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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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フィギュアスケート:全日本選手権 羽生結弦ダントツ1位!“世界最高”に満面笑み! 2位高橋!

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 21日札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)は、国際スケート連盟(ISU)非公認の「参考記録」ながら、18歳の羽生結弦(東北高)が 97.68点でトップに立った。高橋大輔(26=関西大學大学院)は 88.04点で 2位。小塚崇彦(23=トヨタ自動車)が 84.58点で 3位、無良崇人(21=中京大學)が 4位につけ、 織田信成(25=関西大學大学院)は 80.75点で 5位発進となった。記事をまとめてみました。

 21日札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。
 男子SPは、18歳の羽生結弦が 97.68点でトップに立った。国際スケート連盟(ISU)非公認の「参考記録」ながら、今季のNHK杯で自らがマークした世界最高得点の95.32点を上回る出来栄え。 2位以下を大きく突き放して、初優勝へ前進した。
 先日のGPファイナルで日本男子初優勝を飾った高橋大輔は 88.04点で 2位。小塚崇彦が 84.58点で 3位、無良崇人が 4位につけ、 2年ぶりの全日本選手権出場となった織田信成は 80.75点で 5位発進となった。
 男子ショートプログラム(SP)で、初優勝を狙う羽生結弦が、 97.68点の大会史上最高点で首位発進した。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-羽生結弦
 男子ショートプログラム(SP)で華麗な演技を見せた羽生結弦

 国際スケート連盟(ISU)非公認の「参考記録」ながら、今季のNHK杯で自らがマークした世界最高得点の 95.32点を上回る得点に「ビックリしました。非公式だけど、自分の記録を抜けてうれしい」と屈託なく満面の笑み。22日のフリーで逃げ切り優勝を目指す。
 冒頭の 4回転ジャンプを鮮やかに決めるなど、ノーミスで終えた。もともとSPは11月のNHK杯で95.32の世界最高得点の実績を持つ上、今季からのルール改正を最大限に生かして得点を伸ばした。 2分50秒の演技時間の中、後半の 1分26秒からジャンプの基礎点が 1.1倍になる。難しいトリプルアクセル( 3回転半)を取りこぼさず、ルッツ―トーループで構成した 2連続 3回転ジャンプを唯一決め、ライバルたちが45点前後だった演技構成点だけで53.78点も稼いだ。超攻撃的なプログラムを成功させたのは、今季最も成長した「心」だ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-羽生結弦
 男子ショートプログラム(SP)で華麗な演技を見せた羽生結弦


  2人前の高橋が 88.04点を出して暫定首位に立つ状況で迎えた最終滑走。「(直前の) 6分間練習も出来が良くなくて、足も震えた」。オーサー・コーチの「やることはやってきたんだ」の言葉にも後押しされ、世界も注目するハイレベルな男子代表争いの重圧を丸ごとのみ込む強心臓を見せた一方で、今年は「優勝争いに絡んでいかなければ」と気負うほどの成長を実感していた。
 会場が18歳のブルースに酔いしれた。 3つのジャンプを完璧に決めた羽生は、スタンディングオベーションまで出た拍手の中で右拳を突き上げ演技終了。余韻を味わうようにたっぷり 5秒間、そのまま静止した。
 「時が止まったような感じ。(その間は)『顔が作れなかった』『雰囲気を作れなかった』と反省していました」


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-羽生結弦
 男子SPでトップに立った羽生結弦の演技

 自らが11月のNHK杯(宮城)で出した国際連盟公認大会でのSP世界最高95.32点を2.36点“更新”、昨年の高橋大輔の 96.05点も上回る大会最高の 97.68点。ことし 1月のカナダ選手権でパトリック・チャン(カナダ)がマークした非公認の101.33点には及ばなかったが、ジャッジペーパー上もすべての演技要素に加点され、文字通りノーミスだった。
 反省の原因は「緊張していた」こと。 4回転ジャンプにも成功した直前の 6分間練習が本人としては感覚的な不安要素になったようで、若く繊細な感性の持ち主はそれほど集中力を高めていた。最終の滑走順も「(SP 4位だった)昨年と同じでいいイメージがなかった」など、次々にわく不安で「足が震えていた」と苦笑いで明かした。
 見た目は色白で線の細い少年だが、中身は「自分はプレッシャーを感じないタイプ」などと普段から語る豪傑。そんな若武者が自分を見失いかけたのは「全日本王者にはこだわりがすごくある」ためだった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-羽生結弦
 驚異的な 97.68点を出し、男子SPで首位に立った羽生結弦。怖いもの知らずの18歳が全日本初制覇に突っ走る!

  2年前までジュニアで大会に出場していた羽生にとって、五輪にも出場した高橋や小塚、織田は名前の後に「先輩」と敬称をつけるあこがれの相手。代表争い、世界最高記録保持者の看板、襲いかかる極度の緊張の中で「期待されることをエネルギーにした。試合前の悪いイメージは関係ない。先輩は先輩、僕は僕」と気持ちを切り替えた。 2位の高橋に過去最大差となる9.64点差をつけてのぶっちぎり首位で、2014年ソチ五輪を 1年 2カ月後に控えたこの時期に、世代交代を強く印象づけた。
 「先輩たちがいたからやってこられた。強い日本にしていきたい」
 緊張と興奮のSPが終わり、22日には初の全日本制覇がかかるフリー。冷静さを取り戻した羽生は「攻めるも何もプログラムは一緒ですから。( 2位だった)グランプリファイナル以上にいい演技をしたい」。
 戦国ニッポン男子の主役に躍り出た高校 3年生は、ひたすら目の前の演技に集中し、成長を続けていくつもりだ。
 2014年ソチ五輪のテスト大会となった五輪本番リンクでのGPファイナルでは、おう吐するなど体調を崩した。それも若さで回復。海外での連戦の苦しさが糧になった。
 フリーでは、トーループと日本選手では羽生以外に誰も跳ばない難しいサルコーの 2本の 4回転ジャンプを入れる。強力無比の武器を手に、昨年の3位から一気に初制覇を狙う若武者は「日本一にはこだわってないけど、全日本にはこだわってる」と強調した。燃えたぎる野望を胸に、2014年ソチ五輪の代表争いの前哨戦となる世界選手権の切符をつかむ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-高橋大輔
  男子ショートプログラム(SP)の演技中、笑顔を見せる高橋大輔

  2位発進の高橋大輔は、納得顔でうなずいた。
 冒頭の 4回転ジャンプでバランスを崩しながら何とかこらえるも、回転不足をとられた。
それでも「耐えました。悪いジャンプの中でも片足で着氷できたので良かった」。ロックンロールの世界を卓越した表現力で演じ切り、リンクは観客の大声援で熱を帯びた。首位の羽生結弦とは10点近い差をつけられたが、焦りはまるでない。「ほかのものにとらわれず、自分のやるべきことだけを考えて、 100%ぶつけたい」と、自身の演技に集中していた。


◆世界選手権の選考基準&五輪出場枠:出場枠は男女ともに 3で、2014年ソチ五輪の日本の出場枠がかかる。(1)ファイナルを含むGPシリーズの日本勢上位 3人(2)全日本選手権 3位以内(3)全日本終了時点での世界ランキング日本勢上位 3人。(1)~(3)のいずれかを満たした選手などから日本連盟が総合的に判断して決める。五輪出場枠は、上位 2人の合計順位が「13」以内なら最大の 3枠を獲得。14~28位なら 2枠、29位以下では 1枠になる。


 TV観戦をしたが、高橋大輔の滑りが良かったのでトップに立つかと思ったが、最終的には羽生結弦がもっと良い滑りを見せ「こりゃ先輩を抜いたな」と思ったら間違い無く抜く展開となっていた。
 これで、次のフリーでも良い成績を挙げて完全トップに立って欲しいと思いました。いや、羽生なら完全にそうなるだろうと思っている。
 今回の試合では、スケート靴の歯がど真ん中から真っ二つに割れてしまい棄権した選手がいたが、代わりのシューズは持っていなかったのだろうか?昔佐野稔だったかと思うが、「常に何が有るか分からないので、サブのシューズを持っています」と言った選手がいた。その選手の様に持っていたら、歯の交換時間が設けられているのだから、ロッカーにコーチでも飛んで行って交換する事ができただろうと思った。見ていて、非常に残念でならなかった。


 20121130-2 Daisuke Takahashi 地元ローカル


 Daisuke Takahashi


 全日本フィギュアいよいよ開幕!-浅田真央の「所信表明」12.19

阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012全日本フィギュアスケート大会
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