1月 2日は、早朝に雨がパラ付いたけれどもウォーキング中は晴れたり曇ったりで、雨の降らない中でのウォーキングができました。
参加してくれた人の数は、70名強まで上がり予想以上の参加者数に喜んでいます。役員も入れると80名近くの人数でのウォーキングでした。今回行われた「江戸・東京七福神巡り」は、 7コース全部を回るとプレゼントが有るそうなのです。
今回行ってきた「谷中七福神めぐり」は、『江戸風俗総まくりに「谷中日暮里に春のあした七福神詣という事ありて今の天王寺の毘沙門天、護国院の大黒天、池之端の弁天、笠森脇の寿老人、田畑の恵比寿、西行庵の福禄寿、日暮里の布袋なり」』とあります。
吉祥天などの福神まいりは古くからあり、参拝人で賑わう門前には歓楽街もあり、参拝は行楽でもありました。
谷中七福神は今の組み合わせが、江戸時代から限られていたわけではなく、大黒天、恵比寿は神田明神、清水観音堂、大黒天は経王寺、毘沙門天は谷中本通寺、弁財天は北町の養泉寺とする事もあったそうです。「谷中七福神めぐり」の歴史は、七福神としては日本最古の七福神巡りです。
寺務所で分けて頂ける和紙にこの様にスタンプを押して貰い、七福神巡りを行います。
こちらは、七福神巡り大会パスポートです。こちらにスタンプを押して貰い、 7個のスタンプが揃うと「完歩」という事になり、ゴールした時点で「完歩」のスタンプを貰う事になっています。
虎ちゃんの場合、後「東海七福神」を回ると「完歩」のスタンプを貰う事になります。役員でも貰う事ができる事になっています。今回の場合、 2名の人が「完歩」のスタンプとプレゼントを貰ったそうです。
今回のコースマップです。今回のコースは、 4km~ 5km程度しか無いので多少コースを変えてコース作りがされていました。
こちらは、谷中七福神めぐり コースマップとしてJR田端駅で配布されているコースマップです。上のコースマップと比較して貰うと、分かると思いますが上のコースマップよりも短くなっています。田端駅では、徒歩 1時間30分で回れますと構内放送していました。
最初の目的地となっている「東覚寺」に到着しました。「東覚寺」の門前には、赤紙仁王尊が有りました。参拝者が、赤紙を貼った後なのでこの様に真っ赤になっていました。
寺内には、金ぴかの「大日如来」「阿弥陀仏(阿弥陀如来)」等が有りました。
「福禄寿」が立派な形で祀られていました。この時には気づいていなかったのですが、江戸の元祖七福神というだけ有って殆どのお寺でこの様に祀られているのでした。
それに気づくのは、「脩性院(布袋尊)」に着いてからでした。
「東覚寺」には、この様に木彫りの七福神も有りました。
まだスタートしたばかりですが長くなりますので、続きを江戸の元祖七福神、「谷中七福神めぐり」に行ってきました…(2)として書いていきます。
次に向かった、「恵比寿天」が祀られている「星雲寺」から始めます。
にほんブログ村
↧
江戸の元祖七福神、「谷中七福神めぐり」に行ってきました…(1)
↧