西岡剛内野手(28)が猛打賞の活躍を見せたが、広島・前田健太投手が 7回無失点で<広島 6- 1阪神>と今季初勝利を挙げた。
6日からスライド登板となった阪神先発の岩田稔投手(29)は、 3回 3失点で降板。ドラフト 1位、藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)が 6日の中止でこの日の先発が流れ 4回からリリーフ登板した。
2年目の歳内宏明投手(19)が 1- 6の 8回に 5番手としてマウンドへ上がると、代打松山を中飛、好調の菊池と丸をともに一ゴロに打ち取り、昇格即登板で結果を出した。記事をまとめてみました。
広島は 1回、ルイスの犠飛で先制。 2回は堂林の 1号ソロ、 3回にも相手野選で追加点。阪神は前田健太の前に 3回まで無安打。
広島は 5回に阪神 2番手藤浪から 1点、 6回にも鶴らを攻め 2点を追加した。阪神は前田健太に 6回まで 2安打に抑えられた。
阪神は 8回に広島 2番手横山から日高が 1号ソロを放ったが反撃はここまで。広島は前田健太が 7回無失点で<広島 6- 1阪神>と今季初勝利を挙げた。
猛打賞も勝利に結びつかず厳しい顔で引き揚げる西岡剛内野手
西岡剛内野手が猛打賞の活躍を見せた。
4回、広島のエース前田健太から中前打を放つと、 6回には遊撃への内野安打。 8回には横山の変化球をまたも中前にはじき返した。ただ、いずれも得点には結びつかなかった。
「個人の成績がいいからといって、チームが負ければ、喜ぶことはないです。負けたらムカつきますし。チームが勝てば、みんなで(喜びを)共有することができますけど」。敗戦後は厳しい表情でこう語った。
2回裏広島一死、堂林翔太の右中間越え本塁打を浴びた岩田稔投手
6日からスライド登板となった阪神先発の岩田稔投手は、 3回 3失点で降板した。
立ち上がりから菊池、丸の連打で無死 1、 2塁とピンチをつくり、続くルイスの犠飛で先制されると、 2、 3回にも 1点ずつを奪われた。「立ち上がりからボールが高めに浮いてしまったことが反省点です。先発投手として長いイニングを投げられなくて申し訳ないです」と悔やんだ。
4回裏広島無死、中継ぎでマウンドに向かった藤浪晋太郎投手
阪神のドラフト 1位、藤浪晋太郎投手が 6日の中止でこの日の先発が流れリリーフ登板した。先発岩田が 3失点し、 4回からマウンドへ上がった。藤浪晋太郎投手が 2度目の登板を初の救援で果たした。
0- 3の 4回からマウンドへ。先頭の 7番堂林の 1球目に 151キロをマークすると、 2球目は 152キロ。 150キロ台を連発し、 9番前田健太も 152キロで見逃し三振に仕留めた。 2回で42球投げ、 1安打 3四球 1失点、最速 152キロの直球を軸に 4三振を奪った。「焦って肩をつくったが、しっかりつくれた。球自体は悪くなかった」と不慣れな役割の中で収穫を挙げた。
4回から登板した藤浪晋太郎投手
2イニング目となった 5回は一転して制球が乱れた。一死から 2番丸に四球を与えると、 3番ルイスには中越え 2塁打を打たれて失点。 5番栗原と 6番梵にも四球で二死満塁としたが、 7番堂林を見逃し三振にして追加点は許さなかった。あらためて走者を背負った場面に弱さが表れた42球に「慣れないところで力みが出た。三振を狙い過ぎた」と反省。
14日のDeNA戦の先発で甲子園デビューが有力視される次回へ課題を残した。
8回に登板し 3人で抑えた歳内宏明投手
2年目の歳内宏明投手(19)が昇格即登板で結果を出した。 1- 6の 8回に 5番手としてマウンドへ上がると、代打松山を中飛、好調の菊池と丸をともに一ゴロに打ち取った。
初先発した昨年 9月 2日の広島戦以来プロ 2試合目の登板だった。わずか 9球で 1イニングをピシャリ。 140キロ前後の直球を低めに集め、落差のあるカーブも効果的に使った。
新井良太の負傷もあり、前日 6日に 1軍合流したばかり。福島・聖光学院では甲子園で活躍した右腕は「試合は負けましたけど、しっかり腕を振ろうと思っていました。与えられたところでしっかりやるだけです」と初々しく話した。
日本ハム・大谷翔平投手と阪神・藤浪晋太郎投手(ともに18)が、14日に都内で行われるIBAF(国際野球連盟)の総会に“参加”することが 7日、分かった。総会には約 80カ国・地域の野球連盟首脳が集結し、2020年夏季五輪での競技復活に向けて論議する。 2人はビデオ出演し、復活への機運を盛り上げる。2020年五輪の実施競技は 5月のIOC(国際オリンピック委員会)理事会で絞り込まれ、 9月のIOC総会で決定する見通し。次世代の日本代表を背負う 2人が、一役買うことになった。
日本球界に新風を吹き込んでいる大谷と藤浪が、野球の五輪復活に一役買うことになった。14日に都内で開催されるIBAF総会にビデオ出演し、競技復帰に向けてアピールする。
IBAFと国際ソフトボール連盟(ISF)は昨年10月、五輪の実施競技への復帰を目指して、両競技を統括する「国際野球ソフトボール連盟(WBSC)」の設立を決めた。13日から 2日間にわたって行われるIBAF総会は、世界から約80カ国・地域の各連盟首脳が集結。これまで日本開催についてIBAFリカルド・フラッカリ会長は「日本をはじめアジアの野球はインターナショナルな役割を考えると影響力が大きい」と説明。最大懸案は競技種目から除外されている五輪問題で、復活活動の“顔”となるべき人材のリストアップを続けていた。
当初、元大リーガー野茂英雄氏ら過去の五輪経験者の人選も検討された。しかし、2020年に野球・ソフトボールが復活した際、代表として日の丸を背負う可能性のあるフレッシュな人材を重視。白羽の矢が立ったのが、次世代の代表候補になる大谷と藤浪だった。
2人は昨秋、18歳以下が出場する18U世界選手権(韓国)に参加した。チームこそ、 6位に終わったが、大谷が 4番、藤浪がエースで日本代表を支えた。これまで藤浪が「お互い日本代表に選ばれるような選手になれれば、また一緒に代表のユニホームを着られるのでうれしいと思います」と話したようにジャパン入りには意欲的だ。
すでに日本ハムと阪神は協力を了承済み。総会参加はシーズン中ということで見送られ、今回はビデオ出演となる。ただ、今後の活動にも積極的に起用される方向だ。
◆2020年夏季五輪実施競技決定までの流れ
IOC理事会が決めた25の「中核競技」と、2016年リオデジャネイロ五輪から採用されるゴルフ、 7人制ラグビーの計27競技は2020年夏季五輪での実施が決まっている。残りは 1枠あり、争っているのは野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ、スカッシュ、スポーツクライミング、ウエークボード(水上スキー)、武術とレスリングの 8競技。 5月に開催されるIOC理事会で 1競技または複数に絞り込まれ、2020年五輪の開催地も決まる 9月IOC総会で候補競技を新たに追加するかどうか、投票で決める。
選手一人が頑張っても、歯車が噛み合わなければ良い試合はできない。それが今回の試合だったのではないでしょうか。
しかし、岩田が 3回まで各一点ずつを献上してしまっては仕方無いが、藤浪が不慣れなリリーフ登板で頑張ったが点数を献上してしまっては負け試合になっても致し方なかっただろう。
これをバネにして今後に臨んでいって欲しいですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.07 勝敗表
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6日からスライド登板となった阪神先発の岩田稔投手(29)は、 3回 3失点で降板。ドラフト 1位、藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)が 6日の中止でこの日の先発が流れ 4回からリリーフ登板した。
2年目の歳内宏明投手(19)が 1- 6の 8回に 5番手としてマウンドへ上がると、代打松山を中飛、好調の菊池と丸をともに一ゴロに打ち取り、昇格即登板で結果を出した。記事をまとめてみました。
広島は 1回、ルイスの犠飛で先制。 2回は堂林の 1号ソロ、 3回にも相手野選で追加点。阪神は前田健太の前に 3回まで無安打。
広島は 5回に阪神 2番手藤浪から 1点、 6回にも鶴らを攻め 2点を追加した。阪神は前田健太に 6回まで 2安打に抑えられた。
阪神は 8回に広島 2番手横山から日高が 1号ソロを放ったが反撃はここまで。広島は前田健太が 7回無失点で<広島 6- 1阪神>と今季初勝利を挙げた。
猛打賞も勝利に結びつかず厳しい顔で引き揚げる西岡剛内野手
西岡剛内野手が猛打賞の活躍を見せた。
4回、広島のエース前田健太から中前打を放つと、 6回には遊撃への内野安打。 8回には横山の変化球をまたも中前にはじき返した。ただ、いずれも得点には結びつかなかった。
「個人の成績がいいからといって、チームが負ければ、喜ぶことはないです。負けたらムカつきますし。チームが勝てば、みんなで(喜びを)共有することができますけど」。敗戦後は厳しい表情でこう語った。
2回裏広島一死、堂林翔太の右中間越え本塁打を浴びた岩田稔投手
6日からスライド登板となった阪神先発の岩田稔投手は、 3回 3失点で降板した。
立ち上がりから菊池、丸の連打で無死 1、 2塁とピンチをつくり、続くルイスの犠飛で先制されると、 2、 3回にも 1点ずつを奪われた。「立ち上がりからボールが高めに浮いてしまったことが反省点です。先発投手として長いイニングを投げられなくて申し訳ないです」と悔やんだ。
4回裏広島無死、中継ぎでマウンドに向かった藤浪晋太郎投手
阪神のドラフト 1位、藤浪晋太郎投手が 6日の中止でこの日の先発が流れリリーフ登板した。先発岩田が 3失点し、 4回からマウンドへ上がった。藤浪晋太郎投手が 2度目の登板を初の救援で果たした。
0- 3の 4回からマウンドへ。先頭の 7番堂林の 1球目に 151キロをマークすると、 2球目は 152キロ。 150キロ台を連発し、 9番前田健太も 152キロで見逃し三振に仕留めた。 2回で42球投げ、 1安打 3四球 1失点、最速 152キロの直球を軸に 4三振を奪った。「焦って肩をつくったが、しっかりつくれた。球自体は悪くなかった」と不慣れな役割の中で収穫を挙げた。
4回から登板した藤浪晋太郎投手
2イニング目となった 5回は一転して制球が乱れた。一死から 2番丸に四球を与えると、 3番ルイスには中越え 2塁打を打たれて失点。 5番栗原と 6番梵にも四球で二死満塁としたが、 7番堂林を見逃し三振にして追加点は許さなかった。あらためて走者を背負った場面に弱さが表れた42球に「慣れないところで力みが出た。三振を狙い過ぎた」と反省。
14日のDeNA戦の先発で甲子園デビューが有力視される次回へ課題を残した。
8回に登板し 3人で抑えた歳内宏明投手
2年目の歳内宏明投手(19)が昇格即登板で結果を出した。 1- 6の 8回に 5番手としてマウンドへ上がると、代打松山を中飛、好調の菊池と丸をともに一ゴロに打ち取った。
初先発した昨年 9月 2日の広島戦以来プロ 2試合目の登板だった。わずか 9球で 1イニングをピシャリ。 140キロ前後の直球を低めに集め、落差のあるカーブも効果的に使った。
新井良太の負傷もあり、前日 6日に 1軍合流したばかり。福島・聖光学院では甲子園で活躍した右腕は「試合は負けましたけど、しっかり腕を振ろうと思っていました。与えられたところでしっかりやるだけです」と初々しく話した。
日本ハム・大谷翔平投手と阪神・藤浪晋太郎投手(ともに18)が、14日に都内で行われるIBAF(国際野球連盟)の総会に“参加”することが 7日、分かった。総会には約 80カ国・地域の野球連盟首脳が集結し、2020年夏季五輪での競技復活に向けて論議する。 2人はビデオ出演し、復活への機運を盛り上げる。2020年五輪の実施競技は 5月のIOC(国際オリンピック委員会)理事会で絞り込まれ、 9月のIOC総会で決定する見通し。次世代の日本代表を背負う 2人が、一役買うことになった。
日本球界に新風を吹き込んでいる大谷と藤浪が、野球の五輪復活に一役買うことになった。14日に都内で開催されるIBAF総会にビデオ出演し、競技復帰に向けてアピールする。
IBAFと国際ソフトボール連盟(ISF)は昨年10月、五輪の実施競技への復帰を目指して、両競技を統括する「国際野球ソフトボール連盟(WBSC)」の設立を決めた。13日から 2日間にわたって行われるIBAF総会は、世界から約80カ国・地域の各連盟首脳が集結。これまで日本開催についてIBAFリカルド・フラッカリ会長は「日本をはじめアジアの野球はインターナショナルな役割を考えると影響力が大きい」と説明。最大懸案は競技種目から除外されている五輪問題で、復活活動の“顔”となるべき人材のリストアップを続けていた。
当初、元大リーガー野茂英雄氏ら過去の五輪経験者の人選も検討された。しかし、2020年に野球・ソフトボールが復活した際、代表として日の丸を背負う可能性のあるフレッシュな人材を重視。白羽の矢が立ったのが、次世代の代表候補になる大谷と藤浪だった。
2人は昨秋、18歳以下が出場する18U世界選手権(韓国)に参加した。チームこそ、 6位に終わったが、大谷が 4番、藤浪がエースで日本代表を支えた。これまで藤浪が「お互い日本代表に選ばれるような選手になれれば、また一緒に代表のユニホームを着られるのでうれしいと思います」と話したようにジャパン入りには意欲的だ。
すでに日本ハムと阪神は協力を了承済み。総会参加はシーズン中ということで見送られ、今回はビデオ出演となる。ただ、今後の活動にも積極的に起用される方向だ。
◆2020年夏季五輪実施競技決定までの流れ
IOC理事会が決めた25の「中核競技」と、2016年リオデジャネイロ五輪から採用されるゴルフ、 7人制ラグビーの計27競技は2020年夏季五輪での実施が決まっている。残りは 1枠あり、争っているのは野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ、スカッシュ、スポーツクライミング、ウエークボード(水上スキー)、武術とレスリングの 8競技。 5月に開催されるIOC理事会で 1競技または複数に絞り込まれ、2020年五輪の開催地も決まる 9月IOC総会で候補競技を新たに追加するかどうか、投票で決める。
選手一人が頑張っても、歯車が噛み合わなければ良い試合はできない。それが今回の試合だったのではないでしょうか。
しかし、岩田が 3回まで各一点ずつを献上してしまっては仕方無いが、藤浪が不慣れなリリーフ登板で頑張ったが点数を献上してしまっては負け試合になっても致し方なかっただろう。
これをバネにして今後に臨んでいって欲しいですね。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.07 勝敗表
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