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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ダーク絶好10番!過去 6勝/ゴールドシップ 7枠13番/ルーラーシップまた奇数枠 9番当たる

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 今年の中央競馬を締めくくるドリームレース・有馬記念(GI、芝2500メートル、23日=中山)の枠順が20日、確定。ゴールドシップ(牡 3、須貝)は 7枠13番、GIで善戦が続くルーラーシップ(牡 5、角居)は 5枠 9番、秋の天皇賞馬エイシンフラッシュ(牡 5、藤原英)は 1枠 2番、ダークシャドウ(牡 5、堀)は 5枠10番、ナカヤマナイト(牡 4、二ノ宮)は 8枠15番、ビートブラック(牡 5、中村)は 7枠14番に入った。
 無冠の大器をグランプリで返上する。天皇賞・秋、ジャパンCともに 4着のダークシャドウがGI勝利への意欲を見せた。
 ルーラーシップがうっすらと雪化粧されたCウッドチップコースで、 3頭併せの真ん中を進み、先導した外メイショウブシドウ( 3歳1000万)、内タニノタキシード( 2歳未勝利)と直線で馬体が並んだ。鞍上のウィリアムズが軽く仕掛けると、横一線の併せ馬から半馬身前に出てフィニッシュし、快走を見せた。
 ゴールドシップは 7枠13番に決まり、同じ中山の皐月賞もオレンジ帽子の14番枠から制しており、外枠は意に介さない。
  3枠 5番ネヴァブション(牡 9、伊藤正)は北Cコースで単走で追われた。ラスト 1ハロンは14秒 0とセーブ気味だが、動き自体は軽快だ。
記事をまとめてみました。

 今年の中央競馬を締めくくるドリームレース・有馬記念(GI、芝2500メートル、23日=中山)の枠順が20日、確定した。
 菊花賞で 2冠を達成したゴールドシップは 7枠13番、GIで善戦が続くルーラーシップは 5枠 9番、秋の天皇賞馬エイシンフラッシュは 1枠 2番、ダークシャドウは 5枠10番、ナカヤマナイトは 8枠15番、ビートブラックは 7枠14番に入った。
 勝ち馬投票券は21日にウインズ新橋、後楽園、難波、梅田の 4カ所で、22日からは全国のウインズ、競馬場などで発売される。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-第57回 有馬記念

 無冠の大器をグランプリで返上する。天皇賞・秋、ジャパンCともに 4着のダークシャドウがGI勝利への意欲を見せた。ダークシャドウはムーア騎手がまたがり、ウッドコースで追われた。半マイルからピッチを上げ、直線は 3頭併せの真ん中。鞍上のGOサインが出るとグッと伸び、内の馬に 2馬身、外の馬に頭差先着した。
 ムーア騎手は「反応を確かめたけど、満足している。またがって能力の高さを感じる。競馬だしやってみないと分からないが、もちろん優勝を狙う」と話した。
 Wコースの追い切りは、騎乗したライアン・ムーア騎手が笑顔を見せたように上々。先行するシャドウパーティー(牡 3、1000万下)を 2馬身追走して、直線はさらに 2馬身後ろから追いかけたサトノプライマシー(牡 3、1000万下)と 3頭併せの真ん中へ。 2頭の間で苦しいところを、ムーアのゴーサインが出るとスッと反応し、シャドウとは併入。内のサトノは 2馬身突き放した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ダークシャドウ
 ダークシャドウ(中央)は 3頭併せで追い切られた。今度こそGIのタイトル奪取だ!

 「いい動きだったと思います。秋 3戦目になりますが、調子落ちはないですね」
 堀調教師が好調ぶりを伝えた。以前よりも精神面が成長し、脚元の不安も解消。太かった馬体も絞れて態勢は万全に整った。課題は実績のない中山と距離だが、「ジャパンCでも最後は脚を使っていたし、距離が大丈夫と確認できたのは大きい。札幌記念で小回りも対応できたので」とトレーナーは克服可能と見る。
 枠順は〔 5〕枠(10)番。橋本調教助手は「外枠で外々を回されるより、やや内めがいいと思う。メンバー的にレースの途中からペースが上がりそうなので、前めで構えていないとつらいですからね」と話していたが、 2番目に多い過去6勝の絶好枠を引き当てた。
 ジャパンCの上位 2頭が不在で、 3着だったルーラーシップとはわずか頭差。今回のメンバーならチャンスは十分だ。関東の切れ者ダークシャドウが混戦グランプリを制して、 1年を締めくくる。

 ルーラーシップは前走ジャパンC( 3着)に続き奇数枠 9番…。
 一報を聞いた山田助手は「決まったところでやるしかないですしね。ウィリアムズ騎手がうまく導いてくれるはず。 3回目の有馬でなんとか国内GIを勝ってほしい。中枠から全馬を“支配”してくれれば」と馬名にかけてコメントした。スムーズな発馬を狙うための「尾つりロープ」については「まだレースで使うか悩んでいるところ」と保留の姿勢だ。
 有馬記念へ向けて19日、良血ルーラーシップが、栗東トレセンのCウッドチップコースで追い切られた。 3頭併せの真ん中で、シャープに伸びて先着。国内GI初制覇へ、万全の態勢を整えた。天皇賞・秋を制したエイシンフラッシュも、同コースで上々の動きを披露。 9着に終わったジャパンCからの巻き返しへ、陣営は自信を見せた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ルーラーシップ
 夜明け前、厩舎周りを運動するルーラーシップ

 うっすらと雪化粧されたCウッドチップコースで、ルーラーシップが快走を見せた。 3頭併せの真ん中を進み、先導した外メイショウブシドウ、内タニノタキシードと直線で馬体が並んだ。鞍上のウィリアムズが軽く仕掛けると、横一線の併せ馬から半馬身前に出てフィニッシュした。
 牝馬に首差後れを取った 1週前から、動きはグンとアップ。見た目の印象とウィリアムズの感触も、ピタリと一致した。「先週よりもいいね。やる気になって、反応が良くなった。ジャパンCのあとに一度下降したが、また上がってきた。いいトレーナーは、競馬に向けて最高の状態に持っていける。さすが、角居調教師だね。今週は、ほぼ完璧」。ウィリアムズは手を上下させるアクションをまじえて、状態の良さを伝えた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ルーラーシップ
  3頭併せの真ん中から力強く伸びてきたルーラーシップ(中央)。態勢は万全だ!

 宝塚記念から、 3走連続で出遅れて( 2)( 3)( 3)着。カギは、スタートに尽きる。14日には、ウィリアムズがゲート練習にまたがり、「尾吊りロープ」と呼ばれる尾と鞍をつなぐ馬具を装着して感触を確かめた。この日も、追い切り後にゲートの確認を行うなど、課題克服のため手を尽くしてきた。
 ファン投票は、オルフェーヴルに次ぐ 2位。名牝エアグルーヴの息子に、国内GI制覇を望む声は多い。「ファンの期待は、分かっている。最有力馬の一頭と思っているし、日本でもGIを勝たせてあげたい。有馬記念は、ファンの歓声もすごいので、ぜひ勝ちたい」とウィリアムズ。陣営の努力がレースで実った時、悲願のビッグタイトルが手に入る。

 ゴールドシップは 7枠13番に決まり、須貝師は「いいんじゃない。ペースが遅ければ途中で行けるし、とにかくこの枠は自分で動きやすい」と納得。同じ中山の皐月賞もオレンジ帽子の14番枠から制しており、外枠は意に介さない。
 追い切り翌日は軽い運動で調整された。「競馬が近いので適度に気合は乗ってきたが、 2、 3周したら落ち着いてきた。競馬に行ったら素直だしね」と心身ともに充実している様子に目を細めた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ゴールドシップ
 夜明け前、厩舎周りを運動するゴールドシップ

 第57回有馬記念の主役ゴールドシップが19日、滋賀・栗東トレーニングセンターの坂路コースで追い切られた。
 全てが、思い描いた通りだった。ゴールドシップは、坂路でジャスタウェイ( 3歳オープン)を半馬身追走。ラスト 200メートルあたりで並びかけると、鞍上の手が徐々に動き出した。そして、右ステッキが 1発、 2発…。吹き荒れる雪を切り裂くように、白い馬体が力強く加速していった。その後も右ステッキを受けて最後まで集中して走り抜き、調教駆けするタイプのパートナーと、同時入線。 800メートル54秒 5の時計が刻まれた。
 「今日は、息をつくるという形の最終調整。それに、競馬へ向けて気合を乗せるという感じでした」と須貝調教師は満足そうに話した。手綱を執った北村助手も「最後は、しっかりピリッとさせようというステッキ。いっぱいという感じではなかったです」と状態の良さを感じた様子。心身とも、仕上がりは完璧だ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ゴールドシップ
 激しく雪が舞う中、最後まで力強いフットワークで坂路を駆け上がったゴールドシップ

 さらなる進化を遂げている。菊花賞は、3000メートルの長距離を意識して、薄手のステイヤー仕様の仕上げを施した。しかし、今回は、力を要する芝で、最後に急坂が待つ中山が舞台。20キロほど馬体を増やし、筋肉を増強することに重きを置いた。「競馬でも、10キロぐらい増えていると思うけど、思惑通りですね。胸前の筋肉など、たくましくなりました」とトレーナー。わずか 2か月の間で期待通りの成長を見せた愛馬を、頼もしげに見つめた。
 刻々と迫ってきた決戦の時。古馬との初対戦に「チャレンジャーですから」と気を引き締めたが、期待は日増しに大きくなっている。「芦毛だし、勝負服も赤と白なので、ファンの皆さんに、いいプレゼントができるサンタクロースになってほしいですね」。聖なる夜の 1日前に行われるグランプリ。トナカイではなく、金色の船に乗った 2冠馬は、万全の状態で2012年の最後の戦いに臨む。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ネヴァブション
 ネヴァブションは軽快なフットワークで追い切られた

 ネヴァブションは北Cコースで単走で追われた。ラスト 1ハロンは14秒 0とセーブ気味だが、動き自体は軽快だ。
 伊藤正師は「僕と同じ年寄りの割にはやる気があるな」と笑顔。前走のステイヤーズSでは 5着に健闘した。「内容は良かった。やっと本来のネヴァブションに戻りつつある」と手応えを持っている。


 上記の第57回 有馬記念 出馬表の赤文字は虎ちゃんの推薦馬だが、これに付け加えて買いたいのは、 5枠10番のダークシャドウだ。
  4ヶ月半休養の後の 2着は凄い。しかし、その後の 2回がともに 4着となっているのが目を引くが、これは良い成績の前触れかも知れない。
 枠で「2-5-7」の絡みで行きたいと思う。









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