阪神は 1回、一死 1塁の場面で 3番鳥谷敬内野手(31)が右翼線に先制 2塁打を放った。スミ 1勝利の立役者となった。
新井良太内野手(29)がスタメンに復帰し、「 7番 3塁」で出場した新井良太は 5回、左前打を放つと、守備でも無難なプレーを見せた。
今季初先発した小嶋達也投手(27)が 7回を 1安打無失点に抑え、 2年ぶりの白星となる今季 1勝目を挙げた。2011年10月以来、 555日ぶりの勝ち星をつかんだ。甲子園で観戦した小嶋の父・恵之助さん(59)は、「 1年半、長かった…」と語った。
久保康友投手(32)が!虎の子1点守り切った!記事をまとめてみました。
阪神が 1回一死 1塁から鳥谷の適時 2塁打で先制した。先発小嶋も無安打投球。ヤクルト石川は 2回以降立ち直り無失点。
阪神小嶋は 6回まで 3四球も無安打投球。打線は 5回にスタメン復帰の新井良が安打したが追加点を奪えず、終盤へ。
阪神は 8回は福原、 9回は久保が抑えて、 1点を守りき<阪神 1- 0ヤクルト>とした。小嶋は 7回無失点で今季初勝利。ヤクルトは 4連敗。
1回裏、右翼線適時 2塁打を放った鳥谷敬内野手
阪神は 1回、一死 1塁の場面で 3番鳥谷敬内野手が右翼線に先制 2塁打を放った。スミ 1勝利の立役者となった。
ヤクルト先発の石川から右翼線にはじき返し、 1塁走者の大和が一気に生還。鳥谷自身は強いライナーがワンバウンドし、右翼フェンスで跳ね返ると、バレンティンが打球の処理に手間取る守備が乱れる間に勢いよく 2塁を蹴り 3塁を狙ったが、タッチアウトとなった。しかし、スコアボードに入った「 1」をチーム一丸で守りきった。
「打ったのはシュート。甘い球を逃さず打つことができました。先につなげる気持ちだった。きのうの勝ちもあったし、流れをこっちのものにして、主導権を握りたいと試合前から考えていた」とキャプテンは、冷静に振り返った。
6回裏阪神二死 1塁、左安打を放った鳥谷敬内野手
前夜は、延長12回、福留のサヨナラ満塁本塁打で劇的勝利。これをチーム浮上のきっかけにしたい。 6回まで無安打投球を続ける小嶋を守備でもバックアップ。「せっかくだからノーヒットノーランしてほしかった」。 6度の遊ゴロを確実にさばき、守りでももりたてた。
和田監督は「非常にいい形で大和が走って、トリがホームまでかえってこれるような打球を飛ばしてくれた。チームをどんどん引っ張っていってくれれば」と、鳥谷をたたえた。
この日の試合前練習は前夜の 4時間38分の激闘による疲れを配慮して30分短縮されたが、ティー打撃の時には、体のバランスを整えるために右打席に立った。実は、その右打者・鳥谷が、周囲を驚かせたことがある。
お立ち台でポーズをとる小嶋達也投手(右)と鳥谷敬内野手。投打のヒーローだ
例年 1月に自主トレをともにする井口(ロッテ)は「トリの右はすごい。あの力感はハンパじゃない。見たらきっとビックリするよ。左打ちなのがもったいないと思うくらい」と明かす。ロングティーでは清田(ロッテ)、竹原(オリックス)ら“本職の右打者”をしのぐ飛距離。その野球センスに仲間は目を丸くした。
前日19日はスタメン野手で唯一ノーヒットで打率は 2割台前半。「そういうことは一切気にしない。 1年間戦っての個人成績。場面、場面に応じたバッティングをすることだけを考えている」。今は好調な 4番・マートンへつなぐことを意識している。
「あした(21日)も勝ったら 4連勝。(23日から) 9連戦もあるし、いい形でやっていきたい」
ヒーロー左腕と並んだお立ち台。巨人追撃へ、打の中心となるのは背番号「 1」だ。
5回裏、左前安打を放った新井良太内野手
新井良太内野手がスタメンに復帰した。「 7番 3塁」で出場した新井良太は 5回、左前打を放つと、守備でも無難なプレーを見せた。
8回の守備から交代したが、 4月 5日の広島戦(マツダ)で左太もも裏を肉離れして以来のスタメン復帰について「 1打席目も感触はよかった。しっかり守って、いいリズムで打席に入りたい」と話した。
ヤクルト戦で今季初勝利を挙げた小嶋達也投手
今季初先発した小嶋達也投手が 7回を 1安打無失点に抑え、 2年ぶりの白星となる今季 1勝目を挙げた。2011年10月以来、 555日ぶりの勝ち星をつかんだ。
チームも 3連勝で、貯金は今季最多の「 2」。21日は、藤浪晋太郎投手(19)が燕をキリキリ舞いさせて、巨人を追撃や!!
立ち上がりから安定し、 6回までは無安打投球。 7回先頭のバレンティンに左前打を許し、快挙とはならなかったが二死 1、 2塁のピンチを切り抜け、 7回無失点で降板した。
小嶋は「全体的に調子はよかったけれども、ばらつきがあった。でもそこを小宮山がうまくリードしてくれました。本当に今日は出来すぎです。きょうダメだったら次はないと思っていました。 1軍に上がったらしっかり結果を出せるようにやってきたので。すごく久しぶりで嬉しかったです」と振り返った。
久保からウイニングボールを受け取ってテレ笑いする小嶋達也投手
真っすぐのキレ、チェンジアップ、カーブも冴え渡る。緩急を使った投球で燕打線を 6回まで無安打ピッチング。七回先頭のバレンティンに三遊間を破られて大記録達成はならなかったが、二死 1、 2塁で代打・岩村を 1ゴロに斬った。 7回 1安打無失点。 115球の熱投だった。和田監督も「正直、そこまでいい投球をしてくれるとは思っていなかった。小宮山のリードによるところが非常に大きいと思う」と27歳バッテリーを絶賛した。
甲子園で観戦した小嶋の父・恵之助さんは「 1年半、長かったですね。今年はキャンプのときから良さそうだったので、やってくれると思っていました。去年、亀井選手(巨人)の顔に死球を当ててしまって、それからが…。『恐怖心があるのか?』と聞いたら『ないよ』と話していたんですが」と明かした。
この日は小嶋家で盛大な祝勝会が開かれた模様。「阪神百貨店で奮発して肉を買ってきましたよ!」と弾んだ声で話した。
守護神にとって、これほどしびれる場面はないだろう。 1- 0の 9回。そして勝ち投手の権利を持つのは、 2年ぶりの白星がかかった後輩だ。それでも、マウンド上の久保はいつも通り、ひょうひょうとしていた。
「プレッシャー? 仕事の内容は変わらないですよ。 1- 0と 3- 0では違うんですけどね」
先頭の宮本を 146キロの直球で 2ゴロに抑えると、一発のあるバレンティンはスライダーで右飛。最後は畠山を 2ゴロに仕留めた。今季 2セーブ目をあげ、登板 5試合連続無失点、防御率は0.82だ。
「(抑えは)だいぶ慣れてきました。ブルペンでも20球も投げていない。省エネですね」
気合の投球で 9回を 3人斬りした久保康友投手。守護神らしくなってきた
守護神を託された今季、キャンプ前は「50、60球で肩を作っていてはつぶれる。30、40球程度で自分のボールが投げられるように対策している」と話していた。先発からの転向で、気にしていたのがブルペンでの球数。それが、目安を大幅に下回る20球で仕上げた。確実に体が慣れてきた証拠だった。
そんなクローザーにタスキを渡したのが、セットアッパーの福原だ。小嶋の後を受け、 8回に登板。二死から川島に中前打を許すも、 2盗を小宮山が刺し、きっちりゼロ。今季 8試合でいまだ無失点だ。「コジ(小嶋)ががんばっていたんで。いい形で久保につなげました」。
盤石リレーで、昨年 9月19日のDeNA戦(甲子園)以来となる 1- 0の勝利を完結させた。
ノーヒットノーランは無理でもしっかりとした試合をしてくれた小嶋達也投手。最後は、鳥谷と一緒にお立ち台に上がったというが、これで一つ良い思い出ができたのではないだろうか。
しかし、初回に取った 1点を最後まで守り抜いたのは実に良いことだ。これで調子に乗れれば今年は「二文字」間違い無い状態に持っていけるのだが、毎年行っている長い夏休みにいつ入る事になるのか心配でならない。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.20 勝敗表
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新井良太内野手(29)がスタメンに復帰し、「 7番 3塁」で出場した新井良太は 5回、左前打を放つと、守備でも無難なプレーを見せた。
今季初先発した小嶋達也投手(27)が 7回を 1安打無失点に抑え、 2年ぶりの白星となる今季 1勝目を挙げた。2011年10月以来、 555日ぶりの勝ち星をつかんだ。甲子園で観戦した小嶋の父・恵之助さん(59)は、「 1年半、長かった…」と語った。
久保康友投手(32)が!虎の子1点守り切った!記事をまとめてみました。
阪神が 1回一死 1塁から鳥谷の適時 2塁打で先制した。先発小嶋も無安打投球。ヤクルト石川は 2回以降立ち直り無失点。
阪神小嶋は 6回まで 3四球も無安打投球。打線は 5回にスタメン復帰の新井良が安打したが追加点を奪えず、終盤へ。
阪神は 8回は福原、 9回は久保が抑えて、 1点を守りき<阪神 1- 0ヤクルト>とした。小嶋は 7回無失点で今季初勝利。ヤクルトは 4連敗。
1回裏、右翼線適時 2塁打を放った鳥谷敬内野手
阪神は 1回、一死 1塁の場面で 3番鳥谷敬内野手が右翼線に先制 2塁打を放った。スミ 1勝利の立役者となった。
ヤクルト先発の石川から右翼線にはじき返し、 1塁走者の大和が一気に生還。鳥谷自身は強いライナーがワンバウンドし、右翼フェンスで跳ね返ると、バレンティンが打球の処理に手間取る守備が乱れる間に勢いよく 2塁を蹴り 3塁を狙ったが、タッチアウトとなった。しかし、スコアボードに入った「 1」をチーム一丸で守りきった。
「打ったのはシュート。甘い球を逃さず打つことができました。先につなげる気持ちだった。きのうの勝ちもあったし、流れをこっちのものにして、主導権を握りたいと試合前から考えていた」とキャプテンは、冷静に振り返った。
6回裏阪神二死 1塁、左安打を放った鳥谷敬内野手
前夜は、延長12回、福留のサヨナラ満塁本塁打で劇的勝利。これをチーム浮上のきっかけにしたい。 6回まで無安打投球を続ける小嶋を守備でもバックアップ。「せっかくだからノーヒットノーランしてほしかった」。 6度の遊ゴロを確実にさばき、守りでももりたてた。
和田監督は「非常にいい形で大和が走って、トリがホームまでかえってこれるような打球を飛ばしてくれた。チームをどんどん引っ張っていってくれれば」と、鳥谷をたたえた。
この日の試合前練習は前夜の 4時間38分の激闘による疲れを配慮して30分短縮されたが、ティー打撃の時には、体のバランスを整えるために右打席に立った。実は、その右打者・鳥谷が、周囲を驚かせたことがある。
お立ち台でポーズをとる小嶋達也投手(右)と鳥谷敬内野手。投打のヒーローだ
例年 1月に自主トレをともにする井口(ロッテ)は「トリの右はすごい。あの力感はハンパじゃない。見たらきっとビックリするよ。左打ちなのがもったいないと思うくらい」と明かす。ロングティーでは清田(ロッテ)、竹原(オリックス)ら“本職の右打者”をしのぐ飛距離。その野球センスに仲間は目を丸くした。
前日19日はスタメン野手で唯一ノーヒットで打率は 2割台前半。「そういうことは一切気にしない。 1年間戦っての個人成績。場面、場面に応じたバッティングをすることだけを考えている」。今は好調な 4番・マートンへつなぐことを意識している。
「あした(21日)も勝ったら 4連勝。(23日から) 9連戦もあるし、いい形でやっていきたい」
ヒーロー左腕と並んだお立ち台。巨人追撃へ、打の中心となるのは背番号「 1」だ。
5回裏、左前安打を放った新井良太内野手
新井良太内野手がスタメンに復帰した。「 7番 3塁」で出場した新井良太は 5回、左前打を放つと、守備でも無難なプレーを見せた。
8回の守備から交代したが、 4月 5日の広島戦(マツダ)で左太もも裏を肉離れして以来のスタメン復帰について「 1打席目も感触はよかった。しっかり守って、いいリズムで打席に入りたい」と話した。
ヤクルト戦で今季初勝利を挙げた小嶋達也投手
今季初先発した小嶋達也投手が 7回を 1安打無失点に抑え、 2年ぶりの白星となる今季 1勝目を挙げた。2011年10月以来、 555日ぶりの勝ち星をつかんだ。
チームも 3連勝で、貯金は今季最多の「 2」。21日は、藤浪晋太郎投手(19)が燕をキリキリ舞いさせて、巨人を追撃や!!
立ち上がりから安定し、 6回までは無安打投球。 7回先頭のバレンティンに左前打を許し、快挙とはならなかったが二死 1、 2塁のピンチを切り抜け、 7回無失点で降板した。
小嶋は「全体的に調子はよかったけれども、ばらつきがあった。でもそこを小宮山がうまくリードしてくれました。本当に今日は出来すぎです。きょうダメだったら次はないと思っていました。 1軍に上がったらしっかり結果を出せるようにやってきたので。すごく久しぶりで嬉しかったです」と振り返った。
久保からウイニングボールを受け取ってテレ笑いする小嶋達也投手
真っすぐのキレ、チェンジアップ、カーブも冴え渡る。緩急を使った投球で燕打線を 6回まで無安打ピッチング。七回先頭のバレンティンに三遊間を破られて大記録達成はならなかったが、二死 1、 2塁で代打・岩村を 1ゴロに斬った。 7回 1安打無失点。 115球の熱投だった。和田監督も「正直、そこまでいい投球をしてくれるとは思っていなかった。小宮山のリードによるところが非常に大きいと思う」と27歳バッテリーを絶賛した。
甲子園で観戦した小嶋の父・恵之助さんは「 1年半、長かったですね。今年はキャンプのときから良さそうだったので、やってくれると思っていました。去年、亀井選手(巨人)の顔に死球を当ててしまって、それからが…。『恐怖心があるのか?』と聞いたら『ないよ』と話していたんですが」と明かした。
この日は小嶋家で盛大な祝勝会が開かれた模様。「阪神百貨店で奮発して肉を買ってきましたよ!」と弾んだ声で話した。
守護神にとって、これほどしびれる場面はないだろう。 1- 0の 9回。そして勝ち投手の権利を持つのは、 2年ぶりの白星がかかった後輩だ。それでも、マウンド上の久保はいつも通り、ひょうひょうとしていた。
「プレッシャー? 仕事の内容は変わらないですよ。 1- 0と 3- 0では違うんですけどね」
先頭の宮本を 146キロの直球で 2ゴロに抑えると、一発のあるバレンティンはスライダーで右飛。最後は畠山を 2ゴロに仕留めた。今季 2セーブ目をあげ、登板 5試合連続無失点、防御率は0.82だ。
「(抑えは)だいぶ慣れてきました。ブルペンでも20球も投げていない。省エネですね」
気合の投球で 9回を 3人斬りした久保康友投手。守護神らしくなってきた
守護神を託された今季、キャンプ前は「50、60球で肩を作っていてはつぶれる。30、40球程度で自分のボールが投げられるように対策している」と話していた。先発からの転向で、気にしていたのがブルペンでの球数。それが、目安を大幅に下回る20球で仕上げた。確実に体が慣れてきた証拠だった。
そんなクローザーにタスキを渡したのが、セットアッパーの福原だ。小嶋の後を受け、 8回に登板。二死から川島に中前打を許すも、 2盗を小宮山が刺し、きっちりゼロ。今季 8試合でいまだ無失点だ。「コジ(小嶋)ががんばっていたんで。いい形で久保につなげました」。
盤石リレーで、昨年 9月19日のDeNA戦(甲子園)以来となる 1- 0の勝利を完結させた。
ノーヒットノーランは無理でもしっかりとした試合をしてくれた小嶋達也投手。最後は、鳥谷と一緒にお立ち台に上がったというが、これで一つ良い思い出ができたのではないだろうか。
しかし、初回に取った 1点を最後まで守り抜いたのは実に良いことだ。これで調子に乗れれば今年は「二文字」間違い無い状態に持っていけるのだが、毎年行っている長い夏休みにいつ入る事になるのか心配でならない。
ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2013.04.20 勝敗表
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