メジャー帰りのスラッガー福留孝介外野手(35)が値千金の同点弾を放ちの劇弾でチームは連勝、貯金｢ 1｣として巨人追撃態勢を整えた。
西岡剛内野手(28)が延長12回に 3本目のヒットを放った。今季 3度目の猛打賞で福留の劇的サヨナラ満塁弾をお膳立てした。
ランディ・メッセンジャー投手(31)は 5回 1/3を 5安打 4四球 3失点で降板した。記事をまとめてみました。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.04.19 試合結果]()
阪神は先発メッセンジャーが 3回を終えて、 1安打無失点投球。打線は初回二死 2塁、 3回一死 2塁の好機で無得点に終わった。
ヤクルトは 6回一死満塁から 4番畠山の右越え 2点 2塁打で先制。 6番岩村が押し出し四球を選び、リードを 3点に広げた。
しかし阪神も反撃。 7回にマートンの適時打、福留の 2号 2ランで 3点を返した。その後、両チーム得点なく延長戦に突入した。
阪神は延長12回裏二死満塁の好機に、福留が 3号満塁弾を放ち＜阪神 7－ 3ヤクルト＞としてサヨナラ勝ち。連勝を飾った。ヤクルトは 3連敗となった。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-同点打を放った福留孝介外野手]()
7回裏一死 3塁、バックスクリーンに飛び込む同点 2点本塁打を放った福留孝介外野手
メジャー帰りのスラッガー福留孝介外野手が値千金の同点弾を放ちの劇弾でチームは連勝、貯金｢ 1｣として巨人追撃態勢を整えた。
7回、 4番マートンの適時 3塁打で 2点差に迫り、なおも一死 3塁。ロマンの直球をとらえ、バックスクリーンにたたき込んだ。
試合を振り出しに戻す 2号 2２ラン。｢チャンスだったし、いい球を思い切って行くだけでした｣と振り返った。試合前の時点で打率 1割 3分 8厘と不振に苦しんでいた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-本塁打を放った福留孝介外野手]()
7回に中越えに 2号同点 2ラン本塁打を放った福留孝介外野手
福留が、サヨナラ満塁本塁打で死闘にケリをつけた。同点で迎えた延長12回裏二死満塁。この日 2本目となる左翼ポール際に打ち上げたビッグアーチは、そのまま左翼ポール直撃のグランドスラムだ。ホームベースでは死力を尽くし合った仲間が、手荒い祝福で待っていてくれた。
1塁ベースを回った瞬間、右手を突き上げた。それでは興奮はおさまらない。アドレナリンもグッと上昇、両手でガッツポーズも飛び出した。
ホームに飛び込むと待ち構えたチームメートから手荒い祝福を受けた。お立ち台に上がると｢興奮してます。何とかここで決めたいと思っていました。このユニホームで打てたのがうれしい｣。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サヨナラ満塁ホームランを放ちバンザイした福留]()
延長12回裏二死満塁、福留孝介外野手はサヨナラ満塁ホームランを放ちバンザイした
この日、 6打数 2安打 6打点の大暴れ。縦縞のユニホームを身にまとい放った甲子園での劇的な 1発に感無量の様子だった。
東京から移動しての試合。休む間もなく、グラウンドに出た。午後 2時15分から20分間の特打を敢行。関川打撃コーチがｉＰａｄで動画を撮影した。イメージと実際の動きのギャップを客観的に把握した。｢裏方さんも、コーチの方もひとつになっていろんなことをやってくれる。裏方さんの疲れが取れるような１本になればうれしい｣。打撃投手ら、サポートしてくれるスタッフに感謝した。
｢ちなみに、きょうは娘の誕生日なんだよね｣
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ガッツポーズする福留孝介外野手]()
サヨナラ満塁本塁打を放ち、満面の笑みでガッツポーズする福留孝介外野手
大切な 2歳の記念日に 2本塁打。サヨナラのウイニングボールは試合後、本人のもとへ届けられた。大リーグ、カブス時代の2011年に授かった長女・桜楓ちゃんへ、最高のプレゼントになった。 1－ 3の 7回一死 3塁ではバックスクリーンへ 2号 2ラン。チームの甲子園 1号を放った。 1試合 6打点は中日時代の2004年以来、 9年ぶり。11安打でチームトップの15打点だ。
｢打ったあとの大歓声はこのユニホームを着ている選手しか味わえない。あしたはデーゲームなので、早く帰ってまた球場でお待ちしております！｣
4時間38分の激闘を見届け、最後まで残ってくれた虎党に応えた。勝利に導くために、新天地を選んだ。 8年ぶりのリーグ制覇へ、打線の柱が誕生した夜だった。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サヨナラ満塁弾をお膳立てした西岡剛内野手]()
延長12回、右前打を放ち、福留孝介外野手のサヨナラ満塁弾をお膳立てした西岡剛内野手
西岡剛内野手が延長12回に 3本目のヒットを放った。今季 3度目の猛打賞で福留の劇的サヨナラ満塁弾をお膳立てした。
｢僕が塁に出たら、あとのメンバーがいい打順だとわかっているから、四球でも何でもいいから塁に出ようと思ってました｣
延長12回、左打席に入った背番号｢ 7｣は一死走者無し、カウント 3－ 1から 133キロのシュートを右前へ運んだ。絶対に諦めない－。最後の攻撃。勝利に向かって、ナインの心に火をつけた。その後、大和、俊介がヒットを放ち、二死満塁。ドラマチックな幕切れを演出した。
｢その前も悪い打席じゃなかったし、いい感じで打てました｣
ヒーローを本塁で出迎え、手荒い祝福を浴びせると、肩を抱いた。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-福留の肩を抱き、祝福する西岡]()
福留孝介外野手(右)の肩を抱き、祝福する西岡剛内野手(左)
6回までの 3打席はとらえた当たりもあったが、遊ゴロ、投直、投ゴロ。先頭打者となった 8回にはヤクルト 3番手、ドラフト 1位右腕・石山泰稚投手(ヤマハ)の 129キロのストレートを左前に弾き返し、プロの洗礼を浴びせた。10打席ぶりの安打を記録すると、ここからエンジン全開だ。延長10回も先頭で変化球を中前へ。 8回から猛打賞を記録し、勝利への執念を見せた。
6打数 3安打で打率は 0.362(リーグ 4位)まで上昇した。初めてのセ・リーグ、 3年ぶりの日本球界で堂々の数字を残している。さらに 3度の猛打賞のうち 2度はヤクルトから。対戦打率は 0.421とツバメにはめっぽう強い。
｢こういう試合が増えていくことで 3点、 5点取られても諦めずに戦える。チームが強くなっていく。大量得点を取られても諦めない｣
福留と強力タッグを組み、巨人を追撃する。精悍さが増した顔つきで語った西岡が見つめているのは頂点しかない。
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-６回途中で降板のメッセンジャー投手]()
6回途中で降板のランディ・メッセンジャー投手
ランディ・メッセンジャー投手(31)は 5回 1/3を 5安打 4四球 3失点で降板した。
5回終了時点で 3安打無失点と好投していたが、 6回に崩れた。一死から 2安打 4四球で一気に 3失点。｢ 6回の投球ではもう少し粘り強く投げたかったけど、ピンチで踏ん張りきれなかった｣と悔しがった。
同点に追いつき、最後はドメさんのホームランで勝ったのは凄い！さらに、西岡がお膳立てをしたのは更に凄い！
今日(20日)の試合も勝って更に｢二文字｣に向かって前進だ！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
![$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2013.04.19 勝敗表]()
2013.04.19 勝敗表
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西岡剛内野手(28)が延長12回に 3本目のヒットを放った。今季 3度目の猛打賞で福留の劇的サヨナラ満塁弾をお膳立てした。
ランディ・メッセンジャー投手(31)は 5回 1/3を 5安打 4四球 3失点で降板した。記事をまとめてみました。
阪神は先発メッセンジャーが 3回を終えて、 1安打無失点投球。打線は初回二死 2塁、 3回一死 2塁の好機で無得点に終わった。
ヤクルトは 6回一死満塁から 4番畠山の右越え 2点 2塁打で先制。 6番岩村が押し出し四球を選び、リードを 3点に広げた。
しかし阪神も反撃。 7回にマートンの適時打、福留の 2号 2ランで 3点を返した。その後、両チーム得点なく延長戦に突入した。
阪神は延長12回裏二死満塁の好機に、福留が 3号満塁弾を放ち＜阪神 7－ 3ヤクルト＞としてサヨナラ勝ち。連勝を飾った。ヤクルトは 3連敗となった。
7回裏一死 3塁、バックスクリーンに飛び込む同点 2点本塁打を放った福留孝介外野手
メジャー帰りのスラッガー福留孝介外野手が値千金の同点弾を放ちの劇弾でチームは連勝、貯金｢ 1｣として巨人追撃態勢を整えた。
7回、 4番マートンの適時 3塁打で 2点差に迫り、なおも一死 3塁。ロマンの直球をとらえ、バックスクリーンにたたき込んだ。
試合を振り出しに戻す 2号 2２ラン。｢チャンスだったし、いい球を思い切って行くだけでした｣と振り返った。試合前の時点で打率 1割 3分 8厘と不振に苦しんでいた。
7回に中越えに 2号同点 2ラン本塁打を放った福留孝介外野手
福留が、サヨナラ満塁本塁打で死闘にケリをつけた。同点で迎えた延長12回裏二死満塁。この日 2本目となる左翼ポール際に打ち上げたビッグアーチは、そのまま左翼ポール直撃のグランドスラムだ。ホームベースでは死力を尽くし合った仲間が、手荒い祝福で待っていてくれた。
1塁ベースを回った瞬間、右手を突き上げた。それでは興奮はおさまらない。アドレナリンもグッと上昇、両手でガッツポーズも飛び出した。
ホームに飛び込むと待ち構えたチームメートから手荒い祝福を受けた。お立ち台に上がると｢興奮してます。何とかここで決めたいと思っていました。このユニホームで打てたのがうれしい｣。
延長12回裏二死満塁、福留孝介外野手はサヨナラ満塁ホームランを放ちバンザイした
この日、 6打数 2安打 6打点の大暴れ。縦縞のユニホームを身にまとい放った甲子園での劇的な 1発に感無量の様子だった。
東京から移動しての試合。休む間もなく、グラウンドに出た。午後 2時15分から20分間の特打を敢行。関川打撃コーチがｉＰａｄで動画を撮影した。イメージと実際の動きのギャップを客観的に把握した。｢裏方さんも、コーチの方もひとつになっていろんなことをやってくれる。裏方さんの疲れが取れるような１本になればうれしい｣。打撃投手ら、サポートしてくれるスタッフに感謝した。
｢ちなみに、きょうは娘の誕生日なんだよね｣
サヨナラ満塁本塁打を放ち、満面の笑みでガッツポーズする福留孝介外野手
大切な 2歳の記念日に 2本塁打。サヨナラのウイニングボールは試合後、本人のもとへ届けられた。大リーグ、カブス時代の2011年に授かった長女・桜楓ちゃんへ、最高のプレゼントになった。 1－ 3の 7回一死 3塁ではバックスクリーンへ 2号 2ラン。チームの甲子園 1号を放った。 1試合 6打点は中日時代の2004年以来、 9年ぶり。11安打でチームトップの15打点だ。
｢打ったあとの大歓声はこのユニホームを着ている選手しか味わえない。あしたはデーゲームなので、早く帰ってまた球場でお待ちしております！｣
4時間38分の激闘を見届け、最後まで残ってくれた虎党に応えた。勝利に導くために、新天地を選んだ。 8年ぶりのリーグ制覇へ、打線の柱が誕生した夜だった。
延長12回、右前打を放ち、福留孝介外野手のサヨナラ満塁弾をお膳立てした西岡剛内野手
西岡剛内野手が延長12回に 3本目のヒットを放った。今季 3度目の猛打賞で福留の劇的サヨナラ満塁弾をお膳立てした。
｢僕が塁に出たら、あとのメンバーがいい打順だとわかっているから、四球でも何でもいいから塁に出ようと思ってました｣
延長12回、左打席に入った背番号｢ 7｣は一死走者無し、カウント 3－ 1から 133キロのシュートを右前へ運んだ。絶対に諦めない－。最後の攻撃。勝利に向かって、ナインの心に火をつけた。その後、大和、俊介がヒットを放ち、二死満塁。ドラマチックな幕切れを演出した。
｢その前も悪い打席じゃなかったし、いい感じで打てました｣
ヒーローを本塁で出迎え、手荒い祝福を浴びせると、肩を抱いた。
福留孝介外野手(右)の肩を抱き、祝福する西岡剛内野手(左)
6回までの 3打席はとらえた当たりもあったが、遊ゴロ、投直、投ゴロ。先頭打者となった 8回にはヤクルト 3番手、ドラフト 1位右腕・石山泰稚投手(ヤマハ)の 129キロのストレートを左前に弾き返し、プロの洗礼を浴びせた。10打席ぶりの安打を記録すると、ここからエンジン全開だ。延長10回も先頭で変化球を中前へ。 8回から猛打賞を記録し、勝利への執念を見せた。
6打数 3安打で打率は 0.362(リーグ 4位)まで上昇した。初めてのセ・リーグ、 3年ぶりの日本球界で堂々の数字を残している。さらに 3度の猛打賞のうち 2度はヤクルトから。対戦打率は 0.421とツバメにはめっぽう強い。
｢こういう試合が増えていくことで 3点、 5点取られても諦めずに戦える。チームが強くなっていく。大量得点を取られても諦めない｣
福留と強力タッグを組み、巨人を追撃する。精悍さが増した顔つきで語った西岡が見つめているのは頂点しかない。
6回途中で降板のランディ・メッセンジャー投手
ランディ・メッセンジャー投手(31)は 5回 1/3を 5安打 4四球 3失点で降板した。
5回終了時点で 3安打無失点と好投していたが、 6回に崩れた。一死から 2安打 4四球で一気に 3失点。｢ 6回の投球ではもう少し粘り強く投げたかったけど、ピンチで踏ん張りきれなかった｣と悔しがった。
同点に追いつき、最後はドメさんのホームランで勝ったのは凄い！さらに、西岡がお膳立てをしたのは更に凄い！
今日(20日)の試合も勝って更に｢二文字｣に向かって前進だ！
ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2013.04.19 勝敗表
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