以前貰っていた入場割引券を持って、 1月12日~20日に東京ドームで行われている「ふるさと祭り東京」に、初日の12日に行って来ました。
全部を紹介するのは大変なので、部分的に紹介することとしました。
東京ドームに着くと、長蛇の列が有りました。それが、「ふるさと祭り東京」へ入る人達だと思い係員に聞いて見ると、「笑点の列なので分かりません」という返事が返ってきました。
実は、この日は「笑点」の録画日だったのです。
東京ドーム前に有る当日券売り場に行って、入場割引券と入場券を交換してからの入場でしたが、こちらの方はそれ程混んでいる様な状態では有りませんでした。
こちらが入場券の半券ですが、入場割引券と同じデザインになっていました。
プロ野球観戦の時と同じ様に回転ドアーから中に入ると、オフィシャルガイドブックが配布されていました。
入口近くには、「ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り【傑作選】」のちらしが置いて有りました。
入口を入ると目の前に「五所川原の立佞武多(たちねぶた)」のミニチュアが出迎えていました。きっと、東京ドームサイズに縮小したのでしょうね。
近くには、「五所川原立佞武多の館」のちらし「重要文化財・弘前ねぷた」のちらしが置いて有りました。
会場の中に下りる所はどかだろう?と思いながらドーム内を進むと、今回の目玉となっている高さ23メートル、重さ19トンも有る史上最大のねぷたが有りました。本当に立派な「ねぷた」ですね。
「ねぷた」「ねぶた」は、津軽四大夏祭りの一つで、「弘前四大まつり」のひとつである夏祭りでも有ります。
「ねぷた」と言うのは、「弘前ねぷた」を意味しています。「ねぶた」とどう違うのか?と言うと、「弘前ねぷた」は「蝦夷征伐」へ出陣の時のスタイルを表し、「ねぶた」と言うのは主に「青森ねぶた」を意味していますが、こちらは「蝦夷征伐」の凱旋を表しているのです。
よく言われるのが、「ねぷたもねぶたも起こりは一緒」という事ですが、実際には「蝦夷征伐」前後ですので異なる事になります。もしも凱旋していなかったらねぶたは無かったかも知れませんね。
YouTube「2012 弘前ねぷた祭り ハイライト」(43:46)です。これを見ると、どの位の大きさが普通なのかが分かると思います。大きい画面で見ると迫力満点です。ここでは、金魚ねぷたも映っていますよ。
YouTube「2012年五所川原立佞武多 (吉幾三参上!)」(43:46)です。「立佞武多の歌」を青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)出身の吉幾三さんが歌っています。
会場内に下りられる所( 1塁側= 1塁ベース上段, 3塁側= 3塁ベース上段)にやっと到着しましたので、会場内に下りて下からも撮ってみました。
よく見ると、携帯用のお箸「かっとばし」も販売されていました。この「かっとばし」は、折れたバットやバットを作った時の端切れなどを使って作って有るのです。名称の「かっとばし」というのは、ボールをかっ飛ばすという意味とバットをカットして作ったお箸という意味が込められているそうです。しかし、東京ドームだけにこの品物が有るとは流石ですね。
会場内をうろついてみると、あちらこちらにねぶたのミニチュアが置かれていました。
虎ちゃんは、学生時代に青森県に行って実際の「ねぶた」を見て来ていますので実際の大きさは覚えています。かなり大きな物でしたよ。
会場内を飲み食いしながら歩いていると、「八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)」の山車の模型が有りました。
「八戸三社大祭」のもようが、近くのモニターで流れていました。
「八戸三社大祭公式ガイドブック」が置いて有りましたので頂いてきましたが、中にはお祭りの模様が手に取るように書かれていました。かなり詳しいものですよ。記念に取っておくと良いでしょうね。
「八戸三社大祭チラシ」も有りました。サイズはA3サイズを半分に折った物になっていて、こちらの内容も充実していました。
YouTube「【日本一の山車祭り】八戸三社大祭2012(前夜祭)」(5:05)です。
YouTube「【日本一の山車祭り】八戸三社大祭2012(お還り)」(6:56)です。 実に立派なお祭
り風景をご覧頂けます。
YouTube「2012年八戸三社大祭その4。虎舞い、獅子舞・一斉歯打ちなど」(11:00)です。
会場には、「大分唐揚げ専門店 とりあん」さんや「森のコロッケ」等の飲食物や立会川のゆるキャラ「リョウくん」等のゆるキャラ達がいましたが、東京ドームで行われた、「ふるさと祭り東京」へ行って来ました-2で紹介する事としました。
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東京ドームで行われた、「ふるさと祭り東京」へ行って来ました-1
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