侍ジャパンが決勝トーナメント進出をかけてオランダと対戦。WBC大会タイとなる 1試合 6本塁打が飛び出し<日本16- 4オランダ>。17安打16得点で 7回コールド勝ち。快勝で決勝トーナメント進出を決めた。山本浩二監督(66)は「まずは第 1目標を達成できてうれしいですね」と喜んだ。
1回に 1番鳥谷敬内野手(31)の先頭打者本塁打で先制すると、 2回は松田宣浩内野手(29)が2
ラン、さらに 2回二死 1、 2塁から内川聖一内野手(30)が中越え 3ランを放ち、オランダの先発コルデマンスをノックアウトした。 6点リードの 3回一死走者なしから、稲葉篤紀内野手(40)のソロ本塁打が、打線の勢いをさらに加速させた。 4回一死 1、 3塁、 5番糸井嘉男外野手(31)が右翼席に特大 3ランを放った。 4点返された直後の 7回一死満塁、 6番坂本勇人内野手(24)が左中間に満塁本塁打を放った。
米国での準決勝先発は、この日 5回 9奪三振無失点と好投した前田健太投手(24)が指名された。記事をまとめてみました。
侍ジャパンが決勝トーナメント進出をかけてオランダと対戦。WBC大会タイとなる 1試合 6本塁打が飛び出し<日本16- 4オランダ>。17安打16得点で 7回コールド勝ち。快勝で決勝トーナメント進出を決めた。
山本浩二監督は「まずは第 1目標を達成できてうれしいですね。大事な一戦ととらえてましたから、一昨日(台湾戦)の流れを切らないようにという気持ちで入りました。(先頭打者本塁打で先制)一昨日の 9回二死からの盗塁を決めた鳥谷、気持ちを前に出すタイプになってくれたとトップバッターに指名して、いきなりですからね」と喜んだ。
決勝ラウンド進出が決まった山本監督はファンの声援に応える
1回に 1番鳥谷敬内野手の先頭打者本塁打で先制すると、 2回は松田宣浩内野手が 2ラン、さらに 2回二死 1、 2塁から内川聖一内野手が中越え 3ランを放ち、オランダの先発コルデマンスをノックアウトした。
1番で先発起用された鳥谷敬内野手が、先頭打者本塁打を放った。 2球目を右翼席に運び、打線爆発の火付け役となった。
これまで四球や犠打で仕事をしてきたが、WBCでは大会通算13打席目でこれが初安打だった。「甘い球が来れば思い切り行こうと思っていた。その形が本塁打になった。塁に出ることだけ考えていた。ホームランになってよかった」。 2回の 2打席目も左 2塁打を放ち、内川の 3ランをお膳立てした。
1回表日本無死、先頭打者本塁打を放った鳥谷敬内野手
今大会、自身13打席目にしての初安打が先頭打者本塁打。この一撃で、打線は呪縛から解き放たれたように打ちまくった。日本ベンチに勇気を与える価値ある本塁打となった。
走って日本を救い、打って日本を乗せた。「そんな気持ちはない。できることをしっかりできるように準備を重ねていくだけ」。守備でも本職の遊撃ではなく、 2塁、 3塁をこなして日本を支える男が、準決勝進出を懸けた大一番でバットで本領を発揮した。
内川は「打ったのはチェンジアップ。 1打席目に同じボールで仕留められたので、打ってやろうという思いで打席に入りました。いい流れで来ていたので、これをとめてはならないと思って打ちました」と話した。
▼立浪打撃コーチ:(鳥谷の先制弾に)先頭で行ってくれたのが非常に大きかった。いつも先制されて焦りから苦しんでいたから。球を見極められる選手だけど、初球から行こうと言っていた。
2回表日本一死 1、 2塁、内川聖一内野手は中越え本塁打を放った
1回の打席で打ち取られたチェンジアップを狙い、中越えに運んだ。「大きな流れが来ると思ったので、しっかりセンターに打ってやろうと思っていた」と話した。これで出場した 4試合全てで安打を記録。「もう 1度、日本でいい試合をして弾みをつけて米国に行きたい」と引き締めた。
2回表、内川聖一内野手は 3点本塁打を放ち、 3塁をガッツポーズで回る
松田宣浩内野手が 2ランを放った。 1点リードの 2回一死 1塁で、左翼席上段に運んだ。
打った瞬間に本塁打と分かる会心の一打に「 1番(打者)につなごうという気持ちでいったのがいい結果になった。タイミングだけしっかり合わせていこうと思った」と振り返った。 2安打 3打点で大会通算打率は 3割 3分 3厘。恐怖の 9番打者だ。
松田宣浩内野手は左翼越え 2ラン本塁打を放ち笑顔でベンチのナインとハイタッチ
稲葉篤紀内野手のソロ本塁打が、打線の勢いをさらに加速させた。 6点リードの 3回一死走者なし。フルカウントの 9球目をたたき、右翼席に運んだ。
2回の第 1打席でも粘って右前打を放ち、松田の 2ランをお膳立て。 8日台湾戦でも 3安打を放っており「東京ドームに相性がいいと(自分に)言い聞かせていた。ずっとやってきたことが徐々に出てきた。下位から上位につなげると大量得点につながる」と満足そうだった。
4回表日本一死 1、 3塁、糸井嘉男外野手は右越え本塁打を放った
4回一死 1、 3塁、 5番糸井嘉男外野手が右翼席に特大 3ランを放った。
初球の甘いチェンジアップをとらえた、ワールドクラスの 1発に東京ドームは騒然とした。
「第 1の目標をクリアしたので、アメリカでも勝ち進んでいきたい」と闘志を燃やした。
7回表、満塁本塁打を放った坂本勇人内野手はベンチに向かってガッツポーズ
4点返された直後の 7回一死満塁、 6番坂本勇人内野手(が左中間に満塁本塁打を放った。打った瞬間に分かる特大アーチで、WBC大会タイとなる 1試合 6本塁打とした。
7回コールド勝ちに導く 1発に「いい形で本塁打にできた。(これまでは)ちょっとだけずれている感じだったので、良くなってくれれば」と話した。
ヒーローインタビュー後、日の丸を掲げ笑顔を見せる前田健太投手
米国での準決勝先発は、この日 5回 9奪三振無失点と好投した前田健太投手が指名された。
前田は試合後、山本浩二監督とともにお立ち台に立った。指揮官が準決勝で起用する方針を示すと、「(米国での)決勝ラウンドも、僕に任せてください」と、ファンの前で力強く宣言した。
普段はクールな前田健が、お立ち台で声を張り上げた。「決勝ラウンドも僕に任せてください!」。直前のインタビューで山本監督が「準決勝に先発させるつもりでいます」と大観衆の前で指名。それを聞いた右腕はファンの歓声に応えた。
勝てば米国行きが決まる大一番。オランダの強力打線を 5回 1安打無失点に封じた。66球とリズムも抜群。左手首に不安を抱える守護神・牧田らフル回転してきたブルペン陣も休ませた。右打者の内角を突くシュート、外角へのスライダーの切れは抜群。 4番・バレンティン、 5番・ジョーンズをともに 2三振にねじ伏せるなど、計 9三振を奪った右腕は「自分で(準決勝進出を)決めたかった」と胸を張った。
5回をわずか 1安打で、無失点に抑えた先発・前田健太投手
右肩に不安を抱え、 2月の代表合宿中から本調子にほど遠い状態だったが「不安はあったけど、自分の中では“大丈夫だろう”と思っていた」と振り返る。今大会の初登板だった 3日の 1次ラウンド・中国戦も 5回無失点に抑えており、これで計10回を 2安打無失点で防御率0.00。「ずっと“大丈夫です”と少し強気な発言をしていました。きょうは自分の中で確信がある。大丈夫です]と完全復活を宣言した。
準決勝は日本時間の18日か19日。 1週間以上の調整期間を経て万全な状態でAT&Tパークのマウンドに上がる。準決勝でチームを勝利に導き、チームが 3連覇を達成すれば過去 2大会に松坂(インディアンス)が獲得したMVPの最有力候補になるのは間違いない。
「本当にいい投球ができた。どの球もいい感じです」。誰もが思っているだろう。侍ジャパンにマエケンがいてよかった。
≪大会日本人記録≫
先発の前田健太投手が 5回を 1安打 9奪三振無失点で勝利投手。過去、WBC日本代表投手の 1試合最多奪三振は2006年準決勝の韓国戦で上原、2009年 2次ラウンドのキューバ戦で松坂がマークした 8奪三振。前田健太はこの記録を更新した。 1次ラウンドの中国戦では 5回を 1安打 6奪三振で無失点。合計10回で15三振を奪い、三振なしはこの日の初回だけ。奪三振率は 13.50と高い。また、中国戦では 2塁に進めたのが 2人。この日は 2回、唯一安打で出塁を許したスミスが一塁で残塁。大会を通じて、一度も 3塁を踏ませていない。
良い試合をしてくれましたね。一部噂では、「今年の侍に 3連覇は無いだろう」と言うのが有ったが、それを覆すような試合だった。
ガンバレ!侍ジャパン!
侍ジャパン日程
第 3回WBC組み合わせと日程
※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!
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番組ホームページはこちら、http://www.1242.com/baseball/
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『2013 WORLD BASEBALL CLASSIC』TM
Trademarks, copyrights and other proprietary materials are used with permission of World Baseball Classic, Inc., its affiliated entities and/or its licensees.
3月 2日から福岡ドームで戦いが始まります!
ニッポン放送でも実況中継が決定!
■ 1次ラウンド(福岡ヤフオク!ドーム)
3/ 6(水) 日本 対 キューバ 19時PB予定
■ 2次ラウンド(東京ドーム)
※日本代表が出場する試合のみ中継予定
3/ 8(金) GAME②:
福岡ラウンド通過チーム 対 台中ラウンド通過チーム
19時PB予定
3/ 9(土) GAME③:GAME①敗者 対 GAME②敗者
19時PB予定
3/10(日) GAME④:GAME①勝者 対 GAME②勝者
19時PB予定
3/11(月) GAME⑤:GAME③勝者 対 GAME④敗者
19時PB予定
■決勝ラウンド(サンフランシスコ AT&TPark)
※日本代表が出場する場合のみ中継予定
3/18(月) 準決勝①:マイアミラウンド 2位 対 東京ラウンド 1位
10時PB予定
3/19(火) 準決勝②:東京ラウンド 2位 対 マイアミラウンド 1位
10時PB予定
3/20(水) 決勝:準決勝①勝者 対 準決勝②勝者 9時PB予定
※日程・時間はいずれも日本時間。中継予定は変更になる場合がございます。どうお、お楽しみに!
ニッポン放送では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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1回に 1番鳥谷敬内野手(31)の先頭打者本塁打で先制すると、 2回は松田宣浩内野手(29)が2
ラン、さらに 2回二死 1、 2塁から内川聖一内野手(30)が中越え 3ランを放ち、オランダの先発コルデマンスをノックアウトした。 6点リードの 3回一死走者なしから、稲葉篤紀内野手(40)のソロ本塁打が、打線の勢いをさらに加速させた。 4回一死 1、 3塁、 5番糸井嘉男外野手(31)が右翼席に特大 3ランを放った。 4点返された直後の 7回一死満塁、 6番坂本勇人内野手(24)が左中間に満塁本塁打を放った。
米国での準決勝先発は、この日 5回 9奪三振無失点と好投した前田健太投手(24)が指名された。記事をまとめてみました。
侍ジャパンが決勝トーナメント進出をかけてオランダと対戦。WBC大会タイとなる 1試合 6本塁打が飛び出し<日本16- 4オランダ>。17安打16得点で 7回コールド勝ち。快勝で決勝トーナメント進出を決めた。
山本浩二監督は「まずは第 1目標を達成できてうれしいですね。大事な一戦ととらえてましたから、一昨日(台湾戦)の流れを切らないようにという気持ちで入りました。(先頭打者本塁打で先制)一昨日の 9回二死からの盗塁を決めた鳥谷、気持ちを前に出すタイプになってくれたとトップバッターに指名して、いきなりですからね」と喜んだ。
決勝ラウンド進出が決まった山本監督はファンの声援に応える
1回に 1番鳥谷敬内野手の先頭打者本塁打で先制すると、 2回は松田宣浩内野手が 2ラン、さらに 2回二死 1、 2塁から内川聖一内野手が中越え 3ランを放ち、オランダの先発コルデマンスをノックアウトした。
1番で先発起用された鳥谷敬内野手が、先頭打者本塁打を放った。 2球目を右翼席に運び、打線爆発の火付け役となった。
これまで四球や犠打で仕事をしてきたが、WBCでは大会通算13打席目でこれが初安打だった。「甘い球が来れば思い切り行こうと思っていた。その形が本塁打になった。塁に出ることだけ考えていた。ホームランになってよかった」。 2回の 2打席目も左 2塁打を放ち、内川の 3ランをお膳立てした。
1回表日本無死、先頭打者本塁打を放った鳥谷敬内野手
今大会、自身13打席目にしての初安打が先頭打者本塁打。この一撃で、打線は呪縛から解き放たれたように打ちまくった。日本ベンチに勇気を与える価値ある本塁打となった。
走って日本を救い、打って日本を乗せた。「そんな気持ちはない。できることをしっかりできるように準備を重ねていくだけ」。守備でも本職の遊撃ではなく、 2塁、 3塁をこなして日本を支える男が、準決勝進出を懸けた大一番でバットで本領を発揮した。
内川は「打ったのはチェンジアップ。 1打席目に同じボールで仕留められたので、打ってやろうという思いで打席に入りました。いい流れで来ていたので、これをとめてはならないと思って打ちました」と話した。
▼立浪打撃コーチ:(鳥谷の先制弾に)先頭で行ってくれたのが非常に大きかった。いつも先制されて焦りから苦しんでいたから。球を見極められる選手だけど、初球から行こうと言っていた。
2回表日本一死 1、 2塁、内川聖一内野手は中越え本塁打を放った
1回の打席で打ち取られたチェンジアップを狙い、中越えに運んだ。「大きな流れが来ると思ったので、しっかりセンターに打ってやろうと思っていた」と話した。これで出場した 4試合全てで安打を記録。「もう 1度、日本でいい試合をして弾みをつけて米国に行きたい」と引き締めた。
2回表、内川聖一内野手は 3点本塁打を放ち、 3塁をガッツポーズで回る
松田宣浩内野手が 2ランを放った。 1点リードの 2回一死 1塁で、左翼席上段に運んだ。
打った瞬間に本塁打と分かる会心の一打に「 1番(打者)につなごうという気持ちでいったのがいい結果になった。タイミングだけしっかり合わせていこうと思った」と振り返った。 2安打 3打点で大会通算打率は 3割 3分 3厘。恐怖の 9番打者だ。
松田宣浩内野手は左翼越え 2ラン本塁打を放ち笑顔でベンチのナインとハイタッチ
稲葉篤紀内野手のソロ本塁打が、打線の勢いをさらに加速させた。 6点リードの 3回一死走者なし。フルカウントの 9球目をたたき、右翼席に運んだ。
2回の第 1打席でも粘って右前打を放ち、松田の 2ランをお膳立て。 8日台湾戦でも 3安打を放っており「東京ドームに相性がいいと(自分に)言い聞かせていた。ずっとやってきたことが徐々に出てきた。下位から上位につなげると大量得点につながる」と満足そうだった。
4回表日本一死 1、 3塁、糸井嘉男外野手は右越え本塁打を放った
4回一死 1、 3塁、 5番糸井嘉男外野手が右翼席に特大 3ランを放った。
初球の甘いチェンジアップをとらえた、ワールドクラスの 1発に東京ドームは騒然とした。
「第 1の目標をクリアしたので、アメリカでも勝ち進んでいきたい」と闘志を燃やした。
7回表、満塁本塁打を放った坂本勇人内野手はベンチに向かってガッツポーズ
4点返された直後の 7回一死満塁、 6番坂本勇人内野手(が左中間に満塁本塁打を放った。打った瞬間に分かる特大アーチで、WBC大会タイとなる 1試合 6本塁打とした。
7回コールド勝ちに導く 1発に「いい形で本塁打にできた。(これまでは)ちょっとだけずれている感じだったので、良くなってくれれば」と話した。
ヒーローインタビュー後、日の丸を掲げ笑顔を見せる前田健太投手
米国での準決勝先発は、この日 5回 9奪三振無失点と好投した前田健太投手が指名された。
前田は試合後、山本浩二監督とともにお立ち台に立った。指揮官が準決勝で起用する方針を示すと、「(米国での)決勝ラウンドも、僕に任せてください」と、ファンの前で力強く宣言した。
普段はクールな前田健が、お立ち台で声を張り上げた。「決勝ラウンドも僕に任せてください!」。直前のインタビューで山本監督が「準決勝に先発させるつもりでいます」と大観衆の前で指名。それを聞いた右腕はファンの歓声に応えた。
勝てば米国行きが決まる大一番。オランダの強力打線を 5回 1安打無失点に封じた。66球とリズムも抜群。左手首に不安を抱える守護神・牧田らフル回転してきたブルペン陣も休ませた。右打者の内角を突くシュート、外角へのスライダーの切れは抜群。 4番・バレンティン、 5番・ジョーンズをともに 2三振にねじ伏せるなど、計 9三振を奪った右腕は「自分で(準決勝進出を)決めたかった」と胸を張った。
5回をわずか 1安打で、無失点に抑えた先発・前田健太投手
右肩に不安を抱え、 2月の代表合宿中から本調子にほど遠い状態だったが「不安はあったけど、自分の中では“大丈夫だろう”と思っていた」と振り返る。今大会の初登板だった 3日の 1次ラウンド・中国戦も 5回無失点に抑えており、これで計10回を 2安打無失点で防御率0.00。「ずっと“大丈夫です”と少し強気な発言をしていました。きょうは自分の中で確信がある。大丈夫です]と完全復活を宣言した。
準決勝は日本時間の18日か19日。 1週間以上の調整期間を経て万全な状態でAT&Tパークのマウンドに上がる。準決勝でチームを勝利に導き、チームが 3連覇を達成すれば過去 2大会に松坂(インディアンス)が獲得したMVPの最有力候補になるのは間違いない。
「本当にいい投球ができた。どの球もいい感じです」。誰もが思っているだろう。侍ジャパンにマエケンがいてよかった。
≪大会日本人記録≫
先発の前田健太投手が 5回を 1安打 9奪三振無失点で勝利投手。過去、WBC日本代表投手の 1試合最多奪三振は2006年準決勝の韓国戦で上原、2009年 2次ラウンドのキューバ戦で松坂がマークした 8奪三振。前田健太はこの記録を更新した。 1次ラウンドの中国戦では 5回を 1安打 6奪三振で無失点。合計10回で15三振を奪い、三振なしはこの日の初回だけ。奪三振率は 13.50と高い。また、中国戦では 2塁に進めたのが 2人。この日は 2回、唯一安打で出塁を許したスミスが一塁で残塁。大会を通じて、一度も 3塁を踏ませていない。
良い試合をしてくれましたね。一部噂では、「今年の侍に 3連覇は無いだろう」と言うのが有ったが、それを覆すような試合だった。
ガンバレ!侍ジャパン!
侍ジャパン日程
第 3回WBC組み合わせと日程
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■ 1次ラウンド(福岡ヤフオク!ドーム)
3/ 6(水) 日本 対 キューバ 19時PB予定
■ 2次ラウンド(東京ドーム)
※日本代表が出場する試合のみ中継予定
3/ 8(金) GAME②:
福岡ラウンド通過チーム 対 台中ラウンド通過チーム
19時PB予定
3/ 9(土) GAME③:GAME①敗者 対 GAME②敗者
19時PB予定
3/10(日) GAME④:GAME①勝者 対 GAME②勝者
19時PB予定
3/11(月) GAME⑤:GAME③勝者 対 GAME④敗者
19時PB予定
■決勝ラウンド(サンフランシスコ AT&TPark)
※日本代表が出場する場合のみ中継予定
3/18(月) 準決勝①:マイアミラウンド 2位 対 東京ラウンド 1位
10時PB予定
3/19(火) 準決勝②:東京ラウンド 2位 対 マイアミラウンド 1位
10時PB予定
3/20(水) 決勝:準決勝①勝者 対 準決勝②勝者 9時PB予定
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