12月 2日に、「明治神宮外苑」で行われている「第16回神宮外苑いちょう祭り」を訪ねて、「神宮外苑いちょう並木」の散策をしてきたました。
「聖徳記念絵画館(せいとくきねんかん)」前に到着しました。
※聖徳記念絵画館は、明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために造営された地階と主階の二階構造で、神宮外苑のシンボルともいえる存在です。
青山通りの外苑入り口から銀杏並木越しに見る景観は、東京を代表する風景のひとつとして広く親しまれております。現在では、東京都の景観条例により、その周辺を含めた風格ある景観として守られることとなりました。
館内には、明治天皇・昭憲皇太后の御在世中の御事蹟を伝える大壁画(縦3m横2.5~2.7m)が、画題の年代順に展示されており、当時の出来事を時代を追って見ることができます。
知識を世界に求め、旧弊を退け、近代化への大きな飛躍を成し遂げた明治の時代。その只中に居るような錯覚さえ懐くことのできるところです。
「聖徳記念絵画館」前には、「ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)の木」という昔からこの地に有る名木が立っていました。
※「ヒトツバタゴ(Chionanthus retusus)」:モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。 同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉を持つのに対し、本種は托葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
なお、別名はナンジャモンジャノキであるが、「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにニレ(樟)、コレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがあり注意を要する。(Wikipediaより)
「第16回神宮外苑いちょう祭り」会場に到着しました。
「第16回神宮外苑いちょう祭り」のチラシを頂きました。
期間中に「聖徳記念絵画館」に「第16回神宮外苑いちょう祭り」期間中に入館すると、記念の絵葉書が貰えるチケットが付いています。開催の残りもあと僅かとなりましたね。
出店マップも有り、それによって行きたいお店が一目で行けるようになっています。
噴水池の向こう側に出店が並んでいます。
名古屋名物の味噌カツ,天むす等のお店です。行列になっていました。
北海道に行ったら必ず食べる機会が有る「がごめ昆布」専門店の出店です。こちらでは、「がごめ昆布」の入った味噌汁と戻したばかりの物にお酢を掛けた「がごめ昆布」を頂きました。
ドンドン中に入って行くと、そこには「こんなにも人がいるのか!」と驚かんばかりにたくさんの人がいました。
「八戸せんべい汁」「厚木シロコロ(ホルモン)」等のB級グルメのお店も出店していました。
これが、「厚木シロコロ(ホルモン)」です。東名高速のサービスエリアでは、焼き鶏と一緒に焼いて売っていたのですが、ここでは鉄板焼きになっていました。
人が列を作っていましたが、以前から食べたかった「厚木シロコロ(ホルモン)」とビールを食べる事ができました。
これで 2年以上も食べたかった物が食べられて、非常にマンゾクした虎ちゃんでした。
神宮外苑の「いちょう並木」の散策をしてきたました(2)へと続きます。
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神宮外苑の「いちょう並木」の散策をしてきたました(1)
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