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新井良太OP戦全戦 4番で 3割超え!藤浪 6失点も「収穫の方が多い」北條 2軍で公式戦デビュー

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 24日京セラドーム大阪でオープン戦<オリックス 9- 1阪神>が行われ、新井良太内野手(29)は、オープン戦18試合すべてに 4番打者として先発出場し、打率 3割 8厘と結果も残した。
 ドラフト 1位、藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)は糸井嘉男外野手(31)に四球、李大浩に中前適時打、後藤に右前打、T-岡田に左前 2点適時打を浴びて 6回途中で降板した。
 オリックスが最高の出陣式となった。マウンド上の藤浪は、ドラフトの抽選で外した元恋人。そのルーキーを“血祭り”にして、オープン戦の最後を締めくくった。
記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.03.24 試合結果

 24日京セラドーム大阪でオープン戦<オリックス 9- 1阪神>が行われ、新井良太内野手は、オープン戦18試合すべてに 4番打者として先発出場した。
 この日はノーヒットだったが、本塁打こそないものの、打率 3割 8厘と結果も残した。「最後の 3連戦が(無安打で)尻すぼみでしたけど、開幕までに 4日間あるのでしっかり準備して臨みたい」と目を輝かせた。開幕を 4番で迎えることが確実だが「(気持ちは)まだそのときにならないと分からないですね」と冷静に話していた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-途中降板の藤浪晋太郎投手
  6回途中降板の藤浪晋太郎投手(右)。左は藤井

 ドラフト 1位、藤浪晋太郎投手は 6回途中で降板した。
 この回先頭の川端に左翼線 2塁打を許すと、糸井嘉男外野手に四球、李大浩に中前適時打、後藤に右前打、T-岡田に左前 2点適時打を浴びて交代。 5回 0/3を 8安打 6失点で奪三振 5、93球だった。
 藤浪は「打たれたら気持ちのいいものではない」とプロの厳しさを味わいつつ「今日は結果自体は良くありませんでしたが、状態はそれほど悪くはなかったですし、ボール自体も悪くなかったと思います。自分の中では課題よりも収穫の方が多い試合でした。課題が見つかった部分については、これから修正していきたいと思います」とコメントし振り返った。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-悔しそうな藤浪晋太郎投手
  6回、降板を告げられ、悔しそうな藤浪晋太郎投手

 初回、糸井をカットボールで空振り三振に仕留めるなど 3者凡退。 2回にもT―岡田から最速の 150キロ直球で空振り三振を奪った。 3回まで無失点。「収穫はこうすれば打者を抑えられる、という感覚をつかめたこと」という。しかし 4回に糸井に先制打を浴び、 6回には四球を挟んで 5連打。 3点を失い、なおも無死満塁で降板した。
 逆球が増え、明らかなスタミナ不足。前日調整で83球を投げたことも影響し「少し投げすぎて(首脳陣に)注意された」と言った。開幕を見据えてオープン戦で初めて打席に立ち、 2打数無安打。開幕 3戦目の31日ヤクルト戦(神宮)の公式戦デビューに向け「きょうの試合で得たものを次の試合につなげられれば」と話した。


≪球団高卒新人初≫
 藤浪が開幕先発ローテーション入りを果たすと、1965年のドラフト制以降では球団高卒新人初となる。なお、その間、初先発が早かった阪神の高卒ルーキーは、1967年江夏豊の開幕 6試合目( 4月19日大洋戦)、1986年遠山昭治の同21試合目( 5月 1日ヤクルト戦)がある。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ベンチに戻る北條史也内野手
  4回表阪神二死 1、 2塁、ハーフスイングの空振り三振に倒れベンチに戻る北條史也内野手

 ドラフト 2位北條史也内野手(18=光星学院)が公式戦デビューした。「 9番遊撃」で先発。 2回二塁死 1、 2塁の先制機で 3ゴロ。 4回も二塁死 1、 2塁の場面で、 1ボール 2ストライクからの 5球目にバットを止めたが、ハーフスイングを取られ空振り三振。
 「ファーストストライクからいきたい。厳しいコースでも真っすぐを狙って、どんどん振っていきたい」。守備では 1点を先制され、なおも一死 3塁で武田の遊ゴロを本塁へ送球し、タッチアウト。「ホームでアウトにしてから慣れた」と緊張感のある中で、落ち着いたプレーを見せた。


 オリックスが最高の出陣式となった。マウンド上の藤浪は、ドラフトの抽選で外した元恋人。そのルーキーを“血祭り”にして、オープン戦の最後を締めくくった。「素晴らしいピッチャー」と賛辞を贈ったオリックス・森脇監督の言葉も、社交辞令に聞こえるほどの鮮烈KO劇だった。
 一気にたたみ掛けたのは 6回だ。先頭の川端が左翼線 2塁打で火を付け、糸井の四球を挟み、李大浩が中前に落ちる適時打。「シーズンでは、どんな形でも打点を挙げていくことが一番の仕事」」と、昨季打点王の貫禄を見せると、勢いが止まらない。後藤の右前打で満塁として、続くT―岡田が外角低めの 145キロ直球を逆らわずに 3遊間に運ぶ 2点適時打。これであっけなくマウンドから引きずり下ろした。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-適時安打を放った糸井嘉男外野手
  4回裏オリックス一死 3塁、右前適時安打を放った糸井嘉男外野手

 T―岡田は「 2打席目にチャンスで打てなかった」と反省も忘れなかったが、プロの先輩として格の違いを見せた。さらに糸井の先制点も鮮やか。 4回、一死 3塁で、真ん中のカットボールを右前に運び、オリックスでのオープン戦初安打。「背が高くて威圧感があった」と藤浪を評価しつつも「スタートラインにしっかりと立って、 144試合を戦っていきます!(コメントが)きまった~!」と笑顔で抱負を口にした。
 オープン戦序盤に、チーム打率が 1割台に停滞したのも昔の話。李大浩、糸井の中軸が加わり、リーグ屈指の重量打線も加速した。阪神に 2勝 1敗と勝ち越すなど、ムードも上向きで、 8回には阪神の新守護神・久保から、下位打線が起点となり3点を奪うなど、オープン戦最多得点( 7点)を更新する猛攻ぶりだ。それでも「 4回にもう一押ししないと、ゲームの主導権は握れない」と厳しかった森脇監督。だが、どこか笑いをかみ殺していた表情にも見えた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-オープン戦日程と結果

 藤浪晋太郎投手が 6回途中で降板したのは非常に残念だが、新井良太内野手がオープン戦18試合すべてに 4番打者として先発出場して、打率 3割 8厘の結果を残したのは良いと思う。これが、公式戦でも生きてくれれば良いのだが…

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!




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