1月 2日, 3日と二日間にわたって行われた「第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走」が、東洋大学の新記録づくめで幕を閉じた…。
虎ちゃんの母校「亜細亜大学」は、 2年連続して予選落ちとなり参加できなかったが、かつて母校を優勝校にまで持って行った岡田正裕監督が現在監督として所属する「拓殖大学」を今年は応援していました。
結果は次の表の様になりました。
第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走 往路総合記録
第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走 復路総合記録
この表では、最後の部分の順位しか分からないので、第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走 通算成績記録を探してみました。
こちらが、順位のアップダウンをグラフにした物です。この表を見ると、上の順位のアップダウンが分かると思います。
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第88回東京箱根間往復大学駅伝・復路( 3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町= 5区間 109.9キロ)東洋大学が 2年ぶり 3度目の総合優勝を果たした。往路の 2区でトップに立つと、“山の神”柏原が史上 2人目の 5区 4年連続区間賞の快走で往路記録を 5分以上も更新。前日に往路記録を 5分 5秒更新した東洋大は、その後は 1度も首位の座を譲ることなく独走でゴールに飛び込み復路でも強さを見せつけ、 6区・市川が区間賞で 7区・設楽悠は区間新をマーク。 8区の大津も区間記録に迫る快走を見せ、 3連続区間賞で駒澤大学以下を大きく引き離し、10時間51分36秒は昨年早稲田大学が11年ぶりに更新した大会記録を 8分以上も上回る新記録となった。前日に往路記録を 5分 5秒更新した東洋大学は、復路でも2002年に駒澤大学が記録した 5時間28分47秒を 5時間26分51秒と 2分近く更新、往路、復路、総合ともに新記録をマーク。往復ともにスキのない完璧な駅伝となる完全優勝となった。
2位は約 9分 2秒差で、 9区で 2位に浮上した駒澤大学。 3位には明治大学が入り、連覇を狙った早稲田大学は 4位に終わった。以下、 5位青山学院大学、 6位城西大学、 7位順天堂大学、 8位中央大学、 9位山梨学院大学、10位国学院大学(國學院大學)。ここまでがシード権(来年の出場権)を得た。
▼ 1区・宇野博之:「優勝は気持ちいいです」
▼ 2区・設楽啓太:「チームの目標が達成できた」
▼ 3区・山本憲二:「総合優勝、最高です」
▼ 4区・田口雅也:「先輩たちに囲まれて、安心して走れました」
▼ 5区・柏原竜二:「みんなに感謝。注目されすぎて、陸上を嫌になったこともあったが、 4年生で優勝できたのは本当にうれしい」
▼ 6区・市川孝徳:「みんなが1位でタスキをつないでくれたので、次につなごうと予定通り走れてよかった」
▼ 7区・設楽悠太:「去年の悔しさを一気にはらせました」
▼ 8区・大津顕杜:「区間賞がとれてうれしかった」
▼10区・斎藤貴志:「来年は自分たちの世代の力で優勝します」
▼酒井俊幸監督:「昨年の悔しさがあるので本当にうれしい。記録に関しては想像以上に選手が頑張ってくれたと思う」
虎ちゃんにとっては、応援した「拓殖大学」が、シード漏れしたのが非常に残念でした。来年は、「亜細亜大学」「拓殖大学」両校が出場して欲しいと願っています。
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第88回 東京箱根間往復大学駅伝競走で東洋大が新記録で 2年ぶりV!総合記録を 8分更新!(速報
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