタート後に寄られる不利もあったが、よく詰めてきた」と評価している。
  2年前が 4着。昨年は直線で最内を伸び、勝ったブエナビスタから 0秒 3差の 3着。東京2400メートルは天皇賞以上に合う舞台なのは明らか。初来日となる新コンビ・ビュイックはナサニエルとの名コンビで昨年のキングジョージ 6世&クイーンエリザベスS、今年のエクリプスSを制した伸び盛りの24歳。指揮官は「コーナーの部分で足をためたい。追い出してからの反応が鈍い面があるので、そのあたりを鞍上が補ってくれれば。力を出せる舞台であることは前 2年が証明している。さらに状態も良くなっているので、もう少し上の着順を狙いたい」。 4着→ 3着…の上とくれば、 2着か 1着しかない。絶好の内寄り3番を引き当て、ロスなくインを伸びた昨年の再現。2010年天皇賞・春優勝以来のGI・ 2勝目が視界に入った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-芝の感触を確かめるスリプトラ
 調教の後、芝の感触を確かめるスリプトラ

  1枠 2番スリプトラ(牡 6、英国)は芝コースでしまい重点の追い切り。ゆったりとしたペースから徐々にラップを上げると、ラストは馬なりで12秒02をマークした。ヴェリアン師も「インターナショナルSは緩い馬場で 6着と結果を出せなかった。条件が向いていれば 4着はあったはず。速い馬場は望むところ。今朝も満足できる動きだった」と上々の感触だ。
 ジェンティルドンナ(牝 3、石坂)はオークス、秋華賞(ともに14番)と同じく外めの15番枠となった。井上助手は「枠的にはもうちょっと内の方が良かったけど、外でも結果を出しているのでね」と、サバサバした表情。初の古馬、しかも一線級の牡馬が相手と条件は厳しいが「水曜追いの坂路53秒00はまったく予定通り。順調に来ています」と状態は万全。53キロの軽量を生かしたい。


≪抽選はコンピューター≫
 ジャパンCの枠順抽選はコンピューターによって無作為に決定された。JRAでは木曜午後 2時に枠順を決定するGI(ダービーなど11競走)はコンピューター抽選、金曜午前9時に決定するGI(朝日杯FSなど11競走)は開催競馬場に近いトレセンで、抽選器による抽選を行う。凱旋門賞では箱を 2つ用意。 1つには馬名を記したボール、もう 1つには枠を記したボールが入れられ、ゲストが同時に引いて馬と枠を決定した。


 前回の「マイルチャンピオンS」は、18頭のうち11頭までが虎ちゃんの推奨馬となっていたために買うに買えなかったが、今回は、全推奨馬が両端枠に来ている。これで久しぶりに勝ち!と行きたいですね。
















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